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Fターム[4F202AJ09]の内容

プラスチック等の成形用の型 (108,678) | 装置又は装置部材の材料の特徴 (5,523) | 構造の特徴 (1,506) | 積層構造(被覆層、表面層の構造等) (1,068)

Fターム[4F202AJ09]に分類される特許

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【課題】基体からの剥離のおそれがほとんどない、高い精度の凹凸パターンを有するインプリント用モールド及びその製造方法を提供する。
【解決手段】平坦化剤の塗布により基体主表面の凸凹4を埋めた上で、最表面には所望の凹凸パターン6’が形成されている平坦化剤層6を有することを特徴とするインプリント用モールド。 (もっと読む)


【課題】タイヤ表面の凹凸の発生が抑制されうるタイヤ加硫装置1の提供。
【解決手段】このタイヤ加硫装置1は、モールド2と、モールド2の内面側に配置されるブラダ3、4と、ブラダ3、4を上記モールド2に取り付けるクランプ5とを備えており、上記ブラダ3、4が、タイヤの加硫時に、グリーンタイヤ10の内側に配置されて、このグリーンタイヤ10をモールド2の内面に押圧するタイヤ加硫用ブラダであって、主ブラダ3と、補助ブラダ4とを備えており、補助ブラダ4が、加硫時にグリーンタイヤ10の内側に装着され、且つ、主ブラダ3の外側に重ね合わされて配置されるものであり、補助ブラダ4の、タイヤ幅最大位置MWに対応する部位の厚さGsが、トレッドセンタTCに対応する部位の厚さGcより厚くされている。 (もっと読む)


【課題】テンプレート表面に充填性と離型性を両立した離型層を形成する。
【解決手段】本実施形態では、インプリント処理時に光硬化性樹脂に接触させる凹凸を有するパターン面を備えたテンプレートの表面処理を行う。この表面処理方法は、テンプレート1のパターン面に第1シランカップリング剤を供給する工程と、テンプレート1のパターン面に第2シランカップリング剤を供給する工程と、を備えている。第1シランカップリング剤を使用してテンプレート表面に形成する離型層は、第2シランカップリング剤を使用してテンプレート表面に形成する離型層と比較して、前記光硬化性樹脂に対する接触角及び水に対する接触角が低い。 (もっと読む)


【課題】
熱成形の賦形から離型の過程において、賦形体を高速で加熱し、あるいは高速で加熱すると共に冷却行程に賦し、特に賦形前の予熱シート温度以上の高温で熱処理を行って離型する熱成形を高速で効率良く連続的に行うことのできる熱成形装置と成形方法を提供する。
【解決手段】
樹脂シートの圧空成形を行う熱可塑性樹脂シートの熱成形装置において、圧空ボックスとして、少なくとも冷却用圧縮気体を、送気開口から成形型上部に送出し、送出された上記気体を成形型上部で吸気開口を通じて外部に排気する機構を有し、少なくとも1)上記送気開口からの気体送出を複数の上記送気開口の背後に設けた分配空間から分配して行うか、あるいは2)上記の排気を複数の上記集気開口の背後に設けた集気空間に集気して行うようにし、これを上記機構の一体構造としたものを用いる。 (もっと読む)


【課題】
熱成形の賦形から離型の過程において、賦形体を高速で加熱し、あるいは高速で加熱すると共に冷却行程に賦し、特に賦形前の予熱シート温度以上の高温で熱処理を行って離型する熱成形を高速で効率良く連続的に行うことのできる成形装置と成形方法を提供する。
【解決手段】
樹脂シートの熱成形装置において、雌型と雄型の何れか型の成形面に気体噴射孔を設け冷却用気体と加熱用気体の少なくとも何れかを噴射する機能と、噴射気体を賦形体全面に拡散するための空間形成機能を持たせた型(以下噴射型と云う)とこれに対応する他の型(以下保持型と云う)からなる雌雄成形型、そして上記噴射型への圧縮気体導入手段を備え、樹脂シートの賦形後に賦形体から離反した距離にある噴射型成形面から導入気体を噴射させて上記保持型に保持されている賦形体を加熱又は冷却するように構成する。 (もっと読む)


【課題】インプリント装置にて、型と樹脂とを引き離す際の離型性と、使用可能期間の長期化の点で有利な型を提供する。
【解決手段】型1は、石英からなり、被処理体としての樹脂を成形するパターン部3を有する。この型1は、樹脂と接触するパターン部3の表面上に形成された、フッ化水素を含む液体に対して不溶である材料からなる第1層4と、第1層4の表面上に積層する形で形成された、シランカップリング剤を含む化学吸着膜としての第2層5とを有する。 (もっと読む)


【課題】光学素子の製造方法において、曲率を有する光学面を有する光学素子の光学面に複数の凹凸形状による微細構造を精度よく形成することができるようにする。
【解決手段】凸レンズ面1aに沿って配置された複数の凹凸形状による反射防止部を備える光学素子の製造方法であって、弾性体からなる基体部5Aの一表面に、反射防止部の凹凸形状を凸レンズ面1aの接線方向に沿って伸長または圧縮し反転させた形状からなる成形面部を形成して、微細構造形成用型5を製作する型製作工程と、微細構造用形成用型5を湾曲させて、一表面を凸レンズ面1aに実質的に沿う形状に変形させることにより、成形面部を反射防止部が反転した形状に変形させる型変形工程と、凸レンズ面1aを有するレンズ本体1の凸レンズ面1aに成形用樹脂を塗布し、型変形工程で変形された成形面部5c’を凸レンズ面1aに押圧し、成形用樹脂を硬化させる成形工程と、を備える方法とする。 (もっと読む)


【課題】均一な微細パターン形状の形成を実現できる積層体、及びこの積層体を用いたモールドの製造方法を提供すること。
【解決手段】積層体(10)は、基材(3)上に設けられた反応防止層(2)と、反応防止層(2)上に設けられた熱反応型レジスト層(1)とを具備し、反応防止層(2)は、ニッケル(Ni)、銅(Cu)、銀(Ag)、亜鉛(Zn)、スズ(Sn)及びルテニウム(Ru)並びにこれらの酸化物及び窒化物並びに炭素(C)、炭化ホウ素(BC)、窒化ホウ素炭素(BCN)及び窒化炭素(CN)からなる群より少なくとも1つ以上選ばれる材料で構成され、熱反応型レジスト層(1)は、酸化鉛からなる材料で構成される。 (もっと読む)


【課題】射出発泡成型において、アバタと言われる円形状および楕円形状の凹みが発生することが大きな問題となっている。特に、カウンタープレッシャー製法やヒートアンドクール製法を併用した成型方法では、シルバーやスワルマークを解消することは出来るが、アバタが発生し易く、外観不良の解消することが出来ない現状がある。
【解決手段】射出発泡成型用のキャビティーおよびコア表面の全面または一部に、動摩擦係数(μk)がJIS K 7125準拠する測定方法で、熱可塑性樹脂に対する動摩擦係数(μk)が0.25以下となる薄膜を形成させることで、外観不良のアバタを無くし、美麗な射出発泡成型体を得ることが出来る。 (もっと読む)


【課題】被転写材の外縁部に生じる不使用領域を削減でき、被転写材の利用効率を向上できる円筒状モールドを提供すること。
【解決手段】本発明の円筒状モールド(10)は、一対角が鈍角であり他対角が鋭角である平行四辺形状の基材(11)の一対の斜辺(11c,11d)を接合して円筒状にしてなる円筒状モールド(10)であって、一対の対辺(11c,11d)が接合された接合辺部(11c)は、基材(11)上において、円筒状モールド(10)の筒軸方向(D1)に対して所定の角度(θ1)を持つことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】加工時間が短く、工具としての寿命が長く、像形成品質が高いパターン形成型及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明に係るパターン成形型は、被加工材の表面に、凹凸を有するパターンを転写するパターン成形型であって、基材1と、基材1に中間層2、3を介して接合されたDLCパターン層4bとで構成され、基材1が、剛性を有する金属、セラミックス、又はガラスであり、中間層2、3が、基材1及びDLCパターン層4bとの接合性を提供し、かつ、DLCパターン層4bに比べ、エッチングレートが小さい層であり、DLCパターン層4bに、被加工材の表面に転写するパターンが形成されている。 (もっと読む)


【課題】様々な基材を用いても簡易な方法で基材と樹脂部材とを機械的結合できる複合部品の製造方法及び複合部品を提供する。
【解決手段】金属パイプ2を配置した金型10内に、金属パイプ2の表面の少なくとも一部を覆うように溶融樹脂を射出して冷却することで、金属パイプ2と樹脂部材3が一体化された複合部品1を得る複合部品1の製造方法であって、金属パイプ2の表裏面を貫通する貫通孔2aを設け、当該貫通孔2aを塞ぐように金属パイプ2の表面側Fにシート材4を配置した状態で表面側Fに溶融樹脂を射出することで、射出した溶融樹脂によってシート材4を貫通孔2a内に押し込んで金属パイプ2の裏面側Rに膨出させ、貫通孔2aの裏面側Rの開口径よりも大径の係合突起5となる膨出部を形成することにより、係合突起5によって金属パイプ2と樹脂部材3とが結合された複合部品1を得る。 (もっと読む)


【課題】金型の表面の温度分布を均一にすることができ、コストを減少できる加熱装置付き金型を提供する。
【解決手段】上結合面11を有する上型10と、導電可能な導電層21と、導電層21の表面に設けられて上結合面11に向いている下結合面211と、導電層21の表面に設けられて下結合面211の反対側にある絶縁面212と、絶縁面212に絶縁的に結合される絶縁層22と、を有し、上型10に型合せ可能である下型20と、下型20の導電層21に導電可能に設けられる二つの導電板30と、導電板30に導電可能に設けられ、その電気抵抗係数が導電層21の電気抵抗係数よりも小さい二つの導電ケーブル40と、を含む。 (もっと読む)


【課題】成形品の表面に微細で深い凹凸を付与できる成形金型およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】成形金型10の基材12の表面に金属めっき層14aを形成し、形成された金属めっき層14aの表面に化学的にエッチングを施す。これにより、成形金型10の転写面に微細で深い凹凸が形成される。凹凸の細かさは、例えば金属めっき層14aの表面の金属粒子の粒子径により制御することができる。また、凹凸の深さは、例えばエッチング量により制御することができる。 (もっと読む)


【課題】複数の凸部を有し光の反射を防止し得る反射防止フィルムの作製に用いられる型を簡便に製造することができる製造方法を提供する。
【解決手段】型の製法方法は、陽極酸化処理により、金属製基板30の表面30aに複数の孔36を形成する工程と、化学蒸着法または物理蒸着法により、少なくとも隣り合う二つの孔の間に位置する金属製基板の表面に、皮膜40を形成する工程と、を備える。反射防止フィルム10の凸部15を形成するための凹部25が、孔36および皮膜40によって画成される。 (もっと読む)


【課題】光学シートを形成するロール金型を製造するに際し、溝の切削開始部と溝の切削終了部とで、溝形状が変化してしまうことを抑制できるロール金型の製造方法を提供する。
【解決手段】凹凸形状を有する光学シート10の凹凸部分を成型するための環状突起22と溝23とを交互に有するロール金型20を製造する方法であって、表面に被加工層が形成されたロール基体21を回転させ、切削工具30により光学シートの凸部13に対応する溝を被加工層に形成する切削工程を含み、該切削工程は、溝が完成後の開口部形状を有するように溝の開口部側の一部を切削する第1切削工程と、該第1切削工程によって開口部側の一部が切削された溝であって、該溝の両側の溝に対しても第1切削工程が行われているについて、目的の深さまで切削する、第2切削工程とを含んでいることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】反射率を低減するのみならず、優れた防曇性が付与された眼内観察用レンズ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】レンズ本体部と、角膜上に保持されるレンズ下面と、前記レンズ上面及び前記レンズ本体部を介して眼内を観察するためのレンズ上面とを有する眼内観察用レンズにおいて、前記眼内観察用レンズが疎水性ポリマーを含む高分子物質からなり、前記レンズ上面は疎水性を有し、かつ180nm以下のピッチの微細突起を有する。 (もっと読む)


【課題】ナノインプリント用のモールドにおいて、レジストの厚さムラを低減することを可能とし、かつモールドに高い耐久性を付与することを可能とする。
【解決手段】微細な凹凸パターン12が形成されたパターン領域13を一方の表面11に有し、かつ、他方の表面14における高低差分布に関する3σ値が1〜6nmであるパターン付基板10と、少なくともパターン領域13に対応する部分が中抜きされた形状を有し、かつ、パターン付基板10の厚さ以上の厚さを有する中抜き基板30と、上記他方の表面14と当該他方の表面14に対向する中抜き基板30の表面とを接合するように、パターン付基板10および中抜き基板30の間に形成された金属膜20とを備える。 (もっと読む)


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