説明

Fターム[4B024BA77]の内容

突然変異又は遺伝子工学 (218,933) | 目的とする生産物質 (23,930) | 発酵食品 (114)

Fターム[4B024BA77]に分類される特許

1 - 20 / 114



【課題】アスペルギルス属に属する菌の染色体上の任意のゲノム領域を重複させる技術に基づき、従来は取得不能であった新たな形質を持つ麹菌の取得を安定的・計画的に可能にすること。
【解決手段】同一染色体上でタンデムにゲノム重複領域を有すること、更に、ゲノム重複領域に挟まれた領域に形質転換マーカー遺伝子が組み込まれていることを特徴とする、アスペルギルス属に属する菌の形質転換菌であって、プロテアーゼ等の醤油製造における必要な多種の酵素群を高生産する菌。 (もっと読む)


【課題】アザ糖を含む食品、食品添加物、動物又は魚類用飼料および医薬品、化粧料等を提供する。
【解決手段】培養液上清、あるいは、菌体破砕物を分析することによりアザ糖が検出される、アザ糖1−デオキシノジリマイシンを生産する微生物、特にバチルス属のBacillus amyloliquefaciens AS385株、またはBacillus subtilis B4株。 (もっと読む)


【課題】肥満予防・改善、体脂肪燃焼促進、脂肪酸代謝活性化、インスリン抵抗性予防・改善、糖尿病予防・改善、脂質異常症予防・改善、脂肪肝予防・改善、動脈硬化予防・改善、持久力向上、心肥大予防・改善、虚血性心疾患予防・改善に有効なペルオキシソーム増殖剤活性化受容体(PPAR)活性化剤の提供。
【解決手段】豆腐を発酵させることによって製造される中国の伝統的な発酵食品の総称である腐乳の疎水性溶媒抽出物を有効成分とするPPARα又はPPARδ活性化剤。 (もっと読む)


【課題】酢酸菌のゲノムDNAに外来DNAを挿入することなしに作製された遺伝子欠損酢酸菌株を、より高効率で取得できる遺伝子欠損酢酸菌株作製法を提供すること。
【解決手段】酢酸菌ゲノム中の標的遺伝子を欠損させるために、該標的遺伝子又はその一部を挟む2領域の相同配列を、タンデムに連結した配列を含むDNA断片を調製する工程(a);前記DNA断片を、薬剤耐性遺伝子及びマーカー遺伝子を有し、且つ酢酸菌の複製起点を有さないベクターに導入し、環状化DNAを調製する工程(b);前記環状化DNAを、前記標的遺伝子を有する酢酸菌に導入する工程(c);前記環状化DNAを導入した酢酸菌のうち、相同組換えにより環状化DNA全長が酢酸菌ゲノムに組み込まれた酢酸菌を、前記薬剤耐性遺伝子に対応する薬剤が含まれる培地で培養することにより選択する工程(d);工程(d)で選択された薬剤耐性が付与された酢酸菌を、前記薬剤を含まない培地で培養する工程(e)を備える。 (もっと読む)


【課題】ポリペプチド(詳細にはアミラーゼポリペプチド)およびこれらをコードする核酸、ならびに食品を製造する際の非マルトース生成エキソアミラーゼとしてのそれらの使用法を提供する。
【解決手段】非マルトース生成エキソアミラーゼ活性を有する親ポリペプチドから誘導可能であるPS4改変体ポリペプチドであって、特定な配列からなるアミノ酸配列を有するPseudomonas saccharophiliaエキソアミラーゼ配列の位置の番号付けを参照して、121、161、223、146、157、158、198、229、303、309、316、353、26、70、145、188、272、339からなる群から選択される1つ以上の位置でのアミノ酸突然変異を含むPS4改変体ポリペプチド。 (もっと読む)


【課題】本発明は、乳酸生成に効果的な材料および方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、乳酸の生成のために構築されたエタノール生成大腸菌K011の派生物を提供する。本発明の形質転換された大腸菌を、競合する経路をコードする遺伝子を欠失させることによって調製し、その後性能が改良された変異株を増殖に基づいて選択する。これらの形質転換された大腸菌は、食品および工業用途での使用のための乳酸供給の増加をもたらすために有用である。 (もっと読む)


【課題】ポリ−γ−グルタミン酸生産能が向上した納豆菌の提供、および、該菌株を使用した効率的なポリ−γ−グルタミン酸の生産およびポリ−γ−グルタミン酸含量の多い納豆の製造。
【解決手段】ポリ−γ−グルタミン酸分解活性を有する細胞壁溶解酵素の活性を低下させることにより、納豆菌のポリ−γ−グルタミン酸生産能を向上させ、効率的なポリ−γ−グルタミン酸の生産およびポリ−γ−グルタミン酸含量の多い納豆の製造を可能とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高い細胞体積あたりの炭素同化能を有するシアノバクテリアの産生方法及び該方法により産生されるシアノバクテリアの提供を目的とする。
【解決手段】
本発明は、シアノバクテリアに特有のAbrB型転写制御因子CyAbrBファミリー遺伝子の機能喪失を誘導することにより、細胞体積あたりの炭素同化量が増大することを特徴とするシアノバクテリアの産生方法及び該方法により産生されるシアノバクテリアを提供する。 (もっと読む)


【課題】生分解性であり且つ無毒性の可鍛性タンパク質マトリクス(MPM)を提供すること。
【解決手段】可鍛性タンパク質マトリクス(MPM)に関連し、それは、発酵方法後のタンパク質の凝集の反応産物であり、そして生物活性を示し、そして様々な親水性又は親油性物質の取込(又は封入)のために適している。さらに、可鍛性タンパク質マトリクスを調製するための方法及びその使用にも関連する。 (もっと読む)


【課題】亜硫酸を高い効率で排出し、かつ、硫化水素産生の少ないセルフクローニング酵母を提供する。より具体的には、本発明は、亜硫酸高排出能が高く、かつ、硫化水素産生能の低いセルフクローニングビール酵母を提供する。
【解決手段】亜硫酸を排出するタンパク質をコードする遺伝子SSU1を高発現するセルフクローニング酵母株、特にSSU1を高発現するセルフクローニングビール酵母株。 (もっと読む)


【課題】特定の遺伝子の発現が増強された酵母を提供する。
【解決手段】HXT10、HXT11、HXT14、GIT1、RGT2、ARO1、ARO7、PHA2、TRP5、PYC1、PYC2及びPDA1からなる群から選択される1種又は2種以上の遺伝子の発現が増強されている、Saccharomyces、Kluyveromyces、Candida、Pichia、Schizosaccharomyces、Hancenula、Kloeckera、Schwanniomyces及びYarrowiaからなる群から選択されるキシロース資化性酵母、および、該酵母を用いたエタノール、乳酸、酢酸、1,3−プロパン−ジオール、プロパノール、ブタノール、イソブタノール、コハク酸、エチレン及びグリセロールからなる群から選択される1種又は2種以上の物質の生産方法。 (もっと読む)



【課題】セルロースからエタノールを効率よく生産する方法を提供すること。
【解決手段】本発明のバイオマスからのエタノールの生産方法は、セルロース分解酵素の少なくとも2種を発現する形質転換クルイベロマイセス属酵母をバイオマスと混合し、培養する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】酵母を用いて、生産性高くエタノールを製造する方法を提供すること。
【解決手段】ストレス応答転写因子をコードする遺伝子が破壊されてなる酵母の遺伝子破壊株を用いた、エタノールの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、発酵による超長鎖脂肪酸(VLCFA)の生産方法に関するものであって、該方法は、Yarrowia sp.における異種遺伝子の発現を可能にする調節エレメントの制御下でヒドロキシアシル−CoAデヒドラターゼをコードする前記異種遺伝子を含むYarrowia sp.の組換え株を培養するステップを含む。また、本発明は、この組換え型Yarrowia sp.にも関する。 (もっと読む)


本発明は、アンギオゲニン及び必要に応じてフォリスタチンをコードする導入遺伝子を含む組換え微生物、前記微生物から製造される又は該微生物を含む食品、飲料又は動物飼料、及び該微生物の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 作業が容易で、多検体を短時間で処理することができ、かつプロテインZ7含有量に基づいて正確に大麦種を選抜することができる、大麦育種への応用に適した、大麦種の選抜方法を提供すること。
【解決手段】 被検大麦種において、Haruna型及びKendall型の大麦プロテインZ7遺伝子座周辺領域の塩基配列を多重整列することにより特定される多型マーカーA、並びにHaruna型及びBarke型の大麦プロテインZ7遺伝子座周辺領域の塩基配列を多重整列することにより特定される多型マーカーBのそれぞれについて1つ以上の遺伝子型を同定し、Haruna型の遺伝子型と一致する被検大麦種をプロテインZ7含有量の高い大麦種として選抜するか、Kendall型又はBarke型の遺伝子型と一致する被検大麦種をプロテインZ7含有量の低い大麦種として選抜する、選抜方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、代謝工学を使用して発酵中のアミノ酸収率の改善の問題を解決する。
【解決手段】本発明は、概して、非改変細菌細胞と比較してNADPHが増量している改変細菌細胞を培養する工程を包含し、それによって、該改変細菌細胞からのL−アミノ酸収率が非改変細菌細胞からの収率よりも高い、L−アミノ酸を生成する方法に関する。本発明はまた、リン酸グルコイソメラーゼをコードする遺伝子にも関する。特定の実施形態では、本発明の改変細菌細胞は、グルコース−6−リン酸デヒドロゲナーゼ、ラクトナーゼおよび6−ホスホグルコネートデヒドロゲナーゼを包含する群から選択される増量された1つ以上の酵素を有する。 (もっと読む)


【課題】セルラーゼ製剤を用いずにしかも効率的にセルロースを利用して有用物質を生産する方法を提供する

【解決手段】セルロース含有材料から有用物質を生産するとき、セルロース含有材料とイオン液体とを接触させて前記セルロース含有材料に前記イオン液体を浸透させ、前記イオン液体の存在下で前記セルロース含有材料中のセルロースを含む炭素源を、セルラーゼを生産する微生物で糖化しつつ発酵するようにする。こうすることで、簡易にかつ効率的にセルロースを利用して有用物質を生産できる。 (もっと読む)


1 - 20 / 114