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Fターム[4F050JA03]の内容

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Fターム[4F050JA03]に分類される特許

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【課題】スパイク金具の靴底への追従性を高めるとともに耐久性を向上させ、かつ突き上げ感の緩和を図る。
【解決手段】厚み:1.2mmの鋼片製スパイク金具10、20は、基板11、21とその基板から立ち上がるスパイク爪12、22とから成り、その基板は貫通孔15、25を介してアウトソール1にリベット31、ねじ32a、32bによって締結される。貫通孔は、スパイク爪を介した基板の屈曲方向に長い長孔であり、その長孔長さ方向にリベット等と隙間cを有している。このため、スパイク爪から基板が屈曲力を受けると、同図鎖線のように、基板が屈曲してもその屈曲による貫通孔周縁のリベット31への近接はその隙間cにおいて吸収されてリベットへの押圧力は極力少なくなる。このため、スパイク金具(基板)の靴底の変形、屈曲に対する追従性も高まり、スパイク爪も破損し難く、リベットを介した突き上げは抑制される。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性部材の合理的な改造をもって、爪板部の側辺での摩耗進行に起因する折損や耐摩耗性部材の脱落を抑制して、長期にわたって確実・良好なスパイク機能を発揮させる。
【解決手段】靴底に取付け可能な取付け基部1に連設された爪板部2の先端側に、当該爪板部2よりも硬度の大きな耐摩耗性部材3が接合されている靴用スパイクであって、耐摩耗性部材3が、少なくとも爪板部2の先端の角部側において横方向に沿う横向き耐摩耗部3Aと、当該横向き耐摩耗部3Aの角部側の上面から爪板部2の側辺に沿って立ち上がる縦向き耐摩耗部3Bとから構成されている。 (もっと読む)


【課題】甲部およびソール構造は協働して機能し、ウォーキングおよびランニングなどの様々な歩行活動に適した快適な構造を提供する。
【解決手段】履物物品10は平編み過程により形成された編み要素40,60を有する甲部30を含む。1つの形態では、編み要素は、第1の層および第1の層と少なくとも部分的に同一の広がりを持つ第2の層を有する領域を有する。第1の層は第2の層と一体の構成で形成され、第2の層は第2の層の両側で第1の層に連結される。別の形態では、履物のための編み要素は、足受け入れ部分および足受け入れ部分と一体の構成で形成された1つまたは複数のストラップ33,35を含む。足受け入れ部分は足を受け入れるための空洞を規定し、1つまたは複数のストラップは足受け入れ部分の側面から外側に向かって延在する。 (もっと読む)


【課題】履物製品と、履物製品と係合したデータ送信システムとを含む履物システムの提供。
【解決手段】送信システムは、表示システム、別のデータ送信システム、処理システムなどの遠隔システムにデータを送信する。このような履物システムはさらに送信システムおよび/または表示システムを作動させる作動システムを含んでもよい。送信されるデータは、(a)履物製品102のユーザを識別すること、(b)対象を絞った広告または製品情報を作動させること、(c)特定の場所および/または特定の時刻におけるユーザの存在を確認すること、(d)特定のユーザのスタート時刻、ゴール時刻、および/または中間スプリットタイムを判定すること、(e)競技用器具の使用を確認すること、(f)ゲームまたは報酬プログラムのためのデータを提供すること、(g)ユーザを試合または競争に登録することなどの様々な目的に使用され得る。 (もっと読む)


【課題】マトリックス層をもつアッパーを有する履物製品およびその製法の提供。
【解決手段】アッパー20は、複数の孔43を規定するマトリックス構造40を含む。様々な方向でアッパー20の伸び率を異ならせるように、孔43は細長い構成を有してよい。たとえば、マトリックス層40は、互いにクロスして孔43を規定する複数のセグメント41から形成することができる。 (もっと読む)


【課題】各スパイク爪22の立ち上がり角度θを異ならせることが容易であって、アウトソール11への締結力を高める。
【解決手段】スパイク金具20は、アウトソール下面に当てがわれる正多角形基板21とその基板の表面から立ち上がる一本のスパイク爪22とから成る。一本のスパイク爪をその基板でもって個別にアウトソールに取付ければ、その各スパイク爪の取付位置・立ち上がり角度θを任意に得ることができるため、守備位置の相違やプレーヤの癖等に十分に対応した最良位置等にスパイク爪を設けることができる。スパイク金具は、尖鋭突起24の食い込みや、アウトソールの枠40への基板の嵌め込みによってアウトソールに強固に取付ける。スパイク爪22は基板の直線状部(辺)21aから立ち上がっているため、一枚の片でもって、基板からスパイク爪を折り曲げ加工によって立ち上げてスパイク金具を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】高硬度部材による高い耐摩耗性を実現しつつ、且つ、使用者固有の動きや身体的特徴の個人差に応じた形状を長く保持することにより、長寿命であり、且つ足に馴染みやすくて履き心地を良好にするスパイク及びスパイクシューズを提供すること。
【解決手段】スパイク10は、突出部12と取付座11とを有する。突出部12は、突出方向の先端に位置する先端部26と、屈曲部13から先端部26に至る胴部27とにより構成されている。胴部27は炭素工具鋼鋼材で構成されている。この胴部27の両側端部にチップ22がろう接されている。チップ22は超硬合金で構成されている。 (もっと読む)



履物品は、様々な種類の状況、環境変化、および加えられる力に適合する自動調整型スタッドを含みうる。自動調整型スタッドは、装着者がその上で歩いたり走ったりする表面の種類に基づき圧縮または伸張する、異なるレベルの圧縮性および/または収縮性の第1の部分および第2の部分を有しうる。この自動調整型スタッドを伴う履物は、表面に損傷をもたらすことなく、多様な硬度の表面間を容易に移行しうるが、さらに装着者に表面の種類毎に必要な量の静止摩擦ももたらす。装着者は、異なる表面上での装着者の多様な静止摩擦の必要性に合わせるために自身の履物を複数回変更する必要なく、様々な表面上を移動することができるという恩恵を享受する。

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履物品は、様々な種類の状況、環境変化、および加えられる力に適合する自動調整型スタッドを含みうる。自動調整型スタッドは、装着者がその上で歩いたり走ったりする表面の種類に基づき圧縮または伸張される、異なるレベルの圧縮性および/または収縮性の第1の部分および第2の部分を有しうる。この自動調整型スタッドを伴う履物は、表面に損傷をもたらすことなく、多様な硬度の表面間に容易に移行しうるが、装着者に、表面の種類毎に必要な量の静止摩擦ももたらす。装着者は、異なる表面に対する装着者の多様な静止摩擦の必要性に合わせるために自身の履物を複数回変更する必要なく、様々な表面上を移動することができるという恩恵を享受する。

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【課題】アッパーに使用される材料要素の数を減らすことにより、廃棄物を減らしつつ、アッパーの製造効率および再生可能性を増加させる。
【解決手段】履物製品は、丸編み処理または平編み処理などの編み処理により少なくとも一部が形成されたさまざまな材料要素を組み込んでいてもよい。要素の例には、タング要素、カラー要素およびカラー−喉要素が含まれる。いくつかの構成では、要素は、圧縮可能な区域およびフランジ区域を含んでいる。圧縮可能な区域は、圧縮性を付与する発泡芯またはフローティングヤーンを含んでいてもよく、フランジ区域は、構成要素を履物製品に接合するために使用されてもよい。 (もっと読む)


【課題】グランドを効果的に蹴り上げることができると共に、足の捻りの力を十分に受け止めて捻りだめを得ることができる野球靴のスパイク金具及びそれを備えた野球靴を提供する。
【解決手段】野球靴10の前部スパイク金具13は、靴底12の前部に装着される。該前部スパイク金具13は、爪先側に位置し靴底12の中心軸線16に対して直交方向に延びる複数の第1突片17と、その後方位置に突設された左右一対の第2突片18と、第1突片17及び第2突片18の間で靴底12の内側縁19に近接する位置に突設された第3突片20とが環状連結板21の外周縁部の折曲げ形成によって一体的に形成されている。第3突片20は、靴底12の中心軸線16に沿う方向に延び、靴底12の内側に位置する第1突片17a及び第2突片18aを結ぶ線上、つまり足の親指と拇指球を結ぶ線上に設けられている。 (もっと読む)


【課題】リベット上方に空間を設けて、リベットによる突き上げ力がこの空間内での上昇に費やされて中敷きに伝わらないようにする。
【解決手段】シューズ上部本体部分と、リベット(4)により固定されたスパイク(2)を有するソール(3)からなるスパイクシューズである。前記ソール(3)は、少なくとも底板(5)と、この底板の上に位置する中敷き(8)からなる。前記底板(5)には前記リベットの端面(42)とほぼ同じ位置にほぼ同じ大きさの貫通孔(61)が設けられていて、前記リベット端面(42)と前記中敷き(8)の間に空間(9)が形成されている。 (もっと読む)


【目的】靴本体とつま先カバーの隙間に泥や砂が入らないようにする。
【構成】 靴の甲被の少なくとも一部前方を覆う甲被部(16)と、靴の最前方に位置し、本体と底部からなる保護部(12)を有するスポーツシューズ用つま先カバー(10)である。少なくとも前記保護部(12)が軟化温度50〜100℃のエチレン−酢酸ビニル共重合体(EVA)で形成されている。製造の容易さの観点からは、甲被部(16)及び保護部(12)を前記素材で一体形成するのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 シューズの中で足が遊んでしまい、足の能力をロスなく充分に発揮できないことを解決すること。
【解決手段】 シューズ1の中に足の指を固定する為のゴム製、布製、皮製のバンド2を取り付けることにより、この課題を解決する。また、シューズ1のかかとの部分にゴム製、布製、皮製の足首を固定するバンドを取り付けることにより、この課題を解決する。シューズと足の一体化により足の能力がロスなくシューズに伝えることが出来る。 (もっと読む)


【課題】 弾力素材を最大限に生かし、弾力で足の上げ降ろしを快適にさせると同時に、歩巾を大きく取れる事によって、歩み、又は走りが従来より早く行なえる。それでいて身体の負担を軽減する事を目的とする
【解決手段】 接地面を少なくする為、点にしぼり、円状又はV状の靴底を形成し、最大の弾力をもたせる方法として、弾力素材内に空気室、又は発泡材を取り付ける。 (もっと読む)


履物物品(10)は平編み過程により形成された編み要素(40、50、60)を有する甲部(30)を含む。1つの形態では、編み要素は、第1の層および第1の層と少なくとも部分的に同一の広がりを持つ第2の層を有する領域を有する。第1の層は第2の層と一体の構成で形成され、第2の層は第2の層の両側で第1の層に連結される。別の形態では、履物のための編み要素は、足受け入れ部分および足受け入れ部分と一体の構成で形成された1つまたは複数のストラップ(33、35)を含む。足受け入れ部分は足を受け入れるための空洞を規定し、1つまたは複数のストラップは足受け入れ部分の側面から外側に向かって延在する。

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【課題】野球競技の動作、地面環境、個人差に応じて、靴底における位置及び向きを簡単に調整することができるスパイク手段、前記スパイク手段を備えた野球靴の靴底及び野球靴を提供することを目的とする。
【解決手段】靴底に固着され、ねじ孔を有し、接地側の面に平行なV字状の第1の歯列が形成された定位部材と、前記定位部材の接地側の面上に設けられ、前記ねじ孔に対応して長穴が第1の歯列と直交する方向に設けられ、前記定位部材側の面に前記第1の歯列と嵌まり合う一連の平行なV字形状の第2の歯列が形成された位置調整部材と、外周面に前記ねじ孔と螺合する雄ねじが形成された螺軸と、地面に対してほぼ直角に立上り、前記靴底側の端部が、前記定位部材と前記位置調整部材との一の端部に、平行な2つの枢軸により回動自在に枢止されている爪片とからなっていることを特徴とする、野球靴の靴底に用いられるスパイク手段を提供する。 (もっと読む)


【課題】多層構造を採用することなく、所望の耐伸長性、耐摩耗性、可撓性、および通気性等を有する履物製品を提供する。
【解決手段】履物製品10は、少なくともその一部が基部層41と、上記基部層の表面に隣接している複数の縫糸セクション42とから形成されている甲皮部30を備えている。上記縫糸セクションは、例えばそれらの長軸に対応する方向への伸長を抑制する構成要素となるよう配置されている。上記履物の構成によっては、上記縫糸セクションの第1の部分が上記履物の足前領域11とかかと領域13との間に延びていてもよく、また上記縫糸セクションの第2の部分が直交方向に延びていてもよい。刺繍工程を用いて上記縫糸セクションを上記基部層上に配置してもよい。 (もっと読む)


【課題】多層構造を採用することなく、所望の耐伸長性、耐摩耗性、可撓性、および通気性等を有する履物製品を提供する。
【解決手段】履物製品10は、少なくともその一部が基部層41と、上記基部層の表面に隣接している複数の縫糸セクション42とから形成されている甲皮部30を備えている。上記縫糸セクションは、例えばそれらの長軸に対応する方向への伸長を抑制する構成要素となるよう配置されている。上記履物の構成によっては、上記縫糸セクションの第1の部分が上記履物の足前領域11とかかと領域13との間に延びていてもよく、また上記縫糸セクションの第2の部分が直交方向に延びていてもよい。刺繍工程を用いて上記縫糸セクションを上記基部層上に配置してもよい。 (もっと読む)


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