生体組織閉鎖のためのデバイスおよび方法が開示される。動脈切開閉鎖および止血デバイスならびに方法が開示される。組織内の開口部全体にわたり側方張力を提供することができ、エネルギーを適用し組織を密閉することができるデバイスが開示される。このデバイスを使用する方法も開示される。１実施形態において、生体組織の開口部を閉じるためのデバイスであって、開口部に張力を印加するように構成されるテンショナーとシール適用装置とを有するデバイスを提供する。
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ガス・プラズマによって生組織の出血を減少させるプラズマ外科手術装置。この装置は、陽極１、陰極８、及びプラズマ生成システムにガスを供給するためのガス供給チャネル１７を有するプラズマ生成システムを備えており、プラズマ生成システムは、前記陰極８と前記陽極１の間に配置された少なくとも１つの電極３、５を備え、前記陽極１に接続された導電性材料のハウジング１２によって包囲されている。この装置は、前記ハウジング１２が前記ガス供給チャネル１７を形成することを特徴とする。
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【解決手段】 患部関節軟骨細胞若しくは損傷関節軟骨細胞の治療における、特異的で選択的な電気シグナル及び電磁シグナルによって発生した電界の適用を介した、軟骨細胞中のアグリカン遺伝子発現を制御するための方法及び装置。遺伝子発現とは、ヒトゲノム（ＤＮＡ）の特異的な部分（遺伝子）がｍＲＮＡに転写され、その後にタンパク質へ翻訳される工程の上方制御若しくは下方制御を指している。損傷組織若しくは患部軟骨組織を標的とする治療用の方法及び装置を提供し、これらはアグリカン遺伝子発現に対して最適化された電界を発生する特異的で選択的な電気シグナル及び電磁シグナルを発生する工程と、軟骨組織を、前記軟骨組織中のアグリカン遺伝子発現を制御するように、特異的で選択的なシグナルによって発生した前記電界にさらす工程とを含む。結果として得られる方法及び装置は、変形関節炎、リウマチ性関節炎、軟骨損傷、及び軟骨欠損を標的とした治療に有用である。 （もっと読む）

組織のプラズマ凝固のために、器具は不活性ガスを導通させる管形のプローブ本体（１０）と前記プローブ本体の出口（１２）領域の管腔内に点火電極（２０）を有する。電流導体（２５）が点火電極に凝固用電流を供給するために備えられる。点火電極はプローブ本体のほぼ中心に固定具（３０）を用いて固定される。前記固定具を金属薄板、薄片もしくは類似の平板体として形成し、前記固定具をその縦縁（３１，３２）で管壁に、管腔をほぼ径方向に交差するように固定し、かつ前記固定具に点火電極を固定する。これにより、構成が簡単になるとともに組立が容易になり、更に器具の安定性が増す。
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