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Fターム[4F074BA31]の内容

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【課題】発泡状態の均一性、及び耐熱性に優れた発泡絶縁体層の材料となる発泡樹脂組成物、並びにその発泡絶縁体層を有する電線及びケーブルを提供する。
【解決手段】本発明の一態様において、シンジオタクチックポリスチレンと、前記シンジオタクチックポリスチレン100重量部に対して5.3重量部以上、54重量部以下のポリオレフィン樹脂と、を含む発泡樹脂組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】ガラス板への異物の付着を抑制させ得るガラス板の保護シートを提供すること。
【解決手段】ガラス板を衝撃から保護するためのクッション層がポリスチレン系樹脂発泡体で形成されているガラス板の保護シートであって、前記クッション層は、ポリスチレン系樹脂と高分子型帯電防止剤とを含有する樹脂組成物がシート状に押出発泡されて形成されており、前記高分子型帯電防止剤として前記ポリスチレン系樹脂に対して非相溶性を示す高分子型帯電防止剤が用いられ、前記ポリスチレン系樹脂発泡体の気泡膜中には前記高分子型帯電防止剤が粒子状に分散していることを特徴とするガラス板の保護シートなどを提供する。 (もっと読む)


【課題】断熱性と難燃性を有する発泡成形体を与えうる難燃性発泡性ポリスチレン系樹脂粒子を提供することを課題とする。
【解決手段】有機臭素系難燃剤を含有する難燃性発泡性ポリスチレン系樹脂粒子であって、前記難燃性発泡性ポリスチレン系樹脂粒子の断面を電子プローブマイクロアナライザー(EPMA)でライン分析した際に、前記有機臭素系難燃剤を構成するBr元素のX線強度値の最大値と最小値との関係が、最大値/最小値≦2.0を示すように、前記難燃性発泡性ポリスチレン系樹脂粒子中に存在していることを特徴とする難燃性発泡性ポリスチレン系樹脂粒子により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】断熱性と難燃性を有する発泡成形体を与えうる難燃性発泡性ポリスチレン系樹脂粒子を提供することを課題とする。
【解決手段】有機臭素系難燃剤を含有する難燃性発泡性ポリスチレン系樹脂粒子であって、前記難燃性発泡性ポリスチレン系樹脂粒子の断面を電子プローブマイクロアナライザー(EPMA)でライン分析した際に、前記有機臭素系難燃剤を構成するBr元素のX線強度値は、前記難燃性発泡性ポリスチレン系樹脂粒子の表層部が前記難燃性発泡性ポリスチレン系樹脂粒子の中心部より、50〜8000カウント高いことを示すように、前記難燃性発泡性ポリスチレン系樹脂粒子の表層に偏在していることを特徴とする難燃性発泡性ポリスチレン系樹脂粒子により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】シャットダウン特性、メルトダウン特性、透過性及び突刺強度のバランスに優れたポリオレフィン多層微多孔膜を提供する。
【解決手段】主としてポリエチレン系樹脂を含む第一の多孔質層と、ポリエチレン系樹脂、及び(1) 重量平均分子量が6×105以上で、(2) 走査型示差熱量計により測定した融解熱が90 J/g以上で、(3) 5×104以下の分子量を有する部分の割合が5質量%以下のポリプロピレンを含む第二の多孔質層とを有し、メルトダウン温度(ただし、メルトダウン温度は、5cm×5cmのポリオレフィン多層微多孔膜を直径12 mmの円形開口部を有するブロックで挟み、円形開口部におけるポリオレフィン多層微多孔膜上に直径10 mmのタングステンカーバイド製の球を載せ、5℃/分の昇温速度で加熱したときにポリオレフィン多層微多孔膜が溶融して破膜する温度)が170℃以上であることを特徴とする多層微多孔膜。 (もっと読む)


【課題】常温よりも高い温度環境下においても体積減少が起こりにくく形状が安定している発泡体を提供する。
【解決手段】オレフィン系樹脂(A)、エラストマー(B)、及び導電付与剤(C)を含む発泡体であって、オレフィン系樹脂(A)75〜99質量%及びエラストマー(B)1〜25質量%からなる組成物100質量部に対して、導電付与剤(C)1〜10質量部を含む。 (もっと読む)


【課題】均一に発泡し、かつ発泡倍率が高く、軽量で、断熱性が高く、かつ、剛性、耐熱性に優れる発泡中空成形体を提供する。
【解決手段】特定の分子量分布と長鎖分岐構造を有するポリエチレン系樹脂を用いることにより、発泡倍率が高く、軽量で、断熱性に優れ、かつ、剛性、断熱性、低温衝撃性に優れる発泡中空成形体となる。 (もっと読む)


【課題】 広範囲の射出率(成形剪断速度)下においても、表面外観に優れ、べたつき触感が無く、発泡倍率も高く、大幅な軽量化が可能であり、リサイクル性にも優れた、ポリプロピレン系樹脂組成物、発泡成形体及びその製造方法の提供。
【解決手段】 特性(i〜iv)を有するプロピレン・エチレンブロック共重合体と、発泡剤を含有するポリプロピレン系樹脂組成物など。
特性(i):全体のMFR(230℃、2.16kg荷重)が50〜300g/10分。
特性(ii):プロピレン重合体部分のMFRが100〜1500g/10分、且つMw/Mnが3.5以下。
特性(iii):プロピレン・エチレンランダム共重合体部分のMFRが0.8〜55g/10分、且つ該部分全量に対するエチレン含量が35〜60重量%。
特性(iv):成分Aを180℃キャピラリーレオメータにおける剪断速度400〜10000/sで押出した時の押出溶融体の測定値(直径D1)と、オリフィス径D0から計算されるD1/D0(ダイスウェル比)が、剪断速度(対数)に対して、直線性を示す(変曲点を有しない)。 (もっと読む)


【課題】スチレンにて改質したポリオレフィン系樹脂を基材樹脂とする樹脂粒子を、無機系物理発泡剤を用いて発泡させることにより、高発泡倍率の発泡粒子を提供することを目的とする。
【解決手段】ホウ酸金属塩および硫酸塩から選択される一種以上の添加剤を含むポリオレフィン系樹脂種粒子を水性媒体中に懸濁させた懸濁液中に、スチレン系モノマーを添加し、該種粒子にスチレン系モノマーを含浸、重合させて、複合樹脂粒子を得る改質工程と、前記複合樹脂粒子を耐圧容器内の分散媒体中にて無機系物理発泡剤とともに分散させ、発泡剤を複合樹脂粒子に含浸させる含浸工程と、前記発泡剤含浸複合樹脂粒子を加熱軟化状態で耐圧容器から放出して発泡させて複合樹脂発泡粒子を得る発泡工程とを含む複合樹脂発泡粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】均一微細な発泡セルが得られ、外観、熱成形性、耐衝撃性、軽量性、剛性、耐熱性、断熱性、耐油性等に優れた発泡シートおよび熱成形品を製造できるポリプロピレン系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】特定のMFR、40℃以下可溶成分量、mm、分子量分布、分岐指数および溶融張力を有する、分岐構造を有するポリプロピレン樹脂10〜90重量%と、チーグラー・ナッタ触媒によって重合されたMFRが1〜20g/10分のポリプロピレンまたはプロピレンランダム共重合体90〜10重量%からなることを特徴とする発泡シート成形用ポリプロピレン系樹脂組成物による。 (もっと読む)


【課題】 少ない添加量でも高い帯電防止効果を有して、かつ、ブリードアウトによる精密電子機器等に用いる板体への汚れの付着が殆どなく、しかも、板体の表面に付着した異物も、水洗いや水を含んだ布で拭うだけで簡単に除去することができる発泡プラスチック保護シートを提供すること。
【解決手段】 熱可塑性プラスチック材料を押出成形してなるシート状部材であって、
当該プラスチック材料に発泡剤を添加して、シート内部に少なくとも独立気泡を有するようにする一方、同プラスチック材料には高分子型帯電防止剤とイオン液体またはジェミニ型構造の界面活性剤を添加するという技術的手段を採用した。 (もっと読む)


【課題】 高い耐熱性を有しつつ、臭気が抑制され且つ成形性に優れたポリスチレン系樹脂発泡シートを提供することにある。
【解決手段】 ポリスチレン系樹脂及びポリフェニレンエーテル系樹脂が含有され且つ前記ポリスチレン系樹脂及び前記ポリフェニレンエーテル系樹脂の合計量100質量部に対して前記ポリフェニレンエーテル系樹脂が10〜50質量部含有されてなるポリスチレン系樹脂組成物を用いて形成されてなるポリスチレン系樹脂発泡シートであって、
前記ポリスチレン系樹脂組成物には、前記ポリスチレン系樹脂及び前記ポリフェニレンエーテル系樹脂の合計量100質量部に対してリン酸ジルコニウムが0.2〜5.0質量部含有されていることを特徴とするポリスチレン系樹脂発泡シートを提供する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、耐溶剤性に優れると共に熱硬化性樹脂との接着性に優れる発泡粒子成形体と熱硬化性樹脂層からなる複合積層体を提供することを、その課題とするものである。
【解決手段】 本発明の複合積層体は、ポリ乳酸系樹脂発泡粒子成形体と、該発泡粒子成形体の表面に接着、積層された熱硬化性樹脂層とからなることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】軽量で且つ、優れた断熱性及びクッション性を有する熱可塑性樹脂成形体とその製造方法を提供する。
【解決手段】表裏スキン層1、1の内面に表裏発泡層2、2が設けられていると共にこれらの表裏発泡層2、2間にコア層3を設けてなり、上記コア層3は、上下両端が上記表裏発泡層の対向面に連らなっている無数の細い短繊維状樹脂体3aと、隣接する短繊維状樹脂体間に形成された空隙3bとからなることを特徴とする熱可塑性樹脂発泡成形体。 (もっと読む)


【課題】本発明は、耐久性を向上させた発泡弾性体を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る発泡弾性体は、真珠を含む貝殻の粉末と自然放射性元素の粉末と遠赤外線放出鉱石の粉末とを天然ゴムラテックスに混入して発泡成形したことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】低比重で外観にも優れ、さらに比重および外観と機械特性とのバランスにも優れる発泡体が製造できるような熱可塑性エラストマー組成物を提供すること。
【解決手段】本発明の熱可塑性エラストマー組成物は、少なくとも一部が架橋されたオレフィン系ゴム(A)と、非架橋型オレフィン系樹脂(B)と、官能基を有するオレフィン系樹脂(C1)および金属化合物(E)の混練処理物とを含む熱可塑性エラストマー組成物であって、該熱可塑性エラストマー組成物が海島構造を有し、オレフィン系ゴム(A)を含む島相が、官能基を有するオレフィン系樹脂(C1)および金属化合物(E)の混練処理物と、非架橋型オレフィン系樹脂(B)とを含む海相に分散していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】柔軟性に優れ、曲げても小皺や折れが生じ難いポリスチレン系樹脂発泡シート製の周側枠材の提供。
【解決手段】容器の底板形状に沿わせて折曲形成できる長矩形をなすポリスチレン系樹脂発泡シート製の容器用周側枠材であって、短手方向の平均気泡径(L1)と長手方向の平均気泡径(L2)との比(L1/L2)が1.10〜1.55の範囲となる気泡構造を有することを特徴とする容器用周側枠材。 (もっと読む)


【課題】所望の難燃性を維持しつつ、難燃剤の使用量を減らした発泡成形体を与える難燃剤含有複合樹脂粒子を提供することを課題とする。
【解決手段】ポリプロピレン系樹脂100質量部と、ポリスチレン系樹脂100〜400質量部とから少なくとも構成された複合樹脂粒子中に、前記複合樹脂粒子100質量部に対して1.5質量部未満0.3質量部以上の難燃剤が含有されてなることを特徴とする難燃剤含有複合樹脂粒子により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】柔軟性に優れ、曲げても小皺や折れが生じ難いポリスチレン系樹脂発泡シートの提供。
【解決手段】MD方向の平均気泡径L1とTD方向の平均気泡径L2との比(L1/L2)が1.21〜1.55の範囲内である気泡構造を有する(ここで、MD方向とは押出発泡法により発泡シートを製造した際に発泡シートの押出方向のことであり、またシート表面におけるMD方向と直交する方向をTD方向と言う)ことを特徴とするポリスチレン系樹脂発泡シート。 (もっと読む)


【課題】強度に優れたポリスチレン系樹脂発泡成形体が得られ、且つ発泡性樹脂粒子からの発泡剤の逸散が穏やかで貯蔵可能期間(ビーズライフ)の長い発泡性ポリスチレン系樹脂粒子の提供。
【解決手段】ポリスチレン系樹脂と発泡剤とを樹脂供給装置内で溶融混練し、溶融した発泡剤含有ポリスチレン系樹脂をダイの小孔を通して押出し、冷却及び切断して得られた発泡性ポリスチレン系樹脂粒子において、JIS K7105:1981年に準拠して測定した白度が75以下であることを特徴とする発泡性ポリスチレン系樹脂粒子。 (もっと読む)


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