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Fターム[4C061CC00]の内容

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【課題】可撓管部の先端側寄りの領域が基端側寄りの領域より柔軟に形成された手術用内視鏡装置を用いる場合に、体内において軟性内視鏡と手術デバイスが干渉するのを回避して、手術部位の観察及び手術操作等をスムーズに行うことができる手術用内視鏡装置を提供すること。
【解決手段】可撓管部11において、その途中に形成された可撓性変移部11xより基端側寄りの領域11hと比較して先端側寄りの領域11sの方が柔軟に形成されていて、可撓性挿入部11,12,13の先端から可撓性変移部11xまでの長さ(Ls)が、内視鏡用トラカール30の先端から突出する可撓性挿入部11,12,13の予め設定された突出長(C)より大きく形成されている。 (もっと読む)


【課題】把持部から本体部全体を取り外すことなく、操作ワイヤ同士を容易且つ短時間に連結でき、且つ操作ワイヤの張力を容易且つ短時間に調整できる内視鏡操作部の連結機構を提供すること。
【解決手段】連結機構121は、挿入部側と操作部側とを連結する筒部101の内部101eにて、挿入部側操作ワイヤ51と操作部側操作ワイヤ53とを連結する。連結機構121は、筒部101の外周面101cに形成され、外部に向かって開口している開口部101bと、開口部101bを含む筒部を覆う折止部と、挿入部側操作ワイヤ51と操作部側操作ワイヤ53との少なくとも一方の張力を調整しつつ連結する連結本体部121と、連結本体部121が連結本体部121の長手軸方向に摺動するようにガイドし、且つ折止部が筒部から取り外された際に連結本体部121が開口部101bから露出するように連結本体部121を保持するガイド部151とを具備する。 (もっと読む)


【課題】多数のアラミド繊維の単糸を束ねて形成されたアラミド繊維ワイヤが網状管に用いられていても、アラミド繊維の単糸が切れることなく網状管を適正に編組して安定した品質を得ることができる内視鏡の可撓管を提供すること。
【解決手段】少なくとも一本の金属ワイヤ22aと少なくとも一本のアラミド繊維ワイヤ22bとが並置された素線束22を複数編組して形成された網状管12が螺旋管11の外周に被覆された構成を有する内視鏡の可撓管において、アラミド繊維ワイヤ22bが、アラミド繊維の単糸を多数撚り合わせて形成され、その撚り数が300〜600回/mの範囲にある。 (もっと読む)


【課題】径が可変な可撓管であって、特に、被写体内への挿入時と内視鏡観察時のそれぞれにおいて適当なサイズとなるように径を調整可能な可撓管を有する内視鏡を実現する。
【解決手段】挿入部可撓管20においては、多数の連結部材24が長手方向に沿って互いに連結されている。連結部材24は、形状記憶合金で形成されている。ユーザにより挿入部可撓管20の径の調整が指示されると、連結部材24に電流が流れ、連結部材24が径方向に伸縮する。このため、例えば挿入時には挿入部可撓管20を細径化し、内視鏡観察時には径を大きくするといった調整が可能である。 (もっと読む)


【課題】内視鏡の観察画像を確認するだけでリアルタイムに病変部を同定可能な安価かつ簡易的な光源マーカーを提供する。
【解決手段】光源マーカー12は、ケース26と、先端に係止部を有し基端が前記ケースに連結された1対のアーム44と、前記ケースに設けられ、前記1対のアームの間に配設された光源部の発光部34とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 難渋する内視鏡の挿入手技を内視鏡ファイバーが自動的に腸管の奥へ進む様にする事で容易なものとし、小腸の奥までの挿入を可能とする事を課題とする。
【解決手段】 内視鏡ファイバーの前後の径を縮小した部分でファイバー長軸を中心軸として回転する外側リングが回転し、連結した弾性硬螺旋状ループが外側で回転することで消化管の奥へと進む事を可能とした自動挿入内視鏡であり、外側リングを回転させるには、外側リングにN極とS極を交互に繰り返し配列し、径を縮小した部分のN極とS極が交互に配列するようにした内側リングのN極とS極をリニアモーターカー同様の原理で交互に変換させる方法、径を縮小した部分に伝導体を設け電機的な流れにより外側リングのN極とS極を交互に変換させる方法、磁力で引き合う内側リングを内部動力で回転させる方法などがある。 (もっと読む)


【課題】複数の光ファイバを束ねて構成された内視鏡用ライトガイドにおいて、入射部の発熱を少なく抑える。
【解決手段】束ねられた複数の光ファイバ11、21から構成され、集光された上で入射側の端面から入射した照明光7を伝搬させて、反対側の端面から観察部位に向けて出射させる内視鏡用ライトガイド10において、入射側の端面に、照明光7の集光スポット形状と同等またはそれよりも大きい断面形状を有する透明部材16を密着固定し、この透明部材16に対して複数の光ファイバ11を最密配置状態で接続する。 (もっと読む)


【課題】挿入部の内部に格別の部材を設けることなく、振動を発生させる。
【解決手段】湾曲部を湾曲操作するための操作ワイヤ23は軟性部内では密着コイル23Rに挿通されており、その先端側に連結した先端側スリーブ24は支持ピンに対して回転可能に装着されており、密着コイル23の基端側は基端側スリーブ29Rに装着されており、この基端側スリーブ29Rには従動ギア31が設けられており、この従動ギア31は駆動ギア32と噛合し、駆動ギア32はモータ33の出力軸33aに装着されており、モータ33を作動させると、基端側スリーブ29Rが回転駆動されて、この基端側スリーブ29Rに連結されている密着コイル23Rが軸回りに回転し、この回転が先端側スリーブ24にまで伝達され、支持ピンが装着されている軟性部と湾曲部との連結部を振動させる。 (もっと読む)


【課題】湾曲駒の連結体の外周面にブレードを設けなくても、各湾曲駒の間に外皮が挟み込まれない構造を有する内視鏡湾曲部を提供することにある。
【解決手段】内視鏡1の挿入方向に並設した円環状の湾曲駒8を回動可能に連結し、湾曲駒8の連結体の外周面が柔軟性のある外皮10で被覆れた内部構造を有する湾曲部5において、湾曲駒8の外周面端部13に傾斜面14を設けることで、外皮10が湾曲駒8の角部15に引っかかりにくくなる。このため、外皮10が摺動しやすくなり、ブレードを設けなくても各湾曲駒の間に外皮が挟み込まれない構造を有する内視鏡湾曲部を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】湾曲部の分解を最小限に又は分解をなくし、またコイルの隙間に嵌まり込むことなく、ワイヤガイドにワイヤを容易に挿通できるようにする。
【解決手段】ワイヤ13がリング14のワイヤガイド15に通され、このワイヤ13が先端部10A等に着脱自在となる内視鏡で、弧状ガイド面を有する弧状弾性ガイド体17が、ワイヤガイド15の外周弧状面に溶着され、ワイヤ挿通路に沿うように湾曲部10Bの全体に渡って取り付けられる。この弧状弾性ガイド体17の弧状ガイド面にて、挿通時のワイヤ13が案内されることで、ワイヤ13の挿通が容易になる。上記弧状弾性ガイド体17の代わりに、筒状弾性ガイド体をワイヤガイド15内に配置してもよい。 (もっと読む)


【課題】処置具起上台駆動用の操作ワイヤが組み込まれていない汎用の内視鏡でも処置具の突出方向を制御できるようにすることができ、しかも処置具起上台の作動不良等が発生し難い内視鏡の処置具起上装置付先端フードを提供すること。
【解決手段】内視鏡10の挿入部11の先端12に着脱自在に取り付けられる先端フード筒21が前方に向かって開口する筒状に形成されて、挿入部11の先端面に形成された処置具突出口14oから前方に突出される処置具100の先端部分の向きを変換するための処置具起上台22が先端フード筒21の内周部に配置された内視鏡の処置具起上装置付先端フードにおいて、処置具起上台22が膨縮自在なバルーン22により形成され、バルーン22内に流体を注入及び排出するための流体送排チューブ24が挿入部11の外面に沿って先端フード筒21から後方に延出配置されている。 (もっと読む)


【課題】拡大観察のための装置コストを低減させることができ、さらに通常観察及び拡大観察の各々における観察能を向上させることができる内視鏡用プローブ装着具を提供すること。
【解決手段】挿入部先端12の外周部を弾力的に締め付ける状態に挿入部先端12に着脱自在な弾力性のある材料からなるアタッチメント本体31が設けられて、アタッチメント本体31の側面部には、拡大観察プローブ20の先端部分付近(21,22)を外周から弾力的に締め付ける状態に嵌め込み及び取り外し自在なプローブ嵌め込み溝32が形成されると共に、プローブ嵌め込み溝32の開口部を外側から覆うように、アタッチメント本体31の外周部を弾力的に締め付ける状態にアタッチメント本体31に着脱自在な弾力性のある材料からなるアタッチメントカバー33が設けられている。 (もっと読む)


【課題】湾曲駒に網状管を容易に固定することが可能な医療用挿入装置の湾曲部の製造方法を提供する。
【解決手段】医療用挿入装置の湾曲部の製造方法は、互いに回動可能に共軸に連結されている筒状の複数の湾曲駒32a,32bを有する湾曲管31を準備する湾曲管準備工程と、熱可塑性樹脂により形成され網状をなす線状部材を有する網状管34を準備する網状管準備工程と、湾曲管31の外周部に網状管34を被覆する被覆工程と、網状管34の一部分を内向きに突出させて湾曲駒32a,32bの押込受部40に押し込みまた加熱軟化させる押込加熱工程と、網状管34の一部分を冷却固化させる押込冷却工程と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】光源装置に設けた接続用孔に対して光源用接続スリーブを多少傾いた状態で差し込んでも光源用接続スリーブの表面が傷つかない内視鏡用光源装置を得る。
【解決手段】光源用接続スリーブ16が挿通可能な貫通差込孔31を備えるスリーブ差込部材30と、一方の端部を貫通差込孔にスライド可能に嵌合する筒状スライド部材35と、を備え、筒状スライド部材が、光源用接続スリーブが嵌合可能でかつ貫通差込孔と同心をなしながら連通する貫通嵌合孔38と、該貫通嵌合孔の内周面に設けた、スリーブ差込部材の先端の外周位置より内径側に突出するストッパ39と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】挿入部の方向を制御するための機能を制限することなく、挿入部の体腔管壁への密着を解除しながら進行させるために、湾曲部を往復揺動させる操作を円滑に行えるようにする。
【解決手段】挿入部2の湾曲部2bは操作ノブ21で湾曲操作されるが、操作ワイヤ11を巻回したプーリ12は超音波モータ14で駆動され、この超音波モータ14の駆動はコントローラ30で制御されるもので、切換器31により方向制御操作モードと挿入アシスト制御モードとに切り換えることができる。挿入アシスト制御モードが選択され、操作ノブ21の操作量を適宜調整して、動作制御スイッチ32を押動すると、湾曲部2bは操作ノブ21の操作量に基づく角度にわたって、最適の速度で往復湾曲動作を行わせる。 (もっと読む)


【課題】外科医が閉塞具を用いて経肛門内腔を膨張させることと、同様に同時に光学装置を用いて経肛門内腔の患部を目視することとが可能な医療機器及び方法を提供すること。
【解決手段】経肛門内視鏡外科手術のための手術キット及び方法に関する。医療機器は、吹入チャネル及び光学装置のための管部を有する閉塞先端部を有する。医療機器は、吹入チャネルと光学装置のための管部とを有し、圧力システムが使用され、補助ツールは、腫瘍を経肛門内腔から除去するために使用される。手術キット及び医療機器を個別かつ/または連続して使用するための方法に関し、上記手術キット及び医療機器は、身体の生来の開口部を用いることによって経肛門内腔にアクセスするために使用される。 (もっと読む)


【課題】予備電池の準備や交換、管理が煩雑となる電池の使用をなくし、室内の光を被観察体の照明光として利用できるようにする。
【解決手段】集光スタンド11は、室内の光を集光するための大型集光レンズ14(放物面鏡でもよい)、この集光レンズ14の焦点位置に光入射端部材15を介して配置された光ファイバーケーブル12、この光ファイバーケーブル12の光出射端にカップリング光学系18を取り付けたコネクタ17を有する。このコネクタ17は、カップリング光学系23を有する内視鏡20のコネクタ受け22に着脱自在に接続でき、このような構成で、集光レンズ14で集めた室内の光が被観察体照明用光として内視鏡20へ供給される。また、上記コネクタ受け22には、上記集光スタンド11のコネクタ17と電池式光源アダプタとが選択的に接続可能となっている。 (もっと読む)


【課題】滅菌作業が行いやすく、高い清潔度を確保して手技を行うことができる処置用内視鏡を提供する。
【解決手段】本発明は、可撓性を有し、湾曲操作が可能なシースと、シースよりも先端側を観察する観察手段と、シースの先端から突出して湾曲操作が可能なアーム部302A、302Bと、アーム部302A、302Bを操作するための操作部1350と、アーム部302A、302B及び操作部1350に接続され、操作部1350の操作をアーム部302A、302Bに伝達する伝達部材とを備えた処置用内視鏡1300であって、伝達部材は、着脱自在に操作部302A、302Bに接続されている。 (もっと読む)


【課題】トップカバーの内部に形成された空間を有効利用できる構成を具備する内視鏡洗浄消毒装置を提供する。
【解決手段】装置本体に設けられた被洗浄消毒物が収容される洗浄消毒槽と、装置本体に対し開閉自在なことにより、洗浄消毒槽の被洗浄消毒物の収容口が開閉自在な、内部に空間を有する蓋体3と、を具備し、空間は、被洗浄消毒物の洗浄消毒に用いる部材または液体の収容部200を構成していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】洗浄消毒槽に収容された被洗浄消毒物の識別情報を、自動的に読み取ることができる読み取り部がコンパクトに配置されるとともに、低コストで製造できる構成を具備する洗浄消毒装置を提供する。
【解決手段】装置本体に設けられた、内視鏡10、トレー11、リモコン8が収容される洗浄消毒槽6と、装置本体における洗浄消毒槽6の底部または底部近傍、若しくはトップカバーに設けられた、洗浄消毒槽6に収容された内視鏡10、トレー11、リモコン8に設けられたIDタグ10p、11p、8pから、スコープID、トレーID、リモコンIDをそれぞれ読み取る1つのアンテナ5と、洗浄消毒槽6において、内視鏡10、トレー11、リモコン8を、アンテナ5がIDタグ10p、11p、8pからスコープID、トレーID、リモコンIDをそれぞれ読み取れる位置に規定する位置規制ガイド13、内周側面6vと、を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


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