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Fターム[4C057LL08]の内容

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【課題】新規な可逆的に終止されるリボヌクレオチド、および核酸を配列決定するためにこれらの新規なヌクレオチドを使用するための方法を提供すること。
【解決手段】本開示は、DNA配列決定反応用の試薬として使用され得る、新規な可逆的に終止されるリボヌクレオチドを提供する。本開示のヌクレオチドを用いて核酸を配列決定する方法もまた、提供される。本発明の一局面は、式SM−BASEを有するリボヌクレオシドに関し、ここで、SMはリボースであり、BASEはピリミジンまたはプリンであり、そしてこのリボースは、そのリボースの2’位に可逆的な鎖終止部分を含む。BASEは、例えば、アデニン、グアニン、シトシンまたはウラシルであり得る。 (もっと読む)


【課題】予め生成された、好ましくは自然に生じたヌクレオシドから2-デオキシ-2-フルオロ-2-C-メチル-β-D-リボフラノシルヌクレオシドを含む抗HCVヌクレオシドを製造する方法の提供。
【解決手段】塩基が保護されたヌクレオシド中間体をフッ素化してフッ素化中間体とし、三ハロゲン化ホウ素で処理することによってヒドロキシル化中間体を得、脱保護と鹸化させる工程を含む、2-デオキシ-2-フルオロ-2-C-メチル-β-D-リボフラノシルヌクレオシドを製造する方法。 (もっと読む)


【課題】液相合成法による疎水性環境下でのオリゴヌクレオチドの合成に利用できる化合物であって、従来行われていた液相合成法における分離・回収操作を行うことに起因するオリゴヌクレオチドの合成反応全体の収率の低下の問題を解決可能な疎水性基結合ヌクレオシド、これを溶解した疎水性基結合ヌクレオシド溶液、及びこれを用いた疎水性基結合オリゴヌクレオチド合成方法を提供すること。
【解決手段】下記一般式(1)で示される疎水性基結合ヌクレオシド。
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単分子シークエンシングにおいて用いるための修飾ヌクレオチド、該修飾ヌクレオチドを作出するための方法、および該修飾ヌクレオチドを用いるための方法が開示されている。修飾ヌクレオチドを作出するためのリンカーも同様に開示されている。

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Cが発色団であり、Qが置換基を有していてもよい脂肪族、アリール、ヘテロアリール、シクロアルキル、およびヘテロシクロアルキルからなる群より選ばれ、RとRが、置換基を有していてもよいC1−8アルキル、シクロアルキル、ヘテロシクロアルキル、アリールヘテロアリール、C1−8アルキルオキシ、シクロアルキルオキシ、ヘテロシクロアルキルオキシ、アルキルシリルオキシ、およびアリールシリルオキシからなる群より互いに独立して選ばれ、Nがグリコシルアミンまたはアベイシック部分である、式(I)C−Q−O−Si(R)(R)−Nで表される化合物を提供する。 (もっと読む)


本発明は、H−ホスホネート法における問題点を克服しつつ、ヌクレオチドモノマー単位の合成およびそれを利用した鎖伸張が簡便に行える方法を提供することを目的とし、活性化剤存在下、ヌクレオシド(2)と、ホスフィチル化剤(3)とを反応させることによって、ヌクレオチドモノマー単位(1)を得ることによりこれを解決する。


[式中、Bは、ピリミジン塩基、プリン塩基またはそれらの誘導体を表し、Rは炭化水素を含む保護基を表し、Rは、水素原子、置換基を有していてもよいアシル基等を表し、Rは、水素原子、ヒドロキシ基、アルコキシ基等を表し、A及びAはC〜Cアルキル基を表す。]
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本発明は、感染性疾患、特にウイルス感染の処置に関して、式(II)をベースにした二環式ヌクレオシドおよび二環式ヌクレオチドの使用に関する。本発明は、ウイルス感染を含む感染性疾患を処置するための二環式ヌクレオシドおよび二環式ヌクレオチドの使用、新規の二環式ヌクレオシドおよび二環式ヌクレオチド、ならびにそれらの製造のための方法に関する。本発明は、ある新しいクラスの二環式ヌクレオシドおよびヌクレオチドが、ウイルス感染を含む感染性疾患の処置に特に有用であり得る生物活性を示すことを開示する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つのCpGジヌクレオチドおよび5'または3'末端に二次構造を有する免疫賦活オリゴヌクレオチドを提供する。これらのオリゴヌクレオチドは免疫賦活特性を低減するか、または改善する。本発明は、5'末端二次構造が3'末端のそれらよりも有意に免疫賦活活性に影響することを確証した。本発明はまた、CpG含有核酸の免疫賦活活性を増大または低減するための方法を提供する。 (もっと読む)


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