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Fターム[4D043DA01]の内容

穀粒の調整加工処理 (4,929) | 処理の目的 (397) | 脱ぷ、籾摺 (137)

Fターム[4D043DA01]に分類される特許

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【課題】
単一の操作レバーにより籾シャッタ弁、揺動クラッチ手段及び循環/排出切換弁を操作し、且つ、籾摺選別作業の開始から終了までの作業進行状態に応じて操作レバーの所定操作位置への移動を表示する表示手段を備えた籾摺選別機において、操作レバーが仕上げ玄米を機外排出状態にあるときに、オペレータが籾摺選別機の傍にいなくても残米処理工程への自動移行を円滑にする。
【解決手段】
混合米有無検出センサ(SE8)が混合米タンク(24)の混合米無し検出をすると、操作レバー(32)を第3操作位置(32d)に操作したままの状態で循環/排出切換弁(36)を排出状態から循環状態に切り替え、次いで、所定時間後に循環/排出切換弁(36)を循環状態から排出状態に切り替え、次いで、籾摺選別機駆動用の主モータ(M1)の設定値以下の負荷電流値を検出すると、主モータ(M1)を停止する。 (もっと読む)


【課題】
玄米出荷及び精白米出荷を簡単な操作で行うことを課題とする。また、玄米を一時保管して精白米出荷を行うことを課題とする。
【解決手段】
籾摺機1と、精米機2と、米選機3を設け、籾摺機1で籾摺した玄米を精米機2で精米し、次いで精米機2で精米した精白米を米選機3で小米と整粒を選別処理する籾摺精米工程を行う籾摺精米スイッチ64と、籾摺機1で籾摺りした玄米を米選機3で小米と整粒を選別処理する籾摺米選工程を行う籾摺米選スイッチ65と、該籾摺米選工程で処理された玄米を貯留する玄米貯留タンク4と、該玄米貯留タンク4の玄米を精米機2で精米する玄米精米工程を行う玄米精米スイッチ66とを設け、籾摺精米スイッチ64と籾摺米選スイッチ65と玄米精米スイッチ66の入切情報により、籾摺機1、精米機2、米選機3を駆動制御する制御部60を設けたこと特徴とする穀物調製設備とする。 (もっと読む)


【解決手段】脱ぷ処理状態Pにおいて、脱ぷ装置3の出口21と選別装置4の入口とを互いに分離するとともに、選別装置4の風口を脱ぷ装置3の出口21に対し分離して、台2上に脱ぷ装置3と選別装置4とを互いに独立して並設している。脱ぷ装置3のみを独立して機能させて、玄米と籾殻とを含む混合米を玄米と籾殻との選別前に回収する。脱ぷ後は、選別装置4を脱ぷ装置3に対し回動させる切替え操作により、選別装置4の風口を脱ぷ装置3の出口21に対し接続して選別処理状態Qにすることができる。その選別処理状態Qにおいて、ファンによる脱ぷ装置3の出口21からの風を選別装置4の風口で利用して選別装置4を機能させ、脱ぷされた混合米を玄米と籾殻とに選別してそれらを回収する。
【効果】籾摺り選別機1を携帯に便利なように小型化することが可能となる。また、脱ぷ装置3と選別装置4とでファンを兼用して電力を節約することができる。 (もっと読む)


【課題】
揺動選別板型籾摺選別機において、籾摺選別作業の開始から終了までの操作レバーの操作タイミングを的確にオペレータに報知し、籾摺作業の能率を高める。
【解決手段】
単一の操作レバー32により籾シャッタ弁31、揺動選別板15の駆動用の揺動駆動装置39を入切する揺動クラッチ手段及び循環/排出切換弁36を操作可能に構成する。操作レバー32の第1操作位置32bから第2操作位置32cへの操作方向を指示する第一表示灯L1と、第二操作位置32cから第三操作位置32dへの操作方向を指示する第二表示灯L2と、第三操作位置32dから第三操作位置32cへの操作方向を指示する第三表示灯L3と、第二操作位置32cから第一操作位置32bへの操作方向を指示する第四表示灯L4を設け、籾摺選別作業の進行に伴って第一表示灯L1、第二表示灯L2、第三表示灯L3及び第四表示灯L4を適宜表示作動する。 (もっと読む)


【課題】
本願発明は、籾摺り開始後から玄米を機外排出するにあたって、籾摺選別機の操作性の向上を図ろうとすることを課題とする。
【解決手段】
籾摺部(1)及び風選部(2)で籾摺及び風選処理された籾・玄米の混合米を、混合米タンク(24)から揺動選別板(15)に供給して籾・玄米を分離選別する籾摺選別機において、揺動選別板(15)で選別された玄米を機外排出側又は機内循環側に切り換える循環/排出切換弁(31)を設け、混合米タンク(24)内の混合米が設定量以上を検出する混合米タンク設定量以上検出センサ(SE7)を設け、籾摺作業の開始後に、混合米タンク設定量以上検出センサ(SE7)が検出すると、循環/排出切換弁(31)を機内循環側から機外排出側に切り替えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】品質のよい破砕米を効率よく生成できるとともに、比較的コンパクトで且つ安価に構成することが可能な飼料米破砕装置を提供する。
【解決手段】飼料米が籾の状態で投入される投入口3と、内部に破砕機本体6を有する破砕室4と、破砕された飼料米を排出する排出部7とを具備する。破砕機本体6は、回転軸12と、回転軸12の周りを旋回する複数の旋回軸18と、夫々の旋回軸18に軸支され、旋回軸18とともに回転軸12の周りを旋回し、破砕室4に供給された飼料米を突出部10と協働して叩き砕き排出部7に送り込む複数のハンマー19とを備える。排出部7は、破砕された飼料米のみを通過可能とする大きさの複数の排出用開口部26と、排出用開口部26を通過しない飼料米を破砕室4側に送り返す案内部25とを備える。 (もっと読む)


【課題】多種多様な穀物について、籾摺後の脱ぷ穀粒を効率よく選別することができる揺動選別板式穀物選別機を提供する自動籾摺精米設備を提供する。
【解決手段】揺動選別板式穀物選別機は、籾摺りによる脱ぷ前後の混合穀粒を受けて揺動動作により両者を比重選別する傾斜配置の揺動選別板2と、その排出端2aから流出する穀粒を分ける可動式の仕上仕切板4と、脱ぷ前後の穀粒を判別する光学式の穀物判別センサ10と、そのセンサ信号によって得られる穀粒の混在比率の算出結果に基づいて揺動選別板2の排出端2aにおける脱ぷ穀粒領域に合わせて仕上仕切板4を位置決め制御する制御部11とからなり、上記穀物判別センサ10は異なる照射特性を有する複数の照射光源10bをいずれか選択可能に備え、脱ぷ前後の穀粒の検出値の差がより大きい照射光源10bを選択するとともに、両検出値の中間領域に設定した判別値により両者を判別するものである。 (もっと読む)


【課題】 ゴムロール式籾摺機を使用している間に、籾摺機本体に籾摺りロールを固定するボルトの周囲に米ぬかが固着し、ボルトの脱着が困難になるのを防止する機能を設けた新規な構造の籾摺機用ゴムロールの提供。
【解決手段】
ゴムロール式の籾摺機のドラム6及びドラム6の壁面から半径方向へ突設され前記ドラムをハブを介して駆動軸へ取り付けるため取り付けるフランジ3を備えた籾摺りロール構成体1において、フランンジ3及び/又はドラム6の壁面に、所定の形状の1個又は複数個の米糠付着防止羽5を立設させ、かつゴムロール1の外周面にロール幅方向に1個又は複数個の空気抜き溝8を穿設し、ドラム6内に乱流を発生させ、生成された米糠を飛散させ、ドラム6内に発生した風を空気抜き溝8を介して上方へ送出させる。 (もっと読む)


【課題】籾摺機および精米機を備えて玄米と籾のいずれにも対応ができるとともに、籾摺りに伴う混入籾を含む混入異物を効率よく除去して精米することができる籾摺精米設備を提供する。
【解決手段】籾摺精米設備は、籾摺機4を介設して投入籾を受ける籾搬送路Aと、投入玄米を受ける玄米搬送路Bと、これら両搬送路A,Bから玄米を受ける精米機8とを備えて構成され、上記両搬送路A,Bと精米機8との間に混入異物を網目選別する異物選別機5を介設し、この異物選別機5は、第一乃至第三の傾斜姿勢の選別網31〜33を揺動可能に備え、第一の選別網31は上記籾搬送路Aから受けた穀粒中の藁屑等の混入異物を網上残留し、第二の選別網32は第一の選別網31を透過した穀粒中の混入籾粒を網上残留し、第三の選別網33は上記玄米搬送路Bから受けた穀粒中の藁屑等の混入異物を網上残留するように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】 従来の籾摺機は、脱ぷ能力の大きいロール形態として、多段の揺動選別盤や多段の万石選別網等を用いて、振動、騒音が大きく、大型構成として、据付け場所が制限され易い。
【解決手段】 インペラ式の脱ぷ装置1と、脱ぷ装置1で脱ぷされた穀粒を風選する風選室2と、風選室2底部の流穀板21を流下する穀粒を受けて揚穀しながら粒径選別して仕上玄米を取り出す選別部8を設け、該選別部8は回転外周面に揚穀ラセン4を有して縦軸周りに回転する揚穀胴5と、揚穀胴5の外周部を覆い多数の選別孔を形成する選別網筒6とを備えたことを特徴とする籾摺機の構成。 (もっと読む)


【課題】投入籾について籾摺りおよび精米を行う自動籾摺精米設備において、シイナ米を最大限に生かすとともに、機器内残留を回避して利用者別の区分処理を確保することができる自動籾摺精米設備を提供する。
【解決手段】自動籾摺精米設備は、受けた穀物を上位投出する昇降機(7)と、その投出穀物を受けて脱ぷ部(8a)で脱ぷするとともに、玄米と籾殻とを風力選別する風選部(8b)にシイナ米を選別するシイナ樋(42)を設けた籾摺機(8)と、玄米を受けて石等の異物を分離排出する石抜機(9)と、玄米を精白する精米機(10)とを備えて全自動で穀物を籾摺精米可能に構成され、上記シイナ樋(42)からシイナ米を再度籾摺機(8)に供給するための戻し路を設けるとともに、精米終了時にシイナ米を排出可能に切替える排出切替部とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】原料籾の状態が変化した場合でも、肌ずれを起こしにくく、しかも、効率的な脱ぷを行うことのできる籾摺り処理システムを提供することを目的とする。
【解決手段】籾摺り処理システムにおいて、ロール間の圧着により初期の籾摺り処理を行うロール式脱ぷ部と、ロール式脱ぷ部の下手側にある風選部と、脱ぷ部で脱ぷ処理され風選部で風選された穀粒と未脱ぷ籾とを選別する揺動選別部とを備え、しかも、揺動選別部における揺動選別板を流下する籾量に対応してロール式脱ぷ部のロール圧着力を調節すべく構成すると共に、圧着力の調節にもかかわらず籾層と混合米層の仕切位置に変化がない場合は、ロール式脱ぷ部への籾の供給量を減少すべく構成した。 (もっと読む)


【課題】従来技術では、穀物の搬送始端側にのみエアノズルを設ける構成であるため、大量のエアを強力に吹き込む必要があり、エア少量では確実な除去作用が期待できない課題がある。
【解決手段】本発明は、穀物の搬送樋(11)内に横送り式の搬送ラセン(12)を内装し、複数のエアノズル(15N1),(15N2),(15N3)を搬送経路の搬送上手側から下手側にわたって複数個所に設けてエアを複数個所から吹き付けるように構成する。 (もっと読む)


【課題】電動機の負荷変動が短時間に頻繁に発生した場合にも、開閉圧力弁に作用する閉弁方向の押圧力を処理胴内の穀圧の変化に適切に即応させることができるようにすること。
【解決手段】撹拌兼移送手段を内蔵した処理胴の一側部から穀粒を供給して、処理胴の他側部に形成した放出口側に撹拌兼移送手段により穀粒を撹拌しながら移送させて、放出口を開閉自在に閉弁している開閉圧力弁を穀圧により開放することで処理胴内の穀粒を放出口から放出可能となした脱芒機において、前記撹拌兼移送手段に作用する負荷として、撹拌兼移送手段を駆動する電動機の電流値を検出し、この検出電流値が予め設定した目標負荷電流値を維持するように開閉圧力弁をアクチュエータにより閉弁方向に押圧する圧力を制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】機械室構成のコンパクト化を図りつつ、インペラによる遠心型籾摺機のメンテナンス作業環境の確保が可能な籾摺精米設備を提供する。
【解決手段】籾摺精米設備は、建家(11)を仕切壁(11a)により二分し、利用者が操作するための客室(A)と籾摺および精米用の機器を収容する機械室(B)とを前後配置に形成し、この機械室(B)には、その片側壁(11b)にメンテナンス口(11c)を形成し、客室操作用の投入ホッパ(2)および白米ホッパ(8)と、これら機器と接続して籾米を脱ぷする籾摺機(4)、玄米を精白する精米機(7)を備えて籾米脱ぷと玄米搗精を連続自動処理可能に構成され、上記籾摺機(4)は、片側壁(11b)に近接して配置するとともに籾米を遠心脱ぷするインペラ部(21,22)と籾殻を分離する風選部(23)とから構成し、そのインペラ部(21,22)をメンテナンス口(11c)に対向配置したものである。 (もっと読む)


【課題】機械室のコンパクト化を図りつつ、インペラと風選部とから構成される遠心型籾摺機における籾摺り風選処理の円滑動作の確保によって安定稼動を可能とする籾摺精米設備を提供する。
【解決手段】籾摺精米設備は、客室Aの後方に形成した機械室Bに、遠心型籾摺機4、石抜機5、精米機7を備えて連続自動処理可能に構成され、上記遠心型籾摺機4は、インペラケース21内にインペラ21aを設けて衝撃脱ぷするインペラ部と、その脱ぷ粒を上方に案内する通過筒22と、この通過筒22と連通する風選部23とから構成し、同遠心型籾摺機4の近傍には穀粒を上位投出する昇降機3を設け、この昇降機3から下降してインペラ部21の供給口21bに連通する籾米落下筒25を設けるとともに、風選部23の下部送出口23cから下降して石抜機5に連通する脱ぷ米落下筒26を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】
揺動選別装置の分配供給樋おいて、藁屑類と穀粒と分離選別し藁屑類だけを機外へ排出する。
【解決手段】
揺動選別板(15,…)の後側の供給側(15a)上方に一体的に設けられている分配供給樋(16)で混合米を揺動選別板(15,…)に分配供給するように構成し、分配供給樋(16)には穀粒を漏下し藁屑類を右側の揺上側(15c)に移送する選別移送板(31)を設ける。選別移送体(31)の移送終端部の右側に藁屑類貯溜室(32)を設け、分配供給樋(16)には揺動選別板(15,…)の揺動方向である左右方向に対して交叉する前後方向に開口している藁屑類排出用の藁屑類排出口(16a)を設ける。 (もっと読む)


【課題】籾摺選別機において玄米揚穀機の取出玄米から塵埃を吸引除去するにあたり、玄米が塵埃と一緒に除去されないようにする。
【解決手段】籾摺部1と吸引唐箕を有する摺落米風選部2と揺動選別板型の混合米選別部3と混合米選別部の選別玄米を取り出す玄米揚穀機5を備えた籾摺選別機において、玄米揚穀機5の玄米取出部に吸塵部36を設け、吸塵部36と摺落米風選部2の吸引唐箕とを吸塵風路37で接続する。そして、吸塵部36の吸塵ボックスには流入する吸塵風量を調節する吸塵風量調節手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】近年、多品種少量ロットの選別作業が普遍化しているため、そのロットの切替えごとに発生する穀粒ロスを可及的に減らせる選穀装置が望まれていた。
【解決手段】本発明に係る選穀装置は、穀粒回収口側を前下がりに傾斜させ、傾斜上方部に夾雑物排出口と、全面に、下面から上面に開口した多数の通気孔を設け、左右に側板を起立させた選穀板を備える選穀装置において、傾斜上方部に夾雑物を夾雑物排出口に誘導する誘導路と、夾雑物の穀粒回収口への流下を防止する流下防止壁とを設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】料金不足による途中停止を回避することによる稼動効率の向上および機器の耐久性の向上と、それに伴う利用占有時間の短縮化およびメンテナンス時間の短縮化による利用環境の向上につながる料金式精米設備を提供する。
【解決手段】料金式精米設備は、料金投入部(11b)と、穀物投入部(12)と、精米機(16)を備えた精米部と、上記穀物投入部(12)の制御により所定の課金単位額に対応して設定した課金単位額対応量の穀物送出動作を料金投入部(12)による投入金額の範囲で繰返し、この穀物送出動作によって受けた穀物を精米部で精米処理するように制御する制御部とを備えて構成され、上記制御部は、課金単位額に対応する穀物送出動作の繰返しの都度、課金単位額対応量を増加するように構成したものである。 (もっと読む)


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