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Fターム[4D059BE06]の内容

汚泥処理 (45,709) | 機械的脱水、濃縮処理 (5,962) | 濾過によるもの (2,189) | 濾過体が動くもの (531)

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【課題】ろ過体での目詰まりを低減し、メンテナンス性を向上させることができる脱水装置を提供する。
【解決手段】脱水装置10は、無端状に構成されたろ過体16、18を走行させることにより、このろ過体16、18で処理対象物を搬送しながら脱水する脱水装置であって、ろ過体16、18は、その走行方向と直交する方向の回転軸32によって軸支された状態で該走行方向に沿って配列された複数のプレート24によって形成されると共に、隣接する各プレート24の一部が前記走行方向で順に積層するように設置されている。 (もっと読む)


【課題】沈殿槽で水(上澄液)と分離された沈殿汚泥の含水率を低下させて、搬送中の沈殿汚泥から水が落下することを防止し、且つ、沈殿汚泥に含有される水の再利用を可能にせしめるような脱水装置と脱水方法の提供。
【解決手段】沈殿槽(1)と、当該沈殿槽(1)の底部(1b)が連通するシリンダ(3)と、シリンダ(31)内を仕切り且つシリンダ(31)内を往復動するピストン(4)及びピストンロッド(5)を備え、ピストン(4)は、ピストン(4)により仕切られたシリンダ(3)内の領域の一方の圧力が所定値よりも高圧になると水を透過する部分(4f)を設けており、前記シリンダ(3)の長手方向両端部には、開閉可能な蓋体(32)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】有機汚泥の脱水処理に対し、従来の汚泥脱水剤よりも少ない添加量で大きく強固な凝集フロックを形成し、これにより処理液量は多く、そのSS量が少なく、および脱水後のケーキ含水率が低い汚泥脱水剤、および該汚泥脱水剤を用いた有機汚泥の脱水処理方法を提供する。
【解決手段】アミジン構成単位および(メタ)アクリル酸構成単位を必須成分とする架橋型アミジン系両性ポリマーから成る汚泥脱水剤。 (もっと読む)


【課題】脱水機構を有する水熱処理装置において、脱水効率を向上させること。
【解決手段】水熱処理装置本体1の外管3の内部に、複数の開口部11bを帯状部分に形成した脱水管11を設ける。有機性汚泥により開口部11bを閉塞させて脱水管11の内部と外管3の内部とを空間的に分離させ、外管3および脱水管11の内部に亜臨界状態の水蒸気を供給する。外管3の内部を開放して大気圧まで減圧し、脱水管11の内部と外管3の内部との間に圧力差を生じさせて、有機性汚泥に対して脱水管11の内部から外部に向けた雰囲気圧を作用させて脱水を行う。または、螺旋形状を半円形状として半径方向に分割した送り攪拌羽根部と円筒形状を長手方向に沿って帯状とした脱水羽根部とを有する押圧攪拌部を用いて脱水を行うようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】従来の機械圧搾では難しい脱水対象物の分子間の水素結合による結合水まで効率よく低含水状態の脱水が可能で、かつ故障が少なく、メンテナンス性に優れた電気浸透作用を安定的に維持すると共に、斑のない均一かつ十分な電気浸透作用を得ることができる電気浸透脱水機を提供する。
【解決手段】前段の非電気浸透部Aには投入口1が開設され、スクリューコンベア2により偏心回転される可動プレートを遊嵌した非電気浸透部濾過体3の終端部と絶縁部Bの絶縁部中空円筒9を介装して、直流電源装置19の正極から接触子18の摺接により正電圧に印加される電気浸透部陽電極軸2Cを遊嵌し、該装置19の陰極から接触子18の摺接により負電圧に印加される偏心軸14の偏心回転駆動により、電気浸透部可動プレートに負電圧を印加しながら偏心回転される電気浸透部濾過体10の終端開口部を排出口13とした後段の電気浸透部Cから構成された電気浸透脱水機。 (もっと読む)


【課題】リンを肥料等として再利用できる態様で回収できる晶析法を適用した上で、リンを高効率で回収し、同時に、低含水率の脱水汚泥を排出し、さらにpH調整剤や希釈水を使用しない汚泥処理装置の提供。
【解決手段】汚泥に高分子凝集剤を添加する高分子凝集剤添加手段と、前記高分子凝集剤を添加した後の前記汚泥の少なくとも一部を固液分離し、凝集汚泥および分離液を排出する濃縮部と、前記分離液に晶析法を適用してリンを回収し、残部であるアルカリ性脱リン液を排出するリン回収部と、前記凝集汚泥に無機凝集剤を添加する無機凝集剤添加手段と、前記無機凝集剤を添加した後の前記凝集汚泥を脱水処理し、脱水汚泥および酸性脱水液を排出する脱水部と、前記アルカリ性脱リン液および前記酸性脱水液を受け入れて、これらが混合されてなる中和処理液を排出する混合部とを備える汚泥処理装置。 (もっと読む)


【課題】複数の固定部材と、隣り合う固定部材の間に配置されて運動する可動部材と、該可動部材と前記固定部材に接触しない状態で該可動部材と固定部材を貫通して延びるスクリューとを有し、該スクリューはその中心軸線のまわりに回転駆動され、該スクリューの回転によって、固定部材と可動部材とにより区画された固液分離部に入り込んだ処理対象物を、その固液分離部の出口に向けて移動させながら、処理対象物から分離された濾液を固定部材と可動部材の間の濾液排出間隙を通して固液分離部外へ排出させ、含液率の低下した処理対象物を出口から固液分離部外に排出させる固液分離装置において、処理対象物に対する脱液効率を格段と高める。
【解決手段】可動部材4が、スクリュー24に接触することなく、そのスクリュー24の羽根26の外周縁32よりも当該スクリュー24の中心軸線Xの側に入り込みながら運動するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】複数の固定部材と、隣り合う固定部材の間に配置された可動部材と、固定部材及び可動部材を貫通して延びるスクリューとを有し、そのスクリューの回転によって、汚泥を固定部材と可動部材により区画された内部空間中にて搬送し、その濾液を固定部材と可動部材の間の濾液排出間隙から流下させる固液分離装置において、可動部材の摩耗をなくし、かつ汚泥に対する脱水効率の低下を防止する。
【解決手段】スクリュー24を固定部材と可動部材に対して接触しないように配置すると共に、スクリュー24に偏心カム57,157を固定し、その偏心カム57,157を軸受59,159に摺動自在に嵌合する。各軸受59,159に連結板61,161を固定し、その両連結板61,161を、可動部材が連結された2本の連結棒66によって固定し、スクリュー24の回転によって、偏心カム57,157、連結板61,161、連結棒66及び可動部材を円運動させる。 (もっと読む)


【課題】加圧構成の大型化を来たすことなく多様な種類の汚泥について良好な処理性能を発揮できる固液分離装置を提供する。
【解決手段】固液分離装置1は、混和槽部2と、固液分離部4とを有し、固液分離部4には濾過体3が設けられている。濾過体3の上部には濾過体3上を搬送される汚泥85を加圧する加圧体9と、該加圧体9を平行運動させる加圧体駆動機構が設けられている。加圧体9の底面には汚泥85を搬送する複数の送り羽根19が固定されている。 (もっと読む)


【課題】構成のコンパクト化を実現できてシステム全体の小型化にも寄与できる汚泥濃縮装置を提供する。
【解決手段】汚泥濃縮装置5は凝集反応槽3のフロック化汚泥をオーバーフローによって排出する側面に一体に設けられている。汚泥濃縮装置5は、ケーシング15内に凝集反応槽3の排出側面に沿って延びる濃縮ユニット17を有している。濃縮ユニット17は複数の水車羽根を有する羽根車43と、半リング状の濾過プレートを複数配置してなる半円筒状の濾過体35とを有し、凝集反応槽3からのフロック化汚泥は羽根車43の軸方向と直交する方向(矢印F方向)に搬送されながら濃縮されて脱水装置7へ供給される。 (もっと読む)


【課題】凝集汚泥を濃縮し、濃縮汚泥に無機凝集剤を添加して脱水するに当たり、濃縮汚泥への無機凝集剤の添加混合に、攪拌槽等の無機凝集剤の混合のための設備を不要とした上で、含水率の低い脱水ケーキを得る
【解決手段】汚泥に凝集剤を添加混合して凝集処理する凝集工程と、凝集工程の凝集汚泥を濃縮して濃縮汚泥と分離水とに分離する汚泥濃縮工程と、濃縮汚泥を管路を経て脱水機に送給する濃縮汚泥送給工程と、濃縮汚泥を脱水機で脱水する脱水工程とを有する汚泥脱水方法において、汚泥濃縮工程において、汚泥濃度が1%以上3%以下となるように濃縮汚泥と分離水との分離割合を調節するとともに、前記管路に無機凝集剤を添加する汚泥脱水方法。 (もっと読む)


【課題】含油排水を多くの薬剤や熱エネルギーを要することなく低コストで処理し、燃料油を取り出すことができる含油排水の処理方法及び処理装置を提供する。
【解決手段】製鉄工場の冷間圧延工程から発生する含油排水を、浮上分離池3に導いて浮上性の含油スカムと沈降性の含油スラッジとに分離する。含油スカムは複数段の振動篩15により水分を分離して脱水スカムとしたうえ、含油スラッジとともに混合溶解槽14に投入し、熱量調整油と混合して熱量調整を行い、混合溶解液とする。この混合溶解液を多数の振動するロッドを備えた振動ミル17に通して粒子の微細化と粘性調整を行い、燃料油を得る。 (もっと読む)


【課題】搬送機構により液面を超えて搬送された排出物を、少量の空気で確実に剥離させることのできる、固液分離装置及び固液分離方法を提供する。
【解決手段】固形成分を含有する処理対象液を受け入れるパイプと、前記パイプ内に配置され、前記固形成分を、前記処理対象液により前記パイプ内に形成される液面の下から前記液面の上方に掻き揚げる、搬送機構と、前記液面の上方で前記搬送機構に気体を噴きつけ、前記搬送機構に付着した前記固形成分を前記搬送機構から剥離させる、気体噴射機構と、前記パイプに設けられ、前記搬送機構から剥離した前記固形成分を排出する、排出口とを具備する。前記搬送機構は、前記パイプ内に配置された、複数の掻き揚げ板を備えている。前記複数の掻き揚げ板の各々は、前記固形成分を主面上に保持して搬送する。前記気体噴射機構は、気体を、前記各掻き揚げ板の主面に衝突するような方向から、噴きつける。 (もっと読む)


【課題】無機質汚泥を含む被処理水を低コストで処理でき、かつ硬い脱水ケーキを得ることができる方法を提供する。
【解決手段】無機質汚泥を含む被処理水に、該被処理水の固形分の100質量部に対して、5〜20質量部のフライアッシュ、5〜30質量部の砂、および2〜6質量部のセメントを添加する工程と、フライアッシュ、砂およびセメントを添加した後、前記被処理水に高分子凝集剤を添加する工程と、高分子凝集剤を添加した後、前記被処理水を脱水処理して脱水ケーキを得る工程とを有する、無機質汚泥を含む被処理水の処理方法。 (もっと読む)


【課題】複数の固定部材と、隣り合う固定部材の間に配置された可動部材と、固定部材及び可動部材を貫通して延びる脱液スクリューとを有し、その脱液スクリューの回転によって、汚泥を固定部材と可動部材により区画された内部空間中にて搬送し、その濾液を固定部材と可動部材の間の濾液排出間隙から流下させる固液分離装置において、可動部材の摩耗をなくし、固液分離装置の維持費を低減させる。
【解決手段】脱液スクリュー24を可動部材4に対して接触しないように配置すると共に、複数の可動部材4を連結棒52により連結し、その複数の可動部材4のうちの一部の可動部材4Aに設けた従動ローラ40を、回転するカム43によって往復動させて全ての可動部材4を往復動させる。 (もっと読む)


【課題】製紙工場から排出される製紙スラッジから製紙用材料の製紙用填料、塗工紙用顔料などとして有効利用できる高品質の白色の無機粒子を効率よく、経済的且つ大規模に製造するに際して、焼成炉からの排ガスを有効的に利用することができる無機粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】製紙スラッジを脱水し、乾燥した後、過剰空気雰囲気下で間接的に加熱して焼成し、その後、分散し、粉砕して無機粒子を製造する方法であって、焼成設備からの排ガスを当該焼成設備または乾燥設備の熱源とすることを特徴とする無機粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】脱水処理室の内径が大径であっても、汚泥の脱水性能がすぐれた回転加圧脱水機を提供する。
【解決手段】ろ過板と、ろ過板の外端縁付近が摺接する外輪スペーサ5と、ろ過板の回転中心側の内輪スペーサ4とから構成される脱水処理室11を備え、この脱水処理室11内に汚泥を供給する汚泥供給部9と、この汚泥供給部9より上側の脱水ケーキ排出部10を仕切る仕切りスペーサ6を備えた回転加圧脱水機1において、前記外輪スペーサ5の内周面に、前記脱水処理室11内に供給された汚泥を前記内輪スペーサ4の外周方向に移動させる外側内部膨出部21oを形成し、前記内輪スペーサ4の外周面に、前記外側内部膨出部21oにより前記内輪スペーサ4の外周方向に移動している汚泥を前記外輪スペーサ5の内周方向に移動させる内側膨出部21iを形成する。 (もっと読む)


【課題】振動濾過方法において、濾過性能を自動的に回復させ長期間安定した濾過を可能にする。
【解決手段】振動させたフィルタに被濾過液3を供給しクロスフローによりフィルタ7上に浮遊粒子層を形成させて濾液14と粒子が濃縮されたオーバーフロー液16とに分離する振動濾過方法であって、オーバーフロー液16の流出を絞ってフィルタ7における圧力差を調節することにより浮遊粒子層を安定形成して濾過を行い、フィルタ7の濾過性能が低下したときは、オーバーフロー液16の流出を開放して浮遊粒子層を洗い流すようにする。 (もっと読む)


【課題】脱水ケーキの含水率の低減を可能ならしめる回転加圧脱水機を提供する。
【解決手段】水平な駆動軸2で回転され、多数の水透過穴が設けられてなる一対の円盤状スクリーン7,8を備えた脱水処理室13内に汚泥を供給する汚泥供給部9が設けられ、脱水ケーキを排出する脱水ケーキ排出部が設けられると共に、前記円盤状スクリーン7,8の外側に、前記水透過穴を介して排出された水分を排水するドレン管を備えた第1,2本体カバー14,15が設けられてなる回転加圧脱水機1において、前記汚泥供給部9の汚泥入口と前記脱水処理室13の汚泥流入口13aとの間に、前記汚泥入口から供給される汚泥中の水分の一部を前記汚泥供給部9の外側に流出させる多数の水流出穴10aを有する前段スクリーン10を設ける。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で汚泥の安定した脱水処理が可能である汚泥脱水装置を提供すること。
【解決手段】
汚泥凝集槽1と、
濾過筒11の内部にスパイラルスクリュー12を回転可能に収容し、該スパイラルスクリュー12を回転駆動することによって、汚泥凝集槽1から濾過筒11内に導入される凝集汚泥を搬送しながら、該凝集汚泥に含まれる水分を濾過して汚泥を濃縮するとともに、濃縮された濃縮汚泥を濾過筒11の内部から排出する汚泥濃縮装置2と、
汚泥濃縮装置2から供給される濃縮汚泥を脱水処理する圧入式のスクリュープレス型脱水機3と、
を備えた汚泥脱水装置において、
前記汚泥濃縮装置2と前記スクリュープレス型脱水機3とをポンプを介することなく送泥管5で接続し、汚泥濃縮装置2のスパイラルスクリュー12による送泥圧によって濃縮汚泥を送泥管5からスクリュープレス型脱水機3に圧入するよう構成する。 (もっと読む)


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