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Fターム[4C086ZB13]の内容

Fターム[4C086ZB13]に分類される特許

2,001 - 2,020 / 4,654


【課題】顆粒球における脱顆粒の促進剤、アレルギー剤の有効成分候補物質のスクリーニング方法等を提供すること。
【解決手段】カンジダ由来のβ−グルカンを有効成分とする顆粒球の脱顆粒の促進剤。次のステップを含む顆粒球の脱顆粒を抑制する物質の評価方法又は抗アレルギー剤の有効成分の候補物質のスクリーニング方法;被験物質、カンジダ由来のβ−グルカン、抗原物質、当該抗原物質に対する抗体及び顆粒球を共存させるステップ、前記ステップによって得られる脱顆粒のレベルと前記ステップにおいて被験物質が共存していない状態における脱顆粒のレベルとを比較するステップ。カンジダ由来のβ−グルカンを構成成分として含む顆粒球の脱顆粒を抑制する物質の評価キット又は抗アレルギー剤の有効成分の候補物質のスクリーニングキット。 (もっと読む)


本発明は、部分的には、細胞増殖の阻害、タンパク質キナーゼ活性の調節およびポリメラーゼ活性の調節を含むが、それらに限定されるわけではない、特定の生物活性を有する分子に関する。本発明の分子はカゼインキナーゼ(CK)活性および/またはポリ(ADP-リボース)ポリメラーゼ(PARP)活性を調節することができる。本発明は、部分的には、そのような分子の使用法にも関する。 (もっと読む)


【課題】種々の疾患の発症や進展に関与するサイトカイン、特にIL-1、IL-6、TNF-αおよびIFN-γの過剰産生を抑制する薬剤を提供すること。サイトカインの過剰産生を抑制することによって、当該サイトカインの過剰産生に関連して生じる疾患を予防または治療するために有効に利用することができる薬剤を提供すること。
【解決手段】サイトカイン産生抑制剤の有効成分として、ニフェジピンを用いる。 (もっと読む)


式(I)の化合物またはその薬学的に許容される塩またはプロドラッグエステル:式中、基R1、R2、R3、R7およびXは、明細書中に定義の通りである。
【化1】

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本発明は、PI3K、特にPI3Kγの阻害剤として有用な式Iの化合物に関する。本発明は、上記化合物を含む薬剤として許容される組成物、および様々な疾患、状態または障害(癌、自己免疫疾患、炎症性疾患、循環器疾患、糖尿病、アレルギー性疾患、ぜんそくまたは臓器移植拒絶反応を含む)の治療におけるその組成物の使用方法も提供する。本発明で提供する化合物および組成物は、生物学的および病理学的現象におけるPI3Kの研究;そうしたキナーゼによって媒介される細胞内シグナル変換経路の研究ならびに新規なキナーゼ阻害剤の比較評価にも有用である。

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本発明は、式(II)の新規の化合物および医薬品としてのそれらの使用に関する。本発明は、また、該化合物の製造方法、または1または複数の式(II)の化合物を含有する薬学的組成物、および特にオレキシン受容体アンタゴニストとしてのそれらの使用を含む関連する局面に関する。これらの化合物は、特に、例えば、摂食障害、飲水障害、睡眠障害、または精神医学的および神経学的障害における認知機能障害の治療において、潜在的に有用である。 (もっと読む)


本発明は,式(I):
【化119】


[式中,XおよびR−Rは,明細書および特許請求の範囲に記載される意味を有する]
の化合物に関する。前記化合物は,免疫学的,炎症性またはアレルギー性疾患の治療または予防のために,蛋白質キナーゼ阻害剤,特にItkまたはPI3Kの阻害剤として有用である。本発明はまた,前記化合物を含む医薬組成物,そのような化合物の製造方法,ならびに医薬品の製造および使用に関する。
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【課題】カンノビノイド・レセプターの活性化が役割をもつか、または関与する疾患または症状の処置または予防用医薬を提供すること。
【解決手段】式(I)


(式中、XはS、S(O)、S(O)、S(O)NH、P(O)(OCH)、P(O)(OH)、NH、N(CH)、NHC(O)NH、C(O)、C(O)O、NHC(O)、CH(OH)、CH=N、CH=CH、CHNHまたはC(=NH)を示し;Rはアリールまたはヘテロアリールを示し;Rは水素、ORまたはNRを示す;その他の可変部は明細書に定義のとおりである。)
で示されるナフタレン誘導体の提供により、解決される。 (もっと読む)


【課題】STAT6活性化阻害剤の提供。
【解決手段】次の一般式(1)


〔式中、Rはアルキル基を示し、R、及びRは水酸基が置換しても良いアルキル基等、またはベンゾチアゾリル基を示す〕で表わされるカルバゾール誘導体を有効成分とする、STAT6活性化阻害剤。 (もっと読む)


結晶形態Tアルファで示される、(R)−3−(2−ヒドロキシ−2,2−ジフェニル−アセトキシ)−1−(イソキサゾール−3−イルカルバモイル−メチル)−1−アゾニア−ビシクロ−[2.2.2]オクタン・臭化物塩の新規多形結晶形態。その製造法および炎症性または閉塞性気道疾患の処置のための医薬の活性成分としての結晶形態の使用も記載する。
【化1】

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【課題】プロスタグランジンに媒介された疾患状態の治療に有用な医薬を提供する。
【解決手段】 式(I)の化合物は、哺乳類における疼痛などのプロスタグランジンに媒介された疾患状態の治療に有用である。
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【課題】 海藻類の抽出物からのフコイダンを有効成分とし、その生理活性を利用する抗腫瘍剤、ヒアルロニダーゼ阻害剤又はアトピー性皮膚炎治療剤を提供すること。
【解決手段】本発明は、ナガコンブから得られたフコイダンを有効成分とする抗腫瘍剤、ヒアルロニダーゼ阻害剤又はアトピー性皮膚炎治療剤を提供するものである。
このフコイダンは、ナガコンブを希塩酸水溶液により抽出して得られたものであり、更に具体的には、ナガコンブを希塩酸水溶液により抽出した後、塩化セチルピリジニウム複合体多糖とし、この塩化セチルピリジニウム複合体多糖をDEAE−セファロースカラムに付して得られる4個の画分のいずれか又はすべてである。 (もっと読む)


【要約書】化合物、ならびに癌などの増殖性障害を有する被験体の治療に本発明の化合物を使用する方法、およびHsp70誘導および/またはナチュラルキラー誘導に反応性の障害を治療する方法が開示されている。本発明の化合物および薬学的に許容されるキャリアを含む薬学的組成物もまた開示されている。 (もっと読む)


本発明は、式(I)
【化1】


〔式中、
Aは、水素または(C1−4)アルキルであり、
は、基Y−Rであり、
Yは、存在しないか、または(C1−4)アルキレンであり、ここで、アルキレンは、所望により、例えば1個以上のハロゲン、例えばFにより置換されており、
は、−P(O)(OH)(OH)または式(a)または(b)または(c)で示される基であり、
Xは、式(d)で示される基であり、
環Aは、(C5−12)シクロアルキレン、(C5−12)シクロアルケニレンまたはフェニレンであり、そして、
環Bは、非置換であるか、または置換されている(C5−12)シクロアルキル、(C5−12)シクロアルケニルもしくは(C6−12)アリールである〕
で示される化合物および医薬としてのその使用に関する。
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【課題】海藻類の抽出物からのフコイダンを有効成分とし、その生理活性を利用するヒアルロニダーゼ阻害剤又はアトピー性皮膚炎治療剤を提供すること。
【解決手段】本発明は、オキナワモズクから得られたアセチルフコイダンまたはその硫酸化物を有効成分とするヒアルロニダーゼ阻害剤又はアトピー性皮膚炎治療剤を提供するものである。このアセチルフコイダンは、オキナワモズクを希塩酸水溶液等により抽出して得られたものである。 (もっと読む)


式(I):


[式中、R、R、R、R、R、R10およびAは、明細書において定められた意味を有する]の化合物は、免疫疾患の治療において有用なDP2受容体調節因子である。本発明の化合物によって処置される免疫疾患としては、炎症状態、免疫障害、喘息、アレルギー性鼻炎、湿疹、乾癬、アトピー性皮膚炎、発熱、敗血症、全身性エリテマトーデス、糖尿病、関節リウマチ、多発性硬化症、アテローム性動脈硬化症、移植片拒絶反応、炎症性腸疾患、癌、ウイルス感染、血栓症、線維症、潮紅、クローン病、潰瘍性大腸炎、慢性閉塞性肺疾患、炎症、疼痛、結膜炎、鼻閉およびじんま疹が挙げられる。
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【課題】テストステロン−5α−リダクターゼ活性阻害能、癌細胞増殖阻害並びに抑制作用、シクロオキシゲナーゼ阻害能および5−リポキシゲナーゼ阻害能、正常メラノサイト増殖抑制能、及び正常ファイブロブラスト増殖抑制能を有する物質を提供する。
【解決手段】アルトカルピン分子内の一部分が変化して生じた化合物、や、アルトカルピンの水素付加体、脱メチル体、メトキシ付加体、メチル化体、アセチル化体、ジヒドロキシル化体、ジメチルエーテル付加体、エポキシ化体、ヒドロキシル化体などのアルトカルピン類似化合物は、優れたテストステロン−5α−リダクターゼ活性阻害能、癌細胞増殖阻害並びに抑制作用、シクロオキシゲナーゼ阻害能および5−リポキシゲナーゼ阻害能、正常メラノサイト増殖抑制能、及び正常ファイブロブラスト増殖抑制能を有する。 (もっと読む)


M3レセプターアンタゴニスト活性を有する、またはムスカリンレセプターアンタゴニストおよびβ2−アゴニスト活性の両方を有する式(I):


(I)
で示される化合物;該化合物を含有する組成物;治療(喘息またはCOPD等)における該化合物の使用;および該化合物を用いる患者の治療方法。
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本発明は、噴霧剤を欠く吸入用エアロゾル製剤に関し、この製剤は下記一般式(1)の1種以上の化合物並びに追加の活性成分2及び3を含む。
【化1】


式中、基R1、R2、R3及びX-は、特許請求の範囲及び明細書で例を挙げるとおりに定義されうる。 (もっと読む)


本発明は、下記式(I)


(式中、A、X、Y、R1、R2及びR3は本出願で定義する)の化合物、その使用及び調製方法を提供する。本発明の化合物は、炎症プロセス及び異常な細胞増殖に関与する特有のセリン/スレオニンキナーゼを阻害するので、クローン病、炎症性腸疾患、リウマチ性関節炎、及び慢性炎症性疾患、又は種々の癌を含む異常な細胞増殖といったPimキナーゼ媒介疾患及び炎症に関係する病的状態等の関連疾患及び病的状態の治療に有用である。 (もっと読む)


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