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Fターム[4C061JJ11]の内容

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【課題】内腔組織の残余部分を締結手段によって吻合するように内腔組織の疾患部分を内腔内から切除する装置を提供する。
【解決手段】好ましくは内腔中において、組織(210)、好ましくは内腔組織(208)を切除し、器官の他の部分をステープルまたはその他の締結手段によって吻合する外科手術法および装置(12)。この装置は人体の自然開口または外科的切開口を通して挿入され、次に内視鏡または放射線撮像案内を使用して、手術を実施する区域まで前進させられる。内視鏡および診断撮像案内のもとに、装置は切除される組織(208、210)を装置の内部キャビティに入れるように配置される。そこで装置がステープリングの後に疾患組織を切断し、この切断された疾患組織を装置内部に保持する。健康組織の縁に生じた裂開は外科ステープルによって吻合される。 (もっと読む)


【課題】 ヘテロダイン検出にかかる構成を有効利用し、少ない部品点数の追加で、光干渉断層診断装置としての機能を実現しつつ、メンテナンスの際の光源からの純粋な光を検出することをも可能にする技術を提供する。
【解決手段】 光干渉断層像形成装置における干渉光を案内する光ファイバ237に2分岐させる光カップラを設け、その2つの光(一方が他方より180度位相差を持つ)を、直列接続した2つのフォトダイオードに照射する。断層像形成のための光プローブを血管内に挿入し、スキャンする際には、信号選択用IC610は2つのフォトダイオードを連結するラインに流れる電流を光電変換結果の信号として選択し、出力する。一方、光源のメンテナンスを行う場合、信号選択用IC610は、直列接続の端位置である、一方のフォトダイオードの端部に流れる電気信号を選択し、出力する。 (もっと読む)


【課題】スコープのリファレンス画像の取得を、工場等でない場所において、正確にかつ確実に行うことができる内視鏡装置及び内視鏡装置のリファレンス画像の設定方法を提供する。
【解決手段】内視鏡装置1は、挿入部7の先端部に撮像素子を有するスコープが着脱可能な本体部4、映像信号処理部22、表示部5及び制御部21を有する。制御部21は、撮像素子のリファレンス画像の取得のための初期設定処理の開始をユーザに指示させるための初期設定指示画面を表示部5に表示し、初期設定処理の開始の指示に応じて、先端部の遮光をユーザにさせるためメッセージを表示部5に表示し、先端部の遮光がされた状態で、リファレンス画像を取得し、取得されたリファレンス画像を、メモリ27に格納する。 (もっと読む)


【課題】リファレンス画像を正確にかつ簡単に取得することができる内視鏡装置及び内視鏡装置のリファレンス画像の取得方法を提供する。
【解決手段】内視鏡装置1は、挿入部の先端部8に撮像素子を有するスコープ7が着脱可能な本体部4と、本体部4に設けられ、撮像素子を駆動して、撮像素子で撮像して得られた映像信号を処理する映像信号処理部22と、先端部8の遮光指示を告知するために所定のメッセージを表示部5に表示し、所定のメッセージの表示後、撮像素子を加熱して、撮像素子が所定の温度になった状態で、撮像素子を駆動してリファレンス画像を取得し、所定のメモリに格納する制御部21を有する。 (もっと読む)


【課題】ファイルが正常にクローズしなかった場合の撮影動画の喪失を抑えるのに好適な医療用画像処理装置を提供すること。
【解決手段】医療用画像処理装置を、動画像を所定のデジタル符号化方式で圧縮して圧縮動画データを生成する圧縮データ生成手段と、生成された圧縮動画データを所定の条件が満たされるごとに自動的にファイル化して所定の記録媒体に逐次保存するファイル保存手段と、から構成する。 (もっと読む)


【課題】膨張したバルーンによって配管内のガスが外部に大量に流出することを防止し、配管内の内視鏡検査をスムーズ且つ良好に行えるガス配管検査用内視鏡装置を提供する。
【解決手段】ガス配管検査用内視鏡装置1は、観察光学部24a及び照明部24bを備える先端部24を有する可撓性の挿入部21と、挿入部21に連設する操作部22とを備える内視鏡2と、バルーン17を有するバルーン部11、バルーン17に流体を供給する流体供給チューブ12及び流体供給装置13を備えるバルーン装置3と、内視鏡2の挿入部およびバルーン部11及び流体供給チューブ12を配管9内の目的部位に導く案内用コイル4と、を具備している。内視鏡2の挿入部21の基端部は、操作部22から着脱自在で、且つ、流体供給チューブ12は、流体供給装置13から着脱自在であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】先端部が衝撃を受けても、先端部における内蔵物が容易に傾くことを防止できる細径な先端部を有する挿入部を具備する内視鏡を提供すること。
【解決手段】先端硬質部21は、先端硬質部21の外装体として形成され、先端部51aと基端部51bと先端部51aに配設される底面51cとを有する円筒部材51と、先端部53aと基端部53bとを有し、底面51cに形成される開口部51dに先端部53aが位置決めのために嵌め込まれて円筒部材51の内部に配設され、内蔵物と基端部53bにて連結する、または内蔵物を位置決めするように収納する円筒状の連結収納部53とを有している。また先端硬質部21は、円筒部材51の蓋部材として円筒部材51の基端部51bに配設され、円筒部材51に配設された際に、連結収納部53の基端部53bを位置決めする円盤状の位置決め部材65を有している。 (もっと読む)


【課題】撮像装置において、信号ケーブル,フレキシブル基板,固体撮像素子等の部品やこれらの接合部に剥離や破損が生じることを防止するとともに、先端硬質部の径を細くするのに貢献する。
【解決手段】ケーブルカバー39の端部39aが連結部材40の端部40eの内側に第1接着剤42によって接着され、レンズ鏡筒26が前端部14aに固定され、かつ鍔部26aに連結部材40の一対の爪部40dが係合しているため、信号ケーブル37が連結部材40から離れる方向に引っ張られても、各信号線38が動くことがない。CCD29とフレキシブル基板35の一端部35aは、連結部材40によって覆われていないため、連結部材40の厚みや、連結部材40とCCD29との間に充填される接着剤の厚みの分、省スペースとなり、先端硬質部14の細径化に寄与できる。 (もっと読む)


【課題】発光素子を点灯させた観察時、照明光学部で発生する熱量を増加させることなく、観察範囲周辺部の明るさを確保して観察を行える内視鏡を提供すること。
【解決手段】内視鏡10の先端部12を構成する透明な樹脂部材で形成された円筒形状の先端カバー8と、先端カバー8に設けられた第2開口8bに配設される観察光学部20と、先端カバー8の基端面側に発光素子31の発光部出射端面32を配設して構成される照明光学部30と、を具備し、先端カバー8は、発光部出射端面32の前方に位置する平面で構成された平面部8pと、平面部8pに連設され、先端部12の周縁にいくにしたがって先端カバー8の平面部8pからの距離が連続的に遠ざかる傾斜面部8s1とを備えている。 (もっと読む)


【課題】内視鏡装置の挿入部の物体内、物体外を確実に検出可能とすること。
【解決手段】挿入部10を物体Oの挿入口Iから挿入し、物体内面を観察する内視鏡システムは、可視光源からの可視光が所定のパターンで強度変調されるように該可視光源を制御する変調部12を備え、変調された可視光を照明光として発する照明ユニット14と、前記変調された可視光を検出する検出部16と、前記検出部16の検出結果に基づいて、前記挿入部10が物体内にあるかどうかを判断する判断部18と、を備え、前記照明ユニット14を物体外部に配置し、前記検出部16を前記挿入部10に配置する。 (もっと読む)


【課題】適切なホワイトバランス調整係数を算出する。
【解決手段】内視鏡プロセッサ20はDSP23および入力部27を有する。ホワイトバランス初期化の操作が入力部27に入力されるとき、DSP23がホワイトバランス初期化処理を実行する。ホワイトバランス初期化処理においてDSP23はリアルタイムの動画像にターゲット領域の外縁を表示させる。また、DSP23は撮像素子43から送信される画像信号に相当する画像のターゲット領域内に識別マークが含まれるか否かを判別する。識別マークが含まれるときに、DSP23は画像信号を用いてR、Bゲインを算出する。 (もっと読む)


【課題】光ファイバスキャン装置を体内等に挿入しているときでも、キャリブレーションを実施可能にする。
【解決手段】内視鏡装置のスコープ内部に、光ファイバ12を挿入する。光ファイバ12のファイバ先端部12Aを、渦巻状の一定の経路に沿うように変位させる。内蔵チャート部材20を、ファイバ先端部12Aの前方に配置するようにスコープ内部に取り付ける。内蔵チャート部材20は、前方側から見ると、光ファイバ12を取り巻くように設けられた円環外側部21と、光ファイバ12に一致又は近接する位置に配置される十字中心部22とを備える。一定の経路に沿うように変位されたファイバ先端部12Aから出射された光は、一部が内蔵チャート部材20に照射され、その戻り光は、光ファイバ12に入射される。内蔵チャート部材20からの戻り光の画像に基づき、キャリブレーションを実施する。 (もっと読む)


【課題】観察窓に付着する汚れを落とすための表面弾性波への変換(偏向)効率が低下することなく、観察窓へ表面弾性波を安定供給することができる内視鏡装置の提供。
【解決手段】内視鏡の挿入部先端に撮像用光学系に対向して設けられた透明な観察窓32と、観察窓32の内表面に配設された振動子37と、振動子37に対向した観察窓32の内部に設けられ、振動子37からの超音波振動fの伝播方向を観察窓32の外表面を進行する表面弾性波Φに偏向する偏向部40と、を具備する内視鏡装置。 (もっと読む)


【課題】処置具等の人工物には強調処理等の不必要な画像処理が施されず、被検体内の像にだけ所望の画像処理が施された、観察に適した画像を得る。
【解決手段】電子内視鏡システム11は、被検体内に挿入部16を挿入して被検体内を撮影する電子内視鏡12と、電子内視鏡12によって撮影された画像データから像の特徴が変化した変化領域を検出する変化領域検出部61と、検出した変化領域に基づいて、変化領域と他の領域とで各々異なる態様で画像処理が施されるように、画像処理のパラメータを画素毎に定めたマスクデータを生成するマスクデータ生成部62と、マスクデータに基づいて画像データに画像処理を施す画像処理部63と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ライトガイドの分光劣化を検知する。
【解決手段】内視鏡プロセッサ20はメモリ23、システムコントローラ24、および色差演算回路27を有する。ライトガイド初期設定を実行すると、メモリ23は初期分光信号を格納する。ライトガイド検査機能を実行すると、色差演算回路27は初期分光信号をメモリ23から読出す。また、色差演算回路27は初期分光信号と検査分光信号とに基づいて判別値を算出する。さらに、色差演算回路27は判別値と第1、第2の閾値を比較して、ライトガイド31に分光劣化が生じているか否かを判別する。 (もっと読む)


【課題】院内の光源やスコープの使用状態を適切に報知する。
【解決手段】複数のスコープ11及びプロセッサ12を管理するための内視鏡管理システム30を設ける。スコープ11は、光源装置の機能を有するプロセッサ12に接続されて内視鏡装置10を構成する。スコープ11や光源16についての使用開始、使用終了を示すコマンドを内視鏡装置10から内視鏡管理システム30に送信する。内視鏡管理システム30は、上記コマンドから各スコープ11及びプロセッサ12の累積使用時間、累積使用回数を割り出す。そして、内視鏡管理システム30は、適切なタイミングで、その累積使用時間、累積使用回数に基づいて、スコープ11やプロセッサ12の使用状態をモニタ34上に通知する。 (もっと読む)


【課題】体内に留置固定されて被検部位を観察する撮像装置の観察窓に付着する付着物を除去する機能を設け、その除去性能の低下を抑制する医療機器を提供する。
【解決手段】体内に導入される医療機器1であって、外装部2a,2b,3内に配設され、観察窓3aを介して体内を撮像する撮像手段と、外装部2a,2b,3を体壁に固定する固定手段と、外装部2a,2b,3に回動自在に配設され、観察窓3aに付着した付着物を除去する払拭手段を備えた付着物除去手段4と、付着物除去手段4を回動駆動する駆動手段と、観察窓3a外の領域に配設され、付着物除去手段4の汚れ除去性能低下を抑制する性能維持手段60と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ライトガイドの分光劣化を検知する。
【解決手段】内視鏡プロセッサ20はメモリ23、システムコントローラ24、および色差演算回路27を有する。ライトガイド初期設定を実行すると、色差演算回路27は初期画像信号から初期色座標成分を生成する。メモリ23は初期色座標成分を格納する。ライトガイド検査機能を実行すると、色差演算回路27は検査画像信号から検査色座標成分を生成する。色差演算回路27は初期色座標成分と検査色座標成分から色差を算出する。システムコントローラ24は色差と第1、第2の閾値を比較して、ライトガイド31に分光劣化が生じているか否かを判別する。 (もっと読む)


【課題】遠位端の吸入管路に吸着した物体を容易に取り外すことができる内視鏡装置を得る。
【解決手段】押圧ボタン421を押すと、位置決め突起411が第1の位置決め溝310に案内されて、吸引ピストン400が吸引シリンダ300の底部に向けて押し下げられる。吸引ピストン400が完全に押し下げられると、通気口412が負圧管路233と接続され、負圧が吸入管路241に供給される。遠位端部246に粘膜組織が吸着しているときに押圧ボタン421を放すと、粘膜組織が遠位端部246に吸着したまま離れない。吸引ピストン400を軸回りに回転すると、位置決め突起411が第1の位置決め溝310に係合して案内されて第1の位置決め溝310の末端に突き当たり、通気口412が開放溝320と接続される。開放溝320は大気開放されているため、通気口412に大気が流入する。これにより、遠位端部246と粘膜組織との吸着が解除される。 (もっと読む)


【課題】 気密性を確保し、観察窓に付着する付着物を除去する機能を備えた医療機器の実現。
【解決手段】 体内に導入される医療機器1は、内蔵物を気密保持し、使用前後に滅菌消毒処理される外装部2a,2b,3と、外装部2a,2b,3内に配設され、観察窓3aを介して体内を撮像する撮像手段30と、外装部2a,2b,3を体壁に固定する固定手段21と、外装部2a,2b,3の外側に配設され、観察窓3aに付着した付着物を除去し、使用後に交換される付着物除去手段4と、外装部2a,2b,3内に配設され、付着物除去手段4を磁力により非接触駆動させる駆動手段12,50と、を備える。 (もっと読む)


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