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Fターム[4D043JA12]の内容

穀粒の調整加工処理 (4,929) | 駆動、伝動 (131) | 被駆動部位 (68) | 脱ぷ部 (15)

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【課題】
単一の操作レバーにより籾シャッタ弁、揺動クラッチ手段及び循環/排出切換弁を操作し、且つ、籾摺選別作業の開始から終了までの作業進行状態に応じて操作レバーの所定操作位置への移動を表示する表示手段を備えた籾摺選別機において、操作レバーが仕上げ玄米を機外排出状態にあるときに、オペレータが籾摺選別機の傍にいなくても残米処理工程への自動移行を円滑にする。
【解決手段】
混合米有無検出センサ(SE8)が混合米タンク(24)の混合米無し検出をすると、操作レバー(32)を第3操作位置(32d)に操作したままの状態で循環/排出切換弁(36)を排出状態から循環状態に切り替え、次いで、所定時間後に循環/排出切換弁(36)を循環状態から排出状態に切り替え、次いで、籾摺選別機駆動用の主モータ(M1)の設定値以下の負荷電流値を検出すると、主モータ(M1)を停止する。 (もっと読む)


【課題】一対の脱穀ローラーの摩耗状態を一定に維持できるようにすることによって、脱穀ローラーの入れ替えの時期になれば、一対の脱穀ローラーを全部入れ替えてようにして、その間での運転途中での脱穀ローラーの摩耗状態の確認や交換に伴う煩わしさの低減を図る。
【解決手段】脱穀ローラー60、70を長さ方向に両分して、一方の直径D2、D3が他方の直径D1、D4より小さくし、直径が小さい方D2、D3の長さL2と直径が大きい方との長さL1が同じであり、一対の脱穀ローラー60、70は、直径が相異なる方を向かい合う形態で設置して、脱穀ローラー60、70を外部の動力を受けて同じ回転数で回転させる。 (もっと読む)


【課題】揺動選別板型籾摺選別機において、籾切れにより籾摺作業を自動的に停止した後に、籾切れ解除により籾摺作業を再開する際に、籾摺ロールのロール間隙を適正にする。
【解決手段】
籾摺用籾の籾切れを検出すると、揺動選別板(15)の揺動を自動的に停止し、籾摺部(1)の籾シャッタ(6a)を閉鎖し、ロール間隙制御手段(41)の作動を自動的に停止する制御手段を設け、籾切れが解除が検出されると、揺動選別板(15)の揺動を再開し、籾摺部(1)の籾シャッタ(6a)を開にし、揺動選別板(15)の揺動再開から所定時間後に籾摺ロール(7,7)のロール間隙制御を再開する。 (もっと読む)


【課題】脱ぷロールの初期制御を確実、かつ正確に行うことができる、作業性を向上させた籾摺選別装置を提供する。
【解決手段】還元部7は、この還元部7を個別に駆動可能とする駆動モータM2を備えるとともに、駆動モータM2と、脱ぷロール間隙制御手段とを連係する。そして、脱ぷロール間隙制御手段は、脱ぷロール11cの初期制御開始時に、還元部7の駆動を停止するとともに、脱ぷロール11cの初期制御終了時に、還元部7を駆動させ、還元昇降機7aは、この還元昇降機7aの穀粒入口7h近傍に中間穀粒の貯留スペースsを備える。 (もっと読む)


【課題】揺動選別型籾摺選別機において籾摺選別機の操作性の向上及び作業終了時の残米処理作業の容易化を図る。
【解決手段】
シャッタ閉位置(46a)、循環位置(46b)、排出位置(46c)、残米排出位置(46d)の各籾摺り工程の順にメイン操作レバー(46)の切り換え操作の操作位置を一方向に配置することで、作業者は目視しやすく、メイン操作レバー(46)の切り換え操作を行ない易くなり、籾摺作業開始から残米選別処理までの作業を行ない易くする。また、メイン操作レバー(46)が第2操作位置及び第3操作位置にある通常籾摺作業時には、穀粒無しセンサ(SE5,SE6)が穀粒無しを検出すると、揺動選別板(15)の駆動を自動的に停止することで、規定以上の籾が機外に排出することを防止する。 (もっと読む)


【課題】揺動選別型籾摺選別機において、操作を簡単化しながら籾摺ロールの初期間隙設定を正確に行なう。
【解決手段】
メイン操作レバー(46)で籾摺選別作業の各工程を操作するものにおいて、運転スイッチ(SW1)を操作して主モータ(M1)の運転を開始すると、籾摺ロール(7)の初期間隙設定を行なうべく籾摺ロール間隙調節モータ(M5)が駆動すると共に、籾摺ロール(7)の初期間隙の設定中はメイン操作レバー(46)の操作位置が循環位置(46b)又は排出位置(46c)にあってもシャッタ閉位置(46a)と判定し、シャッタ閉位置(46a)の制御を行なうことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】専用工具を要することなく、ロール脱着時に該ロールを支持する軸が共回りすることを防止し得る構造簡単な籾摺機を提供する。
【解決手段】第1ロール22及び第2ロールが固定された固定軸21及び可動軸23を回転駆動させる電動モータ6及び第2ロール24が第1ロール22に所定圧力で押圧されるように可動軸23を押動する押動機構25を制御する制御装置70は、外部操作に基づいてメンテナンスモードを起動させる。メンテナンスモードにおいては、電動モータ6による第1ロール22及び第2ロール24の回転駆動が停止した状態で、押動機構25により第2ロール24が第1ロール22に押圧される。 (もっと読む)


【課題】回転軸に駆動モータを直結した籾摺機のように多大な回転駆動力を要すことなく、かつ、回転軸の熱膨張等の変形に対しても容易に高速側を低速側に、低速側を高速側に交互に切り替え変更することが可能な脱ぷロール駆動装置を提供する。
【解決手段】第1大径プーリ9への動力を入切するベルトクラッチ機構15を設けるとともに、第2大径プーリ20への動力を入切するベルトクラッチ機構26を設け、ベルトクラッチ機構15,26は、支杆部材16,27と、支杆部材16,27の先端部に取り付けたテンションクラッチプーリ14,25と、無端ベルト13を大径プーリ9に巻回させる位置と巻回を回避させる位置とに切り替えるとともに、無端ベルト24を大径プーリ20に巻回させる位置と巻回を回避させる位置とに切り替えるよう、各支杆部材16,27を回動させるアクチュエータ30と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】作業性を向上させたロール式籾摺装置を提供する。
【解決手段】高速で回転する主軸ロール3aと、主軸ロール3aよりも低速で回転する副軸ロール3bとを、お互いの一端の外周部に設けたゴムロール3ab,3bbを介して圧着するように配設する一対の脱ぷロール3を備え、主軸ロール3aと副軸ロール3bとが接触する回転エネルギーを同一にし、かつ主軸ロール3aと副軸ロール3bとの接触時に発生するブレーキ力以上の回転エネルギーを付加するため、主軸ロール3aと副軸ロール3bとの両方または一方に回転力を付与するフライホイル3ad,3bdを主軸3aaと、副軸3baに取り付けるとともに、フライホイル3ad,3bdは、主軸ロール3aと副軸ロール3bとを駆動する駆動プーリ3ac,3bcに連結させて一体とする。 (もっと読む)


【課題】
所謂ワンパス形態で精米及び研米を行なえ、かつ小型で、効率的な精米及び研米を行うことを課題とする。
【解決手段】
上下竪方向に沿う精米軸(1)の周りに精米ロール(2)と研米ロール(3)を上下に配置して軸装し、これら各ロール(2)、(3)を収容する精米筒(4)と研米筒(5)を上下に連設したことを特徴とする竪型精米装置とすることで、構成が簡単になると共に、これら各ロール2、3の回転外周部の精米筒4や、研米筒5内等の全回転周部で均等に研削、摩擦が行われて、効率のよい精米、及び研米を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】籾摺選別機を利用してセンサを少なくしながら自動停止のできる麦選別装置を提供する。
【解決手段】籾摺選別機駆動用の主モータ(42)と、籾摺作業か麦選別作業かを選択する籾/麦設定スイッチ(72)と、籾摺部(1)の籾摺作業時初期調節設定手段と、籾摺部(1)の麦選別作業時初期調節設定手段と、主モータ(42)の負荷電流値の増減により籾摺部(1)の籾摺作業状態と非籾摺作業状態とを判定する籾摺作業判定手段(43)と、麦選別作業時間を設定する麦選別作業時間設定手段(73)と、前記籾摺作業判定手段(43)の作業終了判定により作動を開始する籾摺作業自動終了手段(41,62)と、前記麦選別作業時間設定手段(73)で設定された麦選別作業時間が前記コントローラ(41)のタイマ機能との対比により終了すると作動する麦選別作業自動終了手段(41,62)とから作業終了装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】装置に投入された原料米の量を装置の利用者が把握できる自動精米装置を得る。
【解決手段】本自動精米装置10は、張込みホッパ14と、ロードセル16と、精米機30と、操作パネル40とを備える。張込みホッパ14に籾M又は玄米Gが投入されると、ロードセル16が張込みホッパ14に投入された米粒の重量を量る。ロードセル16によって量られた米粒の重量は、制御装置58の操作パネル40への指示により、操作パネル40の投入米重量表示部に表示される。従って、装置の利用者は、張込みホッパ14、言い換えれば、装置に投入された籾M又は玄米Gの量(重量)を把握できる。 (もっと読む)


【課題】従来から、収穫した穀粒を制御処理するにあたり、その穀粒の登熟の良否が重要な要素となって、各制御に影響することが知られている。しかしながら、従来の制御手段には、穀粒の特性である登熟に関する情報を入力して制御の基礎データとしておらず、穀粒が持つ固有の資質に合った制御が行われていない課題があった。
【解決手段】この発明は、上記課題を解消するために、収穫した穀粒の処理をする収穫穀粒処理装置(5)に装備した制御手段(6)に、外部情報を入力する入力手段(7)を接続し、該情報入力手段(7)に、収穫穀粒に固有の登熟に関する情報を入力する構成とし、前記収穫穀粒処理装置(5)には、入力情報に基づいて前記制御手段(6)が判断した好ましい運転制御情報を報知する表示部(8)を設けて構成した収穫穀粒処理装置の制御装置としている。 (もっと読む)


【課題】
多大な駆動力必要とせず、さらには、脱ぷロールの振り替えをすることなく脱ぷ作業のできる脱ぷ機における駆動装置を提供する。
【解決手段】
一対の脱ぷロールを互いに内方向に、かつ異速回転させるよう、脱ぷロールを軸着するロール軸5には第1小径プーリ16を、ロール軸6には第1大径プーリ18を各々設け、これらのプーリと駆動プーリ12とを第1の無端ベルト14で連結してなる脱ぷ機1において、前記第1小径プーリ16を設けたロール軸5には第2大径プーリ17を、前記第1大径プーリ18を設けたロール軸6には第2小径プーリ19を、さらに各々設け、これらのプーリと駆動プーリ13とを第2の無端ベルト15で連結し、前記各ロール軸の第1の各プーリと第2の各プーリは回動自在に各軸へ枢着され、該各ロール軸には第1及び第2いずれかのプーリ群に連結してロール軸の駆動を伝達する伝動切替手段を設けた。 (もっと読む)


本発明は水稲又は他の殻物を脱殻するローラ脱殻機、特にゴムローラ脱殻機においてローラ圧着力を調整するための方法に関する。脱殻しようとする殻物粒子の処方値をあらかじめ与えることによってモータ電流、供給量、ローラ圧着の圧力又は力値を自動的に調整する。
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