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Fターム[4B065BB06]の内容

微生物、その培養処理 (127,014) | 微生物の培養1、培地 (8,268) | 培地成分 (6,798) | 有機化合物 (3,810) | 酸素原子(O)を有するもの (707) | 水酸基を有するもの (199)

Fターム[4B065BB06]に分類される特許

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【課題】IL−15Rαに対するヒトIL−15結合部位の同定方法、およびIL−15R受容体複合体にそのIL−15特異性を付与する鎖を標的にするIL−15アゴニストおよびアンタゴニストの提供。
【解決手段】インターロイキン−15受容体α鎖への結合を担う、ヒトインターロイキン−15(IL−15)のエピトープの形成には2個のIL−15領域が関与する。Bヘリックスに位置する配列に対応する第1領域(44LLELQVISL52、ペプチド1)、およびヘリックスCに位置する配列に対応する第2領域(64ENLII68、ペプチド2、または64ENLIIL69、ペプチド2a)である。アゴニストまたはアンタゴニスト特性を示すムテインは、治療剤として使用される。 (もっと読む)


【課題】脂肪酸、又はグリセロール等のアルコールを原料として、エシェリヒア・コリを用いて効率よくL−アミノ酸を製造する方法を提供する。
【解決手段】特定の位置のアスパラギン酸残基が他のアミノ酸残基で置換される変異を有するエシェリヒア・コリのRpsAタンパク質を保持し、かつL−アミノ酸生産能を有するエシェリヒア・コリを、脂肪酸及びアルコールから選ばれる炭素源を含む培地で培養し、該培地からL−アミノ酸を採取することにより、L−アミノ酸を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】酵母によるマンニトールからのエタノールの生産方法及びマンニトールからエタノールを生産する酵母株の提供。
【解決手段】マンニトール資化能を有しマンニトールからエタノールを産生し得る酵母を、マンニトールを含む培地中で培養することを含む、マンニトールを原料としてエタノールを生産する方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は,放線菌に属する微生物とミコール酸を細胞表層に含有する微生物とを共培養して,放線菌に新たな二次代謝産物を生産させ又はその生産量を増大させる二次代謝産物のスクリーニング方法,その製造方法及びその培養物を提供する。
【解決手段】本発明は,ミコール酸を含有する微生物が放線菌に外部より刺激し,それに放線菌が応答して二次代謝生合成遺伝子クラスターの遺伝子発現を活性化するが,放線菌に対して異種微生物由来の二次代謝生合成遺伝子クラスターを染色体上に組み込んだ又はプラスミドで保持し,その作製した放線菌とミコール酸とを共培養し,放線菌に新たな二次代謝産物を生産させ又はその生産量を増大させる。 (もっと読む)


【課題】グリセロールからエタノール等の有用物質を産生するグリセロール代謝能を有する微生物について、グリセロール代謝を促進する。
【解決手段】グリセロールから有用物質を産生するグリセロール代謝能を有するパエニバチルス(Paenibacillus)属の微生物を、グリセロールとグルコース多量体及び/又はグルコースとを含む培養液に投入し、培養液に接触させた電極に還元電位を印加しながら培養して、パエニバチルス属の微生物のグリセロール代謝を促進するようにした。 (もっと読む)


【課題】大型の施設や特殊な設備を必要とせず、現行の活性汚泥処理施設を利用することができ、薬剤コストや運転コストが低く、且つ、効率的にPVAを微生物により分解してCOD負荷を低減することのできる廃水処理方法及び廃水処理装置を提供する。
【解決手段】
ポリビニルアルコールを含有する廃水にポリビニルアルコール分解能を有する微生物を加えて、当該廃水を好気性雰囲気下に維持することにより、前記微生物を好気的に増殖させ、且つ、当該廃水中のポリビニルアルコールを好気的に分解する。この微生物は、Pseudomonadaceae属に属するPseudomonas sp.W‐4(FERM P−21573)又は/及びChryseobacterium属に属するChryseobacterium sp.W‐6(FERM P−21572)である。 (もっと読む)


【課題】従来よりもさらに改良された、発酵法によるL−アミノ酸の製造法を提供すること。
【解決手段】L−アミノ酸生産能を有する腸内細菌科に属する細菌を培地で培養して、L−アミノ酸を該培地に生成蓄積させ、該培地より前記L−アミノ酸を採取する、L−アミノ酸の製造法において、前記細菌は、アルギニンスクシニルトランスフェラーゼ経路の酵素、例えばアルギニンスクシニルトランスフェラーゼ、スクシニルアルギニンジヒドロラーゼ、スクシニルオルニチンアミノトランスフェラーゼ、スクシニルグルタミン酸セミアルデヒドデヒドロゲナーゼ、及び、スクシニルグルタミン酸デサクシニラーゼの1または2以上の酵素の活性が低下するように改変された細菌であることを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、動物・植物生体内にも存在するフェルラ酸等のグアイアコール骨格を有する化合物および/または4−メトキシフェノール骨格を有する化合物を認識し増殖促進する微生物の選抜方法およびプロバイオティック乳酸菌の増殖促進作用を有するグアイアコール骨格を有する化合物および/または4−メトキシフェノール骨格を有する化合物を含む含有組成物を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、グアイアコール骨格を有する化合物および/または4−メトキシフェノール骨格を有する化合物を認識し増殖促進する微生物の選抜方法を鋭意開発したことにより見出し、これにより、フェルラ酸等のグアイアコール骨格を有する化合物および/または4−メトキシフェノール骨格を有する化合物を認識し増殖促進する微生物を見出したことによって上記課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】微生物燃料電池の出力を高めるための技術の提供。
【解決手段】グリセロールなどのポリオールを燃料とし、酸化還元反応を触媒する酵素を遺伝子組み換えにより導入した微生物を負極側に用いた微生物燃料電池を提供する。この微生物燃料電池では、酸化還元反応を触媒するジアホラーゼなどの酵素を遺伝子組み換えにより導入した微生物を負極側に保持させることで、前記反応の速度を高めて高い出力を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】シアン化ナトリウムを原料として用いることなく、メチオニンを製造できる新たな方法が求められていた。
【解決手段】2−アミノ−3−ブテン−1−オールとメタンチオールとを反応させる第1工程と、第1工程で得られる2−アミノ−4−メチルチオ−1−ブタノールを酸化する第2工程とを有するメチオニンの製造方法。第1工程は、好ましくはラジカル開始剤の存在下に、2−アミノ−3−ブテン−1−オールとメタンチオールとを反応させる工程である。 (もっと読む)


【課題】グリセロールからエタノールを合成する能力に優れ、アルコール耐性を有する新規な微生物を提供する。
【解決課題】クレブシエラ・バリコラ(Klebsiella variicola)に属し、グリセロールからエタノールを生成する能力を有する新規微生物、又はクレブシエラ(Klebsiella)属若しくはセラチア(Serratia)属に属し、グリセロールからエタノールを生成する能力を有する新規微生物。 (もっと読む)


【課題】グルコースに対する基質認識性に優れ、マルトースに対する作用性が低い補酵素結合型グルコース脱水素酵素を大量生産するための手段を提供する。
【解決手段】電子受容体存在下でグルコースを脱水素する反応を触媒し、特定のアミノ酸配列に対して少なくとも60%の配列同一性を有するアミノ酸配列からなり、特定の補酵素結合型グルコース脱水素酵素コンセンサス配列を有し、下記1)から4)の性質:1)フラビンアデニンジヌクレオチド(FAD)を補酵素とする、2)酸素を電子受容体としない、3)グルコースへの作用性に対してマルトースへの作用性が5%以下である、および4)グルコースの1位の水酸基を酸化し、グルコースをグルコノ−δ−ラクトンに変換する反応を触媒する、を有する可溶性の補酵素結合型グルコース脱水素酵素をコードするポリヌクレオチド。 (もっと読む)


【課題】単一の菌株を用いて、培地中におけるイソフラボン類の添加量を従来に比べ多くし、かつエクオールの生産量を大幅に増加させ、生産されたエクオールの回収が容易であり、かつエクオール得量が従来に比べ大幅に増大するエクオールの製造方法を提供することである。
【解決手段】エクオールの製造方法は、イソフラボン類を含む培地に、曇り点が50℃以上の界面活性剤を添加し、エクオール生産能を有する微生物の一種を作用させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低温条件下においても高い活性を保持する低温至適プロテアーゼ、これをコードする遺伝子及びこれを生産する形質転換体を提供する。
【解決手段】配列番号1のアミノ酸配列又は該アミノ酸配列の1若しくは数個のアミノ酸が欠失、置換及び/又は付加されたアミノ酸配列からなる低温至適プロテアーゼ。
以下の(a)、(b)又は(c)のDNAからなる低温至適プロテアーゼをコードする遺伝子。
(a)塩基配列が配列番号2からなるDNA
(b)配列番号2に示す塩基配列の1若しくは数個のアミノ酸塩基が欠失、置換及び/若しくは付加された塩基配列からなるDNA
(c)(a)のDNAとストリンジェントな条件下でハイブリダイズするDNA (もっと読む)


【課題】本発明は、動物・植物生体内にも存在するカテコールアミン等のカテコール骨格を有する化合物を認識し増殖促進する微生物の選抜方法およびプロバイオティック乳酸菌の増殖促進作用を有するカテコール骨格を有する化合物含有組成物を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、カテコール骨格を有する化合物を認識し増殖促進する微生物の選抜方法を鋭意開発したことにより見出し、これにより、カテコールアミン等のカテコール骨格を有する化合物を認識し増殖促進する微生物を見出したことによって上記課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】タンパク質産生における下流のプロセッシングを容易にし、時間的空間的収率を上昇させ、生成物の質の改良を可能にするために、性質が改善された改良AOX1プロモーターを提供する。
【解決手段】以下からなる群から選択される少なくとも1つの突然変異を含む野生型ピキア・パストリスAOX1プロモーター。a)転写因子結合部位(TFBS)、b)前記野生型ピキア・パストリスAOX1プロモーターの変異した特定の配列、およびそれらの組合せを含む変異型ピキア・パストリスAOX1プロモーター配列。 (もっと読む)


本発明は、キシロースとアラビノースの混合培地中で、副産物であるアラビトールの生成を抑制させ、かつアラビノースを細胞代謝に用いるように、アラビノース代謝経路を新たに導入したキシリトール生産菌株を用いることによる、効率的なキシリトール生産方法に関するものである。より詳細には、L−アラビノースイソメラーゼ(araA)、L−リブロキナーゼ(araB)、L−リブロース−5−ホスフェート 4−エピメラーゼ(araD)をカンジダ・トロピカリス菌株で効率的に発現させるために、コドンの最適化を遂行した後、それぞれの遺伝子をグリセルアルデヒド−3−リン酸脱水素酵素のプロモーター及び選択マーカーであるURA3を含む遺伝子発現カセットに挿入して、カンジダ属菌株に導入することで、キシリトールの精製及び結晶化を妨害する副産物であるアラビトールの生成を抑制する、効率的なキシリトール生産方法に関するものである。本発明のアラビノース代謝経路が導入されたキシリトール生産菌株は、アラビトール生成を抑制することで、高生産性でキシリトールを生産するのに有用に使用することができる。
(もっと読む)


【課題】 哺乳動物の幹細胞に対して未分化状態を維持させたまま、幹細胞に対して特異的な増殖促進効果を示す幹細胞の未分化維持及び増殖促進剤を開発し、かつ、移植時に組織への生着率の高い幹細胞とその調製技術を提供すること。
【解決手段】 哺乳動物の胚性幹細胞、又は、骨髄、血液、脂肪組織、皮膚組織をはじめとする生体組織における体性幹細胞及び人工的に調製した幹細胞に対して、ブリオノール酸又はその塩、ブリオノール酸ジカルボン酸エステル又はその塩から選ばれる1種又は2種以上を含む化合物を用いることにより、幹細胞の未分化状態を維持したまま、幹細胞に対して特異的に増殖を促進し、さらに、該抽出物を含有させた培養液にて調製した幹細胞は、移植時における生体組織への生着率を向上させる効果がある。以上より、本発明は、再生医療や再生美容の分野において大きく貢献できるものである。 (もっと読む)


【課題】高濃度のグリセロール存在下でもグリセロールを資化することができる新規な微生物を提供すること。
【解決手段】クレブシエラ(Klebsiella)属に属し、グリセロールを資化して水素ガスを生成する能力及び1,3−プロパンジオールを生成する能力を有し、かつ、10質量%のグリセロール存在下でグリセロールを資化することのできる微生物。 (もっと読む)


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