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Fターム[4B029DB00]の内容

微生物・酵素関連装置 (40,912) | 撹拌・気体導入 (453)

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【課題】一酸化炭素と水素を含むガスから、生物化学変換および触媒反応により高効率、且つ安価にエタノールを製造することができるエタノール製造装置およびエタノール製造方法を提供する。
【解決手段】一酸化炭素と水素を含む原料気体を、水素ガスと、一酸化炭素を含むガスとに分離するガス分離部と、前記ガス分離部において分離した一酸化炭素を含むガスを送り、該一酸化炭素を含むガスから生物学的変換により酢酸を生成する第1の微生物処理槽と、少なくとも前記ガス分離部において分離した水素ガスと、少なくとも前記第1の微生物処理槽において生成した酢酸と、を触媒の存在下で反応させてエタノールを生成する触媒反応部と、を備えたエタノール製造装置。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素、および水素を原料として、嫌気性微生物によって酢酸を製造する方法を、より実用的な方法とすることが本発明の課題である。
【解決手段】本発明者らは、炭化水素化合物を水蒸気、および酸素とともに過熱して生成されるガスを、嫌気性微生物による酢酸の製造に好適な組成に調節できることを見出し酢酸の製造に応用した。本発明に従って生成したガスを嫌気性微生物による酢酸の製造に利用することによって、原料の経済的な問題は解消された。更に、本発明においては、嫌気性微生物に原料として与えるガスが酸素を含まない。つまり本発明は、酢酸の製造に利用される嫌気性微生物にとって好適な培養環境の維持にも貢献する。 (もっと読む)


新規クロストリジウム細菌種(クロストリジウム・ラグスダレイ、ATCC BAA−622および/またはPTA−7826、「P11」)を提供する。P11は、廃ガスから、生物燃料として有用な産物を合成可能である。特に、P11は、COをエタノールに変換可能である。したがって、この新規細菌は、廃ガス(例えば合成ガスおよび製油所廃棄物)を有用な産物に変換する。P11はまた、アセテートの産生も触媒する。 (もっと読む)


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