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Fターム[4F050HA55]の内容

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【課題】指小球領域を支えるための緩衝パッドを提供する。
【解決手段】靴の中で靴の着用者の足の下に置かれるように構成された、人の足の指小球領域用のパッドは、かかとから足指の方向(X軸)の寸法、外側から内側の方向(Y軸)の寸法、および下から上の方向(Z軸)の寸法を有し、前側表面および裏側表面を含む。このパッドは、少なくとも2つの異なるゾーン、すなわちX軸上で足指方向に向かって位置しており、少なくとも3本の隣接する足指、特に人の足の5本の足指すべて、に関連する指小球領域を支えるように構成された、少なくとも1つの第1のゾーン、およびX軸上でかかと方向に向かって位置する、少なくとも1つの隣接する第2のゾーンを含み、第1のゾーンは、第2のゾーンの平均厚さよりも大きな平均厚さを有し、第2のゾーンは、Z寸法において足指からかかとの方向に先細となり、第1および第2のゾーンはエラストマー材料を含む。 (もっと読む)


【解決手段】空隙率が50〜80%の連続気孔を有する高分子多孔質体により形成された足裏と接する面をなす表皮材と、熱可塑性樹脂、熱可塑性エラストマー及びゴムから選ばれる高分子材料により形成された靴の内底面と接する面をなす基材とが積層され、表皮材の硬さより基材の硬さが硬いインソール。
【効果】通気性、体圧分散性に優れ、履き心地(フィット性)が良好であると共に、長期使用において皺になりにくい形状安定性に優れたものである。特に、基材を発泡体高分子材料で構成したものでは、更に良好なクッション性が得られ、連続気孔を有する発泡体高分子材料を用いれば、更に良好な通気性も得られる。また、基材をその熱成形と共に表皮材に接着すること、又は表皮材と基材とを熱融着により接着することにより積層すれば、表皮材と基材との接着に接着剤等を用いずに簡略化した製造工程で製造が可能であり、安全面、衛生面にも優れたものとなる。 (もっと読む)


【課題】履き具の限られた厚さでも圧電体から十分な起電流を得ることができ、しかも圧電体に大きな衝撃が加わっても圧電体が割れることなく、履き具に圧電体を設けて履いても、異物感の無い履き心地の良い健康履き具を提供する。
【解決手段】適当な厚みで適当に撓んで弾性を持つ金属やプラスチックやゴムで基板3を形成し、その基板上に圧電体4を平薄状に設けることで、基板上に加わるいかなる方向からの圧力でも起電できる。また圧電体自体を適当に撓む圧電フィルム体で形成し、圧電フィルム上に荷重による圧力が加わると、その圧電フィルム体が持つ弾性と履き具内の下敷きの持つ弾性で元の形に戻るため同様に起電できる。その基板または圧電フィルム体を履き具内に設ける。そしてその履き具に足を載せた状態で歩行することで継続して起電でき、圧電体で起電する微弱電流を導電部から接面する皮膚組織内に通電する構成。 (もっと読む)


【目的】靴の踵部を踏んだり、踵部に集中的(例えば、一連の洗濯工程)に負荷が掛かった場合、それらの負荷を除去した際に、靴の踵部が速やかに正常状態に復元する作業靴の踵構造を提供する。
【解決手段】作業靴の踵部の構造であって、月型芯の形状及び踵部の後部から左右に掛けて弾力性を有し、かつ所定の幅と厚さを有する月型芯を挿入すると共に、靴の履き口上部の周囲には弾力性を有し、かつ所定の長さ、幅及び厚さを有する履き口クッションを挿入し、さらに、履き口部の「踏み込み時の折れ線」上にくびれを形成した履き口を有する作業靴の踵構造。 (もっと読む)


【目的】靴の甲を踏んだり、それらの靴を頻繁に洗濯する事によって甲が劣化、損傷・破損したり、甲に多大な負荷が掛かった後でも、甲が速やかに正常状態に復元する作業靴の甲構造を提供する。
【解決手段】靴の甲を形成するツマ1とコシ2は靴の左右において所定の幅をもって互いに重なりあうハギ2層構造4となっている。ハギ2層構造を含む左右甲ハトメには補強部材が配置され、さらにその補強部材を介して甲ゴム9の端部および後述する甲ハトメカバー3が一体に甲ハトメに縫い糸により縫い付けられている。甲ゴムは甲ハトメ同士を互いに接近する方向に結合されており、また甲ゴムの上には、甲ハトメカバーが配置されている。甲ハトメカバーは甲ゴムに対して上方にアーチを形成するように取り付けられている。そして、甲ハトメカバー、甲ゴム、ハギ2層構造により靴の甲中央部が円環状に補強された構成となっている。 (もっと読む)


【課題】より効果的な通気作用を有し、空気の導入口から履物内部に雨水などが入り込む虞の少ない履物用ソール構造を提供する。
【解決手段】ベンチュリ効果によって誘発される通気システムを備えた履物用のソールSと、ソールSの上に重ねられるインソール14とを有する履物用ソール構造であって、ソールSの通気システムは、履物の前方側面に配置された導入開口部10と、履物の後方側面に配置された排出開口部12とを備える空気通路4を有し、導入開口部10は流入空気量を調節するためのスライド式シャッタ11を備え、排出開口部12は流出空気量を調節するためのスライド式シャッタ13を備え、且つ、インソール14に、ソールSから履物の内部への空気の流入と流出を行うための複数の空気導入孔15が形成されている構成とした。 (もっと読む)


【課題】 履くと足によくフィットして快適であるサンダルを提供する。
【解決手段】一体成型樹脂を芯として直径5mmの綿又は、麻ロープで編み上げた中敷を付したサンダルを作成することにより、軽い、丈夫、通気性が良い、快適で疲れない、という優れた効果を奏し得る。 (もっと読む)


【課題】足裏に対する衝撃の緩和を図ることができるとともに、足裏の土踏まずに対する押圧効果を十分に行わせることができる靴底用中敷を提供する。
【解決手段】靴底に装着可能であるとともに可撓性部材から成る中敷本体と、該中敷本体内に形成され、液体Wを流動可能に封入し得る収容空間と、収容空間を靴底のつま先領域Aa、踵領域C及びそれらの間に位置する中間領域Bに区分けする堰部2a、2b及び3a、3bと、該堰部で区分けされた隣り合う領域間で、液体Wが流動するオリフィス部R1、R2とを備えた靴底用中敷であって、踵領域Cと中間領域Bとを区分けする堰部に形成されたオリフィス部R2は、中敷本体の側縁部5aに向かって開口し、当該踵領域Cから流動する液体Wが当該中間領域Bにて渦流を形成可能としたものである。 (もっと読む)


【課題】素足で履く場合にべとべとした感じや、前に履いていた人の肌のぬくもりを感じることがなく、不快感や不潔感を持つことのないスリッパを提供すること。
【解決手段】塩化ビニール等の樹脂材で作られ 底部と甲部からなり一体として作られたスリッパで、底部には多角形の貫通された無数の孔を設けて通気性を良くし人体足裏部分がスリッパと接触する部分を少なくし、甲部 かぶり部分には数個の貫通孔を設け、又、甲部の内側には 数の子の表面のように小さな半球状の突起をつける。 (もっと読む)


【課題】 本発明は足の汗を吸収し、足の蒸れを防ぐことを目的とした靴の中敷に関するものである。一般に吸汗する素材として使用されている発砲ゴムや活性炭では吸汗量が少ないため、乾燥剤を使用することにより吸汗性に優れた靴の中敷を提供する。
【解決手段】 薄いプラスチックを足型で中空の形状にして、多数の小穴を開けた上面部の外周の一部を底面部と溶着させ、他部を非溶着にすることにより上面部を開閉可能として、乾燥剤を入れた袋体の出し入れを自在にした靴の中敷。 (もっと読む)


【課題】 ガラス繊維を接地面向かって配向させたブロック防滑体を靴底本底に嵌装配設し、スパイク効果の改善を図った防滑性靴底部材及び製造方法を提供する。
【解決手段】 天然ゴムと合成ゴムを配合した未加硫ゴム生地を加熱加圧加硫した靴底部材の接地底に、ガラス繊維を混入し、かつ該ガラス繊維を断面突出状に配向したブロック防滑体を、靴底接地面での体重のかかる重心移動仮想軌跡曲線上の踏付部及び/又は踵部の領域に複数個嵌装配設した構成とする。また、成形法でも多段式金型の採用ほか、未加硫ゴムとの同時加硫でも特段の前処理を必要とせず、工業的有利に製造できる。 (もっと読む)


【課題】 生分解性であるため廃棄に問題がなくかつ製造方法が簡単で廉価な生分解性の靴中敷を提供する。また、抗菌・消臭性能を付与する。
【解決手段】 パルプを主体とした原紙に生分解性樹脂エマルジョンあるいはこれと生分解性可塑剤エマルジョンを一定含有率以上になるように含浸し湿潤抗張力を一定以上とする。また、少量の銀を結合させた繊維状CMCを原紙に含有させる。 (もっと読む)


【課題】個人注文型のインソールを提供する。
【解決手段】合繊生地製の上層20aと発泡層製の中層20bと混合樹脂層製の下層20cとを有する個人注文型のインソールにおいて、前記個人注文型のインソールは、温度に応じて色が変わる熱感応フィルムシート30がインソール下層20cの側面の底面に取り付けられ、且つ、前記下層20cは変形温度にて圧力をかけると変形が起こり、冷却後に変形されたままで固まるような特性を有する熱可塑性の混合樹脂層製のものであることを特徴とする。これにより、個人注文型のインソールの下層の側面の底面に熱感応フィルムシートを取り付けることにより、個人注文型のインソールの適正な変形温度である71℃の温度にて熱感応フィルムシートの色表示部が銀色から黒色に変わることから、だれでも個人注文型のインソールの適正な変形温度を容易に識別することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】コンパクトに収納でき、衛生的で携帯しやすい収納スリッパを提供する。
【解決手段】第1スリッパ1aの外縁部6aの一部に係合離脱可能な一対の留具7a、17aの一方の留具7aを設け、第1スリッパとほぼ同型の第2スリッパ11aの外縁部16aの一部に留具7aに対応する留具17aを設けてなり、二つ折りにした第1スリッパ1aと、二つ折りにした第2スリッパ11aを重ね合わせた状態で留具7a、17aを係合することにより一組のスリッパがコンパクトに収納され、留具7a、17aを離脱することにより一組のスリッパが分離される。収納されたスリッパは、スリッパの表面もしくは裏面を外側にした状態を保持できるが、特に表面を外側にした状態で収納した場合、スリッパの裏面が他の携帯物を汚すことなく収納袋も必要ない。 (もっと読む)


【課題】従来の中敷に関する問題を克服する中敷を提供すること。
【解決手段】履物とともに利用する中敷10であって、第一の厚みのかかと部分14と、フォアフット部分12と、フォアフット部分12とかかと部分14とを一緒につなぐ中央部分16であって、中央部分16は、かかと部分14の第一の厚みよりもずっと薄い実質的に一定の第二の厚みと上向きの湾曲とを有する、中央部分と、フォアフット部分12と中央部分16とかかと部分14とに沿って広がり、かつ、その上に人が立つ上部表面と、フォアフット部分14と中央部分16とかかと部分とに沿って広がる下部表面を含む第一の層を含む。第一の層は、第一の硬さの材料から作られる。十分に一定の厚みの柔軟かつ弾力的かつ薄いアーチばね挿入物は、凹みで安定させられ、かつ、中央部分の湾曲に従うもの。 (もっと読む)


【課題】装飾品が着脱可能で、かつ高い安全性を有し、しかもとくにヒール部等への装飾が可能な、靴装飾用装着用具を提案する。
【解決手段】靴の所定部に着脱可能又は固定可能で、接合部と、飾り保持部と、あるいはさらには飾り部と、該飾り部、飾り保持部を囲む形状に構成される飾り保護部と、からなる。なお、接合部と飾り保護部とは、一体に構成されてなるか、あるいは分割可能に構成されてなることが好ましい。また、飾り部は、耳用ピアスを利用することが好ましい。これにより、硬い材質のヒール部・ソール部であっても装着位置を選ぶことなく、着脱性、安全性高く、しかもアート性、デザイン性に優れた靴装飾が、自由に可能になる。 (もっと読む)


本発明は、上面(50)を有する水蒸気透過性の靴底複合材(105)であって、靴底複合材の厚さ全体を通って広がる、少なくとも1つの通し空洞(31)と、靴底複合材(105)の上面(50)を部分的に形成する上面、および異物の圧入を阻止する遮断体として形成され、少なくとも1つの通し空洞(31)を水蒸気が透過できる状態で閉鎖する水蒸気透過性の遮断材(33)を有する、遮断ユニット(35)とを備える。安定化部材(25)は遮断材(33)に対応して配置され靴底複合材(105)の機械的安定化のために形成される。安定化部材は、遮断材(33)の少なくとも1つの表面に配置され少なくとも1つの通し空洞(31)を少なくとも部分的に横切る少なくとも1つの安定化帯材(37)を有する。少なくとも1つの底革部材(117)は遮断ユニット(35)の下方に配置される。
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【課題】 緩衝部材が緩衝機能を発揮している様子を視認できるようにすることにより、緩衝部材に新たな機能を付与することのできる標示手法を開発することを技術課題とした。
【解決手段】 緩衝機能基材Rを目的形状に成型して部材本体1とし、この部材本体1の表面に対して、部材本体1にかかる外力による変形に伴って歪むインジケーション模様2が設けられたことを特徴として成り、インジケーション模様2の状態によって部材本体1にかかっている外力の様子を視認することが可能となる。また従来は触覚でしか知覚できなかった部材本体1の柔軟性や弾性等を、視覚で知覚することが可能となる。またインジケーション模様2は、部材本体1そのものの性状に変化を及ぼしてしまうことが無いため、部材本体1の性状低下を招いてしまうことが無い。 (もっと読む)


【課題】製造が容易で、取付ピンの固定性に優れるトップリフトを提供する。
【解決手段】基部と該基部に突設される軸部とからなる取付ピンが、該軸部を突出させてトップリフト本体に固設されるトップリフトにおいて、該軸部に貫通孔を有する中間部材が配設され、該中間部材が該基部と共にトップリフト本体に固設されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】踵接触面をトウ側部より上方傾斜させた高ヒール部を備えるシューズやサンダルにおいて、着地時の安定性を向上させると共に、着地の際の衝撃を緩和する。
【解決手段】靴底のトウ側からヒール側へと延在する長さ方向の中間部でヒール側部を上ヒール部と下ヒール部に分岐させ、下ヒール部の底面をトウ側の底面と連続した接地面とし、上ヒール部はトウ側より所要角度で上方傾斜させ、前記上ヒール部底面と下ヒール部上面との間の空間には、上下ヒール部の分岐位置からヒール側先端に向けた所要位置まで足幅方向の中心部に上ヒール部底面と下ヒール部上面とを連結するブリッジを設けている。 (もっと読む)


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