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Fターム[4F050BF09]の内容

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Fターム[4F050BF09]に分類される特許

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【課題】 中底の強度や、踵部付近のねじれ等に対する靴底の剛性や、靴底の耐久性等を劣らせることなく、踵部にかかる衝撃を広く分散して吸収することができ、またより歩き易くなるような靴底構造を提供する。
【解決手段】 本底2とミッドソール3とシャンク部材4とが積層一体化される靴底1構造において、シャンク部材4に、踵部4aとシャンク部4bと分岐部4cを設け、少なくとも踵部4aに対応する箇所に立壁リブ11を形成する。また、ミッドソール3の踵部分に衝撃吸収材6を埋め込み、衝撃吸収材6の動的粘弾性の損失正接が、ミッドソール3の動的粘弾性の損失正接より大きくなるようにする。また、シャンク部材4の踵部4aの左右両サイドに靴の長さ方向に延びるスリット溝sを形成する。 (もっと読む)


【課題】屈曲性と安定性とに優れたゴルフ靴の提供。
【解決手段】アウトソール12は、4本の溝34を備えている。爪先側から踵側に向かって、第一溝341、第二溝342、第三溝343及び第四溝344が並んでいる。このアウトソール12は、多数の筋山36を備えている。具体的には、アウトソール12は、第一筋山361、第二筋山362、第三筋山363、第四筋山364及び第五筋山365を備えている。これら筋山36と溝34とは、長さ方向に沿って交互に配置されている。このアウトソール12は、突出部38を備えている。具体的には、アウトソール12は、第一突出部381、第二突出部382、第三突出部383及び第四突出部384を備えている。突出部38は、長手方向において隣接している2つの筋山36を連結している。アウトサイドにおける突出部38の数は、インサイドにおける突出部38の数よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】マサイウォーキング用専門履き物のミッドソールを提供する。
【解決手段】後方部にエアーバックが装着されているか、後方部から前方部にわたってエアーバックが装着されているマサイウォーキング用専門履き物のミッドソールに、前シャンクと後シャンクが連結板で結合されている連結板シャンクが埋め込まれており、地面への足の運動が、着地段階、重心移動段階及び離脱段階に区分される3拍子歩行の場合、連結板の弾性によって3拍子ローリング(rolling)運動が円滑になりながら、前シャンクと後シャンクを押下しつつ歩けるようになり、アーチ形態の指圧効果が得られる、連結板シャンクが埋め込まれたマサイウォーキング用専門履き物のエアーバックミッドソール構造を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、アウトソールのつま先部および踵部の底面にそれぞれ第1および第2の傾斜部を設けた履物であって、アウトソールの変形を防止し、歩行に際して足裏にかかる体重を踵からつま先に向かって円滑に移動させてスムーズな歩行ができる履物を提供する。
【解決手段】本発明の履物Aは、アウトソール1と、このアウトソール1の底面は、該アウトソール1のつま先部1aにおいてアウトソール1の長手方向の前端側に向かって上方に傾斜し、歩行時に地面に接地する第1の傾斜部1xと、アウトソール1の踵部1cにおいてアウトソール1の長手方向の後端側に向かって上方に傾斜し、歩行時に地面に接地する第2の傾斜部1yとを有し、アウトソール1の上方に設けられたインソール3と、アウトソール1とインソール3のいずれの部材よりも硬い部材であって、アウトソール1とインソール3との間に位置し、土踏まず部1bからつま先部1aに向かって延びると共に土踏まず部1bから踵部1cに向かって延びる補強部材2とを備えているものである。 (もっと読む)


この発明は、クラシックダンスの練習に適したシューズに関し、特に、ポワントを実行するためにダンス教室におけるダンサーやプロダンサーを意図しており、このシューズは、特にサテンから成るフィット性上部(2)が取り付けられる一般的に皮革製靴底と、つま先を覆い足の下部で補強シャンク(5)の形で延在している硬いシェル又はボックス(4)から成り、前記シャンク(5)は、その下表面に、一方の方向でその硬さを保証し、反対の方向でシューズにある程度の可撓性を与えるための、ほぼ中間深さの少なくとも2つの横断切り目(7)が形成されている。
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【構成】はきものを対象とする足部用機能回復装置であって、実質的にはきものの踵とつま先との間をカバーする可撓性内底シャシ、およびこのシャシの下側に取り付けられた少なくとも一つの支持体部材を有する。このシャシは、同じ形状の弾性材料からなり、シャシの上側に重なるクッション層を有する。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂製であることによって金属製のものより軽量であるとともに、剛性が高く通気性のあるシャンクおよび当該シャンクを内蔵した靴を提供すること。
【解決手段】靴内蔵用のシャンクであって、前後方向に長い板状部と、当該板状部の下面から突出した前後方向に長い楕円形状の孔を有する筒状部と、一つの目が1mm四方以下の開口として形成された前記板状部の上面に一体的に設けられた網体とを有し、前記板状部の全長は、少なくとも土踏まず領域の前記接地面が設けられていない部分の全長と同程度またはそれ以上の長さを有するとともに、前記板状部と一体に形成された楕円形状の外形を有する筒状部が、当該板状部の変形を妨げるリブとして作用していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
能動的作用を奏することで、走行時や歩行時のエネルギーロスを減少させる靴を提供することを課題とする。
【解決手段】
靴1の靴底3が主部材4と補強部材5とを有するようにし、補強部材5を主部材4の接地側表面に設ける。補強部材5を主部材4の接地側表面において、少なくとも足根中足関節部分7から中足指節関節部分8まで伸延させ、補強部材5の材料の反発弾性は主部材4の材料の反発弾性よりも高くする。 (もっと読む)


【課題】着用時の重心が踵から接地面方向へ向かうことで安定したスムーズな歩行を可能にし、爪先方向への前滑りを抑制し、爪先、膝、腰等への疲労を軽減させる機能を持ったハイヒール等の婦人用靴の中底材を開発すること。
【解決手段】
ハイヒール等の中底体において、踵を載せる碗形状凹部1を着用時の重心が踵から接地面垂直方向へ向かう形状とし、かつ前記碗形状凹部1の前側直近左右である足根骨付近踵骨前方左右に前上がりの傾斜を有するアーチ2を設けた中底体とした。 (もっと読む)


【課題】足の自由な屈曲を妨げにくく、かつ、足の横振れを抑制し得るアスレチックシューズを提供する。
【解決手段】スタビライザー3はアウターソール1の第1上面1uとミッドソール2の第2下面2dとの間で挟まれる基板部30と、靴の側面に沿って基板部30から上方に巻き上がる巻上部31とが非発泡体の樹脂板で一体に形成されている。アウターソール1の第1上面1uは第1凹凸面10を有し、複数の溝および突条が交互に設けられている。ミッドソール2は第2凹凸面20を有し、第2凹凸面20は第1凹凸面10に相当する真上の位置に、第1凹凸面10に応じた凹凸を持っており、スタビライザー3の基板部30は、第1凹凸面10および第2凹凸面20に沿った波形に形成されている。 (もっと読む)


【課題】土踏まずのアーチ形状の維持と、踵骨の過回内防止を図ると共に、歩行・走行時などにかかる負荷や衝撃を効果的に吸収することができる靴用中敷と、これを備えた靴を提供する。
【解決手段】アーチ状の足底板21が土踏まずの形状を正常に維持し、足底板踵部21bの側縁にて外側保護面22cより高い内側保護面22aにより踵骨の過回内が防止され、足底板踵部21bの底面に接合した馬蹄形状の衝撃吸収パッド24により、歩行時・走行時などに踵骨にかかる負荷や衝撃を効果的に吸収する。よって、足にかかる負担を大幅に軽減すると共に、足骨の変形を効果的に防止することができる。骨の軟らかい幼児期から小児期の間に着用することで、足骨を矯正し正常な発育を補助することができる。 (もっと読む)


【目的】シャンクに、内側アーチと外側アーチをそれぞれ独立して支え、補強する機能と、踵部対応部にクッション機能を同時に持たせる。
【解決手段】樹脂プレート、内側アーチ対応部と、外側アーチ対応部とに分岐させ、前アーチ対応部を盛り高構造にし、樹脂プレートの踵対応部に、踵対応部の厚さ方向に、少なくとも1個の貫通孔を設け、所望によりミッドソール、中底、インソールにも貫通孔を設け、前記樹脂プレートの踵対応部に形成した貫通孔と連通させ、靴内エアーコンディショニングシステムを形成する。 (もっと読む)


【課題】着用時の重心が踵から接地面方向へ向かうことで安定したスムーズな歩行を可能にし、さらに、つま先方向への前滑りを抑制し、疲労を軽減させる機能を持った婦人用ハイヒール底靴の中底体10を提供する。
【解決手段】3cm以上の高さのあるヒール5を備えた婦人靴の中底体10において、足裏の踵骨部分が接する面を踵形状に相応した椀形状凹部1にし、かつ椀形状凹部1のつま先方向左右にアーチ部2を形成し、着用時の重心が踵から接地面方向になり、かつアーチ部2の隆起で前滑りを防止するように中底体10を成形した。 (もっと読む)


【課題】 スリッパを履いての歩行時におこる、カカト部分が足から放れ落ち床をたたき、足からずれて歩きにくいという不都合を解決すること。
【解決手段】スリッパのソールに、カカト部分を持ち上げるための、板バネを取り付けることにより、この課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】靴の用途、コンセプト、コスト等を考慮し、必要な機能を有する部材を靴底の各部位に適宜配置する設計を容易に行うことができる靴底の緩衝構造を提供する。
【解決手段】本発明の靴底の緩衝構造は、中足部Mおよび後足部Bを支持するように、中足部Mおよび後足部Bの少なくとも一部を覆う樹脂製のベースプレート1と、ベースプレート1の下方に配置され、互いに別体に形成された複数の緩衝モジュール21 〜24 とを備える。ベースプレート1は、各緩衝モジュール21 〜24 を位置決めするための位置決め要素を有する。各緩衝モジュール21 〜24 は、ベースプレート1の下面よりも下方に突出する部分を有し、着地の衝撃を吸収する緩衝要素20と;緩衝要素20の下面に接合され、路面に接地するアウターソール25と;位置決め要素により各緩衝モジュール21 〜24 が位置決めされるための被位置決め要素と;を有する。 (もっと読む)


【目的】 本発明は、これらの問題点に鑑みてなされたもので、射出成形により製造される靴であって、踏抜き防止板を靴底上面部位に有しているにもかかわらず、踏抜き防止板が強固に固定されている射出成形靴、およびその製造方法を提供することを目的とする。
【構成】 複数のモールドを組み合わせることで形成した空隙に流動性のある合成樹脂材料が充填されたのち、合成樹脂材料の固化により靴底を含む部分が形成される射出成形靴において、踏抜き防止板1が、靴底と、連通構造を有するインナー材2との間に配設されており、踏抜き防止板の周りに、靴底と一体の浸透固化部2bが形成されており、当該浸透固化部は合成樹脂材料がインナー材に浸透し固化した部分である。 (もっと読む)


【課題】この発明は、通常の靴と変わらない外観を有し、歩行状態においてのみ適切な矯正作用が生じる靴型装具を提供することを目的とする。
【解決手段】上述の課題を解決するため、この発明の靴型装具は、中心線に対して斜めに靴底を折り曲げる折り曲げ線3を生じさせる端部2bを有するシャンク2を備えたものであり、着用者が踵をあげたときにほぼこのシャンクの端部2bに沿って靴底は折れ曲がり、足首やひざの進行方向や体重移動が適切になるように歩行運動を矯正するようにした。 (もっと読む)


熱可塑性およびエラストマー性という特徴を有するポリマー組成物が提供される。水性および溶剤ベースの接着剤との適合性が優れているという特徴もあるこれらのポリマー組成物は、少なくとも1種の熱可塑性エラストマーおよび少なくとも1種のマレイン酸化エチレンコポリマーを含む。本発明の組成物は、スポーツ用品(特に運動靴)を含む、柔軟性を必要としかつ接着剤を用いて製造される製品に有用である。 (もっと読む)


【課題】靴の軽量化、ネジレ防止、フィット性の向上、突き上げの諸問題を同時に解決する靴底を提供する
【解決手段】ミッドソール2の一部を強化する強化部材3は、第2アーチ3Cの上面36と第1アーチの下面29とが互いに向かい合うように配置される。第1アーチ2Cの下面29の少なくとも一部が、第2アーチの上面36の一部に対して上下に離間して互いに非接触となっており、これにより、第1アーチ2Cおよび第2アーチ3Cにおける非接触の部分同士は、着地の衝撃が加わった際に、互いに独立して変形することが可能である。 (もっと読む)


【課題】 楽に歩行できると同時により血行を促進して新陳代謝を促すことができ、かつ、背筋の伸びた姿勢で歩行することができるウォーキングシューズ等の履物を提供する。
【解決手段】 踏付部31と踵部32とに分離された靴底3を有する履物であって、これら踏付部31と踵部32との間に板バネ材としてのシャンク4が架設されてなる履物とした。シャンク4はチタン、チタン合金又はABS等の樹脂製とすることが好ましく、複数個の孔、突起、溝を設けることができる。
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