説明

Fターム[4D040BB01]の内容

嫌気、嫌気、好気又は生物に特徴ある処理 (8,667) | 嫌気と好気の組合せ処理 (4,973) | 嫌気と好気の組合せによる処理方法 (2,319)

Fターム[4D040BB01]の下位に属するFターム

Fターム[4D040BB01]に分類される特許

1 - 20 / 118


【課題】POME中の油分を嫌気性ラグーンの上流で予め分離・回収することで、それ以後の処理に対する負担を低減するとともに、メタンガスの発生を抑制することが可能な油水分離装置とそれを備えた廃水処理システムを提供する。
【解決手段】廃水処理システム1は、油水分離槽2と、POME供給ポンプ21及びPOME供給管15と、油水分離槽2に接続されるマイクロバブル発生装置3と、汚泥循環ポンプ4a及び好気性ラグーン53と嫌気性ラグーン52を接続する汚泥返送管4と、好気性ラグーン53の内部に設置される液膜式酸素供給装置5と、マイクロバブル発生装置3に接続される処理水返送管6及び処理水循環ポンプ6aと、POMEや処理水に対する流量センサー8a,8b及び水質センサー8c,8dと、処理水循環ポンプ6a,汚泥循環ポンプ4a及び液膜式酸素供給装置5の動作を制御するシステムコントローラー7によって構成されている。 (もっと読む)


【課題】でんぷん等が多く含まれる高負荷な排水が流入した場合においても、効率のよい排水処理を安定して行うことのできる有機排水の処理装置を提供する。
【解決手段】有機排水の好気性処理を行う第一好気性処理槽2と、第一好気性処理槽2から移送される処理水のさらなる好気性処理を行う第二好気性処理槽3と、第二好気性処理槽から移送される処理水の嫌気性処理を行う嫌気性処理槽4と、第二好気性処理槽3から移送される処理水の好気性処理を行う第三好気性処理槽5とを備え、嫌気性処理槽内には処理水中の浮遊物質及び汚泥を吸着する充填材が配置され、嫌気性処理槽4によって嫌気性処理された処理水の少なくとも一部を第二好気性処理槽3に戻すように構成され、第三好気性処理槽5によって好気性処理された処理水の一部を第一好気性処理槽2に戻すように構成され、第三好気性処理槽5によって好気性処理された処理水を排出するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】油田随伴水を被処理水とし、油田随伴水の環境放出のための浄化や、油田随伴水の再利用のために、被処理水中に含まれる油分および固形分、揮発性有機物、水溶性有機物を、それぞれ除去できる水処理装置を提供する。
【解決手段】原油生産時に排出される油田随伴水10が被処理水として導入され、この被処理水から油分及び固形分を分離除去する油分および固形分分離部11と、この油分および固形分分離部11で処理された処理水が被処理水として導入され、この被処理水から揮発性有機成分を吸着除去する吸着処理部12と、この吸着処理部12で処理された処理水が被処理水として導入され、この処理水から水溶性有機物を除去する水溶性有機物除去部13とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】好気性条件であるか嫌気性条件であるかを問わず、アゾ系染料などの難分解性物質を効率よく分解することのできる新規微生物、及び、当該微生物を用いてアゾ系染料などの難分解性物質を含有する着色廃水を効率よく脱色でき、従来の廃水処理工程に応用が可能な着色廃水処理方法を提供する。
【解決手段】好気性条件下でアゾ系染料分解能を有するバチルス属(Bacillus属)に属するバチルス アシディセラー KM(Bacillus acidicelerKM;FERM P−22161)と命名された微生物、及び、この微生物を用いて好気性条件と嫌気性条件とを組み合わせる着色廃水処理方法。 (もっと読む)


【課題】処理槽から流出した硝化菌を再利用することで、コストを抑えつつ、処理槽における硝化菌の低減を抑制することができ、排水中に含まれるアンモニア性窒素の還元効率を維持する。
【解決手段】排水処理装置400は、アンモニア性窒素の少なくとも一部を硝化する好気性細菌である硝化菌が収容される処理槽410と、処理槽410に排水を導入する排水導入部420と、処理槽410に導入された排水に含まれるアンモニア性窒素の少なくとも一部が硝化菌によって還元された処理水を排出する処理水排出部422と、処理水排出部422によって排出された処理水を遠心分離する遠心分離器430と、遠心分離することによって得られた沈降物を処理槽410に返送する返送部432と、を備える。 (もっと読む)


【課題】縦軸型の曝気撹拌機を有するオキシデーションディッチ槽において、オキシデーションディッチ槽内全体に効率よく循環流を形成できると共に、曝気を良好に行う。
【解決手段】直線水路23に配置されたインペラ11より上流側にバッフル板13を配置し、インペラ11の回転により上流側へ向かう撹拌流C2をバッフル板13によって下流側に誘導する。また、バッフル板13の上部に通過部14を設け、インペラ11の回転により飛散し上流側へ向かう水C3を通過部14を通して通過させる。また、通過部14と対向するようにバッフル板13に整流板15Aを設け、通過部14を通過した水C3を整流板15Aと衝突させながらバッフル板13の外周面に沿うと共にインペラ11の回転方向に沿うように整流する。そして、水C3が通過部14を通過し整流板15Aにより整流される間、水C3に充分な空気を取り込ませる。 (もっと読む)


【課題】連続式の膜分離活性汚泥法において汚泥のろ過性を高めることができる排水処理装置を提供する。
【解決手段】有機性排水は第1生物処理槽12に連続的に流入され、第1生物処理槽12及び第2生物処理槽14で生物処理され、第2生物処理槽14内において、槽内に設置された膜16により、処理水と汚泥とが分離され、第2生物処理槽14内の汚泥の少なくとも一部は、無酸素生物処理槽10へ返送され、無酸素生物処理槽10内の汚泥の少なくとも一部は、少なくとも第1生物処理槽12に供給され、第1生物処理槽12のMLSS負荷は、第2生物処理槽14のMLSS負荷より高く、第1生物処理槽及び第2生物処理槽における下記式(1)の値が1未満である排水処理装置である。


式(1) (もっと読む)


【課題】水域の水面付近の水性植物を確実に除去でき、かつ水域中の他の生物の生息環境に影響を与えない水質改善方法を提供する。
【解決手段】水域10の水面付近の水性植物21及び水2を含む流動体20を遮光容器31の暗室をなす内部31aに導入する。遮光容器31は好ましく管状とする。水性植物21の少なくとも一部が枯死するまで上記流動体20遮光容器内31aに留まらせる。その後、上記流動体20のうち少なくとも水23を遮光容器31から排出する。 (もっと読む)


【課題】クラフトパルプ排水を安定かつ効率的に嫌気処理して、良好な処理水を得る方法及び装置を提供する。
【解決手段】クラフトパルプ排水を嫌気性処理する方法及び装置において、クラフトパルプ排水を油脂を含む分離汚泥と分離液とに油水分離する油水分離工程と、該油水分離工程で分離された分離汚泥をメタン発酵処理するメタン発酵工程と、該メタン発酵工程の処理水と前記分離液とを嫌気処理する嫌気処理工程とを有することを特徴とするクラフトパルプ排水の嫌気性処理方法及び装置。好ましくは嫌気処理の処理水の一部を前記分離汚泥と混合して前記メタン発酵工程でメタン発酵処理する。 (もっと読む)


【課題】有機性排水を嫌気処理する嫌気処理槽と、嫌気処理槽の処理液を好気処理し、膜分離モジュールで固液分離して処理水を得る排水処理装置において、膜分離モジュールの膜汚染を抑制し、洗浄頻度を少なくする。
【解決手段】有機性排水を嫌気処理する嫌気処理槽1と、嫌気処理槽1の処理液を好気処理槽2で好気処理し、膜分離モジュール4で固液分離して処理水を得る排水処理装置において、膜分離モジュール4が槽外型膜分離モジュールであることを特徴とする有機性排水の処理装置。 (もっと読む)


【課題】有機物含有排水を嫌気性生物処理した後好気性生物処理し、好気性生物処理水を膜分離処理するに当たり、好気性生物処理汚泥の膜濾過性を改善して膜フラックスを高く維持して薬品洗浄頻度を低減する。
【解決手段】有機物含有排水を嫌気的に生物処理する嫌気性生物処理槽1と、該嫌気性生物処理槽1から流出する嫌気性生物処理水を好気的に生物処理する好気性生物処理槽2と、該好気性生物処理槽2の好気性生物処理水を固液分離する膜分離手段5とを有する有機物含有排水の処理装置において、該好気性生物処理槽2内に生物固定床4を設けたことを特徴とする有機物含有排水の処理装置。 (もっと読む)


【課題】有機性排水を嫌気処理する嫌気処理槽と、嫌気処理槽の処理液を好気処理し、膜分離モジュールで固液分離して処理水を得る排水処理装置において、膜分離モジュールの膜汚染を抑制し、洗浄頻度を少なくする。
【解決手段】有機性排水を嫌気処理する嫌気処理槽1と、嫌気処理槽1の処理液を好気処理槽2で好気処理し、膜分離モジュール4で固液分離して処理水を得る排水処理装置において、好気処理槽2に嫌気処理槽1の処理液以外の有機物を添加する。 (もっと読む)


【課題】有機物含有排水を嫌気性生物処理した後好気性生物処理し、好気性生物処理水を膜分離処理するに当たり、好気性生物処理汚泥の膜濾過性を改善して膜フラックスを改善し、薬品洗浄頻度を低減する。
【解決手段】有機物含有排水を嫌気性生物処理槽1で嫌気的に生物処理した後、嫌気性生物処理槽1から流出する嫌気性生物処理水を好気性生物処理槽2で好気的に生物処理し、好気性生物処理水を膜分離手段4で固液分離するにあたり、好気性生物処理槽2内の汚泥滞留時間を15日以上に制御する。 (もっと読む)


【課題】流入水に含まれ、スケールを発生するに十分な濃度の塩または無機酸化物により、嫌気性消化装置を含む好気性膜バイオリアクターの流束低下を改善する方法を提供する。
【解決手段】膜バイオリアクターに、効果的な量の1またはそれ以上のカチオン性ポリマー(たとえばエピクロロヒドリン−ジメチルアミンポリマー)、両性ポリマー(たとえばジメチルアミノエチルアクリレートメチルクロリド4級塩/アクリル酸共重合体)、または双性イオン性ポリマー(たとえば99モル%のN,N−ジメチル−N−メタクリルアミドプロピル−N−(3−スルホプロピル)−アンモニウムベタインと1モル%の非イオン性モノマー)、もしくは、それらを組み合わせたポリマーを添加する。 (もっと読む)


【課題】水処理工程の被処理水の亜硝酸性窒素濃度を監視することが可能な亜硝酸性窒素濃度監視方法及び亜硝酸性窒素濃度監視装置を提供する。
【解決手段】
亜硝酸性窒素濃度監視装置1は、処理槽5に流入する被処理水の波長353nmの光に対する吸光度を測定する吸光度測定手段a2と、処理槽5から排出される処理水の波長353nmの光に対する吸光度を測定する吸光度測定手段b3とを備える。さらに、吸光度測定手段a2で測定された吸光度aと吸光度測定手段b3により測定された吸光度bの差に基づいて、演算手段4が処理槽5で処理されて低下した被処理水の亜硝酸性窒素濃度若しくは処理槽5に流入する被処理水の亜硝酸性窒素濃度を監視する。 (もっと読む)


【課題】高濃度塩化ナトリウム含有、高pHの有機廃液を安価にかつ効率よく生物学的に処理し、メタン発酵させて有価物として利用する。
【解決手段】高濃度塩化ナトリウム含有、高pHの有機廃液を希釈する希釈工程、塩化ナトリウム濃度が希釈された有機廃液を酸発酵する酸発酵工程、酸発酵された有機廃液を中和する中和工程、中和によりpH5.5〜8.5となった有機廃液をメタン発酵するメタン発酵工程、を順に行う。 (もっと読む)


【課題】廃棄乳の処理を適切に行う処理装置及び方法を提供する。
【解決手段】沈殿分離槽第一槽10、沈殿分離槽第二槽11、汚泥濃縮貯留槽第一槽12を経て、上向流嫌気汚泥ろ床法を用いる経て、接触ばっ気槽の接触材としてカキ殻を使用したカキ殻接触ばっ気槽22による処理をする、そして、ひも状接触材を使用し曝気する揺動床ばっ気槽第一槽23による処理をする、さらに、炭素繊維を用いた接触ばっ気方式の炭素繊維ばっ気槽30による処理をする。その後、搾乳施設における他の排水とともに、ばっ気型スクリーン、流量調整槽、汚泥濃縮貯留槽第三槽、カキ殻接触槽、揺動床ばっ気槽第二槽、沈殿槽、消毒槽、放流槽を経て放流する。 (もっと読む)


【課題】油脂含有排水から分離した油脂を十分に分解することができる生物学的排水処理装置及び生物学的排水処理方法を提供する。
【解決手段】油脂濃縮分離装置1により、油脂含有排水を低濃度油脂排水と高濃度油脂排水とに分離し、低濃度油脂排水をメタン発酵装置2に導入し、微生物汚泥を用いてメタン発酵処理を行い、高濃度油脂排水を油脂分解装置3に導入し、攪拌装置11によって攪拌し、油脂状態取得手段10によって高濃度油脂排水中の油脂の状態を取得し、油脂の状態に応じ攪拌装置11の攪拌状態を変化させることで、油脂の塊の形成を抑制し、微生物汚泥を用いて高濃度油脂排水中の油脂を確実に分解する。 (もっと読む)


【課題】環境保護を実現可能であるとともに、省資源化をより実現可能なポリマーワックス剥離廃液の浄化システムを提供する。
【解決手段】実施例1の浄化システムはポリマー析出装置5を備えている。このポリマー析出装置5は、主として水からなる緩衝液を貯留しポリマーワックス剥離廃液が制御されつつ緩衝液中に供給される第1、2緩衝室17a、17bを有している。また、ポリマーワックス剥離廃液と緩衝液とからなる混合液のpHを測定可能な第1、2pH測定機19a、19bと、混合液からポリマーを主とする固形分を分離して第1被処理液を得る上流側反応室23aとを有している。この浄化システムでは、ポリマーワックス剥離廃液中におけるポリマー等の固形分と緩衝液との中和反応が各緩衝室17a、17bの全体に亘って時間をかけて徐々に進行する。これにより、分離された固形分は流動性の高いペースト状となり、再利用に向けた加工が容易となる。 (もっと読む)


【課題】好気性分解領域における溶存酸素量を効率的に増大させることができる。
【解決手段】揮発性有機化合物で汚染された汚染領域Rに揚水井戸1が配設されるとともに、揚水井戸1を間に一方の汚染領域R1側に第1注入井戸2が、他方の汚染領域R2側に第2注入井戸3が配設される。第1注入井戸2から供給し一方の汚染領域R1を流通させて揚水井戸1で汲み上げる地下水Wの第1循環S1によって、一方の汚染領域R1に、活性化した嫌気性微生物で揮発性有機化合物を分解させる嫌気性分解領域P1を形成する。第2注入井戸3から供給し他方の汚染領域R2を流通させて揚水井戸1で汲み上げる地下水Wの第2循環S2によって、他方の汚染領域R2に、活性化した好気性微生物で揮発性有機化合物を分解させる好気性分解領域P2を形成する。第2循環S2において地下水Wに微細気泡を生成する。 (もっと読む)


1 - 20 / 118