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Fターム[4C097TB09]の内容

補綴 (46,288) | 義肢の動作;調節;操作 (438) | 緩衝機構 (46) | 弾性部材を用いたもの (25)

Fターム[4C097TB09]に分類される特許

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【課題】弾性エネルギを利用する歩行支援装置であってシンプルな構成の歩行支援装置を提供する。
【解決手段】歩行支援装置100は、靴2、靴底前プレート12、靴底後プレート22、及び、スプリング18と28を備えている。靴底前プレート12は、つま先と踵の間の位置で靴の側方に伸びる回転軸16で靴2に軸支されている。靴底前プレートの先端はつま先の下へ伸びている。靴底後プレート22は、つま先と踵の間の位置で靴2の側方に伸びる回転軸26で靴2に軸支されている。靴底後プレート22の先端は踵の下へ伸びている。靴底前プレート12と靴底後プレート22は、連動して互いに反対方向に回転するように係合している。スプリング18と28は、靴底前プレート12の先端と靴底後プレート22の先端を下方へ付勢するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】空気抵抗や渦損を少なくして早く走ることができる競技用義肢を提供すること。
【解決手段】断端部が挿入されるソケット2とソケット2から下方に延びる下腿部3aと足部3bとを構成する前方に湾曲した板バネ3を有し、板バネ3の前面及び或いは後面に空気抵抗を抑制する空気抵抗抑制部材4a、4bを備えることを特徴とする競技用義肢。 (もっと読む)


【課題】本発明は駆動部の駆動力を動作補助手袋に効率良く伝達することを課題とする。
【解決手段】装着式動作補助装置10は、装着者の指に装着される動作補助手袋20からなり、通常の動作補助手袋と同様に装着される。動作補助手袋20には、被駆動部30と、駆動部40と、線状部材50と、生体信号検出部60と、制御ユニット70とが設けられている。動作補助手袋20は、装着者の手に密着するように手のサイズに合わせた立体的な形状に形成されている。動作補助手袋20の手甲側には、複数の線状部材50が各指の延在方向に沿うように配されている。複数の線状部材50が、伸展方向または屈曲方向に動作すると共に、動作補助手袋20の各指も線状部材50と一体に伸展方向または屈曲方向に動作する。 (もっと読む)


切断肢端収納スリーブ内部の遠位区域を切断肢端およびその周囲大気に対して密封することによって切断肢端を固定するための組込式固定装置を備えた切断肢端収納スリーブ(1)において、収納スリーブ内部に前記装置の機能要素(3)が組み込まれており、該要素に対して内部へ到達する密封要素(5)を可逆的、形状結合的、かつ空気が背面流動できないように取り付けることができる。
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【課題】従来のタイプの整形外科用の足部を、整形外科用の足部の特性への従来よりも多い要求が、踝関節を中心とした動きの制動のもっぱらパッシブな制御プロセスによって、応じられるように、制御可能に構成する。
【解決手段】センサ装置は、下腿接続部と足部10との間の角度を測定する踝角度センサ7と、垂直線に対する絶対角度センサ20と、踝関節5におけるトルクまたは踝関節5におけるトルクを発生させる力を検出するためのモーメント・センサ21とを有する。 (もっと読む)


【課題】使用者の動作支援を行う場合に、使用者の望む方向および力で安全に動作支援することができる。
【解決手段】使用者の一方の手に装着可能で指部12と中手部13を有する手袋状の装着部材11と、装着部材11の手背側に指部の先端と中手部との間に懸架される伸縮自在な手背側アクチュエータ5と、装着部材の手掌側に指部の先端と中手部との間に懸架される伸縮自在な手掌側アクチュエータ6とを備え、手掌側アクチュエータ6は、指部の先端手背側から指部両側部28を通って前記指部の手掌側に配置され、指部の各関節相当位置での間隔が異なるように前記指部12に沿って中手部13まで配置された2つのワイヤーで構成されたワイヤー部21と、前記ワイヤー部21と連結し前記中手部に設けられたゴム人工筋19とを備える。 (もっと読む)


【課題】手指麻痺者が装着する把持装具において、軽量でコンパクトな能動把持装具を提供する。
【解決手段】親指が固定される第1部材と、親指以外の他の指が固定される第2部材と、第1部材と前記第2部材を連結して互いに相対的に回動させる軸17と、第1部材又は第2部材のいずれか一方を掌部に固定される固定部6とし、いずれか他方を可動部5として可動部5を固定部6に対して開く方向に偏倚させる第1の弾性部材7と、第1の弾性部材7の偏倚力に抗して可動部5を固定部6に対して閉じる方向に可動させる、第1の弾性部材7の弾性定数よりも大きな弾性定数を有する第2の弾性部材8が接続された操作部材9とを有してなることを特徴とする。 (もっと読む)


遠位の義肢装置(2)のための結合手段を有し、肢の切断断端を受け入れるための義肢用ソケットであって、この義肢用ソケット(1)は、少なくとも1つのシェル(11,12)を有し、このシェルは、湾曲した、開いた横断面部分を有し、シェルの両端は、装着された状態では、互いに少なくとも部分的に重なり合い、少なくとも1つの緊定手段(14、15)が、シェル(11,12)に設けられており、周方向に作用し、シェルの両端を互いに緊張させる。シェル(11,12)は、異なった弾性の領域をもって形状安定的なプラスチックから形成されている。 (もっと読む)


【課題】上肢挙上作業における上肢の荷重分散をはかり、動作負担又は作業負担を軽減することにより、頸肩腕障害、肩関節周囲炎などの疾病の発生を予防する。
【解決手段】上肢挙上作業用支援装置Xが、背負子式に身体装着され、1対又は左右に分枝拡開した棒状アーム11の一端を、それぞれ両肩越しに両耳近傍まで延伸し、かつ、前面に臨ませて形設した体幹装具1と、棒状アーム11のそれぞれの先端に取り付けた1対の定荷重ばね2〔荷重調整手段〕と、左右の上腕部に巻回装着する1対の上腕保護部材3と、定荷重ばね2と上腕保護部材3との間に懸け渡した1対の懸吊部材4を具備する。そして、上腕保護部材3に左右の腕を通してそれぞれの上肢を身体の前方に挙上支援する。また、両肩部の装着ベルト12の左右胸部に1対のアームレスト部材51(5)を取着して、上肢を挙上保持する。 (もっと読む)


セルフアライメント足・足首人工装具アセンブリは、足部材(10)を回転可能に取り付けた足首ユニット(16)を有する。足首ユニットは、シリンダ(26)内を直線移動可能なピストン(28)を有する油圧ピストン・シリンダアセンブリを含む。シリンダの軸は、足首ユニットの脛部接続インタフェース(20)により画定される脛軸と一致している。制動抵抗制御弁を含む迂回路(36)により足首継手の背底屈が連続的に油圧制動され、上記ユニットは制動運動範囲の大部分にわたり足背方向と足底方向のいずれにも弾性付勢されない。これにより、立位安定化、バランス制御、階段および傾斜歩行の改善などの利点が得られる。
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本発明は、踵領域からつま先領域へ延びている縦軸と、長さと、幅と、高さと、下腿部分への接続手段と、高さの方向で上方の支持構造体(3)と、前記踵領域から前記つま先領域へ延びている弾性的な足底構造体(2)と、前記上方の支持構造体(3)と前記足底構造体(2)の間に設けられた弾性的な結合要素(10)と、を具備する義足足部に関する。本発明の目的は、踵接地からつま先離地までの歩行を快適に制御し、立っているときの安定的な感じ与える義足足部を提供することである。この目的のために、上方の支持構造体(3)は、自らの長さにおいて足部のほぼ真中で、連結装置(4)によって、足底構造体(2)に結合されており、連結装置は、支持構造体(3)と足底構造体(2)の間の相対的な傾動の動きを可能にし、患者が立っている際の、義足足部への少なくとも重量荷重の際に、支持構造体(3)と足底構造体(2)の間の間隔を、連結装置(4)の真中で一定に保つ。 (もっと読む)


本発明は、本体(2)を有する義手(1)であって、この本体には、少なくとも1本の義指(3,4,5)が関節式に取り付けられており、この義指は、力伝達手段(10)を介して義指(3,4,5)に結合されている駆動装置(6)によって、少なくとも1つの回動軸(15)を中心として可動であってなる義手に関する。力伝達手段(10)は、駆動装置と義指(3,4,5)との間で、引っ張り強くおよび圧力弾性的に、特に曲げ弾性的に形成されている。 (もっと読む)


義足(1)は、当該義足(1)の足根関節域を形成できるよう、足部キール(2)と、その足部キール(2)に接続されたカーフシャンク(6)とを備える。前記足部キール(2)には、足前部(3)および足後部(4)と、その間で伸長し、足前部(3)から上方向にアーチ形状に形成された比較的長い中間部(5)とが備わっている。前記カーフシャンク(6)は、前記キール中間部(5)に調整可能な締付具(8)で所定位置に取り付けられた下方向凹曲面形状下端部(7)を備える。前記締付具(8)により、義足(1)の能力を最適化するため、前記足部キール(2)の縦方向に沿った前記カーフシャンク(6)と前記足部キール(2)の相互整列を調整する。前記足部キール(2)の上方向アーチ形状中間部は、その自体の拡張作用による垂直負荷のエネルギー吸収に加えて、歩行から走行や跳躍の幅広い動作における義足の使用からの垂直負荷を吸収するため圧縮し、垂直負荷に対抗するため拡張するコイルバネを備える形状となっている。
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【目的】 製作調整のための時間が不要で直ちに利用することができる即応性を有し、軽量で廉価であり、患部に肉体的な負担がかからず、開脚時の安定性に優れ、歩行バランスが取り易く、歩幅ストレスや走行中の違和感の少ない義足の実現を目的とする。
【構成】 障害のある側の体側に沿って体重を支える支軸1と、この支軸1に設けられ片手で握って体重のバランスを取る支持レバー2と、前記支軸1を使用者の身体に装着し前記支軸にかかる力を分散するフレーム3、ハーネスシート4、腰ベルト5、懸垂ベルト6および連結部7などからなる装着手段とを具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 下肢痙性麻痺者には、両側支柱付短下肢装具が広く用いられている。この短下肢装具は、両側の支柱により側方安定性、耐久性とも優れているが、踵接地期に足関節を底屈させない構造のため、不自然な歩行になっていた。また、デザイン面から、特に女性に敬遠されていた。
【解決手段】 靴底内部に設けた▲1▼背屈については弱い制動力または、抵抗なく可動し、立ち座り動作を制限しない、▲2▼歩行周期の踵接地期に生じる強い底屈モーメントに対しては足関節の底屈を許す、▲3▼足底全接地期以後は底屈を強く制限する本発明の機構により、軽度から高度の下肢痙性麻痺者に対して、自然に近い歩行を可能にすると同時に、足継手の機構が靴底内部にあることにより、下腿支えの形状に制限が少なく、よりデザイン性の高い短下肢装具の作製を可能にしたものである。 (もっと読む)


【課題】背屈を向上させてユーザの足取りを向上させると同時に長い有効寿命及び耐久性を維持する義足の提供。
【解決手段】義足が、弾性材料で作られている本体を備えたソールプレートを有する。ソールプレートは前後方向に細長く、ソールプレートの前方部分はつま先部分を構成し、後方部分はかかと部分を構成する。ソールプレートと接触状態にある平板状部分を備えた足首部材が、かかと部分のところでソールプレートに固定されている。足首部材は、平板状部分の前方に位置決めされると共に移行部分によって平板状部分から分離された延長部分を有する。弾性パッドが、足首部材の接触部分とソールプレートとの間に設けられている。弾性パッドと足首部材の延長部分は互いに隙間を形成しており、使用者の体重が初期接触に続いて前方に移されると、足首部材の延長部分が前方に傾斜して弾性パッドと延長部分との間に形成された隙間を減少させて義足の背屈を向上させる。 (もっと読む)


整形外科装具用の制動ヒンジ(20)を提供する。ヒンジは、1つのアーム(22、24)に固定されたアクチュエータ(58)、および少なくとも1つのばね部材(80)を含んでいる。アクチュエータを有するアームが、第1の方向に回動すると、所定の屈曲角度において、アクチュエータは、ばね部材に力をかけて、その結果、ばね部材が撓む。ばね部材は、アクチュエータをばね部材から遠ざける方へ付勢し、アームを第1の方向と逆の第2の方向に付勢する力を、アクチュエータにかける。好ましい実施形態では、ばね部材には、複数の平坦な板状の板ばねが含まれる。支点部(104)を移動させ得ることによって、ばね部材がアクチュエータにかける力を調節し得る。大きさが異なる種々のアダプタ(66)をアクチュエータに固定し得る。アダプタ(66)のサイズによって、ばね部材が最初にアクチュエータに力をかける屈曲角度が決定される。
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足キール(71)と、足キールに連結されたカーフシャンク(72)とを備えた義足で、当該義足の足根関節を形成している。該足キールは前足部および後足部と、該前足部後足部との間を延びる上方に湾曲した中間足部とを有している。カーフシャンクは、下方に凸状に湾曲した下端を含み、連結要素によって足キールの一部に調節可能に取りつけられる螺旋の形態をしている。カーフシャンクは、螺旋から直立している上端まで上方前方に延びている。連結要素は歩行時にカーフシャンクの背屈を制限する所定の大きさの停止部を含んでいる。カーフシャンクは、足キールと一体化された距骨およびカーフシャンクを実現しており、当該足キールは露出した放物面に類した可変応答面を有しているが、足、くるぶしおよび下肢部のための化粧用カバーによって容易に覆うことができる。
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歩行、ランニング、および跳躍運動を行うときの足切断者の歩行と快適性を向上させる義足(60)を開示する。義足の足と足関節(61)は、足関節を構成する連結帯を含む弾性部材として一体に形成されている。開口(62)が、弾性部材を貫通して伸びており、開口の後部が、連結帯の前面を構成する。開口の前方の弾性部材は、背屈時の停止部を形成するとともに、足関節軸周りの回転を可能にするための間隙(63)を含む。開口は、上向きに伸びて連結帯を直立した形状にし、また、連結帯は、前に突出するように湾曲している。
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義足(124)は足竜骨(165)および前記足竜骨に連結された腓脛部を含み、義足の足関節部を形成する。装置(125)は前記腓脛部の上端と前記義足の下部の間に連結され、前記義足の使用時に前記腓脛部の上端の後ろへの動きに力を補填し、前記腓脛部の上記上端の前への動きを制御するために使われる。前期装置(125)は歩行中の前記腓脛部の前記上端の前への動きに伴う力が負荷されたときエネルギーを蓄え、力から解放されたとき蓄えたエネルギーを戻して、運動力として歩行中に義足が発生した使用者の体への推進力が加えられるばねを有する。
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