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Fターム[4C167EE03]の内容

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Fターム[4C167EE03]に分類される特許

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【課題】補綴器具にかかる圧縮力を最小化して、スムーズな送達と血管内での正確な位置決めできるEVAR送達システムの提供。
【解決手段】送達システムは、補綴器具の内部に同軸上に位置する、第一の細長い部材を備える。第二の細長い部材は、第一の細長い部材の一部分を取り囲み、第二の細長い部材の一部分は、補綴器具の内部に同軸上に位置する。送達システムは、さらに、第二の細長い部材に取り付けられた、近端部アンカを備える。アンカは、補綴器具の近端部と係合されて、補綴器具を径方向に圧縮される構成を維持する。補綴器具が径方向に圧縮される構成に維持されている間に、少なくとも1つの外側の鞘は、引っ込んで補綴器具を露出するようにされている。第一の細長い部材、及び、第二の細長い部材は、互いに軸方向に動くことができ、アンカから補綴器具の係合を解いて径方向に圧縮された補綴器具は膨張できる。 (もっと読む)


【課題】枝血管に流入する血流に対する抵抗を最小限に抑えた支持を行うことができる分岐ステントシステムを提供する。
【解決手段】分岐ステント400は、第2の端部412より小さい力で変形可能又は圧潰可能である第1の端部410を有する。分岐ステントの圧潰可能な第1の端部及び剛性を高めた第2の端部により、ステントの一端部を血管分岐部の側枝血管300内で組織支持形態に拡張させておきながら、他端部を容易に圧潰させて、ステント450が通っている主血管200の側壁に当てることができる。 (もっと読む)


【課題】可撓性血管閉塞装置の提供。
【解決手段】周囲の組織への血流を保持しながら、血管中の血流を修正するための血管閉塞装置。閉塞装置は、脳内動脈瘤を治療するために特に適する可撓性で容易に圧縮可能で曲げることが可能である閉塞装置を含む。神経血管閉塞装置は、マイクロカテーテルを用いて配備することができる。閉塞装置は螺旋的やり方でブレードワイヤーにより形成することができると共に、閉塞装置の長さに沿って種々の格子密度を有することができる。閉塞装置は、また、同じラジアル平面上の表面に対して各種格子密度を有することができるであろう。 (もっと読む)


【課題】板バネを有しない機構でありながら、カテーテルの先端部分の形状を同一平面上で変化させることができる先端偏向操作可能カテーテルを提供すること。
【解決手段】先端可撓部分10Aを有するシャフト10を備え、先端可撓部分10Aは、中央ルーメン11Cと、周囲に配列されたサブルーメン111〜118とを有するマルチルーメン構造体であり、カテーテルシャフト10の中心軸を挟んで対向配置されたサブルーメン111,115に操作用ワイヤ31,32が挿通され、カテーテルシャフト10の中心軸Oおよび操作用ワイヤ31,32が挿通されたサブルーメン111,115の中心軸を含む第1仮想平面P1に対して直交する第2仮想平面P2上に中心軸を有し、カテーテルシャフト10の中心軸Oを挟んで対向配置されたサブルーメン113,117の各々が、高弾性率樹脂チューブ13により区画されている。 (もっと読む)


【課題】体内管腔の屈曲部位においても均一拡張性に優れ、ステント留置後の再狭窄率の低い生体留置用ステントを提供する。
【解決手段】、両端を有する細長い管状体を形成し、前記細長い管状体は圧縮された第1の直径から第2の拡大された直径まで半径方向に拡張でき、第1端部セクション41、第2端部セクション42、第3中央部セクション43、第1端部セクション41と第3中央部セクション43との間の第4セクション44、および第2端部セクション42と第3中央部セクション43との間の第5セクション45を有し、第4セクション44の剛性が、第1端部セクション41の剛性より小さく、第3中央部セクション43の剛性より小さく、第5セクション45の剛性が、第2端部セクション42の剛性より小さく、第3中央部セクション43の剛性より小さいことを特徴とする生体留置ステントである。 (もっと読む)


【課題】血栓の発生をより一層確実に防止するとともに、ステント本体と被覆層とのずれの問題も解消するステントの製造方法を提供する。
【解決手段】円筒形の内孔を有する成形型を有効に利用して、ポリマー層をステント本体の外側と内側の全表面に隙間なく密着して被覆するステントの製造方法。本発明の製造方法で得られたステントは、ステント本体の全表面にポリマー層が隙間なく密着して被覆されているため、金属アレルギー、金属による細胞の刺激、錆の発生の問題がなく、血栓の発生を抑制することができる。また、ステント拡張時のステント本体とポリマー層との位置ずれの問題もなく、拡張の前後でステント本体とポリマー層の位置関係が維持される。 (もっと読む)


【課題】(1)構成部品を変更することなく、カテーテルチューブの先端部分のカーブ形状の異なるカテーテルを構成できるカテーテル用ハンドルを提供すること。(2)カテーテルチューブの先端部分を一方向に曲げる場合と他方向に曲げる場合とで、異なるカーブ形状を実現するバイディレクションタイプのカテーテルを構成できるハンドルを提供すること。
【解決手段】カテーテルチューブ10の基端側に装着されるハンドル本体21と、ハンドル本体21に対して回転自在に装着され、チューブ10の先端部分を撓ませるための操作用ワイヤ31,32の基端が固定される回転板22とを備え、回転板22には、操作用ワイヤ31,32の経路を規定するための円弧状のガイドレール231−233,241−243が、回転板22の回転軸を中心とする同心円の円周上に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 胆嚢、膵膓などのような人体器官の隣接組職を貫通連結して内視鏡手術などのための通路、胆汁などの排水またはシャントなどを行う連結施術用ステントを提供する。
【解決手段】 胆嚢、膵膓などのような人体器官の隣接組職に孔を開けて挿入して両側端が人体組職を支持するように相互に連結施術するステントであって、超弾性形状記憶合金ワイヤを交差状に編んで多数の菱形空間部を持つように形成される中空型円筒状本体10の両側を外側に広げ、折曲部11を中心に覆して折り曲げてなる羽部15、15を本体の長手方向にテンション作用するように対向形成して、前記羽部が人体器官の隣接組職の距離または壁厚によって内外側に弾性的に移動して自動で間隔を調節しながら人体器官の隣接組職に密着するようになる。 (もっと読む)


【課題】動脈瘤のある体内脈管の治療に使用することができる人工器官を提供する。
【解決手段】人工器官10は、人工器官幹部20と人工器官枝部40を含んでいる。人工器官幹部は、グラフト本体25と、開口している第1端21と、開口している第2端23と、それらの間を延びる幹部ルーメン29と、を含んでいる。人工器官枝部は、グラフト本体45と、開口している第1端41と、開口している第2端43と、それらの間を延びる枝部ルーメン49と、を含んでいる。人工器官枝部の第1端は人工器官幹部に取り付けられており、枝部ルーメンは幹部ルーメンと流体連通している。人工器官枝部は、人工器官幹部に対して、中立配位と右偏向配位と左偏向配位の間で動かせる。第1の解放できる操舵部材と第2の解放できる操舵部材が、第1偏向配位と第2偏向配位とにそれぞれ関連付けられており、協働で人工器官枝部を中立配位に保持することができる。 (もっと読む)


【課題】複雑に分岐する体腔に対しても操作線による偏向操作によって随意的に進入させることができる医療用機器を提供する。
【解決手段】カテーテルは、体腔内に挿入して用いられる長尺本体20と、この長尺本体20に設けられた非対称屈曲部30と、長尺本体20の遠位端部22に先端部42が係止された少なくとも第一の操作線40aおよび第二の操作線40bと、を備えている。非対称屈曲部30は、長尺方向の圧縮と引張とで非対称の剛性をもっている。第一の操作線40aを牽引することで、遠位端部22は一方側に撓んで非対称屈曲部30に圧縮力を付与して第一屈曲形態となる。第二の操作線40bを牽引することで、遠位端部22は他方側に撓んで非対称屈曲部30に引張力を付与して第二屈曲形態となる。 (もっと読む)


【課題】解剖学的な構造又は内腔の形状及びサイズの少なくとも一方を制御するための移植可能な装置を提供する。
【解決手段】移植部材10は、円形の移植部材本体15を含み、この円形の移植部材本体15は、狭い中間のネック部分を有するグロメット状の取り付け手段25と交互に介在する調整可能な波形部分20を備えている。調整ツールは、解剖学的な構造又は内腔がほぼ正常から正常な生理学的機能を再開する前、再開している間、及び再開した後に、調整可能な部材20を作動させて調整を行うように構成される。 (もっと読む)


【課題】比較的小さい直径を有する管路を経腔的に通過するのを可能にし、一方、比較的大きい直径を有する器具の導入に対処する。
【解決手段】シースの遠位領域は、かけられた圧力に応じて、第1のより小さい横断面形状から第2のより大きい横断面形状へ周方向に拡張可能で、少なくとも第1のより小さい横断面プロファイルにおいて、少なくとも2つの縦方向の折り目で、折られたW字形に折られた補強構造を有する。 (もっと読む)


【課題】血管内での血流量を充分に確保しつつ、止血処置および薬剤溶出を速やかに行うことができるカテーテルの提供。
【解決手段】複数本の線材24で構成された拡縮部材16をカテーテル本体12の遠位端に取り付けて、操作チューブ14をカテーテル本体12に対して押引操作することで拡縮部材16を拡縮変形可能とすると共に、拡縮部材16の外周面に治療用膜18を取り付けることによりカテーテル10を構成した。本発明のカテーテル10によれば、血管34内で拡縮部材16を拡径変形させて治療用膜18で損傷部位36を圧迫止血したり、狭窄部位拡張後に薬剤を溶出する際、拡縮部材16内を通じて血流を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】異なる機械的特性を持たせることが容易かつ自在に実現可能な構造体を有する医療機器を提供する。
【解決手段】医療機器として、たとえば、カテーテル400を、メインルーメンと、内層476と、補強層としての管状本体300と、遠位端側DEに配置されたマーカと、内層全体を被覆する外層と、メインルーメンの周囲に対称に配置された一対のサブルーメン471a、471bと、サブルーメン471a、471b内に挿通された操作線472a、472bからなるシース470を有して構成する。管状本体300を、第一の管状体310と第二の管状体320と第三の管状体360とを連結して構成する。 (もっと読む)


【課題】生分解性ポリマーよりなり、脈管の内径以上に拡径される大きさに形状記憶されたステントを、縮径した状態でバルーン上に確実に装着保持する。
【解決手段】 生分解性ポリマー材料であって、形状記憶特性を有するポリ乳酸を用いて管状に形成され、脈管内に植え込まれたときにこの脈管を内部から支持する拡径された大きさに形状記憶されたステント2と、このステント2を外周側から覆って、形状記憶された大きさより縮径された状態に保持する生分解性ポリマー材料からなるステント保持部材3とからなり、ステント2にステント検出用部材8を取り付け、ステント検出用部材8にステント保持部材3を固定し、ステント2とステント保持部材3の位置ずれを防止する。 (もっと読む)


【課題】先端偏向操作に伴ってカテーテルチューブのルーメンに血液が浸入することを確実に防止できる電極カテーテルを提供すること。
【解決手段】先端可撓部分を有するチューブ部材10と、チューブ部材10の先端可撓部分の外周面に各々が離間して固定されたリング状電極32と、チューブ部材10のルーメンに偏心して延在する引張ワイヤ50と、リング状電極32の各々に接続されたリード線42とを備えてなり;チューブ部材10の先端可撓部分の管壁には、リード線42をルーメンに進入させるための側孔15が形成され、リング状電極32の電極幅(w)に対する側孔15の直径(d)の比率(d/w)が0.3〜1.0であり、引張ワイヤ50の偏心方向と、チューブ部材10の中心軸(O)と側孔15の中心を結ぶ直線とのなす角度(α)が100°以下である。 (もっと読む)


【課題】屈曲部を、容易に通過させることができることにより、挿入体の先端側を屈曲部よりも前方に容易に位置させることができる構成を有する挿入ユニットを提供する。
【解決手段】少なくとも先端側に挿入方向Sに沿ったスリット2が形成された外側挿入体1と、外側挿入体1内に対して前後に挿通自在であるとともに、外側挿入体1の先端1sから前方に突出自在な内側挿入体20と、外側挿入体1内に対して前後に挿通自在であるとともに、外側挿入体1の先端1sから前方に突出自在な、先端側に折り曲げ部11が形成されたガイド部材10と、を具備していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】瘻孔カテーテルに用いられ、バンパー形状の体内固定部を形成する部材の保持の安定化を図るようにした留置補助具を提供する。
【解決手段】留置補助具60は、筒状本体部60Aが、先端側に形成され、筒状本体部60Aが挿入された体内固定部Bの軸方向の一端側を保持する先端側保持部63と、先端側保持部63よりも基端側に形成され、筒状本体部60Aが挿入された体内固定部Bの軸方向の他端側を外周面で軸方向に移動可能に保持する基端側保持部64と、を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】自己拡張型ステント等の生体器官病変部改善用器具の使用時における病変部位の損傷を最小限に抑制しうる手段を提供する。
【解決手段】生体器官病変部改善用器具は、ガイドワイヤルーメン61を有する内側チューブ体と、内側チューブ体の先端部を覆うように配置された、筒形状に形成されてなり、生体内挿入時には縮径され、生体内留置時には外方に拡張可能な生体内留置物10と、生体内留置物10を収納した収納チューブ体とを備える。生体器官病変部改善用器具は、生体内留置物10が、体液との接触により接着性を失う体液応答性接着剤12を介して内側チューブ体の先端部に固定されており、収納チューブ体の先端が、内側チューブ体の生体内留置物10の配置部位よりも先端側に液密または気密に固着されており、収納チューブ体に、外力によって他の部位よりも優先的に破断する脆弱部21aが設けられている。 (もっと読む)


【課題】 先端部分の形状を左右非対称に変化させることができ、先端部分を左右何れか一方向に撓ませるときに、先端部分の先端部を実質的に直線状に保持したまま、先端部分の形状を変化させることができる先端偏向操作可能カテーテルを提供すること。
【解決手段】 先端可撓部分15を有するカテーテルチューブ10と、カテーテルチューブ10の先端に固定された先端電極20と、カテーテルチューブ10の先端可撓部分15を第1方向に撓ませるための第1操作用ワイヤ31と、カテーテルチューブ10の先端可撓部分15を第2方向に撓ませるための第2操作用ワイヤ32と、第1操作用ワイヤ31の先端部の周りにのみ装着されたコイルチューブ50とを備えている。 (もっと読む)


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