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【課題】従来のショ糖配合糖衣錠に比べて、糖衣層が薄くても充分な強度を有するため錠剤の小型化が可能で、製造時間が短く、錠剤内の水分値が低いため水に不安定な成分の配合にも適する糖アルコール配合糖衣錠を製造するに際し、錠剤表面を滑らかにし、その外観をより美しくするための、マルチトール配合糖衣液処方、並びに、該マルチトール配合糖衣液でコーティングする際の製造条件等を提供する。
【解決手段】固形分濃度が糖衣液全体の50〜80質量%であって、固形分全体に対して90〜100質量%のマルチトールを含有する糖衣液をコーティングするに際し、(a)該糖衣液をコーティングする前に被覆対象となる錠剤の1質量部に対して0.01〜0.2質量部のマルチトール含有粉末を添加・混合し、(b)間欠注液法によって該錠剤をコーティングすることを特徴とする糖衣錠の製造方法。 (もっと読む)


【課題】磁石を用いて、混合物からの機能物質の分離が可能な磁気感応性物質、および磁性を有する微粒子表面に共有結合した有機薄膜を介して薬剤が結合固定されており、磁石を用いて、薬剤の体内動態が制御可能な磁気感応性薬剤、ならびにこれらの製造方法を提供する。
【解決手段】磁気感応性物質10において、磁性を有する微粒子1が、第2の官能基を有する膜化合物の形成する薄膜4によって被覆されており、その表面に、第2の官能基と反応して共有結合を形成する第1の架橋反応基、および機能物質6の官能基と反応して結合を形成する第2の架橋反応基とを有する架橋剤5が、第2の官能基と第1の架橋反応基との反応により形成された共有結合を介して結合しており、機能物質6の官能基と第2の架橋官能基との反応により形成された結合を介して、機能物質6が微粒子1に結合している。 (もっと読む)


【課題】凍結乾燥試薬をより簡易でありながら定量的に製造することを実現する。
【解決手段】化学的溶液を毛管力により、保持可能な貫通孔を有する支持部材を用いて、試薬溶液を貫通孔に供給して、これを保持した後、当該試薬を保持したまま、超低温冷媒に接触させるなどして、貫通孔内で、凍らせた後、貫通孔内の凍結試薬を取り出し、凍結乾燥を行う。 (もっと読む)


【課題】有用物質を高い封入率で安定に内水相に封入可能であって、しかも、安全性が高いW/O/W型エマルジョン組成物を提供する。
【解決手段】内水相、油相及び外水相からなるW/O/W型複合エマルジョン組成物であって、内水相に、イオン性生理活性物質と、該イオン性生理活性物質に対する2価以上の多価カウンターイオンを生じる分子量1000以下の生理的に許容できる化合物が含まれることを特徴とする、W/O/W型複合エマルジョン組成物。 (もっと読む)


【課題】医薬を包含する疎水性物質及び/又は疎水性巨大分子を保持しかつ徐々に放出するのに適したヒドロゲル、その製造方法を提供。
【解決手段】トリブロック共重合体と水を含有するヒドロゲルが記載されている。共重合体は、式(I):X−G−Y[式中、Gはp個の反復単位を含有する非ヒドロキシル化親水性線状重合体ブロックであり、pは10から150まで変動し得る数であり、X及びYは、それぞれ、m個及びn個の反復単位からなるポリエステルブロックであり、比(m+n)/pは上記共重合体が水に不溶性であるのに十分な大きさでありかつ比(m+n)/pは上記共重合体の水混和性有機溶剤中の溶液に水を添加することにより、上記共重合体の重量と少なくとも等しい量の水を保持することのできる軟質ヒドロゲルが形成されるように選択される]で表される。 (もっと読む)


【課題】神経系細胞の発生・分化に重要な役割を果たす、ヒトNotch およびDelta 遺伝子、およびそれらのコードするタンパク質、並びに該タンパク質の抗原決定基を含むか機能的に活性であるそのフラグメントを提供する。
【解決手段】遺伝子工学的手法により作製した、以下の遺伝子およびタンパク質。(1)ヒトNotch 、Delta、Serrate の各遺伝子、およびそれらのコードするタンパク質。(2)トポリズミックタンパク質へのホモタイピックまたはヘテロタイピック結合を媒介する、トポリスミック遺伝子によりコードされる“トポリズミックタンパク質 ”のフラグメント(“接着フラグメント”)。(3)ヒトNotch および接着フラグメントに対する抗体。(4)上記タンパク質、またはフラグメントを利用した薬剤送達方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、生物学的、特に治療に活性な材料を含む乾燥した部分的にアモルファスの生成物であって巨視的に均一な物質混合物を含むものを生産する方法及び該方法によって得ることができる新規物質混合物及びそれらの診断又は治療過程における使用に関する。
【解決手段】(i)極性残基を有する炭水化物又は双性イオン及びそれらの誘導体;並びに無極性残基を有する双性イオン及びその誘導体を含む群の少くとも1の物質から物質混合物を選択する。生物学的又は治療的に活性な材料並びに物質(i)及び(ii)の溶液が作られ、該溶液の凍結点超の生成物温度で乾燥されることを特徴とする方法。 (もっと読む)


ステレプトマイシンのような親水性の陽イオン性薬剤を含む生物分解性高分子のナノ粒子、およびこれを含む調製品が開示される。このナノ粒子を含む医薬調整品が疾病や状態を患っている個々に投与され、好ましくは経口投与され、生体内でナノ粒子から薬剤が放出され、これらの疾病や状態を治療する。 (もっと読む)


【課題】高含水性、高粘着性及び高保形性という背反する要求特性を十分に兼ね備え、また比較的簡単な製造工程により調製することが可能な、ハイドロゲル基剤及び、それを使用したパップ剤基剤、パップ剤及び水性ゲルシートを提供することを目的とするものである。
【解決手段】エネルギー線により架橋されうる官能基を有するポリアクリル酸誘導体の水溶液にエネルギー線を照射することにより得られてなるハイドロゲル基剤、該ハイドロゲル基剤に薬剤が含有されてなるパップ剤基剤、該パップ剤基剤が支持体上に展延されてなるパップ剤及び該ハイドロゲル基剤が支持体上に展延されてなる水性ゲルシートとする。 (もっと読む)


【課題】一度に数週間または数年の間作用し得る薬物および他の分子のための分与可能なマルチウェル化送達デバイスの簡便な使用および製造を提供すること。
【解決手段】分子の放出のためのデバイスを製造する方法であって、基板を提供する工程;エッチマスクとして使用するために、基板上に絶縁性材料を堆積させ、そしてパターニングする工程;基板中に複数のリザーバをエッチングする工程;リザーバに放出システムおよびキャップ材料を充填する工程;および放出システムおよびキャップ材料をエッチングする工程を包含する、方法。 (もっと読む)


本発明は、水中で溶解する可食性多層フィルム(10)に関する。特に、可食性多層フィルム(10)は、第1の水溶性のフィルム層(100)と、第1のフィルム層(100)に少なくとも部分的に直面係合する1つ以上の追加の水溶性のフィルム層(200)とを持つ。フィルム層(100,200)は、ポリエチレンオキシドを単独で含有するポリマー組成、または少なくとも1つの水溶性のポリマーと組み合わせたポリマー組成を含む。可食性多層フィルム(10)は、層(100,200)の間に規定され、有効成分を収容するポケットを含むことができる。水を付加すると、多層フィルム(10)は溶解し、それによって有効成分を水中に放つ。
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【課題】微粒子及びそれらの形成方法及びそれらの治療における使用方法、特に無針注入システムを使用する皮膚を通して有効成分を送達する方法を提供する。
【解決手段】治療用薬剤を含んでなる微粒子、または治療用薬剤からなるそのような微粒子であって、粒子密度が固体薬剤の少なくとも80%であり、かつ形状関数が1〜5である微粒子を用いる。該微粒子は噴霧乾燥により製造されてよく、かつ無針注入に使用されてよい。 (もっと読む)


本発明は、下記工程を含むことを特徴とする、粉末状固体活性物質の被覆方法に関する:(a) 少なくとも1種のコーティング剤と、これに超臨界または亜臨界状態を保持することができる温度および圧力条件下で溶解している超臨界または亜臨界流体とを含む混合物を用意し(2; 3; 4)、(b) 少なくとも1種の粉末状固体活性物質の分離している移動粒子を用意し(7)、(c) 前記混合物を前記活性物質の分離移動粒子と、超臨界または亜臨界流体の圧力低下とその気体状態への復帰、コーティング剤の噴霧、および活性物質の分離移動粒子の周囲でのコーティング剤の固化を同時に確保する温度および圧力条件下で接触させ(8)、(d) 被覆された粒子を分離および回収する(9)。本発明はまた、下記を特徴とする、各微粒子が活性物質を含有するコアとコーティング剤を含有するシェルとから順に構成される活性物質の被覆微粒子にも関する:本発明の方法により得ることができるものであり、活性物質が室温であって、かつ固体で熱感受性であり、活性物質のコアの平均粒度が50μm未満である。
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本発明は、生体内にて制御される体内の部位への生物活性剤の送出のための植込み可能な構造要素からなる。植込み可能な構造要素は、管腔内ステント、心臓弁、骨インプラント等、植込み可能な人工器官として構成することができ、人工器官であり、また生物活性剤の担体でもあるという2重機能を発揮する。生物活性剤の溶出の制御は複数の片持ち梁状のカバー部材によって行われ、内因的および外因的刺激によってカバー部材が開き薬剤を溶出させるまでは薬剤が溶出させない。
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本発明は、ショウガ画分の製造方法、該方法により調製された画分、および、ヒトシトクロムP450(CYP)酵素(特にシトクロムP450 3A4、CYP3A4)を阻害して活性物質の経口生物学的利用能および薬物動態に正の影響を与えるための、それ単独または薬剤と組み合わせてのその使用に関する。
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補酵素A依存性アルデヒドデヒドロゲナーゼ、アシル−CoAトランスフェラーゼ、アシル−CoAシンテターゼ、β−ケトチオラーゼ、アセトアセチル−CoAレダクターゼおよび/またはPHAシンターゼのうちの1以上の酵素をコードする遺伝子を含む、生物体が提供される。いくつかの場合には、これらの遺伝子のうちの1以上は、宿主生物体に対してネイティブであり、残りは、遺伝子操作によって提供される異種遺伝子である。これらの生物体は、3−ヒドロキシブチレート以外の3−ヒドロキシアルカノエートモノマーを含むポリ(3−ヒドロキシアルカノエート)のホモポリマーまたはコポリマーを産生し、ここで、これらの3−ヒドロキシアルカノエート単位は、アルコールから3−ヒドロキシアシル−CoAモノマーへの、酵素によって触媒された変換由来であり、この変換工程における少なくとも1工程は、補酵素A依存性アルデヒドデヒドロゲナーゼ活性を含む。
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生来的なプロセシングシグナル、調節シグナルまたは異種の転写シグナル(例えば、分岐点部位、スプライスアクセプター部位、内部リボソーム進入部位、自己プロセシング切断部位および/またはポリAシグナルなど)の1つまたは複数が導入遺伝子の発現に寄与するように新規な部位においてウイルスゲノムに挿入された導入遺伝子を含有するアデノウイルスベクターが提供される。本発明は、アデノウイルス(Ad)のゲノムを遺伝子送達ビヒクルおよび/または遺伝子発現ビヒクルとして使用する新規な遺伝子送達システムに関連する。アデノウイルスのゲノムは複製可能または複製不能(欠陥)のいずれかであり得る。
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この発明は、懸濁エアゾル薬剤組成に関する。さらに詳しくは、粒子化した薬剤、すなわち、少なくとも2つの粒子化した薬剤と、プロペラント、および水付加を含む安定剤とから構成される薬剤組成である。 (もっと読む)


本発明は、コアセルベーションによる水不溶性オイルのカプセル化およびその後のマイクロカプセル化形態でのこれらオイルの酸化分解の減少を記載する。本発明の方法に有用な水不溶性オイルには、PUFAのような食用油、フレーバーオイル、ならびに農業的におよび薬学的に活性なオイルが含まれる。
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皮膚、経皮、粘膜、または経粘膜送達装置は、成分収納貯蔵器の上にあり、かつこれに付着された微小突起列を有する裏打ち層、そこを貫通する少なくとも1つの開口部を有する貯蔵器用のカバー、接着剤層、およびライナー層を含んでいる。このライナー層を除去したとき、この装置は、皮膚または粘膜の所望の区域の上に配置され、接着剤によってそこに適用することができ、成分が貯蔵器から少なくとも1つの開口部を通って皮膚または粘膜まで流れることを可能にする。
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