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Fターム[4B024EA01]の内容

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Fターム[4B024EA01]に分類される特許

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【課題】本明細書に記載の単子葉植物細胞を提供すること。
【解決手段】上記単子葉植物細胞は、インスリン様成長因子I(IGF−I)をコードするヌクレオチド配列またはインスリン様成長因子結合タンパク質3(IGFBP−3)をコードするヌクレオチド配列の発現のためのDNA構築物を含有するように改変されており、該DNA構築物は、単子葉植物細胞中での発現のために制御配列と作動可能に連結した該コードするヌクレオチド配列を含む。一局面において、上記IGF−IおよびIGFBP−3はヒトタンパク質である。別の局面において、上記制御配列は、単子葉植物の種子中で作動可能なプロモーターおよび単子葉植物の種子中で作動可能な終止配列を含む。 (もっと読む)


【課題】青い花色の作出には、青色色素(デルフィニジン)の合成酵素の一つであるフラボノイド3’,5’−水酸化酵素(F3'5'H)が大きな役割を果たすことが知られており、その酵素をより高発現するF3'5'H遺伝子が求められている。
本発明の課題は、青色コチョウランの作出を可能にする高発現型F3'5'H遺伝子を見出し、青色系の花色を呈するコチョウランを提供することにある。
【解決手段】本発明者は、上記課題を解決するために鋭意検討した結果、ツユクサ由来のF3’5’H遺伝子が既知遺伝子を上回る効果を示すことを見出し、さらに当該遺伝子をコチョウランに導入することにより青系の花色に改変できることを見出し、本発明を完成するに至った。 (もっと読む)


【課題】新型インフルエンザウイルス感染による発症の防止に有効性があり安全性の高い組換えワクシニアウイルス、及びこれを含む新型インフルエンザウイルス用ワクチンを提供する。
【解決手段】本発明にかかる組換えワクシニアウイルスは、ワクシニアウイルスDIs株のゲノム中に、発現プロモーターと、新型インフルエンザウイルスのヘマグルチニンタンパク質をコードするcDNAの全部又は一部とを含む、組換えワクシニアウイルスである。 (もっと読む)


【課題】実用化に結びつく、ラブドウイルス科のウイルスに対して抵抗性植物の作出方法および抵抗性型品種を提供する。
【解決手段】ラブドウイルス科のウイルスゲノムに存在する少なくとも1つの遺伝子の発現抑制剤を含む、ラブドウイルス科のウイルス病に抵抗性を付与するための組成物、ならびに、ラブドウイルス科のウイルス病に対する耐性が付与された、ラブドウイルス科のウイルスに感染し得るイネ科植物を生産する方法であって、A)ラブドウイルス科のウイルスゲノムに存在する少なくとも1つの遺伝子の発現抑制剤を提供する工程;B)該発現抑制剤を該植物の細胞に導入する工程;C)該発現抑制剤が導入された植物の細胞を選択する工程;およびD)該選択された細胞を再分化させて、トランスジェニック植物を作出する工程;を包含する方法。 (もっと読む)


【課題】目的のタンパク質を、植物細胞や植物体に安定して蓄積させる方法、及び、タンパク質を蓄積させた形質転換植物の提供。
【解決手段】タンパク質を植物細胞内に蓄積させる方法であって、液胞内在性タンパク質が欠損したミロシン細胞が、維管束周辺以外の植物体内にも存在している多重変異体に、N末端に細胞内膜系移行シグナルを有し、かつC末端に液胞移行シグナルを有する標的タンパク質をコードする遺伝子を発現させることにより、当該多重変異体内のミロシン細胞の内部に、前記標的タンパク質又は前記標的タンパク質のN末端領域が欠損したタンパク質を蓄積させることを特徴とする、タンパク質の植物細胞内への蓄積方法。 (もっと読む)


【課題】アミロース比率を増加させたデンプンを有するイネを提供する。
【解決手段】デンプン枝作り酵素のレベルを低下させたイネは、胚乳中の相対的アミロース含量が高い穀粒を産生する。本発明の米粒は、アミロペクチン合成経路に損傷があるにもかかわらずnon−shrunken表現型とすることができ、またこの穀粒は、遺伝子導入によるものでも、遺伝子導入によらないものでもよい。 (もっと読む)


【課題】新たなTYLCVの防除方法に用いることのできる非虫媒性トマト黄化葉巻ウイルスに感染したトマトを提供すること。
【解決手段】媒介虫により伝染されないトマト黄化葉巻ウイルスに感染したトマト。 (もっと読む)


【課題】臭化メチル(2012年末日で使用が禁止されるオゾン層破壊物質)を土壌燻蒸剤として用いることなく、トウガラシ属植物のおけるトウガラシマイルドモットルウイルス(PMMoV)のモザイク病を防除できる安全性の高い方法を提供する。
【解決手段】130KDaウイルス複製酵素に特定の変異を有するアミノ酸配列をコードするRNAを、ゲノムRNA中に有することを特徴とする、トウガラシマイルドモットルウイルス(PMMoV)の弱毒ウイルス、;前記弱毒ウイルスを接種して得られるPMMoVの感染に対して抵抗性を有するトウガラシ属植物、;前記弱毒ウイルスをトウガラシ属植物に接種することを特徴とする、PMMoVモザイク病の防除方法。 (もっと読む)


【課題】特異的なヌクレオチド配列を認識して切断するカスタムメイドメガヌクレアーゼともよばれるレアカットエンドヌクレアーゼを提供する。
【解決手段】認識・切断部位が、由来するメガヌクレアーゼとは異なる、メガヌクレアーゼ変異型、該メガヌクレアーゼ変異型をエンコードするポリヌクレオチド、該ポリヌクレオチド配列を含む組換えベクター細胞、動物または植物、およびこれらのインビボ又はインビトロでの遺伝子工学並びにゲノム工学のための使用。 (もっと読む)


【課題】常温常圧下、クリーンかつマイルドな条件下で複雑なアルカロイド骨格を一挙に効率的に構築する手段を提供する。
【解決手段】式(I):


(式中の置換基の定義は、明細書に記載の通りである。)で表される化合物またはその塩、および変異III型ポリケタイド合成酵素を触媒として用いて、2−カルバモイルベンゾイルCoA誘導体とマロニルCoA誘導体とを縮合反応させる工程を含む、式(I)で表される化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】骨鉱化作用を増大させるために利用され、従って、骨質量を増大させることが望ましい広範な種々の状態を処置するために利用され得る、組成物および方法の提供。
【解決手段】TGF−β結合タンパク質の新規のクラスまたはファミリー、および、骨鉱化作用を増加するための分子を選択するためのアッセイおよびこのような分子を利用するための方法、これらのTGF−β結合タンパク質と特異的に結合する抗体、これらのTGF−β結合タンパク質をコードする核酸分子、およびこれらの核酸分子と特異的にハイブリダイズするオリゴヌクレオチド。 (もっと読む)


【課題】血漿グルコースレベル、インスリンレベルおよび/またはインスリン分泌を制御することにより緩和することができる代謝性疾患および代謝障害、例えば糖尿病および糖尿病に関連した状態の治療および予防用の薬剤を提供する。
【解決手段】第二の生物活性ペプチドホルモンモジュールに共有結合で連結された第一の生物活性ペプチドホルモンを含み、ここに、該第一の生物活性ペプチドホルモンはエキセンジン−4、エキセンジン−4の類似体または誘導体、またはエキセンジン−4の少なくとも1つのホルモン活性を呈するその断片からなる群より選択され、該生物活性ペプチドホルモンモジュールの双方はその構成ペプチドホルモンの少なくとも一つのホルモン活性を呈することを特徴とする、少なくとも二つのホルモン活性を呈するハイブリッドポリペプチド。 (もっと読む)


【課題】植物病原性ウイルスを対象として、それぞれに干渉効果を発揮する組換えウイルスを作製でき、また増殖の過程での強毒化の危険性のない、新しい植物病原ウイルス感染防除手段を提供する。
【解決手段】1種または2種以上の植物病原ウイルスのゲノムRNAまたはそのcDNAの一部断片を保有する組換えリンゴ小球型潜在ウイルス(ALSV)。および該組換えウイルスを幼苗に接種する病原ウイルス感染防除方法と、接種された抵抗性植物。 (もっと読む)


【課題】外来性DNA断片の、植物ゲノム中のあらかじめ選ばれた挿入部位への特異的導入のための方法を提供する。
【解決手段】植物への標的指向DNA挿入を改善するための、レア切断を起こす「二重鎖切断」誘導酵素を用いた方法および手段。さらに改善されたI−SceIをコードするヌクレオチド配列。 (もっと読む)


天然のヒト血清アルブミン(HSA)より改善された特性を有するヒト血清アルブミン(HSA)組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】メロン黄化えそウイルス(MYSV)弱毒株およびその製造方法、ならびに当該弱毒ウイルスの接種によるウリ科植物における黄化えそ病の防除方法を提供する。
【解決手段】(a)MYSVを自然界での宿主植物以外の植物の葉に接種する工程、(b)MYSVを接種した植物を高温処理する工程、および(c)接種葉からMYSV弱毒株を選抜、回収する工程、からなるMYSV弱毒株の製造方法、および上記製造方法によって得られ、特定のアミノ酸配列をコードするRNAまたはその相補鎖を有するMYSV弱毒株。 (もっと読む)


【課題】 ダイズの世代を促進する新しい手段を提供する。
【解決手段】 シロイヌナズナFT遺伝子を発現する組換えリンゴ小球形潜在ウイルス(FT-ALSV)に感染した増殖宿主から全RNAを抽出し、VEステージのダイズ芽生えの子葉パーティクルガン法を用いて接種する。 (もっと読む)


【課題】50残基以下のGDF8のペプチドフラグメントを含む融合タンパク質を提供すること。
【解決手段】本発明は、植物ウイルスコートタンパク質およびGDF8ペプチドドメイン、またはGDF8ペプチドドメインの抗原性フラグメントを含む融合タンパク質を提供する。この融合タンパク質を発現する植物ウイルスベクター、およびこれらのベクターを用いる方法も提供される。本発明は、GDF8タンパク質の有用なエピトープを含む植物ウイルスコートタンパク質(VCP)融合タンパク質(「GDF8−VCP融合タンパク質」)、例えば、GDF8の少なくとも1つの特異的な中和エピトープを含む、50残基以下のGDF8のペプチドフラグメントを含む融合タンパク質を提供することによって、当該分野におけるこれらの欠点および他の欠点を解決する。 (もっと読む)


【課題】植物レクチンタンパク質を効率的かつ安定的に生産するための手段を提供する。
【解決手段】ホルモンによって活性化される性質を有する転写因子をコードする遺伝子と転写因子発現用プロモーターとが連結されてなる転写因子発現用DNA断片を宿主細胞に導入する第一形質転換工程と、前記第一形質転換工程によって得られた形質転換体の中から前記転写因子を発現する形質転換体を選抜する選抜工程と、RNAを遺伝子とするウイルスに植物レクチンタンパク質をコードする遺伝子を挿入したウイルスベクターのcDNAと、上記転写因子で転写誘導される転写誘導型プロモーターとが連結されてなる植物レクチンタンパク質発現用DNA断片を、前記選抜工程によって選抜された形質転換体に導入する第二形質転換工程とからなることを特徴とする植物レクチンタンパク質生産用形質転換体の生産方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 高等植物中でアラキドン酸やエイコサペンタエン酸等の高度不飽和脂肪酸を効率よく生産すること。
【解決手段】 同一種のゼニゴケ(Marchantia polymorpha)から、Δ5脂肪酸不飽和化酵素遺伝子、Δ6脂肪酸不飽和化酵素遺伝子及びΔ6脂肪酸鎖長延長酵素遺伝子を単離する。これらの遺伝子を高等植物に導入し発現させることにより、アラキドン酸やエイコサペンタエン酸を生産し得る形質転換植物体を取得する。 (もっと読む)


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