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【課題】新規な構成の医療用デバイスを提供する。
【解決手段】動脈瘤(201)を処置するために身体の血管中への挿入のための医療用デバイスであって:第1の位置から第2の位置まで拡大可能な機械的に拡大可能なデバイス(202)であって、第2の位置に、このデバイス(202)の外面が、上記血管を通る流体経路を維持するようにこの血管の内面と係合するように半径方向の外方に拡大されるデバイス(202);およびこの機械的に拡大可能なデバイス(202)の拡大に応答して第1の位置から第2の位置に拡大可能な膜(203)を備え、この膜(203)は、第2の位置に拡大されるとき、動脈瘤への血液循環を妨害し、そしてこの膜(203)の少なくとも一部が、上記デバイス(202)に固定されて、上記第2の位置に拡大されるとき、上記デバイス(202)に対してこの膜(203)の位置を維持する。
【選択図】なし (もっと読む)


【課題】完全展開直径に達する前にカバーが皺のない状態になることを可能にする技術でステントに独自のカバー材料を適用することによって、動作拡径範囲に亘って平滑な流動面を提供する、改良された拡張可能なステント・グラフト装置を提供する。
【解決手段】独自のカバー材料によって、装置が完全展開直径に達するまで連続的に拡張しながら、この付加的な拡張の過程において一貫した平滑な流動面を維持することが可能になる。自己拡張装置を使用する際に、装置を拘束による圧縮直径から解放すると完全展開直径まで自己拡張し、完全展開直径の約30〜50%から100%の直径範囲でグラフトには実質的に皺がない。好ましくは、グラフト成分は、シリコーン、ポリウレタンおよびPAVE−TFEコポリマーのような弾性材料を含む。 (もっと読む)


【課題】自己拡張式のステントを体内のステント部位に送出するための装置であって、患者の組織に与える外傷を最小にすると共に、丈夫で簡易な装置で医師がステントを配置できるような装置を提供する。
【解決手段】ステント送出装置50は管54を備えており、この先端部の領域の腔内面70と腔外面72との双方は、少なくとも遠位端先端部の領域が37℃の温度であって外界から円周応力を受けていないときには、管の遠位端74に近づくにつれて半径方向内側になるようにテーパーを付けられている装置において、管54の基端端部に自己拡張式のステント52を装填するための装置と、半径方向外方へ拡張しないように管壁で拘束されている自己拡張式のステント52を、管の基端端部から管の遠位端部の領域までの全長にわたって進めるための装置56とを有する。 (もっと読む)


体内の局所部位に灌流するためのシステムが、カテーテル・アセンブリを含む。カテーテル・アセンブリは、局所部位に灌流液を送達するように適合された静脈アクセス・ラインと、局所部位から灌流液を還流するように適合された静脈又は動脈還流ラインと、局所部位に灌流液を灌流している間及び前記局所部位から灌流液を還流している間に局所部位と身体の体循環との間でのいくらか又は実質的に全ての生理学的血流を防げるように適合された閉塞デバイスとを有する。システムは、未処理の、処理された、又は不活性化処理された血液を制御された態様で局所部位に灌流する及び/又は局所部位から還流する過程中に、灌流液として使用するための血液の調整を容易にするためにカテーテル・アセンブリに関連付けられた血液回路を含むことができる。送達機械が、実質的に局所部位のみに灌流液を提供するために、局所部位に灌流液を送達する及び局所部位からいくらか又は全ての灌流液を還流するように血液回路及びカテーテル・アセンブリを制御することができる。
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【課題】本発明の目的は、塞栓が大脳血管系に運ばれる危険性を減少する、インターベンショナル手順の間に頚動脈内から塞栓を除去するための方法および装置を提供することである。
【解決手段】血管形成術、ステンティングまたは外科手順の間に塞栓を除去するための方法および装置であって、閉塞要素、吸引管腔、および該管腔と連絡した血液出口ポートを有するカテーテル、バルーンを有するガイドワイヤ、血液入口ポートを備える静脈還流カテーテル、ならびに該血液出口ポートを該血液入口ポートに連結するチュービングを含む。患者に再灌流される血液からの塞栓の濾過をより促進し、逆流の量をより監視し良好に制御するために、チュービングと直列に、血液フィルタ、フローセンサ、流れ制御バルブ、および/またはポンプを含んでもよい。 (もっと読む)


薬物デポーの可逆性相転移物質を利用する、痛みおよび/または炎症の有効な処置を提供する。熱、冷気または別の適切な形のエネルギー、例えば超音波エネルギーがその可逆性相転移物質に適用された際、薬物デポーからの鎮痛剤および/または抗炎症剤の放出が増大する。 (もっと読む)


コーティングまたは流体デリバリ・チャネルを通した管腔内の選択的な薬剤または流体のデリバリのための方法およびシステムが開示される。1つのシステムは、間に軸を備えた近位端部および遠位端部を有する細長いカテーテルであって、遠位端部近くの径方向に膨張可能なバルーンと、バルーンの近位の、エネルギーの伝送のためのエネルギー・デリバリ部分とを有する、カテーテルと、バルーンに結合された放出可能な薬剤を有する熱変化可能なコーティングであって、膨張可能なバルーンが膨張するときに体組織に対して付勢されるように配向された熱変化可能なコーティングと、熱変化可能なコーティングを加熱し液化して薬剤を体組織に放出するためにエネルギー・デリバリ部分に通電するように構成されたエネルギー・デリバリ部分に動作可能に結合されたエネルギー源とを含む。
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組織トポグラフィを知っていても知っていなくても、動脈組織内に選択的に蓄積されるエネルギーを使用して、疾患部分および健全な部分を有する身体の管腔に隣接する身体組織領域を加熱する方法およびシステム。この方法は、加熱される身体組織領域に隣接する管腔内にカテーテル・ボディのエネルギー供給部分を位置させるステップと、第1の組織タイプの熱的性質に対応するパルス特性を決定するステップと、第2の組織タイプ内に熱を構築しながら、第1の組織タイプを有意に熱損傷させるのを回避するような率で第1の組織タイプから熱を引き出すことにより、身体組織領域内に第2の組織タイプを治療目的で処置するために、このパルス特性を有するパルス・エネルギーをエネルギー供給部分から適用するステップとを含む。
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本発明の実施の形態は、脳、消化器官、心臓、または血管内の選択された目標組織部位またはその他の選択された部位に対し精密に管理された投薬量の薬剤を配送することができる埋込み可能なダイアフラム式薬剤ポンプを用いて、薬剤を配送するための装置、システムおよび方法を提供する。上記ポンプの種々の実施の形態は、目標組織部位に対し迅速に薬剤を配送することができる多室ベローズ式またはダイアフラム式薬剤ポンプを含む。
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大動脈から左頸動脈および右頸動脈への流動の濾過を提供する各種装置が記載される。フィルタは、1つまたは複数の末梢動脈を通じて所望位置に運搬することができる。単一のフィルタ装置が所望の濾過を提供するか、または複数の装置を使用することができる。詳細には、単一のフィルタ装置が腕頭動脈と左頸動脈の間に渡ることができる。それらのフィルタ装置を効果的に使用して、心臓への処置時に発生する塞栓を捕捉することができ、塞栓が原因で卒中または他の有害事象が生じ得る患者の脳に塞栓が移動しないようにする。詳細には、それらのフィルタは、血管内心臓弁置換等、心臓への経皮的処置時に使用することができる。
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気管切開術用拡張器を除去するためのデバイスが提供される。前記拡張器は、本体部と、本体部に対して着脱可能な先端部とを含む。気管瘻孔の拡張後、本体部は除去され、先端部のみが気管内に残される。本デバイスは、拡張器先端部の近位端に対して連結するように構成された遠位端と、近位把持部と、それらの間に位置する管状中間部とを含む。本デバイスは内部にカニューレを有している。近位把持部は、気管切開チューブの近位端に着脱可能に結合させることができる。遠位端及び中間部は、気管切開チューブのカニューレ内に嵌合するような大きさに形成されている。遠位端及び中間部を気管切開チューブに挿入した後、遠位端を拡張器先端部の近位端に連結させる。このアセンブリ全体が気管内に挿入される。気管切開チューブの挿管後、ローディングカテーテル及び拡張器先端部は気管切開チューブを通じて引き出される。 (もっと読む)


分岐したルーメン内に挿入され拡張される医療器具。器具の拡張領域は、例において、収縮時に器具を所定の構造体に折りたたむ複数の領域を有する。複数の領域は、異なる係数の器具材料により形成される。
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血管から塞栓性デブリを吸引するための迅速交換型カテーテルは、長尺の吸引チューブと、吸引チューブの最遠位部の横に取り付けられた比較的短いガイドワイヤチューブとを備える。ガイドワイヤチューブの近位部が、引張解放部を画成している。一実施形態において、引張解放部は、吸引チューブから分離した状態に形成される。別の実施形態において、引張解放部は、吸引チューブに最小限に付着されており、ガイドワイヤチューブを吸引チューブから引き離すのに十分な横方向の力が加わったときに、吸引チューブから外れる。 (もっと読む)


【課題】穿刺針の侵入方向に対して横方向で物質の注入あるいは吸収を行う。
【解決手段】ニチノールなどの超弾力性素材でできた針カニューレ13を含む穿刺針で構成された針アセンブリ10。患者の体内に導入するために同軸外側カニューレの通路内で真っ直ぐにすることができる予め形成した湾曲16をつくりだすために冷間加工又は熱アニール処理される。外側カニューレから展開されると、この針カニューレは予め形成された形状に戻って、その針アセンブリの侵入経路に対して横方向のエリアに物質を導入したり、そのエリアから物質を抽出することができる。この針カニューレは望ましい注入パターンを達成するために配置や形状を変えられる複数の針カニューレで構成することができる。 (もっと読む)


【課題】
主要部と、先端部と、U字状基端部とを有し、基端部は主要部から延びかつ取入れおよび出口チューブが該基端部に接続される接合部で終端する同軸デュアルルーメンカテーテルを提供する。
【解決手段】
内側チューブが接続部からカテーテルの先端部へ延びて帰りルーメンを画成するとともに、主要部および基端部において外側チューブとそれぞれ結合して取入れルーメンを画成する。内側チューブは、主要部において使用される第1の外側チューブの壁厚と比較して薄壁に形成され、基端部において使用される第2の外側チューブは第1の外側チューブよりも大きい横断面積を有する。取入れおよび出口チューブが主要部と略並行して主要部の一方の側へ延びる基端構造体も開示されている。 (もっと読む)


動脈瘤嚢にわたってスカフォルドを留置し、その中を通る血流ルーメンを提供することによって、動脈瘤を治療する。スカフォルドを取り囲む動脈瘤空間は、動脈瘤空間を充填し内腔でのリーク及びスカフォルドの移動のリスクを低減するために、同時に又は順次拡張する1つ又は複数の拡張可能構造によって充填される。拡張可能構造は一般に膨張可能であり、任意で膨張管又は拡張可能構造に結合された構造を使用して、デリバリー・カテーテルによって送り込まれる。
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【課題】シリコーンゴム同等以上の優れた抗血栓性、組織適合性を有しつつ、高強度のカテーテルを提供すること。
【解決手段】医療用多層カテーテルであって、最外層および最内層が、シリコーンゴムで形成され、中間層が、伸度が500%以上、かつ、100%モジュラスが10MPa以下の熱可塑性エラストマーで構成され、また、前記熱可塑性エラストマーが、ウレタン系熱可塑性エラストマーであり、また、前記シリコーンゴムは、骨格中に付加重合型シリコーンを含むことを特徴とする医療用多層カテーテルである。 (もっと読む)


【課題】挿入時・刺入時及び進行時の体腔又は管腔または組織との摩擦力を低減することのできる医療用器具及び医療用器具振動システムを提供する。
【解決手段】対象物の内部に挿入又は刺入される進入部と、進入部に備えられ、磁歪性材料を有する振動子と、を備え、外部磁界により振動子が振動することにより、対象物との接触面との摩擦力を低減する。 (もっと読む)


ステントのような自己拡張型の内部人工器官であって、良好な疲労抵抗性を有するものが開示される。内部人工器官は、ニッケル、チタン、含有物から構成される合金から作られ、含有物は7ミクロンの長さ以下である。
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【課題】塞栓予防装置のフィルタを支持する支柱組立体において、支柱組立体を展開及び折り畳む時における柔軟性を向上させつつフィルタエレメントの支持をより堅固なものとする。
【解決手段】支柱組立体を第1組の支柱と第2組の支柱から構成し、第1組および第2組の支柱の一端を、それぞれ展開部材に沿った異なる位置で展開部材に取り付ける。展開部材は正弦波のパターンで交互に現れる頂および谷のパターンを有しており、かつ第1組の支柱の一端がそれぞれ展開部材の谷に取り付けられるとともに第2組の支柱の一端がそれぞれ展開部材の頂に取り付けられる。 (もっと読む)


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