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Fターム[4F206AG24]の内容

Fターム[4F206AG24]に分類される特許

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【課題】 樹脂重量が25.0g以下の、容量600ml以下のプラスチックボトル成形用プリフォームを提供する。
【解決手段】 プラスチックボトル成形用プリフォームは、口栓部2、サポートリング3、胴部5及び胴部5の端部を閉塞する底部6を備える、樹脂重量が25.0g以下のプリフォームである。
サポートリング3の下に最小肉薄部からなる長さ5.0〜10.0mmのサポートリング下肉薄部4が設けられ、底部6はゲート部のほうに向けて徐々に肉厚を薄く形成されている。 (もっと読む)


【課題】 樹脂重量が21.0g以下の、容量600mlのプラスチックボトル成形用プリフォームを提供する。
【解決手段】 プラスチックボトル成形用プリフォームは、口栓部、サポートリング、胴部及び胴部の端部を閉塞する底部を備える。
樹脂重量は21.0g以下であり、プリフォームの全長を92.5mmより小さくし、胴径を24.0mmより小さくし、サポートリングの下に最小肉薄部からなる長さ5〜10mmのサポートリング下肉薄部を設け、更に胴部の肉厚をサポートリング下肉薄部より厚くし、且つ底部はゲート部のほうに向けて徐々に肉厚を薄くした。 (もっと読む)


【課題】真空成形により凸部と該凸部に続く鍔状部とを形成した加飾シートの不要部分である鍔状部のトリミングによってインサート加飾成形品の表面にバッカー層を露出させることがなく、美感に優れるインサート加飾成形品を簡便に製造する方法を提供する。
【解決手段】加飾層とバッカー層とを有するインサート成形用加飾シートであり、該成形用加飾シートは凸部と該凸部に続く鍔状部を有し、かつ該鍔状部の長さが、該加飾シートの厚さの1〜3倍である、インサート成形用加飾シートである。 (もっと読む)


【課題】屈曲パイプ部に流体を通すための供給パイプ及び排出パイプを接続しても容器部の経時的な形状変化を抑えることができる樹脂成形体、この樹脂成形体を形成するための曲管射出成形用型及び曲管射出成形方法を提供することを目的とする。
【解決手段】樹脂成形体1は、容器部2と、中空の屈曲パイプ部3と、中空のノズル部4とが一体形成されて、屈曲パイプ部3とノズル部4とが連通されている。屈曲パイプ部3の胴部3aは、容器部2の底部4に接続されており、屈曲パイプ部3の一対の端部3bは、容器部2の側部6の内壁面6aに接続されている。ノズル部4は、側部6の外壁面6bに接続されているとともに、側部6に形成されたフランジ部7に接続されている。そして、フランジ部7には、フランジ部7の肉厚を薄くする肉盗み部10bが形成されている。 (もっと読む)


【課題】アンテナや、電子回路の構成要素としての回路パターンを一体的に設けた合成樹脂成形品に、信頼性のある電気的接続を確保できる電極端子を備えるようにすることを課題とする。
【解決手段】金型内に設置した合成樹脂シート21上に溶融合成樹脂を射出することによって成形される合成樹脂成形品10において、この合成樹脂成形品は、合成樹脂シート部21と射出成形樹脂部31から成り、合成樹脂シート部21には加飾印刷により形成された加飾膜層と、無電解めっき又は電解めっきにより形成された金属膜層21aが備えられ、射出成形樹脂部31には、インサート成形により電極端子11が埋め込まれ、電極端子11の一方の端部は当該金属膜層21aに接触し、電極端子11の他方の端部は当該射出成形樹脂部31から外部へ突出している構成の合成樹脂成形品10とした。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、インモールド材の端の各部分とゲートとの距離の差が大きい場合でも、インモールド材の端のカール部に対して成形樹脂の圧力を設定した方向から作用するようにし、もってインモールド材の端のカール部への湾曲成形を確実に達成することを目的とする。
【解決手段】 合成樹脂チューブ体である胴部2に口筒部3と底部8をインサート成形により設け、底部8の成形空間のカール部端縁2cに対向した部分に規制堰片21を設けて、成形樹脂Sの流動に対して規制域Kを形成し、この規制域Kの規制作用により、胴部2の下端に対して成形樹脂Sの圧力が外側から作用するようにして、カール部2bの確実な湾曲成形を得る。 (もっと読む)


【課題】射出成形法により、基体の表面に特定の形状のクリップ保持部が形成された車両用内装材を提供する。
【解決手段】基体1と、その表面に設けられるとともに、クリップを保持するためのクリップ保持部2と、を備え、クリップ保持部は、基体の表面に射出成形法により形成されており、クリップ保持部には、基体の表面に接合された座部21と、座部と一体形成され、クリップを嵌めるための嵌め込み部22と、が備えられ、嵌め込み部は、座部よりも基体の表面から離隔する側に突出した形態とされ、座部を、嵌め込み部を避けながら、基体の表面と直交する平面により仮想的に切断したときの座部断面が、端に向かうにつれて漸次薄くなった部分を有し、座部断面の外周線のうちの、基体の表面に接合されている線分の長さが、外周線の全長さから線分の長さを差し引いた長さよりも短い。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ラベルの上端部をフランジの一部にまで延設するように外装したラベル付きカップ容器における、ラベルの端面を起点としたフランジの破損を効果的に抑制することを技術的課題とする。
【解決手段】 インサート射出成形により合成樹脂製のカップ容器をインモールドラベルで外装したラベル付きカップ容器において、ラベルは、基材層の内側に接着層を積層し、上端縁に沿って接着層にさらに帯状に第2接着層を積層した層構成を有し、また、ラベルの第2接着層を含む上端部が、カップ容器の側周壁から側周壁とフランジの境界部分である角部を経てフランジの基端部と外周縁の間の所定位置に至る領域を外装するものとし、第2接着層の接着強度を、フランジとインモールドラベルの層間剥離が、ラベルの端面に位置する第2接着層の先端を起点として第2接着層に沿うように進行可能に調整する。 (もっと読む)


【課題】補強部材としての機能を有するインモールドラベルを活用して、フランジ部全体の構造を強化し、落下や運搬時の衝撃に対して、インモールドラベルの上端縁における容器本体の肉厚変化部分に生じやすい亀裂の発生を抑制して、機械的強度に優れるインモールドラベル付き合成樹脂製カップ状容器を提供する。
【解決手段】外鍔状のフランジ4を有する、射出成形された容器本体2と、補強部材としてのインモールドラベル8とから構成されたカップ状容器であって、インモールドラベル8は胴部の外周面下端縁からフランジ4の下面外周端まで連続して設けられ、フランジ4下面に沿って拡径延変形できる伸張性を有し、容器本体を構成する樹脂材と相溶性のある材料より表面層8cを構成する。胴部とフランジの境界部分である角部の内角部を、インモールドラベル8がフランジ4の下面に沿って拡径延変形しやすいような曲率を有する円孤面に形成する。 (もっと読む)


【課題】材料供給時、発泡反応時に型クリアランスを調整する成形工法を使用する発泡樹脂成形品の成形方法であって、発泡樹脂成形品における縦壁部の成形精度を高める。
【解決手段】バックドアトリム(発泡樹脂成形品)10は、製品面部11の周縁の少なくとも一部に段付き縦壁部12が形成されており、この段付き縦壁部12は、製品面側縦壁部13とパネル側縦壁部15とが段部14を介して一体化しており、段部14の内面に型保持用リブ16が設けられているとともに、パネル側縦壁部15の表面に深絞模様17が形成されていることで、可動側金型30の後退操作時、型保持用リブ16が固定側金型40に対して保持されるとともに、可動側金型30の型面にパネル側縦壁部15の製品表面が吸着されるため、段付き縦壁部12の成形精度を高める。 (もっと読む)


【課題】個別に比較的簡易に非点収差量の調整が可能な光学素子の製造方法及び成形金型を提供すること。
【解決手段】可動金型42の外周部材32に溝32aを設けることにより、固定金型41と可動金型42との型締めの際に、外周部材32に対向する外周部22において、光学面形成面56aを所望の方向に変形させることができる。これにより、光学面形成面56aに非点収差を発生させることができる。また、溝32aを設けた外周部材32を回転させることに伴う溝32aの方向変化によって光学面形成面56aに加わる力の方向を変えることができる。これにより、光学面形成面56aの輪郭の変形方向を簡易に調整することができる。以上のことから、多数個取りのレンズOLを製造する場合でも、個別に非点収差を調整してレンズOLを製造することができる。 (もっと読む)


【課題】薄肉化されたインモールドラベル容器において、とりわけフランジの強度を上昇させることができ、かつ蓋材との密封性に優れたインモールドラベル容器を提供する。
【解決手段】インモールドラベル容器10は胴部1と、胴部1上端に設けられたフランジ4と、胴部1に連結された底部3とを備えている。帯状ラベル5は胴部1外面からフランジ4まで延びている。胴部1の厚さは0.30〜0.50mmとなっており、フランジ4の厚さは胴部の厚さの1.4〜2.1倍となっている。フランジ4上面に、上方へ突出する複数の環状リブ9が設けられている。 (もっと読む)


【課題】比較的簡易な構造の金型を用いて製造することが可能であり、且つクリップ本体の端面に挿入穴を塞ぐ封体を設けることを不要とすることが可能なクリップと、このクリップを備えた発泡成形部材と、この発泡成形部材の製造方法と、この発泡成形部材を被取付部材に取り付けた取付構造とを提供する。
【解決手段】クリップ10は、被取付部材20に設けられたクリップ係止用突起21が挿入される挿入穴12を有した筒状のクリップ本体11と、該挿入穴12の内周面に設けられた、該クリップ係止用突起21が係合する係合部15とを備えている。係合部15は、クリップ本体11を外周側から挿入穴12まで貫通した貫通孔16よりなる。 (もっと読む)


【課題】外観見栄えを悪化させることなく、かつ成形サイクルが短くスキン層が薄くて触感の良いパッドを備えた樹脂内装パネルを提供する。
【解決手段】側面部7の延出端に基材9が外側に向かって一体に延出する基材延出部分からなる断面略L字状のフランジ部19を基材9を露出させて形成し、フランジ部19に、側面部7延出方向に凹み、パッド13成形時に基材9とパット側成形型105との間のキャビティ114に第二樹脂R2を導入する凹状溝部21をパッド13成形時のパッド側成形型105後退量D2よりも深く形成する。 (もっと読む)


【課題】シール部材を備えた筐体の製造工程を削減でき、生産性を向上させることのでき、かつ、金型費の増大を抑えることができるシール部材を備えた筐体の製造方法を提供する。
【解決手段】可動側金型と、第一固定側金型10とを重ね合わせて成形された空間に、第一材料を射出して、筐体100を成形し、可動側金型に筐体100を保持した状態で、第一固定側金型10を可動側金型から離間させる。次に、筐体100を保持した可動側金型を第二固定側金型と対向する位置へ移動させ、可動側金型と、第二固定側金型とを重ね合わせて成形された空間に、第二材料を射出して、可動側金型に保持された筐体にシール部材を成形する。 (もっと読む)


【課題】接着性良く取り付けることができ、かつ多層回転成形品が有する多層による特性を損なうことなく、取り付けることができる多層回転成形品の配管用継手及びその製造方法及びその溶着方法を得る。
【解決手段】多層回転成形品が、内側の第1の樹脂層と、外側の第2の樹脂層と、第1の樹脂層と第2の樹脂層との間の混合樹脂層とを備え、配管用継手6が、第1の樹脂層と同系統の樹脂から成形された筒状の内側樹脂層1と、第2の樹脂層と同系統の樹脂から成形され、内側樹脂層を覆う外側樹脂層2とを備え、多層回転成形品の孔部周辺の第2の樹脂層と溶着させるフランジ部3が外側樹脂層2に形成されており、多層回転成形品の孔部に嵌められる筒状部4が、内側樹脂層1と外側樹脂層2とから形成されており、孔部の第1の樹脂層と接する筒状部4の部分4aが、内側樹脂層1のみから形成されている。 (もっと読む)


【課題】エッジの成形後に切断作業を行う必要がなく、良好な製品特性が維持されたエッジを備えた音響用部材を得ること。
【解決手段】音響装置フレームFに装着されるガスケット3と、ガスケットに接合され且つガスケットを形成する材質よりも軟質材で形成されたエッジ4と、を備える音響用部材1の製造方法であって、エッジの射出成形時に、音響用部材の軸線O方向に開口し、且つガスケットとエッジとの接合面3aに向くピンゲート46から成形用金型のキャビティ内に溶融樹脂を射出して、ガスケットに接合される接合部12の軸線方向の肉厚を、ガスケットよりも径方向の内側に配設される他の部分(10、11、13)の肉厚よりも厚く成形し、ガスケットの径方向の内側に連続し、且つピンゲートの開口方向の前方側に位置するエッジの面が、接合面と同一平面上、又は接合面よりもピンゲートの開口方向の前方側に位置している音響用部材の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】ノズルヘッドカバー筒抜止め突部の突出量と形状の設計の自由度を増大させることが可能でノズルヘッドカバー筒の抜け防止が確実なポンプ容器とその一部を形成する金型およびその成形方法を提供する。
【解決手段】容器体の口頸部3外面へ嵌合させた嵌合筒31下端から外向きフランジ35を介して案内筒36を起立させ、該案内筒の上部内面にカバー筒抜止め突部37を設けると共に、該抜止め突部より下方の案内筒36部分から外向きフランジ35外周部へかけて型抜き孔38を形成し、ノズルヘッド40から垂下するカバー筒42を案内筒36内へ上下動自在に嵌合させるとともに、該カバー筒42の下端外面に係合突条43を設けて、ノズルヘッド40の上限時に係合突条43がカバー筒抜止め突部37下端へ係合可能に設けた。 (もっと読む)


【課題】電子レンジ等で加熱調理しあるいは熱湯を注いで使用する場合に適した紙製容器であって、高温での取り扱いを容易にし、しかも簡単な構造で安価に製造する。
【解決手段】紙材からなるブランクを絞り加工して形成された有底筒状のカップ部2の外底部に、その外面から突出する樹脂製の足部15が射出成形により一体に固着されており、上端と足部15とにそれぞれ指をかけるようにして持つことにより、内容物の熱の影響を少なくすることができる。 (もっと読む)


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