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Fターム[4D043GB02]の内容

穀粒の調整加工処理 (4,929) | 脱ぷ機の構造の特徴 (517) | 供給部 (114) | 脱ぷ機の構造の特徴 (60)

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【課題】
単一の操作レバーにより籾シャッタ弁、揺動クラッチ手段及び循環/排出切換弁を操作し、且つ、籾摺選別作業の開始から終了までの作業進行状態に応じて操作レバーの所定操作位置への移動を表示する表示手段を備えた籾摺選別機において、操作レバーが仕上げ玄米を機外排出状態にあるときに、オペレータが籾摺選別機の傍にいなくても残米処理工程への自動移行を円滑にする。
【解決手段】
混合米有無検出センサ(SE8)が混合米タンク(24)の混合米無し検出をすると、操作レバー(32)を第3操作位置(32d)に操作したままの状態で循環/排出切換弁(36)を排出状態から循環状態に切り替え、次いで、所定時間後に循環/排出切換弁(36)を循環状態から排出状態に切り替え、次いで、籾摺選別機駆動用の主モータ(M1)の設定値以下の負荷電流値を検出すると、主モータ(M1)を停止する。 (もっと読む)


【課題】飼料米を収容袋から取出し破砕装置で破砕する処理を、作業者に不安感を喚起させることなく、簡単に且つ安全に行わせることができる飼料米破砕システムを提供する。
【解決手段】パレット2を介して飼料米の収容袋Fを載置可能な天板25を有する架台3と、パレット2に設けられ、収容袋Fの底面の筒状排出部が挿通可能な貫通部2dと、天板25の下面側に配設されたホッパー4と、ホッパー4の内部に手を挿入させることを可能にする開閉窓36と、ホッパー4の下方に配設され、ホッパー4から送出された飼料米を受止め破砕する破砕装置6と、破砕装置6の下方に形成され、台車7を出し入れ可能に収容する台車収容部8と、を具備する。また、破砕装置6の排出口47から排出された破砕後の飼料米に対して水を噴霧する噴霧装置9をさらに備える。 (もっと読む)


【課題】脱ぷ部における脱ぷ率低下や、脱ぷ部の損傷を防止するとともに、粗選別の選別精度を向上することができる籾摺精米機を提供する。
【解決手段】原料籾を受ける籾ホッパと、該籾ホッパで受けた原料籾を脱ぷする脱ぷ部と、該脱ぷ部で脱ぷされた摺米を風選する風選部と、該風選部で風選された玄米を受けて精米する精米部とを機枠内に備えた籾摺精米機であって、前記籾ホッパと前記脱ぷ部との間には、前記原料籾中に混入する籾よりも大きな夾雑物を除去する揺動式の夾雑物除去部を設けるとともに、該夾雑物除去部で除去された夾雑物を機外に排出するための開口部を前記機枠に穿設したので、脱ぷ部に原料籾を供給する前に効率的に異物を除去することができ、脱ぷ部における脱ぷ率低下や、脱ぷ部の損傷を防止するとともに、粗選別の選別精度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】籾摺選別機において籾摺ロール、籾タンクの残留穀粒や藁屑類を能率的に除去する。
【解決手段】籾摺ケース2内に設けた一対の主副籾摺ロール3,4をロール間隙調節手段13により開閉調節自在に構成し、主副籾摺ロール3,4の内周側凹部に向けて圧縮空気を噴出するエアーノズルを設け、制御部により、穀粒減少センサ43が穀粒減少を検出すると、籾摺シャッタ44を開いた状態で、穀粒・塵埃類除去用のエアーノズルから所定時間にわたり圧縮空気を噴出し籾タンク41の穀粒・塵埃類を除去し、次いで、籾摺シャッタ44を閉鎖した後に、穀粒除去用のエアーノズルから籾摺ロール3,4の内周部に圧縮空気を所定時間にわたり噴出し、残留穀粒を除去する。 (もっと読む)


【課題】コイン精米機にあって籾摺装置を、籾摺ロール形態に変えてインペラを用いた衝撃形態の構成として、揚穀搬送行程を低く形成して、コンパクトで安価な形態とするものである。
【解決手段】供給ホッパ1内の穀粒が籾の場合には脱ぷして上方に跳ね上げ、玄米の場合には上方に跳ね上げるインペラ装置を供給ホッパ1に隣接する位置に設け、インペラ装置の上部にはインペラ装置で跳ね上げられた穀粒を揚穀案内する揚穀筒5を接続し、該揚穀筒の終端部を籾殻を風選する風選装置に連通する構成とし、該風選装置6の後工程には石抜選別する石抜装置7を設け、石抜装置の後工程に精米装置を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
本発明は袋に収容されている籾や端量の籾を手作業で籾摺ホッパに供給し易くする籾摺選別機にすることを課題とする。
【解決手段】
籾を脱ぷする籾摺部(M)と、籾摺部(M)で脱ぷされた脱ぷ米を籾殻と粃と混合米とに風選する風選部(H)と、風選部(H)で風選処理された混合米を搬送する混合米ラセン(31)と、混合米ラセン(31)で搬送された混合米を籾と玄米とに選別する選別部(36)と、選別部(36)で選別された籾を搬送する籾ラセン(50)と、籾ラセン(50)で搬送された籾を籾摺部(M)に供給する揚穀機(20)とを設け、籾ラセン(50)の籾搬送始端側の上方に開口部(50c)を形成し、該開口部(50c)に穀粒を供給するための補助ホッパ(80)を設け、補助ホッパ(80)に籾を投入すると、籾は籾ラセン(51)で搬送され、揚穀機(20)を経て籾摺部(M)に供給される構成とする。 (もっと読む)


【課題】枝梗付き籾の混じりを少なくして、穀稈切れ、小石、金属片及びその他の異物を回収するとともに、粗選機能を備えていない揺動選別機にあっても、簡単な構成で容易に粗選別作用を付加する。
【解決手段】複数の揺動選別板を多段に積み重ねた揺動選別部の供給側上部に、混合米タンクに貯留された混合米を受け入れるとともに、各揺動選別板に均等供給するための分配ボックス(10)を取り付け、該分配ボックス(10)には、分配供給樋を連設して前記各揺動選別板に混合米を分配供給可能に構成した揺動選別機の穀粒分配供給装置であって、前記分配ボックス(10)の受入口(10a)の口縁(10b)に、粗選別網(11)を着脱自在に内挿した粗選ボックス(12)を取り付ける。 (もっと読む)


【課題】脱ぷ圧力を上げることなく脱ぷ率を向上させることができる脱ぷ装置を提供する。
【解決手段】被処理物は、一対の第1脱ぷロール201で一次脱ぷ処理(前処理)された後、スロワ機構60を介して一対の第1脱ぷロール201から一対の第2脱ぷロール202へ案内され、当該一対の第2脱ぷロール202で脱ぷ処理される。スロワ機構60において搬送される被処理物は、送風機61からの搬送風により上方且つ第1側方へ搬送され、湾曲形状の第1放出経路63を通過し、第1放出口63bより一対の第2脱ぷロール202の間へ向けて放出される。この際、送風機61からの搬送風は、送風路と対向するように下方且つ前記第1側方とは反対側の第2側方を向いた第1受入口63aより第1放出経路内に導入され、前記第1受入口63aと第1放出口63bとの間で最も上方に位置する最上部63c近傍に設けられた風抜き孔65から排出される。 (もっと読む)


【課題】一対の脱ぷロールへの被処理物の供給を安定して行うことができ、且つ、一対の脱ぷロール間の圧接力を上げ過ぎることなく脱ぷ率を向上させることができる脱ぷ装置を提供する。
【解決手段】一対の脱ぷロール20を有する脱ぷユニット5と前記脱ぷユニット5の上方に配置された原料タンク4とを備え、前記原料タンク4から供給される被処理物を前記一対の脱ぷロール20によって籾摺り処理する脱ぷ装置1であって、前記原料タンク4は、貯留される被処理物を攪拌する攪拌棒41を有する攪拌機構40を備えている。 (もっと読む)


【課題】一対の脱ぷロール上において被処理物を滞留させることなく当該一対の脱ぷロールへの搬送を可及的に高速に行うことにより脱ぷ能力を向上させることができるコンパクトな脱ぷ装置を提供する。
【解決手段】受入口31からケーシング3内に供給された被処理物が無端状のベルト41を有するベルト搬送機構40を介して一対の脱ぷロール20へ向けて搬送され、一対の脱ぷロール20間を通過することにより脱ぷ処理される。このとき、ベルト搬送機構40のベルト41は、一対の脱ぷロール20のうち低速回転側の副脱ぷロール24の周速度と同等の速度で回転されることにより、ベルト41上の被処理物も前記副脱ぷロール24の周速度と同等の速度で一対の脱ぷロール20に供給される。 (もっと読む)


【課題】脱ぷ圧力を上げることなく脱ぷ率を向上させることができる脱ぷ装置を提供する。
【解決手段】被処理物に対して一次脱ぷ処理(前処理)を行う一対の第1脱ぷロール201と、前記一対の第1脱ぷロール201より下方に配置され、前記一次脱ぷ処理された被処理物に対して脱ぷ処理を行う一対の第2脱ぷロール202と、前記第1脱ぷロール201から前記第2脱ぷロール202へ向けて被処理物を案内する流下板29であって、少なくとも一部に通気性のスリット領域29sが設けられた流下板29と、前記スリット領域29sを通過する被処理物に対して風選処理を行う風選機構60とを備えている。 (もっと読む)


【課題】
揺動選別板型籾摺選別機において、作業終了時の残留米処理制御を迅速化する。
【解決手段】
籾摺選別機の操作装置(42)は主モータ(M1)及び揺動モータ(M3)を駆動した状態で循環/排出切換弁(31)を機内循環状態にする機内循環手段と、主モータ(M1)及び揺動モータ(M3)を駆動した状態で循環/排出切換弁(31)を機外排出状態にする機外排出手段と、前記籾切れ停止手段で揺動モータ(M3)が停止後、籾切れセンサ(SE3)が籾無しを検出した状態で揺動モータ(M3)を駆動することができる残留米処理手段とを設けた。 (もっと読む)


【課題】穀物をローラ間の圧接領域に供給する籾供給板をローラの移動に伴って追従させる追従機構をより簡単な構成で安定的に行うことができる脱ぷ装置を提供する。
【解決手段】固定ローラ22及び可動ローラ24の径が継続使用により小さくなると、付勢機構25の付勢力により、可動軸23を移動させて回動ローラ24が固定ローラ22に近接する方向へ移動し、圧接領域A1が保持される。この際、可動ローラ24とともに規制部材28が移動することにより、リンクロッド29の規制位置が変化する一方、リンクロッド29に枢支軸26を介して当該枢支軸26回り相対回転不能に支持された籾供給板27も枢支軸26回りに回動されて、籾供給板27の先端が前記圧接領域A1を追従する。 (もっと読む)


【課題】風選精度の良好なインペラ式の籾摺選別装置を提供する。
【解決手段】籾を貯留する籾貯留ホッパ1と、籾を脱ぷするインペラ羽根を内装する脱ぷ部2と、脱ぷ部2で脱ぷされた籾と玄米との混合米を搬送する混合米案内筒18と、混合米案内筒18で搬送された混合米を拡散する拡散室20と、拡散室20で拡散された混合米を風選して籾殻を除去する風選部5と、風選部5で風選された混合米を籾と玄米とに選別する選別部5とを設けるインペラ式籾摺選別装置において、前記拡散室20内には混合米案内筒18で搬送された混合米が衝突する拡散板21と、拡散板21で拡散した混合米が風選部5に向かって流下する流下板22とを設け、前記混合米案内筒18の排出口18dを拡散室20の天井部20aでかつ拡散板21に対向する位置に設けた。 (もっと読む)


【課題】 圧送風の風選部への逆流を防止するとともに、微細な籾殻等の夾雑物を撒き散らすことを防止し、脱ぷ風選機周囲の環境を悪化させることのない脱ぷ風選機における籾殻排出装置を提供する。
【解決手段】 エアロックバルブ44は、ロータケース42内を複数の羽根43aを放射状に取り付けたロータ43が回転することにより籾殻を順次下方へ繰り出す構成とする一方、ロータケース42には、ロータ43の羽根43aが下向きの位置から上向きの位置に回転する側の側壁に、所定幅寸法で軸方向に沿ったスリット状の吸気口48を穿設するとともに、該吸気口48と籾殻送風機46の給気側との間を送塵管50を介して連通した。 (もっと読む)


【課題】識別手段を安価にすると共に識別手段の誤作動を抑制する。
【解決手段】自動精米装置10では、運転が開始されると、張込みホッパ14へ投入された籾M又は玄米Gが籾摺機18へ供給されて所定時間脱ぷ処理され、籾摺機18の籾殻検出器62が籾殻Kを検出した際には張込みホッパ14へ投入された米粒が籾Mであることが識別される一方、籾殻検出器62が籾殻Kを検出しない際には張込みホッパ14へ投入された米粒が玄米Gであることが識別される。ここで、籾殻検出器62がリミットスイッチと籾殻感知板とを有する構成であるため、張込みホッパ14へ投入された米粒が籾Mであるか玄米Gであるかを、安価な構成で識別できると共に、誤動作を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】
コイン籾摺精米機にあって、籾米の場合は、籾米の種類や、作柄、状態等によって籾米量の嵩が異なることが多く、また、籾米と玄米の供給が切替られて処理されることがあり、供給オーガの速度を早くするだけでは、各部の安定した供給量を維持し難い。
【解決手段】
籾摺装置(3)と石抜装置(5)との間には籾摺装置(3)を通過した玄米を一時貯留する石抜装置用ホッパ(4)と該石抜装置用ホッパ(4)内の玄米を設定量ずつ石抜装置(5)に繰出する繰り出しバルブ(8)と石抜装置用ホッパ(4)内の穀粒の有無を検出する石抜装置用ホッパセンサ(9)とを設け、
該石抜装置用ホッパセンサ(9)の穀粒有無の検出に基づいて供給オーガ(1)を駆動制御する。 (もっと読む)


【課題】一対のゴムロール間に籾を供給して籾摺りを行う脱ぷ装置であって、前記一対のゴムロール間に到達する籾の量を適正なものにでき、これにより砕粒の発生率を低減して籾摺り効率を向上させることができる脱ぷ装置を提供する。
【解決手段】一対のゴムロール11,12間に籾Tを供給して籾摺りを行う脱ぷ装置100は、一対のゴムロール11,12の上方に配設された籾供給部10と、籾供給部10から供給される籾Tを一対のゴムロール間11,12に案内する流下板31と、流下板31を流下する籾Tの層厚を調整できるように該流下板31に対して移動自在とされた層厚調整弁32とを備えている。 (もっと読む)


【課題】一対のゴムロール間に籾を供給して籾摺りを行う脱ぷ装置であって、前記一対のゴムロール間に到達する際に籾を適正な姿勢にさせ易くでき、これにより砕粒の発生率を低減して籾摺り効率を向上させることができる脱ぷ装置を提供する。
【解決手段】一対のゴムロール11,12間に籾Tを供給して籾摺りを行う脱ぷ装置100aにおいて、一対のゴムロール11,12の上方に配設された籾供給部20と、籾落下方向X最下流側に位置する最終流下板31と、最終流下板31より一つ上流側に位置する上流側流下板32とを備え、上流側流下板32は、該上流側流下板32に沿った仮想直線αと最終流下板31とが交差する交差角度φを調整できるように移動自在とされている。 (もっと読む)


【課題】揺動選別板型の籾摺選別機において、再起動時のロール間隙の初期設定を円滑にする。
【解決手段】籾摺選別機駆動用の主モータ(M1)の駆動あるいは停止を手動ですることのできる手動駆動停止手段(SW2)と、籾摺ロール(7,7)の初期間隙を設定するロール間隙初期設定手段(40,SE1,M2)と、籾摺部(1)の籾ホッパ(6)の籾の有無を検出する籾センサ(SE5)と、籾センサ(SE5)の籾なし検出により主モータ(M1)の駆動を停止する籾切れ自動作業停止手段(40)とを具備している。そして、手動駆動停止手段(SW2)の停止操作により主モータ(M1)が停止すると、籾摺ロール(7,7)のロール間隙をそのままの状態で停止し、籾切れ自動作業停止手段(40,SE1,SE5)の作動により主モータ(M1)が停止すると、籾摺ロール(7,7)のロール間隙を所定間隙まで開調節した後に停止するように構成する。 (もっと読む)


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