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Fターム[4D043AA01]の内容

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Fターム[4D043AA01]に分類される特許

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【課題】精米発生糠を袋詰めした糠パックを取出すための糠パック取出部について、機械室のスペースを抑えるとともに、糠パックの容易な取出し操作を可能とする十分な収容量を確保することができる精米設備を提供する。
【解決手段】精米設備は、建家(11)内に画成した機械室(11b)と、この機械室(11b)に収容した精米機(6)およびこの精米機(6)による発生糠を袋詰めして糠パック(P)として排出する糠パック装置(7)とを備えて構成され、上記糠パック装置(7)には、その糠パック(P)を上記機械室(11b)から搬出する搬送装置(8a)と、この搬送装置(8a)の搬出先で糠パック(P)を取出すまで収容する収容容器(8)とを備えることにより、収容態様の自由度を確保したものである。 (もっと読む)


【課題】精白ロールの研削効率を高めた循環式堅型の酒造用精米機を提供する。
【解決手段】循環式堅型の酒造用精米機であって、竪配置された精白ロール11が外筒15内に配置されており、精白ロール11の外周面と外筒15の内周面との間に隙間16が形成され、隙間16に、米粒が繰り返し供給されて米粒が精白ロール11で研削され、精白ロール11の外周面は、円環状の溝19が形成されており、かつダイヤモンド砥粒が固着されている。このことにより、精白ロール11の外周面の形状を通常の金剛ロールの外周面の形状と同様にしながらも、研削面にダイヤモンド砥粒を固着させることにより、精白ロール11の米粒に対する切れを向上させて研削効率を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】構成スペースおよび設備コストを抑えつつ、精米量による制限や取扱い上の制約を受けることなく、精米発生糠の糠パックによる持帰りの幅広い適用を可能とする糠パック装置を備えた精米設備を提供する。
【解決手段】精米設備は、搗精速度一定で精米動作する精米機(6)と、その精米発生糠をパック動作により袋詰めして糠パック(P)を排出する糠パック装置(7)と、排出された糠パック(P)を受ける位置から所定の取出し位置までの間に設けた搬送装置(8a)と、制御部(C)とを備えて構成され、上記糠パック装置(7)は、上記精米機(6)の精米動作に基づいてその糠量を検出する糠量検出部を備え、その糠量に基づいてパック動作することにより、定量の糠パックで分割排出を可能としたものである。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で冷却効果が得られ、結露の発生も防止でき特別な制御も不要になる酒造用精米機を提供する。
【解決手段】米粒を循環させながら繰り返し研削して精米する酒造用精米機1であって、精米タンク2と、精米タンク2から供給された米粒を研削する精白ロール11を備え、精米タンク2に冷却フィン20が取り付けられている。この構成によれば、冷却フィン20を用いた簡単な構造で冷却効果が得られ、あわせて結露の発生を防止でき特別な制御も不要になる。 (もっと読む)


【課題】排米弁の弁棒からの取り外しの容易化を図った洗米装置の排米弁装置を提供する。
【解決手段】洗米タンク4内に上下方向に配置された弁棒20と、弁棒20の下端側に装着されていて弁棒20を上下動することにより洗米タンク4の下端側の排米口22を開閉する排米弁23と、排米弁23を弁棒20に装着する装着具72とを備え、装着具72は、弁棒20の径方向に弾性的に拡縮自在とされていて縮小状態で弁棒20に嵌合することにより弁棒20に対して排米弁23が下方へ外れるのを止めるロック部材73と、ロック部材73の下方側に配置されていて押し上げ操作されることによりロック部材73を拡開させて弁棒20に対するロック部材73の前記嵌合を解除するロック解除部材75と、排米弁23に取り付けられていてロック部材73及びロック解除部材75を保持するホルダ76とを有する。 (もっと読む)


【課題】洗米タンクの下部に設けた排水ジャケットと、排水ジャケットの側方に設けた排水ボックスとを接続する排水パイプに洗米水が残らないようにする。
【解決手段】排水ジャケット18に接続される排水パイプ27の入口側接続部27aよりも排水ボックス26に接続される排水パイプ27の出口側接続部27bが低位置となるように排水パイプ27を形成し、排水パイプ27の出口側接続部27bを排水ボックス26に設けたパイプ接続部104に挿入することにより接続する。 (もっと読む)


【課題】飼料米を収容袋から取出し破砕装置で破砕する処理を、作業者に不安感を喚起させることなく、簡単に且つ安全に行わせることができる飼料米破砕システムを提供する。
【解決手段】パレット2を介して飼料米の収容袋Fを載置可能な天板25を有する架台3と、パレット2に設けられ、収容袋Fの底面の筒状排出部が挿通可能な貫通部2dと、天板25の下面側に配設されたホッパー4と、ホッパー4の内部に手を挿入させることを可能にする開閉窓36と、ホッパー4の下方に配設され、ホッパー4から送出された飼料米を受止め破砕する破砕装置6と、破砕装置6の下方に形成され、台車7を出し入れ可能に収容する台車収容部8と、を具備する。また、破砕装置6の排出口47から排出された破砕後の飼料米に対して水を噴霧する噴霧装置9をさらに備える。 (もっと読む)


【課題】マイクロバブルを用いた洗浄能力の大きな洗米装置を提供する。
【解決手段】加圧溶解式マイクロバブルを用いた従来の洗浄方式は、気泡電位が低いために米ぬか等の付着物を効率的・効果的に除去することができず、複数回の洗浄でも付着物の除去が不十分である。本発明は、加圧溶解式ではなく、衝突壁を本体パイプ内に備えたものや本体パイプ壁にスリットを備えたもののような自吸式の気液せん断方式のマイクロバブル発生器を用いることにより、大きな負電位を有するマイクロバブルを発生できるので、米の洗浄能力を大幅に向上できる。さらに、略球面等の曲面を有する米の洗浄容器を用いる。米をこの容器に入れて、容器の底部に配置されたマイクロバブル発生器からの流水により容器の曲面に沿ってゆるやかな水の流れを生じさせ、米1粒1粒にマイクロバブルを接触させて米の付着物を吸着により引き離し、水中に浮上させ除去する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、穀物を綺麗に洗浄しながら搬送すると共に、搬送中に生じる穀物の欠けを防ぐことができる穀物吸引搬送装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る穀物吸引搬送装置は、搬送物となる穀物aを収容する穀物供給部1と、同穀物供給部1から供給された穀物aをエア搬送するエア搬送管路2と、同エア搬送管路2からエア搬送された穀物aを受けて回収する穀物回収部4と、前記エア搬送管路2の終端部2bを連通した前記穀物回収部4に連通連結し、吸気により前記エア搬送管路2内に気流を生じさせる吸引機構5と、を備え、前記エア搬送管路2内に水分を加える加湿手段を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】大径の石と小径の砂と藁屑とを分離できる穀粒処理機の異物選別除去装置にすることを課題とする。
【解決手段】穀粒処理機に穀粒を供給する昇降機28の下部投入口29に被選別穀粒から大小の異物を分離する粗選別装置6を設けて、選別後の穀粒を昇降機28で揚穀して穀粒処理機に供給すべくして穀粒処理機の異物選別除去装置を構成した。
また、選別ケース4内に、穀粒よりも小径の異物を漏下する第一選別板2を被選別穀粒の供給位置から下り傾斜に設けると共に漏下する異小径物を選別ケース4外へ排出する小径異物排出シュート20を設け、前記第一選別板2の下端下部から穀粒を漏下する第二選別板3を下り傾斜に設け、この第二選別板3から漏下する穀粒を昇降機28内に導入し、第二選別板3上に溜まる大径異物を選別ケース4外へ排出する大径異物シュート44を前記小径異物排出シュート20と別体或は一体として設けて粗選別装置6を構成した。 (もっと読む)


【課題】 穀粒物の大きさと近い大きさを持つ小石などの異物であっても分離・除去する能力を向上せしめた異物除去装置を提供する。
【解決手段】 受皿本体110は中心に開口を有する底板と外周壁113と内周壁114を備え、キャビティ115を形成している。キャビティ115内に水流にのった異物が嵌り得る間隙を備えた異物捕捉体120を配置する。加圧送水管130により上方へ噴水した水流を導水壁140により下方の異物捕捉体120に導く。導水壁140には羽根板141があり導水壁面に沿って下方に流れる水流に対して周回方向の回転力を与え、異物捕捉体120上の水流を周回方向に回転させ、開口112から下方へ流れ出すまでの滞留時間を長くし、穀粒物と異物との水に対する比重差による水流内での動きの違いと、穀粒物と異物との異物捕捉体120に対する摩擦力の違いや引っ掛かりの有無により異物のみが異物捕捉体120で捕捉されやすくなる。 (もっと読む)


【課題】選別部材に残留する穀物及び石屑の少なくとも一方を容易に機体外へ排出する。
【解決手段】穀物選別機10では、石屑が混在する穀物が一次選別多孔板22上へ供給されると、穀物と石屑とが別方向へ移動されて選別される。ここで、穀物選別機10の作動が停止される直前には、一次選別多孔板22上に残留する穀物が穀物吸引管70に吸引されて機体外へ排出されると共に、横送り多孔板36上に残留する石屑が石屑吸引管72に吸引されて機体外へ排出される。このため、一次選別多孔板22上に残留する穀物及び横送り多孔板36上に残留する石屑を短時間で容易に機体外へ排出できる。 (もっと読む)


【課題】 昇降自在な洗米部を上限位置で確実に停止させておくことができる洗米装置を提供する。
【解決手段】 投入された米を洗米する洗米部2を支持体3に昇降自在に支持し、前記洗米部2を引き上げる方向に荷重を加えるウエイト27を備え、洗米部2に米及び水を投入しない状態で、洗米部2側の重量をウエイト27側の重量よりも若干軽くする。 (もっと読む)


本発明は自動洗米装置に関するものであって、さらに詳細には入力される値により炊事される米又は豆の量及び洗浄水の量が定められ、これによって米の洗浄が自動に行われて、炊事のための定量水が自動に供給されて炊事することができる自動洗米装置に関するものである。前記のような本発明である自動洗米装置は米又は米と豆の混合物を洗浄する洗米部と、前記洗米部に供給するための米が貯蔵されて、前記洗米部と連結され米が排出される米貯蔵部と、前記洗米部に供給するための豆が貯蔵され、前記洗米部と連結されて豆が排出される豆貯蔵部と、前記洗米部に洗浄水供給パイプを介して連結され、前記洗米部に供給される米又は米と豆の混合物を洗浄するための洗浄水を貯蔵/供給する洗浄水貯蔵部と、前記洗米部に定量水供給パイプを介して連結され、前記米又は米と豆の混合物が炊事することができるように水を貯蔵/供給する定量水供給部と、前記洗米部と、米貯蔵部及び豆貯蔵部にそれぞれ連結されて駆動する駆動手段と、及び前記洗米部の下部一側に第1の調節水連結パイプ及び第2の調節水連結パイプを介して連結され、前記第1の調節水連結パイプ及び第2の調節水連結パイプを介して排出される洗浄水により前記洗浄水供給パイプから前記洗米部に供給される洗浄水の量と前記定量水供給部から前記洗米部に供給される定量水量とを自動調節する洗浄水調節部と、から構成されたことを特徴とする。前記のような本発明に係る自動洗米装置によると、米又は豆の洗浄が自動に行われ、炊事のための定量水が自動に供給されて炊事することができる。さらに、自動炊事装置の一部分として、自動洗米装置の規模を最小にすることができる構造を有して、優れた洗米工程效果を奏し得る。 (もっと読む)


【課題】
従来の石抜き機では、選別することができない砂鉄や、小さな鉄片などを効率的に除去することである。
【解決手段】
供給口2bの下面にブラケット状のホルダー27を溶着などにより接合し、このホルダー27に円筒状の永久磁石24を回転自在に或いは固定して取り付ける。その際、永久磁石24の外周面は、供給樋2cの樋端部2dと連続するように配置する。砂鉄や小さな鉄片が混入した穀粒が供給口2bに供給されると、永久磁石24の円周上を流下し、砂鉄や小さな鉄片などの金属異物は永久磁石24に吸着される。 (もっと読む)


【課題】 酵素工業ならびに醸造工業の原料となる穀類の浸漬装置の排出ダンパーに関する。
【解決手段】 浸漬装置下部に設けた浸漬穀類の排出ダンパーにおいて、排出ダンパーを開閉するためのスライドダンパーを設け、該スライドダンパーをエアシリンダーなどにより水平に移動させることによりガイドやローラーに接することなく開閉させる機構を設置した。該スライドダンパーは閉位置において安全機構を備えたロック機構により持ち上げられるとともに、強力に密閉される。これによりスライドダンパー開閉による各種部品の磨耗劣化を防止できる。また、スライドダンパーに排水口を設けたことにより、タンクに設置した排水口より下に残留する浸漬水を完全に排水することができる。 (もっと読む)


【課題】操作性や作業性を向上させた粗選機を提供する。
【解決手段】フィード穀粒を回転選別する選別網3と、選別網3により選別された一方の穀粒を、流穀樋12から揚穀コンベア5を介して機体上方に排出させる上方排出口7と、選別された他方の穀粒を機体下方に排出させる下方排出口4とを備え、下方排出口4の近傍に、摺動自在な排出口切替装置17を備え、排出口切替装置17の摺動により、選別された一方の穀粒の排出を、上方排出口7または、下方排出口4のいずれかに選択する。 (もっと読む)


本発明は穀物を脱殻するため、特に穀物、及び/又は醸造された穀物の穀殻及び/又は種子殻並びに麦芽を除去しかつこれを醸造工業にて加工する装置に関する。浄化されかつ醸造された醸造穀物からは皮むき機(20)において穀層及び/又は穀殻が除去される。 (もっと読む)


【課題】
ロット終了時であっても粉粒体が旋回を続けることなく確実に分離処理することができ、なおかつ、輸送する粉粒体に対して低衝撃で傷の付き難い空気輸送装置における分離装置を提供する。
【解決手段】
粉粒体の流速を低下させるための筒体25を設置し、前記筒体25の一側端面近傍の上部略接線方向に該粉粒体の投入口40を設け、該筒体内部を旋回する粉粒体の排出開口部30を前記筒体下部の長手方向にわたって設けると共に、該筒体の下方には前記排出開口部30と連通した圧縮空気分離部26を設け、さらに、該圧縮空気分離部26に圧縮空気を吸引する圧縮空気排出ダクト28を立設したものにおいて、前記排出開口部30の上方には、旋回する粉粒体を滞留させるための傾斜板状の滞留プレート31を前記筒体長手方向にわたって設けた。 (もっと読む)


【課題】穀粒、特に、白米の表面に糠が付着することを防止できる揚穀機を得る。
【解決手段】本揚穀機10では、無端ベルト30が揚穀塔12内で周回(矢印B方向に回転)すると、揚穀塔12内の下部に供給された白米Hがバケット32によって掬われて揚穀塔12内の上部へ持上げ搬送される。この持上げ搬送された白米Hは、バケット32が揚穀塔12内の上部で反転する際に遠心力を与えられて、放出筒部34へと投げ出される。ここで、持上げ搬送側のバケット32に白米Hが溜まっていない場合に、揚穀機10が無端ベルト30及びバケット32を周回させながら第1ノズル36及び第2ノズル44で各バケット32内へ順次噴風する。これにより、各バケット32内の糠が吹き飛ばされる。従って、その後において白米Hをバケット32によって持上げ搬送しても白米Hの表面に糠が付着することがない。従って、白米Hの表面に糠が付着することを防止できる。 (もっと読む)


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