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Fターム[4D053AA00]の内容

サイクロン (4,364) | 目的物 (484)

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Fターム[4D053AA00]に分類される特許

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【課題】 雨水等、河川等、終末処理場の排水等、に混在する塵芥を取除き用水のみを取水すること、並びに粉塵等を含む混合気体から目的ガスを低コストで高速に分離補集する。
【解決手段】 沿面を液体や気体が特別な乱れが無く一定の厚みで流れ移動している時、その面が厚みの方向に後退している場合その曲り面に沿って流体が流体の表面に作用する周辺雰囲気圧により押し曲げられ沿面に沿うように移動する流体沿面曲り作用を活用し、選別スリットや孔或は選別櫛刃や遠心式分離、慣性と重力作用等を用途により巧みに組み合せ、固形物を含む流体から必要な物を簡潔な構成で高速に且つ自浄作用により保守費用を格段に下げ分別する。 (もっと読む)


【課題】高いガス分離能を有し、気相体積比率の高い被処理液にも適用可能な、温泉水用のガス分離装置及びガス分離方法を提供する。
【解決手段】ガス分離装置100は、少なくともその下端付近を除く部分が本体タンク1内に配設された、上端が開口した有底略円筒状の内筒2と、内筒2と略同軸に本体タンク1内に配設された外筒7と、被処理液を内筒2内に導く流入管2bと、内筒2の軸心に配置された芯棒3と、芯棒3に巻装された螺旋状部材5と、排気口10と、排水口11とを具える。ポンプ送液等により流入した被処理液は、内筒2内で旋回上昇流を生じ、遠心力でガス分離される。ガスと分離された一次処理液は、旋回上昇流の遠心力によって内筒2上端から飛散して、外筒7に衝突し更にガス分離される。 (もっと読む)


【課題】動力源を必要とせず、簡易な構造でありながら効率よく流体からガスを分離する安価なサイクロン式ガスセパレーターを提供すること。
【解決手段】ガスを含有する流体1を旋回させ、遠心力を利用してガスと流体1に分離するサイクロン式ガスセパレーターにおいて、円筒内周面2を有する容体3の上部に流体1を円筒内周面2の周方向に沿って導入する流体導入部4を設け、この流体導入部4から円筒内周面2に沿って導入される流体1を支承してこの流体1を円筒内周面2に沿って旋回しながら下方へ流れるように規制する螺旋状に配した支持部5を容体3内に設け、この支持部5に沿って流れる流体1に振動を与えるように多数の突起6を容体3の円筒内周面2に設けたサイクロン式ガスセパレーター。 (もっと読む)


【課題】定置洗浄が可能であるとともに、第一出口側及び第二出口側の両方の流体流路の洗浄を過不足なく行える気液分離液体サイクロンを提供する。
【解決手段】液体分が取り出される第一接続路73を遮断可能な第一弁74と、気体分が取り出される第二接続路75を遮断可能な第二弁76とをそれぞれ設け、気液混合液を気液分離する通常運転状態においては、第一弁74及び第二弁76の両方を開状態に維持し、液入口7cから洗浄液を受け入れる洗浄運転状態においては、第一弁74及び第二弁76を交互に開状態とする弁制御手段77を備える。 (もっと読む)


本発明は、液体、気体および何らかの微粒子物質の入来流れを、別個の気体流と、前記微粒子物質を含む別個の液体流とに分離させるように設計された分離器である。これは、サイクロン動作と、前記サイクロン内の内部弁を動作させるフロートの使用とにより、達成される。前記フロートは、シャフト上に取り付けられる。前記シャフトは、前記入来流体流れの運動に起因して回転し、この運動を用いて前記液体中の固体を攪拌し、これにより、出口ポートの閉塞を回避する。また、前記出口ポート内には、微粒子物質を除去するためのオージェが設けられる。
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【課題】ポンプユニットの小型化の支障にならない構成で、気液分離装置内に多量の空気が吸い込まれた場合であっても多量の空気を気体分離室へ速やかに逃がす。
【解決手段】弁体38に絞り流路37aを一体的に設けた空気逃がし弁34が、ポンプ19から吐出された流体の気体混入度合いに基づいた気液分離装置31側の圧力変化に応動して弁体38を開弁又は閉弁変位させることにより、気液分離装置31から気体分離室60への絞り流路37aに並行な気体逃がし用バイパス流路(大流量バイパス流路)37bを開・閉させる。 (もっと読む)


【課題】オイル中に微小気泡が含まれている場合であっても気泡分離効率を向上させることができる小型且つ簡易な構造の気泡分離器を提供する
【解決手段】本気泡分離器10は、流体中に含まれる気泡を除去するための遠心分離方式の気泡分離器において、略円筒形状の本体11と、該本体に設けられ且つ気泡を含む流体を該本体の内部に導入する流体導入管(オイル導入管12)と、該本体に設けられ且つ分離された気泡を該本体の外部に排出する気体排出部(気体排出管13)と、該本体に設けられ且つ分離された流体を該本体の外部に排出する流体排出部(オイル排出口15)と、を備え、前記流体導入管の内部には、該流体導入管内を流れる流体を該流体導入管の軸方向周りに旋回させる旋回手段(螺旋板17)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 気泡分離後の再混合を抑制することができ、特に内燃機関の潤滑装置で使用されるオイルの気泡分離効率が高い気泡分離を行うことができる気泡分離器を提供することを課題とする。
【解決手段】 本気泡分離器1は、略円筒形状の本体2と、本体に設けられ、且つ気泡を含むオイルを本体の内部に導入するオイル導入部3と、本体の天井部から本体内に延設され、且つ分離された気泡を本体の外部に排出する略円筒形状の気体排出部4と、本体に設けられ、且つ分離されたオイルを本体の外部に排出するオイル排出部5と、天井部から延設され、且つ該気体排出部の周囲に形成されている上部隔壁部6と、を備えていることを特徴とする。本発明の気泡分離器によれば、含泡オイルが気体排出部の排出孔に直接吹き付けられ、分離された気体と共に本体外に排出されるのを、上部隔壁部によって防止することができる。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな構成で且つ塵埃や有害ガスの吸着効率を大きく高め、浄化性能や使用性の向上を図った湿式ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】流体を取入れて円形流路に沿って流すヘッド部と、ヘッド部の下側に設けられ円形流路に連通する渦巻筒部とからなるサイクロン発生器を複数個並列に連結し、被処理ガスと浄化液を流して被処理ガスを浄化液に溶かし、浄化液をその下方の浄化液槽23に溜めるとともに被処理ガスを外部に放出する湿式ガス浄化装置13において、浄化液槽を構成する仕切り壁22の外側にミスト捕集室44を形成し、浄化液槽の浄化液24の上面に浮遊するミスト31が仕切り壁方向に向うように被処理ガスを浄化液槽上面に流し、仕切り壁を乗越えてミスト捕集室に入ったミストを捕集して処分可能とし、このミスト捕集室内にミストとともに流入してミスト捕集室内に溜まった浄化液を浄化液槽に戻すポンプ45を備えた。 (もっと読む)


加圧されたスラリーの分離方法及び装置(22)。スラリー成分は液体サイクロン(24)内で分離される。固形物に富むスラリーは下層流出口(28)を介して液体サイクロン(24)から流出し、固形物激減のスラリーは溢流出口(30)を介して液体サイクロン(24)から流出して生成物容器(32)に流入する。流体連通が生成物容器(32)と下層流出口(28)の間に提供されて、ガスが液体サイクロン(24)を介して循環する。このガス循環経路(40)は、装置(22)のハウジングであるか、あるいは生成物容器(32)と下層流出口(28)の間の導管である。液体サイクロン(24)を平衡モードで作動させるために装置(22)内の圧力が調整される。スラリーが高圧及び/又は高温の反応装置(10)に由来していると、固形成分が反応装置(10)に再循環される触媒粒子を含み、装置(22)と反応装置(10)は同じ圧力で作動される。
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