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Fターム[4D048AA05]の内容

触媒による排ガス処理 (103,343) | 被処理成分 (14,589) | 窒素化合物 (5,448)

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【課題】系外にCO2を除去した処理排ガスを排出する際に、アミン系吸収液の同伴を抑制することができる排ガス処理システム及び方法を提供する。
【解決手段】例えば石炭を燃料とするボイラ11からの排ガス12中の硫黄酸化物を除去する脱硫装置13と、脱硫後の排ガス12中のCO2をアミン吸収液により除去するCO2吸収塔21及びアミン吸収液を再生する吸収液再生塔22を備えたCO2回収装置15とを具備してなると共に、前記CO2吸収塔21の塔頂部側から排出されるCO2が除去された処理排ガス16に、SOxを含む脱硫排ガス14の一部14aを供給し、処理排ガス16中に同伴される残留のミスト状のアミンを硫酸アミンに中和してなる。 (もっと読む)


【課題】触媒の劣化判定に際し最大酸素吸蔵量を精度良く取得する。
【解決手段】リーン制御期間内の所定の第1期間において過剰な酸素の量を積算して暫定最大吸蔵酸素量を算出し、リッチ制御期間内の所定の第2期間において過剰な未燃物の量に対応する酸素の量を積算して暫定最大放出酸素量を算出する。本装置は、暫定最大吸蔵酸素量及び暫定最大放出酸素量に基いて暫定最大酸素吸蔵量を算出し、暫定最大酸素吸蔵量に基いて補正することによって得られる補正後暫定最大酸素吸蔵量を最大酸素吸蔵量として取得する。このとき、本装置は、暫定最大酸素吸蔵量が小さいほど補正後暫定最大酸素吸蔵量が小さくなるように暫定最大酸素吸蔵量を補正する。 (もっと読む)


【課題】ハニカム構造体の微小空間内に均一な放電プラズマを形成することができる排気浄化装置及びその使用方法を提供する。
【解決手段】1つ又は複数のハニカム構造体と、高電圧電極と接地電極を含む複数のプラズマ発生手段と、前記プラズマ発生手段に高電圧を印加するための1つ又は複数の高電圧電源とを備えた排気浄化装置であって、前記ハニカム構造体が前記プラズマ発生手段によって挟まれて配置されるように、前記プラズマ発生手段と前記ハニカム構造体が、排ガスの流れ方向に沿って前記プラズマ発生手段から順に交互に配置され、かつ前記複数のプラズマ発生手段に含まれる前記高電圧電極と前記接地電極が、排ガスの流れ方向に沿って交互に配置されていることを特徴とする排気浄化装置及びその使用方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】 CO2の各種吸収液を用いたCO2回収装置から排出されるガス中に含まれる低濃度のアミン類を、低温においても、COによる被毒を抑制して、効率よく除去できる方法及び装置を提供する。
【解決手段】アミン吸収剤を用いる二酸化炭素(CO2)除去装置からの排ガス中に含まれるアミン類を除去する排ガス処理方法であって、酸化チタンとバナジウム(V)の酸化物、または酸化チタンとバナジウムの酸化物及びモリブデン(Mo)もしくはタングステン(W)の酸化物からなる触媒充填層に前記排ガスを通気してガス中に含まれるアミン類を吸着除去する工程と、アミン類が吸着した前記触媒充填層に加熱空気を通気して触媒を昇温すると同時に、吸着したアミン類の脱離及び酸化分解を行う工程とを交互に行う排ガス処理方法。 (もっと読む)


本発明は、単位時間ごとにタンク(1)から取り除かれた液体の量を決定するための方法に関し、液体(2)は、内燃エンジン機械の排ガストレイン(19)に不連続に供給される。本方法は、少なくとも以下の工程:注入ライン(12)を用いて液体(2)を排ガストレイン(19)に供給する工程、注入ライン(12)内において、少なくとも2つの点(28、29)において圧力を同時に検出する工程、検出された圧力から単位時間ごとに供給された液体の量を決定する工程を含む。第1の時間点(t1)と第2の時間点(t2)との間で取り除かれた液体(Fx)の量が、第1の時間点(t1)から第2の時間点(t2)への期間に亘る単位時間ごとに取り除かれた液体の量を積分することによってさらに導き出される。本発明に係る方法により、液体(2)の正確な消費量が計算可能であり、タンク(2)内の液体の残量がさらに決定可能である。本発明に係る方法を用いて、搭載したままでの診断がさらに可能である。 (もっと読む)


【課題】廃プラスチックを油化する時に発生する有害ガスを分解する有害ガス処理装置を提供するとともに、プラスチックの気化ガスを完全に分解できるような油化装置を提供する。
【解決手段】炭化水素ガス、塩化物ガスおよび窒化物ガス等の有害ガスを処理する触媒を触媒収納部7に収納し、この触媒収納部7に、オフガスと空気とを混合部11で混合して放熱筒10を通って送り込んで有害ガスを分解する有害ガス処理装置を準備し、この有害ガス処理装置を溶融部22と分解部30間に、バッファタンク30と、コンデンサ28、29と油タンク23間に分解部の圧力を調整する圧力調整タンク26、27とオフガス分離タンク24、25とを設けた油化装置の前記オフガス分離タンク24、25に接続する。 (もっと読む)


【課題】小型な装置でNOxとPMを浄化することができる排気ガス浄化システム及び排気ガス浄化方法を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気通路2にDPF装置4と選択還元型NOx触媒コンバータ5を備えた排気ガス浄化システム1において、排気通路2の上流側から順に、尿素噴射装置10、前記DPF装置4、前記選択還元型NOx触媒コンバータ5を配置すると共に、前記DPF装置4に酸化機能を有する触媒を担持させずに、尿素分解触媒を担持させる。 (もっと読む)


【課題】均一な加熱ができ、さらに、体積抵抗率が低い電極部分においては耐クラック性を向上させた電極部分と、ヒーター部分との熱膨張差を制御可能しながら熱歪みを発生し難く、かつ耐クラック性に優れた発熱部とを兼ね備える通電発熱用ハニカム体、及びその製造方法を提供する。体積抵抗率を任意に変更できる。
【解決手段】排出ガスに温度付与可能な通電発熱用ハニカム体2と、通電発熱用ハニカム体によって温度付与された排出ガスを浄化処理する触媒担体41とが備えられる排ガス浄化処理装置であって、通電発熱用ハニカム体2の両端面全面に形成される体積抵抗率が低い電極部7と、電極部7の間に体積抵抗率が高い発熱部9とが備えられてなり、触媒担体41には、多孔質の隔壁により区画された排ガスの流路となる複数のセルが備えられるとともに、隔壁には触媒が担持されている排ガス浄化処理装置1として構成されている。 (もっと読む)


【課題】尿素水添加弁62によって排気中に尿素水を添加することで尿素SCR52によってNOxを浄化するものにおいて、排気通路40の内壁温度が低いと、排気通路40に尿素に起因した付着物が付着すること。
【解決手段】排気温センサ58によって検出される排気温度と、吸気温センサ16によって検出される吸気温度と、車両の走行速度とに基づき、排気通路40の内壁面の温度を推定する。排気通路40の内壁面の温度が低い場合、尿素水添加弁62の1回の開弁時間を短縮する。 (もっと読む)


【課題】優れた旋回力を有し、抵抗の小さな旋回流発生手段を備えた内燃機関用の排ガス浄化装置を提供するとともに、優れた旋回力を有し、抵抗の小さな旋回流発生装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る内燃機関用の排ガス浄化装置100は、排気管1と、還元触媒2と、還元剤供給手段3と、旋回流発生手段40と、を備える。旋回流発生手段40は、略楕円形状のプレートをその長軸方向に二分割してなる二枚の羽根410、420を有し、これらの二枚の羽根410、420がプレートの短軸を中心軸として相互に回転交差した状態で一体化され、長軸方向が排ガスの流れ方向と平行となるように配置されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、でアンモニア、特にガス中に含まれるアンモニアを低濃度から高濃度まで広範囲に分解することにある。
【解決手段】本発明は、8族から10族の元素の少なくとも一種の元素(白金族元素)を酸強度(H定数)が−5.6以上である金属酸化物(低酸強度酸化物)に担持したことを特徴とするアンモニア分解触媒であり、好ましくは、当該低酸強度酸化物が酸化アルミニウム、酸化セリウム、酸化マグネシウム、酸化チタンである。 (もっと読む)


【課題】高温でも焼成でき、高温下でも安定な排ガスや臭気浄化触媒として、安価な材料、およびそれを用いた燃焼排ガス中の未燃焼有機物等を除去する技術を提供する。
【解決手段】アルミナとランタンを含みかつ鉄、銅あるいはマンガンのいずれかを含むアルミナからなる触媒材料およびそれを用いた排気浄化方法。 (もっと読む)


【課題】 大気汚染物質のNOxやNOの副生を極力抑えながら、排ガス中のトリメチルアミンなどの有機窒素化合物を効率よく窒素に分解することのできる有機窒素化合物分解触媒、及びその触媒を用いた有機窒素化合物含有排ガスの処理方法を提供する。
【解決手段】 SiO/Alモル比が10以上であるゼオライトからなる担体に、触媒全体の0.5〜60重量%のマンガンを担持した有機窒素化合物分解触媒である。この触媒に有機窒素化合物を含む排ガスを接触させることにより、排ガス中の有機窒素化合物が酸化されて効率よく分解除去される。 (もっと読む)


流動燃焼排気ガス中の窒素酸化物(NO)をNに還元する方法であって、50℃未満の触媒床温度で遷移金属/ゼオライト触媒により一酸化窒素を二酸化窒素に酸化し、そしてNOを、150℃未満の触媒床温度で、炭化水素(HC)還元剤を用いて前記触媒で還元することを含む、方法。
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【課題】長期間にわたって一酸化炭素等の有害物質を除去可能な触媒体及びこれを用いた空気調和機を提供する。
【解決手段】基体と、基体上に形成された吸湿性を有する吸湿性コート層と、吸湿性コート層に保持され、気体中に含まれる反応目的分子と他の物質との反応を触媒するPt、Au、Rh、Ag、Pd、Ir等の触媒物質と、を有する触媒体。好ましくは、前記吸湿性コート層として、平均細孔径が50nm以下の多孔質シリカを用いる。 (もっと読む)


【課題】 大気汚染物質のNOxやNOの副生を極力抑えながら、排ガス中の窒素化合物を効率よく窒素に分解することのできる窒素化合物分解触媒、及び窒素化合物含有排ガスの処理方法を提供する。
【解決手段】 酸化マンガンと酸化セリウムとゼオライトを含有する窒素化合物分解触媒であり、酸化マンガンの含有量がMnO換算で1〜80重量%、且つ酸化セリウムの含有量がCeO換算で1〜30重量%である。この触媒を用いることによって、NOxやNOの副生を極力抑えながら、90%を超える窒素化合物分解率で排ガス中の窒素化合物を酸化分解して除去することができる。 (もっと読む)


【課題】アルデヒド類、カルボン酸類、アミン類から選ばれる少なくとも一種以上のガス状有機化合物を含むガスの、一般生活における温湿度領域で長期にわたって満足すべき除去性能を発現することができ、かつ、環境汚染への影響が低い有機化合物吸着除去剤を提供すること。
【解決手段】有機化合物吸着分解剤が、少なくとも銀化合物を担持した鉄化合物粒子を含有し、前記銀化合物の担持量が銀化合物と鉄化合物粒子の合計量に対して0.1〜50重量%であること。 (もっと読む)


【課題】 天然鉱石中に存在する多数の細孔をそのまま利用して臭気物質の吸着を図ると共に吸着した臭気物質の分解を促進して消臭性の低下を防止することが可能な消臭器の製造方法及び消臭器を提供する。
【解決手段】 臭気物質12を吸着する多数の細孔13を備えた天然鉱石から整形体14を作製し、整形体14中の細孔13内に臭気物質12の分解反応を促進する触媒作用を有する鉄系化合物及びマンガン系化合物のいずれか一方又は双方を有する金属系触媒を担持させた。ここで、天然鉱石として麦飯石が使用できる。 (もっと読む)


【課題】 アンモニアスリップを的確に判定し、このときにSCR触媒から離脱するアンモニアを適切に処理して大気中への排出を未然に防止できる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】 SCR触媒の温度変化率ΔTを推定し(ステップS2)、温度変化率ΔTが正側の所定の閾値A以上であるとき、即ち、SCR触媒が急激に温度上昇してアンモニアスリップによりアンモニアを離脱させているときには、SCR触媒への尿素又はアンモニアの供給を中止した上で(ステップS12)、内燃機関から排出されるNOxを増大することにより離脱アンモニアと反応させてこれを処理する(ステップS14)。 (もっと読む)


【目的】太陽光等が当たらない場所に適用でき、また、狭い場所にも適用可能なコンパクトで、消費電力が少なく、しかも、動作が確認できるように発光すること。
【構成】450nm程度の青色の光と波長360〜400nmの紫外線を主に放射するpn接合された窒化ガリウム(GaN)系光半導体の結晶体からなる発光ダイオード3を基体1に配設し、発光ダイオード3を配設した箇所の反対側に、光半導体の薄膜からなる光触媒2を発光ダイオード3によって照射し、より広い光触媒2の反応表面を得るために基体1に凹凸または粗面を形成し、そこに光半導体の薄膜からなる光触媒2を担持した光触媒反応表面を形成したものである。 (もっと読む)


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