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Fターム[4C097AA01]の内容

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【課題】本発明は、液体および固体成分を保存および混合するための保存および混合装置、特に骨セメントを生成するためのモノマー液体および粉末を混合し、保存するための装置に関する。
【解決手段】その装置は2つのチャンバを含み、そのうちの第1のチャンバは固体成分を含有し、開口可能な分離部によって液体成分を含有する第2のチャンバから分離されている。圧力差により駆動可能な混合器が第1のチャンバに配置される。この保存および混合システムにおいて、手術室で利用可能な真空が、真空中でモノマー液体および骨セメント粉末を混合し、同時に混合器を作動するために使用される。さらに、真空はまた、モノマー液体と混合空間との間の分離部を開口し、モノマー液体を混合空間に移動させるために使用されてもよい。 (もっと読む)


【課題】用途に応じた力学特性を容易に制御できる構造体を提供する。
【解決手段】構造体10は、複数のボクセルに区画される。複数のボクセルには、複数の凝固部2及び複数の焼結部3が配置される。凝固部2は、無機粉末粒子が溶解されて凝固することにより形成される。焼結部3は、無機粉末粒子が焼結することにより形成される。構造体10において、用途に応じて複数のボクセル内の凝固部2及び焼結部3の配置が決定される。そのため、用途に応じて構造体10の力学特性を容易に制御できる。 (もっと読む)


【課題】弱化した、あるいは折れた骨に補強材を配送する装置および方法を提供する。
【解決手段】近位端102、遠位端104、およびその間の長手方向軸を有するチューブ100を含む、骨に補強混合物を配送する装置であって、チューブ100は、物がバルーン106に入るとバルーン106が略収縮状態から略膨張状態に拡張する、チューブ100に係合するバルーン106と、バルーン106に光を誘導するためにチューブ100を通ってバルーン106まで延在する少なくとも1つの光導体112とを有する。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、生体内への補填作業時等に損壊し難い機械的強度を有し、かつ補填後に生体内で速やかに分解及び吸収されて優れた骨結合能力を発揮する生体吸収性インプラント及びその製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 この生体吸収性インプラントは、平均気孔径が100μm以上200μm以下の大径気孔同士の間に形成される骨格部を有し、前記骨格部は生体吸収性セラミックスからなり、孔径5μm未満の微細気孔の全気孔に対する体積割合が20%以上であり、その表面に前記生体吸収性セラミックスの粒子が互いに接して配列された表面層を有し、この生体吸収性インプラントの製造方法は、生体吸収性セラミックスの顆粒を調製する工程と、前記顆粒と可燃性有機粒子とを混合して顆粒混合物を得る工程と、前記顆粒混合物をプレス成形して成形体を得る工程と、前記成形体を焼成する焼成工程とを含み、前記顆粒のタップ充填密度が理論密度の20%以上30%未満である。 (もっと読む)


【課題】多血小板血漿および/または少血小板血漿を短時間で、かつ簡単に所望の形状にゲル化させることができる方法、並びにそれに使用するキット、凝固促進材および骨補填材を提供すること。
【解決手段】多血小板血漿および/または少血小板血漿にゲル化剤を添加し、凝固促進材に一時的に接触させ、その後プラスチック製容器内に収容してゲル化させる、多血小板血漿および/または少血小板血漿のゲル化促進方法であり、この方法に使用するキットおよび凝固促進材である。前記凝固促進材に一時的に接触させた後の多血小板血漿および/または少血小板血漿に骨修復材を添加することによって、骨補填材として使用することもできる。 (もっと読む)


【課題】容易に取り付けることができるスキャフォールド材料の提供。
【解決手段】細胞を誘導する細胞誘導部22と、外力によって変形され、前記外力が解除されると元の形状に戻るように変形する可変部21(例えば、コイルスプリング)とを備えたスキャフォールド材料2であって、前記外力が解除されると元の形状に戻ろうとする復元力を発生し、前記復元力で前記可変部21が再変形することで固定対象物に固定されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来技術としては、二価陰イオン及び四価陰イオンを同時に固溶したリン酸三カルシウムの生体材料セラミックスは存在しなかった。
【解決手段】本発明として、三価陰イオンであるリン酸イオンのほかに、二価陰イオンと四価陰イオンを同時に固溶したリン酸三カルシウムからなる生体材料セラミックスを提案する。また、略同モル量の二価陰イオン源となる化合物と四価陰イオン源となる化合物を、二価陽イオンとリン酸水素二アンモニウムに湿式混合した後、得られた混合物から溶媒エタノールを除去する混合工程と、混合工程で得られた混合体を溶媒中で粉砕した後、前記溶媒を除去する粉砕工程と、粉砕工程で得られた粉体を一軸加圧成型して成型体を作成する成型工程と、成型工程で得られた成型体を焼成する焼成工程と、を有するリン酸三カルシウム焼結体製造方法を提案する。 (もっと読む)


【課題】基材の表面に強固に固定化された生体活性物質を有して生体骨との結合能を発揮する、荷重が掛かる部位にも適用可能な生体インプラント、及び、簡易な方法で基材の表面に生体活性物質を強固に固定化できる生体インプラントの製造方法を提供すること。
【解決手段】熱可塑性樹脂からなる基材の表面に生体活性物質が固定化された生体インプラントの製造方法であって前記生体活性物質が表面に配置された基材を前記熱可塑性樹脂のガラス転移温度−30℃以上融点未満の加熱温度に加熱する工程を有することを特徴とする生体インプラントの製造方法、並びに、この生体インプラントの製造方法によって製造され、生体活性物質が200Wの超音波を10分照射したときに少なくとも1つの観測領域(100μm)に10個以上の粒子が残存するように前記基材の表面にのみ分散又は散在した状態に固定化されていることを特徴とする生体インプラント。 (もっと読む)


【課題】 インプラント基材上に水溶液中からリン酸カルシウムを析出させて形成されるリン酸カルシウム皮膜について、インプラント基材との密着性を確保可能な皮膜の形成手段を提供する。
【解決手段】 所定の形状に成形されたインプラント基材に対してハイドロジェル層を設ける工程と、当該ハイドロジェル層の表面に水溶液中からリン酸カルシウム層を析出する工程とを有することを特徴とする生体用インプラント材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ステム部の回旋抵抗性を高めることにより、大きな荷重(モーメント)の負荷される股関節のような部位にも適用可能であり、ステム部を埋植するための骨切り術も容易である生体用補綴体を提供する。
【解決手段】骨髄腔内に挿入されるステム部を有する生体用補綴体であって、ステム部は、ステム部の先端側に位置して、ストレート形状をしているストレート部と、ステム部の根元側に位置して、先端側に向けて先細に傾斜しているテーパ部と、を備え、根元側から先端側に向けて軸方向に沿って延在するとともに外方に向けて突出する突出部は、テーパ部の上に配設されている。 (もっと読む)


【課題】 治療現場でのピストンの着脱操作が必要なく、生体組織補填材料に液体を効率よく浸透させることができ、構造も簡単なシリンジを提供する。
【解決手段】 一端の吐出口及び他端の開口端からピストンが挿嵌されるシリンジ体であって、前記他端又はその近傍の周囲にフランジ部が形成され、更に前記他端又はその近傍の周囲に直径0.2〜5mmの横穴が設けられていることを特徴とする生体組織補填材料用シリンジ、あるいは、生体組織補填材料が予め収納されており一端の吐出口にキャップが被せられていて他端の開口端からピストンが挿嵌されているシリンジ体であって、前記他端又はその近傍の周囲にフランジ部が形成され、更に前記他端又はその近傍の周囲に直径0.2〜5mmの横穴が設けられていることを特徴とする生体組織補填材料用シリンジとする。 (もっと読む)


【課題】より生体骨に近い構造を備えた多孔質人工骨の提供。
【解決手段】多孔質人工骨が、正四面体の重心から各頂点に延びるように4本のロッドを配置した4配位ロッド構造のユニットを繰り返し配置した構造からなる。第1のユニットの気孔率と第2のユニットの気孔率が異なっても良い。ロッドは、アパタイト、α−第3リン酸カルシウム(α−TCP)、β−第3リン酸カルシウム(β−TCP)、リン酸4カルシウム(TTCP)、リン酸8カルシウム(OCP)、またはこれらの混合物からなることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】生体インプラントの感染防止に有用な、新規の生体インプラント用被覆材料、および当該被覆材料を備えたインプラントを提供する。
【解決手段】本発明の生体インプラント用被覆材料は、生体インプラント埋入部位周囲の生体組織の感染防止に用いられる被覆材料であって、多糖類を含有するものである。多糖類としては、(C6105)および/または(C6126)の化学式によって表される単糖が、β−1,3結合、β−1,6結合、β−2,1結合、β−2,6結合、α−1,4結合、およびα−1,6結合の少なくともいずれかによって結合したものが好ましく用いられる。 (もっと読む)


【課題】作業者への補助力を向上させた作業用補助具を提供する。
【解決手段】作業用補助具10において、ベース機構38は、作業者の足裏と地面の間に配される底部24を有する。吊り機構16は、ベース機構38により支持され、作業者の背面側に配される吊りフレーム18を有する。連結部は、吊り機構16とベース機構38とを回動可能に連結する。規制手段は、吊り機構16が傾倒してベース機構38の連結部分に対して所定の角度まで回転すると、吊り機構16の傾倒を規制する。 (もっと読む)


【課題】硬化されてリン酸カルシウム製造物になる流動可能な組成物、例えばペーストを製造するための方法及び組成物が提供される。また、組成物自体並びに目的の方法の実施に使用するためのキットも提供される。目的の方法及びそれによって製造される組成物は、硬組織欠損、例えば骨欠損を含む様々な用途における使用が見出される。
【解決手段】目的の方法においては、カルシウム源及びリン酸源を含む乾燥反応物が硬化流体と混合されて流動可能な組成物が製造される。目的の方法の特徴は、乾燥反応物が、約8μm未満の平均粒径及び狭い粒径分布を持つ粒子状カルシウム及び/又はリン酸反応物を含むことである。 (もっと読む)


【課題】改良された表面特性および良好な生体適合性を有するインプラント及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ヒト又は動物の生きた生体組織への取付手段9.12を含むインプラントである。生物組織との生体適合性がそれぞれ異なる特性の第1部分及び第2部分を含む外表面を有し、第1部分を構成する研磨面21と、第2部分を構成する一以上の区切られた領域22、23、24、25、26、27、28、29、30、31とを含む一以上の表面部分20を含む。穴開きマスキングユニットがインプラントに適用されるインプラントの製造方法のためのマスキングユニットも提供する。 (もっと読む)


【課題】人工頭蓋骨弁の頭蓋骨への取付性を向上させ、人工頭蓋骨弁の強度を向上させる技術を提供する。
【解決手段】人工頭蓋骨弁10は、頭蓋骨20の骨欠損部21の補填に用いられる。人工頭蓋骨弁10は、骨欠損部21内に保持させるための保持部材30を挿通するための複数の貫通孔11が、人工骨弁の外周端に沿って配列して設けられている。また、人工頭蓋骨弁10には、複数の貫通孔11のそれぞれから外周端に向かって延びる、保持部材30をガイドするための溝部12が、骨欠損部21に補填されたときに外側となる第1の面S1に設けられている。 (もっと読む)


【課題】医療デバイスの可撓性および取り扱い特性に不利な影響を与えないポリマーフィルムを有する医療デバイスを提供すること。
【解決手段】複数の細孔を有する基材であって、該細孔のうちの少なくとも2つが、該細孔内に配置された細孔内フィルムを備え、該細孔内フィルムが互いに対して不連続である、基材、を備える、医療デバイス。ある実施形態において、前記基材が、複数のヤーンを備えるメッシュを備え、該ヤーンが該ヤーンの間に前記複数の細孔を規定している。 (もっと読む)


【課題】肋骨とともに胸郭を構成する胸骨に適用する胸骨用のスペーサーであって、胸腔内容積(胸腔体積)を拡大することが可能な胸骨用のスペーサーを提供する。
【解決手段】胸骨用のスペーサー100は、切開された胸骨11a、11bの間に配置されるスペーサーであって、胸骨に対して接合される対をなす接合部110と、対をなす接合部110同士の間の間隔を定める本体部120とを有している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、その表面内での生物活性剤の保持が改善された、骨インプラント、または骨移植片を提供する。
【解決手段】孔、または骨移植片の表面に形成された孔は、それらの中に置かれた、生物活性剤を含む流体を保持するための多孔質詰め物を有する。孔は、また、それら孔の寸法が孔内の流体分子の流体静力学的引力による孔内での流体の保持を促進するように、形成することができる。 (もっと読む)


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