説明

Fターム[4D059BE01]の内容

汚泥処理 (45,709) | 機械的脱水、濃縮処理 (5,962) | 濾過によるもの (2,189)

Fターム[4D059BE01]の下位に属するFターム

Fターム[4D059BE01]に分類される特許

1 - 20 / 186



【課題】従来よりも実効性が高い汚染土壌の有害物質の処理方法を提供しようとするもの。
【解決手段】有害物質に汚染された土壌の滲出水について、前記滲出水から濁水層を抽出する工程と、抽出した濁水層を脱水する工程と、脱水した濁水層中の残渣物を焼成して不溶化して有害物質を封じ込める工程とを有する。前記滲出水中の有害物質に電圧を印加して放射性を減衰させるようにしてもよい。前記濁水層は生石灰を混合して脱水するようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】ドロマイトスラッジとしてドロマイトスラリー及びドロマイトケーキのいずれを処理することも可能であり、土質改良材用原料やセメント用原料等の工業原料を得ることが可能なドロマイトスラッジの処理方法と、この処理方法によって得られた生成物を含有する土質改良材とを提供する。
【解決手段】ドロマイトスラッジと硫酸とを混合して反応させ、硫酸カルシウム及び硫酸マグネシウムを生成する反応工程と、前記硫酸カルシウムと前記硫酸マグネシウムとを分離する分離工程とを含む土質改良材用原料の製造方法。上記の製造方法によって製造された前記硫酸カルシウムと前記硫酸マグネシウムとを混合してなる土質改良材。 (もっと読む)


【課題】本発明は、エネルギー効率や生産効率が高いりん酸肥料の製造システムと、りん酸のく溶率やけい酸の可溶率が高いりん酸肥料の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、下水汚泥および/またはその由来物と、カルシウム源を混合して、混合原料を得るための原料混合手段と、該混合原料に対し焼却および焼成を連続して行って、りん酸肥料を得るための焼却焼成手段とを、少なくとも含む、りん酸肥料の製造システム等を提供する。また、前記りん酸肥料の製造システムを用いたりん酸肥料の製造方法であって、前記焼却焼成手段における焼却温度が700〜1000℃、および、焼成温度が1150〜1350℃である、りん酸肥料の製造方法等を提供する。 (もっと読む)


【課題】熱可溶化汚泥による圧力調整弁の閉塞を抑制し、安定して連続方式の熱可溶化処理を可能とする有機性廃棄物の処理方法および処理装置を提供する。
【解決手段】処理装置Aは、有機性廃棄物W1を貯留する受け入れ貯槽1と、嫌気性消化処理する消化槽2と、消化処理汚泥を脱水処理する脱水装置7と、消化槽2または消化汚泥貯槽12から連続して投入される有機性廃棄物を、下流側に介設した圧力調整弁3Aにより圧力調整をしたうえで連続して投入して熱可溶化処理し、熱可溶化汚泥Mを受け入れ貯槽1に戻す熱可溶化リアクタ3と、を有し、流路Sにおいて、有機性廃棄物の固形物のうち圧力調整弁3Aの最大開度時における弁体と弁座との間の最大間隔未満の大きさの小固形物のみを下流に流す小固形物通過手段8が設けられる。小固形物通過手段8は例えば破砕ポンプ11、ストレーナ9、スクリーン10から構成される。 (もっと読む)


【課題】
重合時無機塩を存在させる重合法は、油中水型エマルジョン重合法や塩水溶液中分散重合法などあるが、生成した重合物を溶解した場合、溶解液粘性が低下し、分散性が良好である。水溶性高分子の粉末化において、塩水溶液中分散重合物は、乾燥後塩含有量が高く、油中水型エマルジョン重合法はコストが高い。本発明の課題は、溶解液粘性が低下する粉末型水溶性高分子を製造する方法において、粉末中の塩含有量が少なく、しかも低コストで製造可能な方法を提供する。
【解決手段】
特定のイオン性水溶性単量体、(メタ)アクリルアミドおよび水溶性無機塩からなる単量体濃度が20〜80質量%の範囲にある水溶液を、重合した重合物あるいは共重合物を乾燥した後、粉砕し細粒化することによって塩含有量の少ない粉末状イオン性水溶性高分子を提供できる。
(もっと読む)


【課題】 植物の成長を促進し、果実あるいは葉のうま味を向上する液体肥料及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 液体肥料中に含まれる含有アミノ酸のうち、アラニンの量を多く含む液体肥料の製造方法であって、焼酎廃液と廃糖蜜を混合する工程、前記工程で得られた混合液を発酵する工程、を含む、液体肥料の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】飲料製造残渣を利用して機能性に優れた粘土焼成品を提供し、茶殻、コーヒー殻の有効利用を促進する。
【解決手段】飲料製造残渣である飲料原料有機質の200μm以下の微細粒子を、原料粘土に対して乾燥質量換算で0.5〜13質量%となる割合で混合して成形した粘土成形体を焼成して粘土焼成品を製造する。茶殻やコーヒー殻の有機質の焼失により多孔性の粘土焼成品が得られ、吸水性、調湿性及び消臭性に優れている。 (もっと読む)


【課題】 製紙工場、パルプ製造工場より発生する無機微粒子等よりなる灰分を含有する有機性排水処理用の活性汚泥処理方法を提供する。
【解決手段】 曝気槽からの活性汚泥処理懸濁液を沈殿槽で固液分離し、該沈殿槽からの沈降汚泥の少なくとも一部を返送汚泥(L5)として爆気槽に循環させる活性汚泥処理工程における、該返送汚泥の少なくとも一部(L5a)を40メッシュ以上100メッシュ以下のワイヤーメッシュを備えたワイヤー脱水機(3)で灰分除去及び脱水の処理をした濃縮汚泥(L5b)として曝気槽に返送とすることを特徴とする活性汚泥処理方法。 (もっと読む)


【課題】リンを肥料等として再利用できる態様で回収できる晶析法を適用した上で、リンを高効率で回収し、同時に、低含水率の脱水汚泥を排出し、さらにpH調整剤や希釈水を使用しない汚泥処理装置の提供。
【解決手段】汚泥に高分子凝集剤を添加する高分子凝集剤添加手段と、前記高分子凝集剤を添加した後の前記汚泥の少なくとも一部を固液分離し、凝集汚泥および分離液を排出する濃縮部と、前記分離液に晶析法を適用してリンを回収し、残部であるアルカリ性脱リン液を排出するリン回収部と、前記凝集汚泥に無機凝集剤を添加する無機凝集剤添加手段と、前記無機凝集剤を添加した後の前記凝集汚泥を脱水処理し、脱水汚泥および酸性脱水液を排出する脱水部と、前記アルカリ性脱リン液および前記酸性脱水液を受け入れて、これらが混合されてなる中和処理液を排出する混合部とを備える汚泥処理装置。 (もっと読む)


【課題】凝集剤の過剰な使用を抑制することができるとともに、省エネルギーで安定した汚泥性状を得ることができる汚泥処理システムを提供する。
【解決手段】濃縮工程および脱水工程のそれぞれの工程で凝集剤注入ポンプ4,5によって添加される凝集剤の添加率を制御するポンプ駆動制御部6cを備えるものとし、ポンプ駆動制御部6cは、濃縮機2からの汚泥の濃度が第1所定濃度C1%で一定となるように濃縮工程での凝集剤添加率a%−TSを制御するとともに、脱水機3からの汚泥の濃度が第2所定濃度C2%で一定となるように脱水工程での凝集剤添加率b%−TSを制御し、かつ濃縮工程での凝集剤添加率a%−TSを脱水工程での凝集剤添加率b%−TSよりも多い添加率(a%−TS>b%−TS)となるように制御するものとする。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、下水処理場における下水混合生汚泥や下水余剰汚泥、下水消化汚泥、各種余剰汚泥に対して良好な凝集とケーキ含水率低下能の高い汚泥脱水剤を開発することにより、種々の脱水機に対応でき、脱水ケーキ含水率低下の要求を満足し、同時に架橋あるいは分岐した水性高分子の難点とされる薬剤添加量の増加にも対応でき汚泥脱水剤を、ポリアミジン系水溶性高分子を用いず、市販品として汎用されている(メタ)アクリル系単量体を使用して開発する。
【解決手段】
下記(A)と下記(B)を含有する凝集処理剤によって達成できる。
(A);特定のカチオン性単量体80〜100モルとその他の単量、および前記単量体混合物に対し20〜300ppmの架橋性単量体を添加して重合した水性高分子。
(B);(A)とは異なる特定のカチオン性単量体80〜100モルとその他の単量体を添加して重合した水性高分子。
(もっと読む)


【課題】燃料として使用可能な程度に粘性を低下させることができる、新たなパーム廃油の処理方法を提案する。
【解決手段】パーム廃油を加熱して溶融し、この溶融液に酸性凝集剤を添加し、溶融液上に浮上する浮上組成物を除去した後、アルカリ溶液を加えて凝集沈殿を生じさせ、固液分離する処理方法において、前記酸性凝集剤として、焼成動物骨粉を酸溶液に溶解し、得られた溶解液をアルミニウムと共に無機多孔質体に含浸させてなる酸性凝集剤を用いる処理方法を提案する。 (もっと読む)


【課題】 少ないスペースで配置できなおかつ少ないエネルギ量で有機性成分と水とを分離し効率よく処理でき、なおかつ固体成分を有効利用できる水性流体処理システムを提供する。
【解決手段】 主として有機成分を含む固体と水とが混合された水性流体中から水性成分を分離し、分離した水性成分を所定基準に浄化するとともに、分離した有機成分を主体とした固体成分を熱分解に供する水性流体処理は、前記流体を固体成分と水性成分に分離する少なくとも1つの固液分離装置100と酸素系気体の微細気泡を発生する微細気泡発生装置を有する微細気泡処理槽を含む水性成分を浄化する水処理装置300と、固液分離した有機成分を主体する固体を熱分解する熱分解装置600と、から構成される。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造であり、凝集機能付きの計量槽を提供する。
【解決手段】計量槽1には、被処理液Uと凝集剤溶液Cとが混合・攪拌される流路10が形成されている。流路10は、流路内壁の左右に交互にずらして設けられた障壁13によってジグザグ状に形成されている。そして、流路10の内壁床面および天面と、障壁13の表面には尖面を除した略円錐状の突起14が複数設けられている。突起14は、障壁13を裏側からの押し出しによって成形され、また流路10の床面および天面の突起14も同様に成形されている。この障壁13と突起14とによって形成されたジグザグ状の流路10を被処理液Uと凝集剤溶液Cとが通過することによって、これらを効率よく均一に混合・攪拌・反応できる。 (もっと読む)


【課題】水を吸収して水性ゲルを形成することができる吸水性ポリマー、特に水溶液中の塩濃度の変動に対しても、吸水量の変動の少ない吸水性ポリマー及びその製造方法を提供する。更には汚泥を沈降できるカチオン系沈降剤及びその製造方法を提供する。
【課題の解決手段】ポリアミンとポリアクリルアミド系重合体とが結合してなるポリアクリルアミド系吸水性ポリマー。 (もっと読む)


【課題】硬質化、低白色度化の問題、スラリー化した際の増粘・固化の問題が解決された再生粒子を簡易にかつ安定的に得ることができる再生粒子の製造方法とする。
【解決手段】製紙スラッジSを脱水(10)及び熱処理(30)して再生粒子を製造し、この再生粒子にシリカを複合する(60)シリカ複合再生粒子Rの製造方法であって、製紙スラッジSの主原料を、新聞古紙パルプの製造工程において排出された脱墨フロスとする。 (もっと読む)


【課題】In含有排水泥の浸出液から有価金属であるCu、Co及びNiを効率的に回収する方法を提供する。
【解決手段】In、Cu、Co及びNiを含む排水泥に対し、希硫酸による浸出を行って、In含有残渣と、Cu、Co及びNi含有浸出液とに分離する希硫酸浸出工程と、前記Cu、Co及びNi含有浸出液にアルカリを加えてpHを5.0〜8.0に調整して第1中和反応を行う第1中和工程と、前記第1中和反応後の反応液を濾過して、濾液と粗Cu滓とに分離後、前記粗Cu滓を回収する粗Cu滓回収工程と、前記第1中和反応後の反応液を濾過して得られた濾液にアルカリを加えてpHを8.0〜12.0に調整して第2中和反応を行う第2中和工程と、前記第2中和反応後の反応液を濾過して、濾液と粗Co、Ni滓とに分離後、前記粗Co、Ni滓を回収する粗Co、Ni滓回収工程とを備えたIn含有排水泥の浸出液からのCu、Co及びNiの回収方法。 (もっと読む)


【課題】有機物廃液を有用資源として効率良く、かつ低コストで再利用する。具体的には、有機物廃液を利用して、環境に配慮した、無駄のない循環型処理方法を提供する。
【解決手段】本発明の有機物廃液の処理方法は、有機物廃液の処理にケイ酸カルシウムを用いる。また、好ましい形態として、本発明の有機物廃液の処理工程10は、有機物廃液からメタンを発酵させるメタン発酵工程3、有機物廃液からメタンを発酵させた後の有機物残渣を固液分離する固液分離工程4、および固液分離した後の固形分を乾燥する乾燥工程5を有している。また、より好ましい形態として、ケイ酸カルシウムを水熱合成する水熱合成工程1をさらに有している。 (もっと読む)


【課題】生物処理槽の汚泥の解体が進んだ場合であっても、汚泥を低含水率となるように脱水処理することができる生物処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】生物処理槽1内の生物処理水をポンプ10によって膜分離槽11に供給し、この膜分離槽11内の分離膜3の透過水を処理水として取り出し、濃縮水の一部を生物処理槽1に返送し、余剰汚泥を凝集槽6に取り出す。余剰汚泥は、無機凝集剤を添加後、凝集槽6で高分子凝集剤が添加されて凝集処理され、濃縮機7で濃縮処理された後、脱水機8で脱水処理される。脱水機としては、フィルタープレス脱水機、ベルトプレス脱水機、遠心脱水機、電気浸透脱水機など各種のものを用いることができる。 (もっと読む)


1 - 20 / 186