説明

Fターム[4C076FF61]の内容

医薬品製剤 (238,651) | 目的、機能 (37,495) | 緩衝剤、pH調整剤 (869)

Fターム[4C076FF61]に分類される特許

1 - 20 / 869


【課題】発明は、動物の眼下毛の汚れを除去する効果と、動物の眼に潤いを与え、角膜表面を保護し、炎症を予防または治療する殺菌効果を併せ持つ清拭および点眼用組成物、当該組成物を調製する方法を提供する。
【解決手段】ホウ酸を含有する本発明の組成物が、上記の清拭効果と点眼効果を併せ持つ単一製剤になりうることを見出した。本発明の製剤には、必要に応じて、粘稠剤、界面活性剤、pH調節剤、保存剤、等張化剤・塩類、保湿剤、着色剤、矯臭剤・香料等を含有することができる。本発明は、動物の眼下毛の汚れを除去する清拭効果と、眼に潤いを与え、角膜表面を保護し、併せて、炎症を予防または治療する殺菌効果を有する組成物を提供し、動物用の眼のトータルケアが可能となった。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ボツリヌス毒素、又は化学的変性によってか又は遺伝子操作によってボツリヌス毒素から誘導される毒素を含む医薬組成物中で、哺乳類由来の蛋白に代わる非−蛋白性代替物を提供することにある。この新規の製剤は、ヒト患者に注射された場合、低い、そして好ましくはごく僅かな、免疫原性を有しなければならない。
【解決手段】本発明は、ボツリヌス菌由来のボツリヌス神経毒を含む医薬組成物に関し、この神経毒はボツリヌス神経毒複合体中に自然に存在する複合体形成蛋白、又は化学的に変性されているか又は遺伝子操作によって変性されているボツリヌス神経毒を含まず、この変性されたボツリヌス毒素は、ボツリヌス神経毒との複合体を自然に生じる複合体形成蛋白を含まない。更に、本発明の医薬組成物は良好な安定性を有し、そしてヒト血清アルブミン不含で製剤化−されるのが有利である。 (もっと読む)


【課題】
コーンシルクエキスは食品素材として知られているものであるが、コーンシルクエキスを含有する内服液剤を調製したところ、内服液剤中に沈殿が生じることを発見した。本発明は、コーンシルクエキスを含有する内服液剤の沈殿の生成を抑制することを課題とする。
【解決手段】
a)コーンシルクエキス、及びb)ナイアシンを含有し、pHが2.5〜4.5であることを特徴とする内服液剤。コーンシルクエキスを含有し、pHが2.5〜4.5である内服液剤において、ナイアシンを配合することにより沈殿生成を抑制する方法。 (もっと読む)


【課題】薬剤投与のための、式(I)で示されるテトラサイクリンの金属錯体の固体投与形の提供。(式(I)において、R=Cl、N(CH又はH;R=CH、H又はCH=;R=CH、H、OH又は存在せず;及びR=OH又はHである、但し、RがCHであり、RがHである場合には、RはOHではない。)


【解決手段】カルシウム錯体、マグネシウム錯体、ナトリウム錯体、亜鉛錯体、アルミニウム錯体等から成る群から選択される金属錯体の固体投与形。 (もっと読む)


【課題】還元糖、アミノ酸及び電解質を含有し、更に全9種類の水溶性ビタミンを安定に含有し、栄養状態や食欲を改善し得る末梢静脈投与用の液剤の提供。
【解決手段】還元糖を含有する糖液と、アミノ酸を含有するアミノ酸液の2液からなり、 前記糖液が更にビタミンB1、ビタミンB12、パントテン酸類、及びビタミンB6を含有し、かつpHが4.7〜5.5であり、前記アミノ酸液が更にビタミンB2、葉酸、ビタミンC、ビオチン、及びニコチン酸誘導体を含有し、かつpHが7.0〜7.5であり、 前記糖液と前記アミノ酸液を混合した後の混合液のpHが6.5〜7.4であり、かつ前記混合液中に、各水溶性ビタミン類の濃度が特定の割合でとなるように配合されており、前記混合液が末梢静脈へ投与されることを特徴とする栄養状態改善剤。 (もっと読む)


【課題】塩素酸イオンのような、有害な非亜塩素酸塩成分を実質的に含まない亜塩素酸塩製剤の提供。
【解決手段】水性溶媒、亜塩素酸塩およびpH調整剤を含む水性製剤。7〜約8.5のpHを有する亜塩素酸塩製剤であって、全身、非経口または静脈内投与のために製剤化した、医薬的製剤である。かかる亜塩素酸塩製剤を調製する方法、および利用する方法が提供される。pH調整剤としては、リン酸一ナトリウム等のリン酸塩または酢酸塩が好ましい。 (もっと読む)


【課題】血管内皮増殖因子(VEGF)を阻害することが可能な物質を含む薬学的製剤であり、その増大した安定性を有する薬学的製剤の提供。
【解決手段】凍結乾燥前の製剤、再組成した凍結乾燥製剤、および安定な液体製剤を含む、血管内皮増殖因子(VEGF)特異的融合タンパク質アンタゴニストの製剤。好ましくは、融合タンパク質は、SEQ ID NO:4の配列を有する。 (もっと読む)


【課題】ポリエトキシ化されたヒマシ油を含有する処方物の使用(例えば、眼科用医薬における使用)に対して、特に、現在入手できる処方医薬に過敏な人のために重要な代替策を提供すること。
【解決手段】(a)0.001〜0.005w/v%の濃度のトラボプロスト;(b)0.3〜0.7w/v%の濃度のポリエトキシ化されたソルビトールのモノオレエートエステル;および(c)薬学的に受容可能なキャリアを含有する薬学的組成物。 (もっと読む)


【課題】安定したインゲノールアンゲレート製剤を提供すること。
【解決出段】インゲノールアンゲレートは強力な抗癌剤であり、酸性緩衝液の存在下で非プロトン性溶媒中にそれを溶解させることにより安定化し得る。 (もっと読む)


【課題】アゼラスチン、または塩酸アゼラスチンを含むその薬学的に許容される塩もしくはエステルを含む薬学的組成物の提供。
【解決手段】組成物の鼻内または眼内の投与の際に、後鼻漏の量を減少させ、および/または後鼻漏と関連する口腔へのこの組成物の不快な苦味を最小化もしくはマスキングする、1種または複数の薬学的に許容されるキャリアまたは賦形剤を含む。有効な賦形剤は、粘性調節剤としてのヒプロメロースおよび味覚マスキング剤としてのスクラロースである。例えば、アレルギー性鼻炎、非アレルギー性血管運動神経性鼻炎、またはアレルギー性結膜炎の症候の軽減のために、患者に本発明の組成物を投与することによって、特定の障害を治療もしくは予防する方法、またはそこからの症候の軽減の方法であり、この方法は、患者の認容性、便宜、および服薬遵守による顕著な価値を有する。 (もっと読む)


【課題】バイオ医薬タンパク質の製造、製剤化ならびにバイオ医薬タンパク質組成物の、pHを維持する改良された方法の提供。
【解決手段】動物およびヒトに対する医学的使用に好適な自己緩衝医薬タンパク質製剤であり、実質的に他の緩衝剤を含まず、動物およびヒトに対する医学的使用のための医薬タンパク質の流通および保存に関わる長期間pHを安定的に維持する。他の利点に加えて、この製剤は現在の医学的使用のためのタンパク質の製剤において従来利用されている緩衝剤に伴う不都合を回避する。これらの点および他の点において、広範囲のタンパク質に対して生産的に適用することが可能であり、動物のため、また医学的使用のため、特にヒト被験体の疾患の治療のための医薬タンパク質の自己緩衝製剤の製造と使用に特に役立つ。 (もっと読む)


【課題】真夜中(MOTN)不眠を治療するための医薬組成物、および該組成物の使用方法の提供。
【解決手段】催眠鎮静薬であるゾルピテムまたはその塩を含む固体医薬組成物、および睡眠から目覚め、睡眠に戻るのが困難であり、目覚めて5時間未満の睡眠を再開したいと望む対象者の治療における使用方法。該組成物は、1.30×10−5モル未満の有効な睡眠を誘発する量のゾルピデムまたはその塩を含む固体医薬組成物の投与に適しており、該組成物の投与工程が対象が睡眠から目覚めた後に行われ、該組成物が対象の口腔粘膜を通したゾルピデムの送達を提供し、対象の口内で10分以内に溶解または崩壊し、量が残留鎮静作用を伴わないで投与後4時間で対象が目覚める量である使用方法であることが好ましい。該組成物は、ロゼンジまたは錠剤であり、舌下投与されることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】新規プラットホーム抗体組成物の提供。
【解決手段】本発明は、キレート剤を含んでなるヒトIgG2抗体の新規な組成物を提供
する。本発明はまた、改良された化学的および/または物理的安定性を示す、新規な抗体
組成物も提供する。また、ヒトIgG2抗体の組成物による、炎症性疾患および新生物障
害を含めた疾病および症状の治療法も提供する。 (もっと読む)


【課題】下部尿路障害を治療、改善又は予防するための薬剤組成物の提供。
【解決手段】(a)下部尿路障害を治療、改善又は予防するのに十分な量の陰イオン性多糖と、(b)下部尿路障害を治療、改善又は予防するのに十分な量の急性作用麻酔薬と、(c)前記急性作用麻酔薬が細胞膜を通過できるように前記急性作用麻酔薬の十分な部分が非荷電状態にあることを確実にするpHに溶液を緩衝化する緩衝液であって、製剤を投与のために水性液体に溶解したとき、炭酸水素ナトリウムが0.20Mから0.45Mの濃度で存在する緩衝液を含有する薬剤組成物。該陰イオン性多糖としては、ヒアルロン酸、ヒアルロナン、コンドロイチン硫酸、ペントサンポリ硫酸、デルマタン硫酸、ヘパリン、ヘパラン硫酸、及びケラタン硫酸からなる群から選択されることが好ましい。該急性作用麻酔薬としては、リドカインであることが好ましい。 (もっと読む)


【目的】咽頭の粘膜細胞を傷めることなくかつ咽頭近傍のウィルスを除去する。
【構成】本発明に係る含嗽剤63は、次亜塩素酸(HClO)及び炭酸水素ナトリウム(NaHCO3)を含み、有効塩素濃度を50〜300ppm、望ましくは50〜250ppm、さらに望ましくは50〜200ppmとするとともに、pHを6.3以上8以下、望ましくは7以上8以下としてあり、炭酸水素ナトリウム(NaHCO3)によって、含嗽剤全体のpHが次亜塩素酸(HClO)の存在比率が高い6.3〜8の範囲に維持されるため、含嗽剤63を口腔内に含んで数秒〜数十秒間、含嗽すると、含嗽剤63に含まれる次亜塩素酸(HClO)の殺菌力で咽頭に存在するウィルスが速やかに除去されるとともに、炭酸水素ナトリウム(NaHCO3)による緩衝作用によって人体に対する安全も確保される。 (もっと読む)


【課題】殺菌効果を有し、殺菌効果の持続性が高い殺菌液を提供する。
【解決手段】殺菌液は、カルシウム濃度が1.3g/L〜32g/L、pHが5.5以上であるカルシウムイオン水を主成分として含有する。また、口腔内殺菌に用いる場合、カルシウム濃度が3.2g/L〜32g/L、pHが5.5〜9.5であることが好ましい。上記範囲のカルシウム濃度及びpHである殺菌液は、殺菌効果に優れ、殺菌効果の持続性が高いという利点を有する。口腔内の殺菌や医療器具等、殺菌が要求される様々な用途にて使用可能である。 (もっと読む)


【課題】保存安定性及び服薬コンプライアンスに優れたタルチレリン水和物製剤を提供すること。
【解決手段】タルチレリン水和物と、水と、pH調整剤とを含み、pHが2.5〜4.3である、タルチレリン水和物製剤が上記課題を解決する。上記pH調整剤は、クエン酸系pH調整剤又はリン酸系pH調整剤から選択される。特に、ゲル化剤としてローカストビーンガム及び寒天を含むゼリー状タルチレリン水和物製剤であって、ゼリー剤の硬さが1.0×10〜1.5×10N/mである、ゼリー状タルチレリン水和物製剤が好ましい。ローカストビーンガムの添加量は0.25〜0.60重量%の範囲から選択され、寒天の添加量は0.25〜0.5重量%の範囲から選択される。 (もっと読む)


【課題】従来の経口プレドニゾロン剤形より改善されている酢酸プレドニゾロンの新規で感覚受容性の経口液体懸濁液を提供する。
【解決手段】酢酸プレドニゾロン、医薬的に許容され得るベヒクル及び増粘剤の医薬的に有効な量を含むことで、酢酸プレドニゾロンの新規で感覚受容性の経口送達用医薬組成物が得られる。 (もっと読む)


【課題】従来問題とされていたサイリウムの不快な風味やテクスチャを改良した、極めて服用しやすい経口用組成物を提供する。
【解決手段】0.1〜10重量%のタウリンならびにサイリウムを含有し、サイリウム1重量部に対してタウリンを1〜10重量部含む、飲料懸濁液。本発明の飲料懸濁液は、特に従来問題とされていたサイリウムの大量服用時に感じやすい不快な風味やテクスチャが低減された、極めて服用しやすい飲料懸濁液であり、サイリウムの大量摂取による恩恵をより容易に享受することを可能にする。 (もっと読む)


【課題】遊離チオールを有するタンパク質の組成物ならびにかかる組成物の作製方法および使用方法の提供。
【解決手段】本明細書中に記載の組成物(例えば、タンパク質を含む液体組成物)は、安定な期間が長い。例えば、予め選択した条件下で(例えば、2〜8℃で3、6、9、12、または24ヶ月間(またはいくつかの実施形態ではより長い)の気密性容器での保存の際)、組成物中のタンパク質は、保存前の少なくとも50、55、60、65、70、75、80、85、90、95、99、または100%の安定性を保持するであろう。本明細書中で使用する場合、安定性は、タンパク質構造(例えば、タンパク質構造の変化の最小化または防止(例えば、タンパク質凝集またはタンパク質変性(例えば、断片化)))、および/またはタンパク質の生物学的活性(例えば、基質を生成物に変換する能力)などのパラメーターを含む。 (もっと読む)


1 - 20 / 869