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Fターム[4C048BB17]の内容

エポキシ系化合物 (6,088) | オキシラン環上の置換基 (1,052) | S、Se、Te置換炭化水素 (14)

Fターム[4C048BB17]に分類される特許

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【課題】グリシジルチオエーテルの収量及び収率が高い上、1段反応でグリシジルチオエーテルを生成させることができるグリシジルチオエーテルの製造方法の提供。
【手段】チオール化合物、エピハロヒドリン及びアルカリを反応させてグリシジルチオエーテルを製造する方法。反応によって副生する水を、減圧還流下で脱水しながら、1段反応でグリシジルチオエーテルを生成させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】殺菌作用及び漂白作用を併せ持ちながら、貯蔵安定性があり、かつ低臭または無臭の水溶性ペルオキシカルボン酸化合物及び組成物が求められている。
【解決手段】本発明は、新規なスルホペルオキシカルボン酸化合物、組成物、化合物製造と使用の方法に関連している。本発明のスルホペルオキシカルボン酸化合物は貯蔵安定性を有し、水溶性で、低臭または無臭である。さらに、本発明の化合物は非石油系再生油から抽出されている。本発明の組成物は殺菌剤、および漂白剤として使用される。本発明の化合物はまた、カップリング剤としての使用にも適している。 (もっと読む)


【課題】 (ポリ)エポキシ化合物とチオ尿素とを反応させて(ポリ)エピスルフィド化合物を製造する方法において、前記チオ尿素中のカルシウムの含有量が、0.1重量%以下である、光学材料用(ポリ)エピスルフィド化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】 (ポリ)エポキシ化合物とチオ尿素とを反応させて(ポリ)エピスルフィド化合物を製造する方法において、前記チオ尿素中のカルシウムの含有量が、0.1重量%以下である、光学材料用(ポリ)エピスルフィド化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高屈折率で透明性に優れた合成樹脂を与える単量体として、従来の化合物と比較して安価であって、且つ少なくとも同等の性能を有する化合物、及びその製造方法を提供。
【解決手段】一般式(1):


(式中、R〜R及びR1’〜R4’は、同一又は異なって、それぞれ、水素原子、炭素数1〜4のアルキル基又はハロゲン原子を示し、Rは、炭素数1〜4のアルキレン基を示し、Aは酸素原子又は硫黄原子を示す。)で表されるジアリールスルホン化合物、並びにその製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、アニオン性荷電が排除されているイオン性化合物、マロン酸ニトリルの誘導体に関する。
【解決手段】本発明によって開示されるイオン性化合物は、全体的な電気的中性を保証するのに十分な数の、少なくとも1つのカチオン性部分M+mと結合するアニオン性部分を含む;この化合物は、ヒドロキソニウム、ニトロソニウムNO、アンモニウム−NH、原子価mを有する金属カチオン、原子価mを有する有機カチオン、又は原子価mを有する有機金属カチオンとしてのMをさらに含んでなる。アニオン性部分は式R−Y−C(C≡N)又はZ−C(C≡N)のうちの1つに相当し、ここでZは電子吸引基、Rは有機基、及びYはカルボニル、チオカルボニル、スルホニル、スルフィニル、又はホスホニルである。これらの化合物は、特にイオン伝導性材料、導電性材料、着色剤、及び様々な化学反応の触媒に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】可撓性、耐燃料油性および耐熱性が改良されたエポキシキャップ化ポリチオエーテルであって、環境に適合した方法で合成され、毒性副生成物を生成しないものを提供すること。
【解決手段】以下の構造を有するエポキシキャップ化ポリチオエーテル:ここで、Rは、C2〜6n−アルキレン、C3〜6分枝アルキレン、C6〜8シクロアルキレン、C6〜10アルキルシクロアルキレンおよび−[−(CHR−X−]−(CHR−からなる群から選択され、ここで、各Rは、別個に、Hおよび−CHから選択され;各Xは、別個に、O、S、−NH−および−NR−から選択され;Rは、Hおよび−CHから選択され;pは、2〜6の整数であり;qは、1〜5の整数であり;rは、2〜10の整数であり;そして各Rは、二価連結基である。
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【課題】イオン伝導物質として働くイオン化合物を提供する。
【解決手段】このイオン化合物においては、アニオン性の装填物が非局在化されている。化合物は、アミド又はその塩の一つを含んでおり、該アミド又は塩は、少なくとも1つのカチオン部分Mmと結合されたアニオン部分を全体的な電子的な中性を確保するに十分な数だけ含んでいる。化合物は、更に、ヒドロキソニウムとしてのM、ニトロソニウムNO、アンモニウム−NH、イオン化mを有する金属カチオン、イオン化mを有する有機金属カチオン、あるいは、イオン化mを有する有機金属カチオンを含んでいる。アニオン部分は、組成式R−SO−N−Zに一致し、Rは、過フッ化基であり、xは、1又は2であり、Zは、電子吸引性の置換基である。化合物は、イオン伝導物質、電子伝導物質、着色剤、及び、種々の化学反応の触媒として使用することができる。 (もっと読む)


本発明は、新規なスルホペルオキシカルボン酸化合物、組成物、化合物製造と使用の方法に関連している。本発明のスルホペルオキシカルボン酸化合物は貯蔵安定性を有し、水溶性で、低臭または無臭である。さらに、本発明の化合物は非石油系再生油から抽出されている。本発明の組成物は殺菌剤、および漂白剤として使用される。本発明の化合物はまた、カップリング剤としての使用にも適している。 (もっと読む)


【課題】光および熱により高い効率で重合が可能であり、収縮率が低く、接着力などの機械的強度および透明性が優れた硬化性光重合組成物を提供すること。
【解決手段】下記化学式1で表される光重合性単量体。


はHまたはCHであり、
は炭素数1〜20のアルキレン基、
は炭素数1〜20のアルキル基、炭素数1〜20のアルキレンオキシ基または芳香族環、
は炭素数1〜20のアルキレン基、炭素数2〜20のアルキレンオキシアルキル基、
XはOまたはSであり、YおよびZはO、S、O−C=OまたはS−C=Oであり、Lは0または1〜30の整数であり、MおよびNは1〜3の整数であり、Qは0または1〜30の整数を表す。 (もっと読む)


【課題】 眼鏡レンズ等の材料として好適な、高屈折率、高アッベ数で、かつ耐熱性も良好であり、さらに、研削・研磨等の機械的加工時に不快な臭気の発生の少ない加工性に優れた光学材料を与える重合性単量体を提供する。
【解決手段】1,3−アダマンタンジチオール、3,5−ジメルカプトアダマンタン−1−オール、1,3−ビス(2−メルカプトエチルチオ)アダマンタン等の、(a)1つのアダマンチル基、(b)メルカプト基、水酸基、エピスルフィド基、エポキシ基、チオイソシアナート基またはイソシアナート基から選ばれる少なくとも2つの重付加性官能基、及び(c)少なくとも1つの硫黄原子を有する含硫黄重合性アダマンタン化合物。 (もっと読む)


【課題】 ハロスルホニル基(スルホハライド基)を有する不飽和化合物から、ハロスルホニル基を有するエポキシ化合物を安全に且つ高い収率で工業的に効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】 ハロスルホニル基を有するエポキシ化合物の製造法は、下記式(1)
【化1】


(式中、Aは置換基を有していてもよいアルキレン基、又は置換基を有していてもよいアルキレン基の複数個がそれぞれ連結基を介して結合した2価の基を示す。R1〜R3は、水素原子、又は置換基を有していてもよいアルキル基を示す。Xはハロゲン原子を示す)
で表されるハロスルホニル基を有する不飽和化合物を酸化剤により酸化して、下記式(2)
【化2】


で表されるハロスルホニル基を有するエポキシ化合物を製造する方法であって、前記ハロスルホニル基を有する不飽和化合物を酸化剤により酸化した後、残存する酸化剤をpH9以下の条件で還元処理する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】
プラスチックレンズなどの光学部材に要求される高い透明性、良好な耐熱性、機械的強度を有しつつ、かつ、屈折率(nd)1.7を超える高屈折率を有する樹脂の原料となる重合性化合物、該樹脂からなる光学部材を提供する。
【解決手段】
分子内にエポキシ基を1個または2個以上有し、かつ、金属原子の中から選ばれる一種を含有する化合物。
より具体的には、一般式(1)で表される化合物。


(1)

[式中、MはSn原子、Si原子、Zr原子、Ti原子またはGe原子を表し、
は水素原子またはアルキル基を表し、RおよびRは各々独立に二価の有機基を表し、
およびXは各々独立に硫黄原子または酸素原子を表し、
Yは無機または有機残基を表し、
mは0または1以上の整数を表し、nは1〜pの整数を表し、pは金属原子Mの価数を表す] (もっと読む)


【課題】 アリル位に電子吸引性基を有するアリル化合物を効率よくエポキシ化する方法を提供する。
【解決手段】
アリル位に電子吸引性基を有するアリル化合物を、ヘテロポリ酸又はその塩、及び過酸化物で酸化してエポキシ化合物を製造する方法において
(1)ヘテロポリ酸若しくはその塩、及び/又は、過酸化物を複数回に分割して添加し、又は
(2) ヘテロポリ酸又はその塩を反応系中で調整する場合においては、ヘテロポリ酸を形成する2種以上の酸素酸若しくはその塩、及び/又は、過酸化物を複数回に分割して添加することを特徴とするエポキシ化合物の製造方法。 (もっと読む)


エポキシキャップ化ポリチオエーテルおよびエポキシキャップ化ポリチオエーテルの硬化可能組成物が開示されている。本発明のエポキシキャップ化ポリチオエーテルは、以下の構造を有し、ここで、Rは、C2〜6n−アルキレン、C3〜6分枝アルキレン、C6〜8シクロアルキレン、C6〜10アルキルシクロアルキレンおよび−[−(CHR−X−]−(CHR−からなる群から選択され、ここで、各Rは、別個に、Hおよび−CHから選択され;各Xは、別個に、O、S、−NH−および−NR−から選択され;Rは、Hおよび−CHから選択され;pは、2〜6の整数であり;qは、1〜5の整数であり;rは、2〜10の整数であり;そして各Rは、二価連結基である。
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