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Fターム[4D026BF18]の内容

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【課題】海水、泥水等を凝集剤とか砂濾過等を不要として清水とすることができるから、RO膜濾過装置をコンパクト化することができ、しかも容易に逆洗できる濾過装置を提供する。
【解決手段】内周面がサイクロン形状の容器と、該容器内に位置する下端が閉鎖した回転筒体と、該回転筒体外周に多数のブラシを設けたサイクロン形状の濾過ブラシと、前記回転筒体に設けた多数の小孔とを具備し、前記容器内に流入させた被処理水は、容器下部から排出される泥水と、ブラシを通って小孔から筒体内に流入する清水とに分離し、逆洗は、回転銃体に洗浄液を導入することにとによって、容易に行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】濃縮効果の向上を図った製紙原料用濃縮機の提供。
【解決手段】固液分離装置1は、マット形成部材を含んだ水を受け入れるマット形成部材の受入部2Aと処理対象水を受け入れる処理対象水の受入部2Bとを備えた処理槽2と、この処理槽内に回転可能に配置された回転ドラム4と、マット形成部材供給通路3と、排水通路5と、処理対象水供給通路6と、回転ドラム4の外周面に付着したマットMを剥離して、処理槽2の外へと排出するマット排出手段8と、処理槽内にあって、マット形成部材の受入部と処理対象水の受入部を仕切る仕切り部材7とを備え、マット形成部材の受入部は、処理槽内にあって、回転ドラムの処理槽の外から処理槽内の液体に浸漬される側の部位Aにあり、マット形成部材の受入部は仕切り部材の上に、処理対象水の受入部は仕切り部材の下に、それぞれ位置し、仕切り部材の先端7Aが回転ドラムの外周壁に臨んでいる。 (もっと読む)


【課題】固液分離ドラム2におけるフィルタ21の単位面積あたりの固液分離速度を向上させると共に、処理対象液W中の固形分の回収率を向上させ、濾液Wの清澄性を向上させる。
【解決手段】懸濁した処理対象液Wが供給される処理槽1と、この処理槽1内に処理対象液Wに一部浸漬された状態で一定方向へ移動可能に配置されて処理槽1内に濾液貯留室Sを画成するフィルタ21と、フィルタ21の外周面に付着・堆積した懸濁粒子からなるプレコート層PCを剥離回収する回収手段3を備えるプレコート式固液分離装置において、処理対象液W中の相対的に粒径の大きい大粒径懸濁粒子を分離する大粒径懸濁粒子分離手段1E,1Fと、分離された大粒径懸濁粒子を、プレコート層PCが未形成のフィルタ21が処理対象液W中に没入する側へ供給する大粒径懸濁粒子供給手段4を備える。 (もっと読む)


【課題】主としてラーメンスープ材料に有用な篩漉し機を提供する。
【解決手段】駆動モーター(13)を内蔵した据付けフレーム(F)と、そのフレームに搭載されたスープ受け入れタンク(18)と、そのタンクを挟む位置関係として垂設された回転軸(22)並びに軸受け筒(20)と、その両回転軸における何れか一方の下端部と上記モーターの出力軸(14)とを伝動連結するチエン(31)と、両回転軸がタンクの開口上面よりも背高く垂立する上端部へ嵌め付け一体化された一対の回転トップフランジ(23)と、その両トップフランジへ一対の偏心軸(26)を介して枢支連結されることにより、上記タンクの開口上面をほぼ水平に横断することとなる漉し網保持用両腕リング(25)とから成り、上記両腕リングの中央枠ヘ係止された漉し網(18)を、上記モーターにより往復円運動させるように設定した。 (もっと読む)


【課題】加圧構成の大型化を来たすことなく多様な種類の汚泥について良好な処理性能を発揮できる固液分離装置を提供する。
【解決手段】固液分離装置1は、混和槽部2と、固液分離部4とを有し、固液分離部4には濾過体3が設けられている。濾過体3の上部には濾過体3上を搬送される汚泥85を加圧する加圧体9と、該加圧体9を平行運動させる加圧体駆動機構が設けられている。加圧体9の底面には汚泥85を搬送する複数の送り羽根19が固定されている。 (もっと読む)


【課題】汚泥に十分な凝集作用を与えるとともに、ベルト上に流れ出る汚泥がベルト幅方向において均一に流れることを実現し、かつ装置の小型化を図ることができる凝集混和槽およびベルト型濃縮機を提供する。
【解決手段】汚泥投入口55に連通して攪拌部を形成する槽下部領域56と、大気開放した汚泥供給口57に連通して整流部を形成する槽上部領域58を備え、槽下部領域56に動的攪拌手段の攪拌装置60を有し、槽下部領域56と槽上部領域58が静的攪拌手段の邪魔板64を介して連通する。 (もっと読む)


【課題】汚染された液体の流れから固体粒子を分離して概ね清浄な液体を生成するための循環ベルト濾過システムを提供する。
【解決手段】第1の端及び第2の端をもち、且つ旋回軸を介して次々に連結された複数の板により形成されている連続的な環状のベルトを有している。前記複数の板は、開いた状態と閉じた状態との間で旋回可能である旋回フラップを有する旋回板を含む。前記フラップは、前記ベルトが上下逆転したとき、閉じこめられた粒子を解放するために落ちて開く。 (もっと読む)


【課題】被処理物を対向空間内で無理なく送ることができ、且つ対向空間の両側から水切りし固液分離を効率よく行うことができる縦向きの固液分離装置を提供する。
【解決手段】多数の回転板16を所定間隔毎に軸装した回転軸11を、本体フレーム2に対し被処理物の搬送方向に複数並べて軸支し、隣接する回転板16の間に搬送方向に送り面を形成する案内部材19を配置し、各回転軸11を同一方向に回転させることにより、送り面の上流側に供給される固液混在状の被処理物を固液分離し、分離された固体捕集物を回転板16の回転方向に順次搬送する固液分離部3を、縦向きの対向空間4を有して対設し、対向空間4の上流側に供給した被処理物を下流側から排出する間に対向空間4の両側から脱水し固液分離を行う構成とした。 (もっと読む)


フィルタは流体の管路に装着される。フィルタは、筒状フィルタケース(1)と、フィルタケース(1)と同軸でかつ回転するように配置されているフィルタバスケット(9)と、フィルタバスケット(9)によって補足された物質を除去するための固定の洗浄ノズル(16)とから成り、前記ノズルがフィルタバスケット(9)の一部を順次覆い、かつ物質を除去するための手段に接続されている。製造および保守コストの削減とともに、駆動構成材およびフィルタバスケット(9)の操作上の安全性が増大したフィルタの単純な構造を達成するために、流体を通さないドラムモータ(3)がフィルタケース(1)と同軸に組み込まれており、かつフィルタバスケット(9)は前記モータのドラム(4)に固定されている。
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【課題】 安定的に汚泥を脱水することができ、高分子凝集剤の添加量を低減することができ、しかも省スペース型の汚泥脱水処理装置を提供する。
【解決手段】汚泥脱水処理装置1を、この汚泥脱水処理装置1を構成する2台の回転加圧脱水手段10,10′それぞれの汚泥供給部18は円盤状のろ過板の回転中心より下部側であって、かつ脱水処理室の外周部から脱水処理室内に汚泥を供給する位置に設けられ、脱水ケーキ排出部は脱水処理室内の脱水ケーキを円盤状のろ過板の回転中心より上部側であって、かつ脱水処理室の外周部から排出する位置に設けられると共に、前記各汚泥供給部それぞれの下側の汚泥入口に、汚泥と高分子凝集剤を攪拌する攪拌装置を備えた凝集混和槽30が直結されてなる構成とする。 (もっと読む)


【課題】 スクリュープレスに供給する処理原液の圧入圧力の変動を小さく抑えて安定した運転を行う。
【解決手段】 スクリュープレスの運転制御方法は、スクリーンを張設した外筒の内部で回転するスクリュー軸45で、前記外筒の始端側と前記スクリュー軸45との間に供給した処理原液を、前記外筒の後端側に搬送しながら前記外筒のスクリーンからろ液を分離して前記外筒の後端側の排出口からケーキを取出す際に、前記外筒の始端側に供給される処理原液の圧入圧力Pを一定に制御する。その際に、前記外筒を構成する始端側外筒41Aと後端側外筒41Bを前記スクリュー軸45の回転方向と同じ方向に回転せしめ、前記処理原液の圧入圧力Pが設定基準圧力Pから外れるときは、前記始端側外筒41Aの回転数Nと後端側外筒41Bの回転数Nを制御することで、前記圧入圧力Pを設定基準圧力Pに戻して一定基準に制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで、しかも容易に調整可能な最適凝集汚泥にて効果的に濃縮することを可能ならしめる汚泥濃縮設備を提供する。
【解決手段】汚泥と凝集剤とを混合する汚泥凝集装置3から供給される、凝集剤が添加された凝集汚泥を濃縮するベルト型濃縮機6を備えた汚泥濃縮設備1の前記汚泥凝集装置3を、汚泥と凝集剤を混合し、凝集汚泥を生成するラインミキサー4と、汚泥供給ライン2を介して前記ラインミキサー4から排出された凝集汚泥を受入れ、受入れた凝集汚泥を攪拌して成長させる凝集混和槽5とから構成する。 (もっと読む)


【課題】酸欠やガス中毒などの危険を伴う作業、また汚物を扱うという難渋作業をなくし、また設備を停止することによる稼働率の低下を阻止する。
【解決手段】本汚泥処理装置は、受入・貯留設備と、1次・2次処理設備と、高度処理設備と、汚泥処理設備と、脱臭設備とからなる。受入・貯留設備には、受入槽と、屎尿や浄化槽汚泥を前処理するための破砕装置100B、夾雑物除去装置100C及び加圧脱水機100Dが備えられ、前処理された汚泥を固液分離するための除砂サイクロン6と、砂混じり汚泥をスクリーンを介して濾過する濾過槽20と、このスクリーンを通過した汚水を受け入れる貯留槽91,92が備えられる。スクリーンは、円筒形をなす回転体であり、さらにこのスクリーン内壁に沿って伸びるらせん状の羽根が固定されている。 (もっと読む)


【課題】ジェットグラウト工法などで発生する排泥などの泥土を加圧脱水する加圧脱水装置において、比較的簡易な装置で泥土の脱水処理を行え、泥土の土砂成分あるいは含水比に応じて、効率良く脱水し、所定の含水比に脱水でき、また大量の泥土の脱水処理を短時間に行えるようにする。
【解決手段】円筒形のメッシュスクリーン3から構成される両端が開口したシリンダ型脱水容器2と、この脱水容器2の内部に一端側から挿入される所定長さで中空の大口径ピストン4と、このピストン4を所定のストロークで往復移動させる油圧(空圧)シリンダ5と、脱水容器2の他端側の開口を常時は閉じ、所定の加圧力で開く開閉バルブ6から構成し、スクリーン内に投入された排泥をピストン4で加圧圧縮して脱水し、あるいはピストン4を往復運動させて連続的に脱水処理し、脱水処理された処理土を開いた開閉弁6から排出する。 (もっと読む)


【課題】スクリーンを長期間交換することなく使用でき、制御装置を設け自動化を可能とする。
【解決手段】スクリーン表面上に溜まる混入物を、スクリーンを回転移動させて逆圧力を掛け溜まった混入物を排出する。 (もっと読む)


本発明のシステムは、家禽処理水の現場での再生、再調整、および再使用を提供する。システムは、洗浄装置に接続可能であり、そして第1容器(28)、フィルター(30)、ディスペンサー(36)、流路(32)、第2容器(38)、配管、およびシステムを通して処理水を循環させる複数のポンプを含む。洗浄装置を離れる処理水は、第1容器(28)中で集められ、そして処理水がろ過されるフィルター(30)にポンプで送られる。処理水がろ過されるにつれて、ディスペンサー(36)は、抗菌溶液および水をフィルター上にディスペンスする。処理水からろ過されたくずは、流路(32)を通して除去される。ろ過された処理水は、次に再使用前に第2容器(38)中に集められる。
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【課題】
比較的比重の大きい廃液の処理において、廃液から分離されたスラッジなどを含む液分に凝集剤を混合して撹拌し凝集させる際の撹拌を効率的に行うことができるようにする。
【解決手段】
撹拌装置(7)は、高さが順次低くなるよう設けられた複数の個槽部(720)、各個槽部(720)に備えられた撹拌体(73,73a,73b,73c)を備えている。各個槽部(720)の底部は曲面を有しており、各撹拌体(73,73a,73b,73c)は羽根(735)が本質的に曲面に沿って移動するようになっている。上部の個槽部(720)に導入された被撹拌物を各個槽部(720)に備えられた撹拌体(73,73a,73b,73c)で撹拌しながら高い個槽部(720)から低い個槽部(720)へ順次移動させるよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】
固液混合物の脱水を行うときに、圧搾ローラで行われる強い圧搾の前にあらかじめ緩い圧搾を行うことにより、廃液の固形分が一度に大量に送られた場合でも、比較的無理のない効果的な処理を可能にする。
【解決手段】
脱水装置(1)は複数のローラ(11,12,13)間に回転循環できるように巻き掛けられたスクリーンベルト(14)、スクリーンベルト(14)の横行部に設けられ上下に配された相互の間隔が調節可能なローラ(150,151)を有する圧搾ローラ装置(15)、分離された液分を回収する集液部材(17)、分離された固形分を回収するスクレーパシュート(18)を備えている。上下のローラ(150,151)は、固液混合物の搬送方向にずらして平行に、かつ相互のローラ(150,151)の周面が圧搾に適するよう近接して配してあり、スクリーンベルト(14)は上ローラ(151)の周面下側の曲面に沿うように通り、その後上下ローラ(150,151)間の狭小な隙間を通って動くよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】 固液分離装置において高圧縮、高処理量を可能とし、かつ従来スリット、網目で構成されている固液分離フィルターを不要とする。
【解決手段】 固液分離装置にあって、固液混合物の投入口と、この投入口に臨ませて配置される下部キャタピラーコンベアと、下部キャタピラーコンベアの下流側に対向して配置される上部キャタピラーコンベアを具備し、これら一対のキャタピラーコンベアの間隔が上流側から下流側に至るに従い漸減するように配置され、固液混合物を下部から上部への搬送途上で圧搾脱液し、脱液は下部コンベア上流先端から自然排出する。 (もっと読む)


【課題】 ホーニングスラッジ等のように、圧搾による固形化が困難なスラリー状体であっても固形化が行え、かつスラリー状体から回収する液体成分が固形化促進のための薬剤で汚れることが回避でき、固形化の作業性にも優れるスラリー状体の固液分離方法および装置を提供する。
【解決手段】 内径面が円筒面状に形成された金型1と、この金型1の一端開口を開閉可能に閉じるゲート2と、金型1内に摺動自在に嵌合し、金型1内のスラリー状体Sをゲート2側に押し付けて圧搾する加圧ロッドとを備える装置を用いる。加圧ロッド3の先端面およびゲート2の内面に、固液分離用の繊維状でペーパー状のフィルタ4,5を配置しても良い。金型1内のスラリー状体Sを圧搾した後、その圧搾体を金型1内に入れたままで、注入ヘッド45により、接着剤または硬化剤を圧搾体に注入し、圧搾体を固形化する。 (もっと読む)


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