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Fターム[4C167HH08]の内容

媒体導出入付与装置 (99,363) | 効果 (9,151) | 安全性 (3,844) | 患者の安全 (2,262)

Fターム[4C167HH08]に分類される特許

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【課題】マイクロニードルの微細突起部形状を正確に転写、成形し、離型する際、微細突起部の先端部が折損、欠損することなく、離型でき、均一かつ細く鋭く尖った微細突起部を有するマイクロニードルデバイス製造方法を提供する。
【解決手段】成形材料として環状オレフィン系樹脂であるシクロオレフィンポリマーを用い、該環状オレフィン系樹脂のガラス転移温度(Tg)以上の温度に加熱し、マイクロニードルデバイスの微細突起部形状の凹部を有する成形型部材をシクロオレフィンポリマーのガラス転移温度(Tg)以上の温度に加熱しながら、シクロオレフィンポリマーをプレス成形し、マイクロニードルデバイスを製造する。 (もっと読む)


【課題】 所望形状の先端部分を含む医療用チューブを製造する製造方法を提供する。
【解決手段】 医療用チューブを製造する製造方法では、インナーチューブ11の内腔11Lに対してマンドレル21が挿入され、そのマンドレル21はインナーチューブ11の先端から突出させられる工程と、突出したマンドレル21の先端部分21Dおよびインナーチューブ11の先端部分11Dをともに先細りさせる工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】複数の針に貫通孔を備えた針状体を簡便に精度よく転写成型可能であり、なおかつ耐久性を有する転写版を用いた針状体の製造方法を提供する。
【解決手段】基部の表面に複数の針を備え、前記針および基部に貫通孔を有する針状体を製造する方法であって、前記針を凹凸反転させた凹部を規定する輪郭部と前記針の貫通孔を凹凸反転させた凸部とを備えた針転写版、および前記基部の底部を規定する板状部と前記基部の貫通孔を凹凸反転させた凸部とを備えた基部転写版を用い、前記針転写版に樹脂を充填させる樹脂充填工程と、前記針転写版の上部に残存している樹脂に対し前記基部転写版を押圧して前記針転写板に接触させる転写版押圧工程と、前記針転写版および前記基部転写版から前記樹脂を取り出す剥離工程とを有することを特徴とする針状体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】先端部のサポート性の向上と、柔軟性の確保による末梢部への挿入性の向上とを両立させたガイドワイヤを提供する。
【解決手段】ガイドワイヤ1Aは、コアワイヤ2と、コアワイヤ2を覆うコイル体3と、コアワイヤ2の先端とコイル体3の先端とを固着する最先端部4と、コアワイヤ2の外周面上に形成される樹脂層6と、を備え、該樹脂層6の外周面と、コイル体3の内周面との間に間隙が形成されることで、該樹脂層6と該コイル体3とが非接触である。 (もっと読む)


【課題】カテーテルとガイドワイヤのフラッシュを同時に行うことができると共に、ガイドワイヤに対する固定位置を調整できる、ガイドワイヤ保持具を提供することにある。
【解決手段】このガイドワイヤ保持具10は、ガイドワイヤの挿通路25が形成され、基部側が把持部21をなし、先端側にチャック40が設けられた本体20と、チャック40を締め付けてガイドワイヤ1を挟持させるキャップ60と、キャップ60を本体20に螺着させてチャック40を締め付けたとき、本体20とキャップ60との隙間をシールするシール手段とを備え、キャップ60の先端部にはカテーテルに接続可能な第1接続部65が設けられ、本体20の基端部にはシリンジに接続可能な第2接続部39が設けられている。 (もっと読む)


【課題】血管の所望のルートに医療器具を容易に挿入させる。
【解決手段】磁石ヘッド25に磁石を有し、血管内に挿入可能な弾性体からなる筒状または線状のガイドワイヤ12と、永久磁石55を保持して体内に挿入可能なデバイスヘッド部を有し、血管内に挿入されるガイドワイヤ12の磁石に対してデバイスヘッド部の永久磁石55により磁気反発力を作用させて磁石ヘッド25を誘導する誘導装置14とを備える誘導型医療システム10を提供する。 (もっと読む)


【課題】 マイクロニードルを皮膚に対して斜めに突き刺すことができ、それによって、マイクロニードルによる注射の際、患者に対する痛みの軽減と薬液漏れの防止を両立できるマイクロニードルアレイとそのようなマイクロニードルアレイを有するマイクロニードルアレイ装置を提供すること。
【解決手段】 薬液注入口を備えるとともに開口部を備えたケースと、上記ケース内に内装されたニードルホルダと、マイクロニードルを有し上記ニードルホルダに傾斜された状態で保持され上記マイクロニードルの先端部を上記ケースの開口部より突出・配置させたマイクロニードルユニットと、を具備したマイクロニードルアレイとそれを有するマイクロニードルアレイ装置。 (もっと読む)


【課題】安全性の高いガイドワイヤを提供する。
【解決手段】先端部11及び後端部12を有するコアシャフト10と、先端部の外周を覆っている第一コイル体20とからなるガイドワイヤ1であって、先端部は、コアシャフトの最先端に位置する最先端部13と、最先端部よりも後端部側に位置しており最先端部に結合した連結部14と、連結部よりも後端部側に位置しており連結部に結合した支持部15とを含んで形成されており、一方の平面側から他方の平面側に向かって先端部を透視した場合、最先端部の幅は支持部の幅よりも広く、連結部には第一コイル体が接触しており、平面に直交する一方の側面側から他方の側面側に向かって先端部を透視した場合、最先端部の幅は支持部の幅よりも狭く、連結部には第一コイル体が接触している。 (もっと読む)


【課題】押し込み性、トルク伝達性、追従性に加え、引き込み性が良好なステント留置用カテーテルを提供する。
【解決手段】隣り合う金属線11aが密着し、螺旋状に巻回された第1層11と、隣り合う金属線12aが密着し、第1層11とは異なる方向に螺旋状に巻回され、内周面が第1層11の外周面に密着した第2層12と、筒状に形成され、内周面が第2層12の外表面に密着した第3層13とを含む筒状体10が設けられている。その筒状体10の周囲に筒状体10の軸方向に沿って筒状体10と相対移動可能なシース3が設けられ、筒状体10よりも先端側にステント配置領域2が設けられている。このシース3の先端が筒状体10の先端よりも先端側に位置しているときは、シース3はステント配置領域2を覆い、筒状体10の先端よりも基端側へ移動したときはステント配置領域2が露出する。 (もっと読む)


【課題】施術者の熟練度合いが低くても、チューブを狙いとする位置に確実、かつ、安全に挿管できる。
【解決手段】気管へ挿管されるチューブ10と、チューブ10を気管へ案内する挿管支援装置30とを備えた気管挿管装置1において、挿管支援装置30は、口腔から喉頭部へ挿入されてチューブ10の案内となる案内部33と、案内部33の先端側に設けられた支援装置側カメラ34とを有し、チューブ10は、チューブ10の先端側に設けられたチューブ側カメラ14を有し、支援装置側カメラ34及びチューブ側カメラ14により撮影された画像を映すモニター部37を備えている。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、狭窄部に適切に当接して、狭窄部に対して高い穿通性を発揮することができるガイドワイヤを提供することを課題とする。
【解決手段】
ガイドワイヤ10は、コイル50の先端をコアシャフト14に接合すると共に、先端に向かって細くなるように傾斜した傾斜側面部53、傾斜側面部53の先端に設けられ、軸方向に対して略直交する先端平面部54、及び先端平面部54の略中央に設けられた孔部55を有することにより、傾斜側面部53と先端平面部54との間に外側エッジ部54aが形成され、先端平面部54と孔部55との間に内側エッジ部54bが形成されたチップ50を備える。 (もっと読む)


【課題】より詰まりにくく、カテーテル内への閉塞されない流体流れを提供し得るカテーテルを提供することによって、公知のカテーテルに関連する欠点を克服すること。
【解決手段】近位端および遠位端を有する本体であって、該本体は、少なくとも1つの管腔および少なくとも1つの側面開口部を規定する側壁を備え、該少なくとも1つの側面開口部は、該遠位端から近位に間隔を空けた位置で該側壁に形成され、該少なくとも1つの側面開口部は、該少なくとも1つの管腔と連絡しており、該本体は、凹部をさらに備え、該凹部は、該側壁に沿って延び、そして該少なくとも1つの側面開口部と連絡しており、該凹物は、該側面開口部内への流体流路を規定している、本体、を備える、カテーテル。 (もっと読む)


【課題】血液透析カテーテルの中に入る血流の流れダイナミックスを改良して血栓の形成を最小にするように構成される側面開口部を有するカテーテルを提供すること。
【解決手段】血液透析カテーテルであって、該血液透析カテーテルは、カテーテル本体を備えており、該カテーテル本体は、静脈管腔および動脈管腔を画定する側壁および隔壁を有し、該静脈管腔および該動脈管腔は、遠位開口部と、該カテーテル本体の該側壁を貫いて形成された側面開口部とを含み、側面開口部は、側壁の外部表面から内部表面へ貫通し、各遠位開口部および側面開口部は、それぞれの静脈管腔または動脈管腔と連通し、案内構造が、動脈管腔と連通する側面開口部の遠位端に隣接して位置決めされ、該案内構造は、血流を該動脈管腔側面開口部を通して該動脈管腔の中に方向転換させるように構成されている、血液透析カテーテル。 (もっと読む)


【課題】処置具挿入時の液漏れを防止でき挿入性もよい状態を実現できる。
【解決手段】内視鏡用鉗子栓40は、弾力性のある材料からなり筒形状を有し、一端側に口金33に装着される装着部44、他端側に筒状に突出した蓋挿入部46を有する本体部41と、可撓性を有する柔軟な帯状部42により本体部41に連結され、弾力性のある材料からなり処置具が挿通される筒状の挿通路47を内部に有する筒形状を有し、挿通路47の両端がそれぞれ開口した両側に、蓋挿入部46に択一的に挿入して装着可能な互いに外径形状の異なる第一及び第二装着部48、49が設けられた蓋部と、を備える。第一装着部48の外形形状は第二装着部49の外形形状より大きく、第一装着部48の蓋挿入部46への装着時に、挿通路47の少なくとも一部が細くなる。 (もっと読む)


【課題】血栓の形成を除去するカテーテルの能力に悪影響を及ぼすことなく再循環の可能性を最小にする多管腔カテーテルを提供すること。
【解決手段】カテーテルであって、該カテーテルは細長い管状本体を備えており、該細長い管状本体は、第1の管腔および第2の管腔をそれぞれ画定する第1の壁と第2の壁とを含み、各壁は遠位端へ延び、そして遠位開口部を画定し、該第1の壁および該第2の壁は、該遠位端の近位に配置された少なくとも1つの側面開口部を含み、該第1の管腔および該第2の管腔は隔壁によって分離され、該隔壁は該隔壁から遠位の方向に延びる隔壁延長部を含み、該隔壁延長部は、流体の流れに応答して該隔壁に対して関節運動するように適合され、該隔壁延長部は、該隔壁延長部が関節運動すると、該遠位開口部のうちの1つを通って該カテーテルの中に入る流体の流れを部分的に妨げるような大きさとされる、カテーテル。 (もっと読む)


【課題】固定時に患者にあまり負担をかけないにもかかわらず、カテーテルを確実に保持可能であって抜けを防止できるカテーテル固定具を提供すること。
【解決手段】本発明は、管状のカテーテル1を固定するための固定具11に関する。カテーテル固定具11は、固定具本体21と固定部材41とを備える。固定具本体21は、カテーテル保持溝25が形成された保持部22と一対の翼片23とを有する。固定部材41は、固定具本体21の平面方向にスライドし、固定具本体21に対して嵌合可能である。固定部材41においてカテーテル保持溝25に臨む位置に押圧部51を突設する。固定部材41のスライド動作に伴い、押圧部51がカテーテル1に摺接する。その結果、カテーテル1がその軸方向に沿ってカテーテル保持溝25内に順次押し込まれる。 (もっと読む)


【課題】流動食や栄養剤等を供給するに際して扱いやすい瘻孔カテーテルを得る。また、誤って抜去されるのを抑制することのできる瘻孔カテーテルを得る。
【解決手段】2つの瘻孔に掛け渡して装着され、内臓内に流体を供給する供給口36が形成されたチューブ3と、瘻孔の体表側においてチューブ3に接続される体外固定具1とを備えた瘻孔カテーテル100であって、体外固定具1は、内部に流路15を有し、第一部分31と連通状態に接続される第一固定具10と、内部に流路25を有し、第二部分32と連通状態に接続される第二固定具20と、第一固定具10の内部の流路15と第二固定具20の内部の流路25とを連通させるようにして、第一固定具10と第二固定具20とを連結する固定具連結部13、23と、第一固定具10に設けられ第一固定具10及び第二固定具20の内部の流路に連通する投与部14とを備えた。 (もっと読む)


【課題】固定時に患者にあまり負担をかけずにカテーテルを安定的に固定することができるとともに、省スペースで操作することができるカテーテル固定具を提供すること。
【解決手段】本発明は、管状のカテーテル1を固定するための固定具11に関する。このカテーテル固定具11は、板状の固定具本体21と固定部材41とを備える。板状の固定具本体21は、カテーテル保持溝25が形成された保持部22と一対の翼片23とを有する。固定部材41は、固定具本体21の主面29に垂直な仮想線を中心軸C1として主面29方向に平行に回転させることにより、固定具本体21に対して嵌合可能である。固定部材41の回転嵌合時に、保持部22が固定部材41により押圧されてカテーテル保持溝25が狭められる。その結果、保持部22にカテーテル1が固定される。 (もっと読む)


【課題】カテーテル組立体の弁機構の止血性及び貫通性を向上させる。
【解決手段】カテーテル組立体10は、管状の外針12と、外針12内に連通する流路26を内部に有する外針ハブ14と、流体の流通を遮断する閉塞膜58及び該閉塞膜58を部分的に開閉可能なスリット60を有する止血弁46と、閉塞膜58よりも基端側に配置され先端方向への移動によってスリット60を挿通するプラグ50と、を備える。プラグ50は、先端部から軸方向に延在する一対の切り欠き部70を備え、プラグ50の先端方向への移動にともない、切り欠き部70によって分割された一対の挿通片部72が閉塞膜58に当接して、スリット60に寄るように弾性変形する。 (もっと読む)


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