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Fターム[4F206JB21]の内容

プラスチック等の射出成形 (77,100) | 射出成形の区分 (6,362) | 多種材料物品の成形 (1,620)

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【課題】単層射出成形機を積層射出成形機に転用する場合に、成形機への追加改造を少なくすることができ、更には、固定金型と可動金型と回転金型部とを1組の金型として型開閉装置から着脱することができる回転金型支持装置及び該回転金型支持装置を備えた射出成形機を使用する積層成形方法を提供する。
【解決手段】固定盤と可動盤との間に配置され、1つの円軌跡と、それぞれの一端が該円軌跡に連続して接する型開閉方向に平行な1組の平行直線軌跡とで同一平面に構成される案内軌跡を有するスライドガイド部と、前記スライドガイド部に案内される2つのガイドブロック部と、前記ガイドブロック部が、前記同一平面において前記円軌跡の直径と同じ距離だけ離間するように配置される回転金型支持部と、前記ガイドブロック部の一方と前記可動盤との間を連結する第1のリンクと、を備えたことを特徴とする回転金型支持装置によって達成される。 (もっと読む)


【課題】ガーニッシュ本体部とクッション部とを接合して一体化したピラーガーニッシュにおいて、ガーニッシュ本体部からクッション部が剥がれ難くする。
【解決手段】ガーニッシュ本体部14の凹状リブ部20(クッション部15の棒状部26との接合部)に2つの突出部27を設け、クッション部15を射出成形する際に2つの突出部27を凹状リブ部20の表面から離れる方向に対して交差する方向に変形(傾斜又は湾曲又は屈曲)させることで、クッション部15の棒状部26のうちの突出部27と凹状リブ部20との間に、凹状リブ部20の表面から離れる方向において突出部27に対してアンダーカット形状となるアンダーカット部28を形成する。これにより、ガーニッシュ本体部14の凹状リブ部20の突出部27とクッション部15の棒状部26のアンダーカット部28とが係合状態となり、凹状リブ部20から棒状部26が剥がれ難くなる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、1次成形の第1成形樹脂と2次成形の第2成形樹脂との密着性の相性が悪い場合でも適正な接合強度の成形品を成形することができる多色成形品および多色成形方法を提供することである。
【解決手段】 第1成形樹脂を射出成形して形成された光学素子1と、光学素子1と離間して配置され、第1成形樹脂とは異なる第2成形樹脂を射出成形して形成された着色外周部2と、光学素子1と着色外周部2との間に配置され、前記第1成形樹脂と前記第2成形樹脂とは異なる第3成形樹脂を光学素子1と着色外周部2との間に射出成形して形成された中間層(第3成形部)3とを有し、前記光学素子1と中間層3との結合界面および中間層3と着色外周部2との結合界面にそれぞれ熱溶融されて混合された状態で結合された第1の熱溶融結合部5、第2の熱溶融結合部6を設けた。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で表面側から裏面側に架けて電気的に導通させつつ、薄肉化が可能な樹脂成形品、及び、樹脂成形品の製造に用いる金型を提供する。
【解決手段】シート状の電気的機能部品1の表側と裏側とに樹脂部を有する樹脂成形品であって、電気的機能部品1が、表側に露出する第1領域1Aと、裏側に露出する第2領域1Bと、第1領域1Aと第2領域1Bとを樹脂成形品の表側と裏側に変位させ、かつ、互いを電気的に導通するよう接続する接続領域1Cとを有し、電気的機能部品1の裏側に有する樹脂部として第1領域1Aの裏側に第1樹脂部4が配置され、電気的機能部品1の表側に有する樹脂部として第2領域1Bの表側に第2樹脂部5が配置される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、防水性が向上されたコネクタ及びコネクタの製造方法を提供する。
【解決手段】コネクタ10は、第1合成樹脂材15によって、端子金具12が貫通される基壁13と、基壁13の縁部寄りの位置から基壁13と直交する方向に延びる板状の延出片18と、延出片18から端子金具12側に突出して形成されると共に相手側コネクタと係止する係止部20と、を備えた一次成形部14を成形する第1工程と、一次成形部14を第2合成樹脂材16によって更に成形することにより延出片18及び基壁13に固着する二次成形部17を形成し、一次成形部14と二次成形部17とによってフード部11を形成する第2工程と、を実行することにより製造される。 (もっと読む)


【課題】
第1の金型が取付け可能な第1の盤と第2の金型が取付け可能な第2の盤との間に、型開閉方向と直交する方向の軸を中心に回転され中間金型が取付け可能な回転盤が設けられた射出成形機およびその成形方法に関し、特には第1の盤または第2の盤の少なくとも一方に突出装置が設けられたものにおいて、一般的な成形品の成形することも可能とする。
【解決手段】 第1の金型21が取付け可能な第1の盤22と第2の金型23が取付け可能な第2の盤24との間に、型開閉方向と直交する方向の軸Aを中心に回転され中間金型20,20が取付け可能な回転盤18が設けられた射出成形機11において、前記第1の盤22または第2の盤24の少なくとも一方には突出装置30,31が設けられるとともに、前記回転盤18には突出装置30,31によって作動されるロッド51が挿通される孔52を設ける。 (もっと読む)


【課題】金型や回転金型支持装置の摺動部分に掛かる型合わせ位置の誤差による負荷を低減することができる回転金型支持装置を提供する。
【解決手段】対向する2つの金型取付盤間2・3に配置され、回転軸回りに回転され、該金型取付盤の少なくとも一方に取り付けられた金型と組み合わされる回転金型12・13を用いて成形品を成形する射出成形装置の回転金型支持装置10において、前記回転金型12・13が取り付けられる回転金型取付部10aと、該回転金型取付部を支持する支持部10bとが、弾性体を介して複数個所で固定されることを特徴とする回転金型支持装置10によって達成される。 (もっと読む)


【課題】短い成形サイクルタイムで、接合部の形状に拘束されず、接合部の強度が十分に大きい中空体製品を成形できる成形用金型及び成形方法を提供する。
【解決手段】1次成形において、中空体製品の一部を構成する第1半中空体と残りの部分を構成する第2半中空体が成形され、2次成形において、いずれか一方の半中空体を、他方の半中空体に対向する位置に移動させて、第1、第2半中空体のそれぞれの周縁部が加熱され溶融されて、型閉じにより周縁部が突き合わされて融着接合されることにより、第1半中空体と第2半中空体とから成る中空体製品を得る成形用金型及び成形方法において、キャビティ(雌型)側に設けられ、周縁部を加熱・溶融する第1加熱手段を有するように構成された中空体製品用の成型用金型により達成される。 (もっと読む)


【課題】2次成形品を製造する方法においては、金型を1次成形用と2次成形を一つの金型内において同時に出来るようにし、コストを抑え精度の良い製品を提供する。
【解決手段】1次固定側製品形状部7には成形用可動型10が来て1次成形品12が成型され、2次固定側製品形状部8にはインサート部材9を挿入した後、成形用可動型11が来て型締めされ2次成形品13が成型される第一の工程があり、型開き後に予め可動側金型2に設けてある駆動装置5により、可動側金型2が回転中心軸6を中心に180°回転移動した後、1次固定側製品形状部7には成形用可動型11が来て1次成形品12が成型され、2次固定側製品形状部8にはインサート部材9を挿入した後、成形用可動型10が来て型締めされ2次成形品13が成型される第二の工程があり、該駆動装置5の180°回転往復移動により、これら第一の工程及び第二の工程を交互に繰り返すことで解決する。 (もっと読む)


【課題】複数組の金型を使用する積層成形装置の金型交換を1組の金型交換と略同じ時間で可能とし、金型交換装置の特殊化あるいは大型化が不要な積層成形装置と金型交換方法を提供する。
【解決手段】固定盤側に複数の射出ユニットを有し、型締機構で可動盤を型開閉させ、固定盤と可動盤とに相対する面に異なる製品キャビ金型を取り付け、固定盤と可動盤間で、型開閉方向に型開閉動作と連動した移動と、任意の移動位置での停止および回転とが可能な機構を有する回転盤が配設された積層成形装置において、回転盤の金型を取り付ける回転部を回転盤から着脱かつ昇降可能とすることにより、固定盤と可動盤との間の複数組の金型が一体化された状態で金型交換する。 (もっと読む)


【課題】成形時の流動性、従来のナイロン樹脂における問題点であった射出成形品の接合部の溶着性が高い樹脂組成物および成形品を提供する。
【解決手段】融点が230℃以上のポリアミド樹脂(A)100重量部に対してアミド基1個当たりの炭素原子数が15以上30以下かつ数平均分子量が3000以上7000以下のポリアミドオリゴマー(B)を0.1〜20重量部配合してなるポリアミド樹脂組成物およびこれを用いた射出溶着成形品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】板状部の裏面に突起部を有する射出成形品の成形に際し、板状部のヒケを防止できる射出成形方法の提供を目的とする。
【解決手段】板状部の裏面に突起部を有する射出成形品を射出成形する際に、射出成形金型20内の突起部成形用キャビティ25に溶融樹脂を射出して射出成形品の突起部13を成形した後、射出成形金型20を板状部の厚みに応じた分だけ開くことにより、射出成形金型20内に突起部13の一方の端面13aと接する板状部成形用キャビティ27を形成し、板状部成形用キャビティ27に溶融樹脂を射出して突起部13の高さよりも厚みが小で、且つ突起部13の一方の端面13aを覆う板状部を成形する。 (もっと読む)


【課題】
金型反転式射出成形機のモニタデータの表示において、完成成形品を直接構成する1次成形品と2次成形品の表示データが1段ズレて表示されていたので、すばやく完成成形品の品質上のモニタデータを確認する点で問題があった。また、射出装置と金型の組み合わせの区別がつきずらく不具合の解決に時間がかっていた。
【解決手段】
完成品を直接構成する1次成形品および2次成形品のモニタデータとを同一欄一行に表示し、さらに、射出装置、金型の組み合わせごとに区別するものとした。さらに、モニタデータは、全一覧画面と射出装置、金型の組み合わせごとの一覧画面に切り替えることができるようにしたので、不具合発生時の対応がすばやく確実にできるようになった。 (もっと読む)


【課題】異色又は異材質からなる複合成形品を1基の型締装置に搭載された複数の成形ステージで成形する複合成形装置に組み込まれて、各成形ステージで成形された中間成形物を後段の成形ステージに移動する移載装置は、成形品取出装置とは別の装置として改良されるべきである。
【解決手段】本発明の複合成形装置は、前記成形ステージを、それぞれの間に収容空間を形成した成形ステージとして前記型締装置内に配置し、前記移載装置を、該型締装置内に納めるとともに、前記中間成形物の把持具を、型閉じ中には前記収容空間で待機させ型開き中には隣り合う該成形ステージ間で往復させるように構成し、そして、前記型締装置とエジェクタ装置を、前記中間成形物に前記把持具を離接させる装置に構成する。また、本発明の複合成形装置の移載装置は、前記把持具を、隣り合う前記成形ステージ間で往復させるとともに前記収容空間で待機させる装置として構成される。 (もっと読む)


【課題】非金属性部材を熱可塑性樹脂組成物を介して金属性部材に接合させるようにした接合構造体の提供。
【解決手段】アルミニウム合金等の金属性部材2をアンモニア、ヒドラジン及び/又は水溶液アミン化合物に浸漬して、表面に微細凹凸を形成する。その表面に対してPPS又はPBTを主成分とする熱可塑性樹脂組成物をゲート10から射出成形することで、熱可塑性樹脂成型物4が強固に接合される。また、その熱可塑性樹脂成型物4によって永久磁石等の非金属性部材3が金属性部材2に固定され、接合構造体1が得られる。その熱可塑性樹脂組成物の硬化過程において、樹脂の熱収縮により非金属性部材3は金属性部材2に押圧され、より強固に接合される。 (もっと読む)


【課題】歯の強度を高めた繊維強化樹脂製の歯車とその歯車の製造方法を提供する。
【解決手段】歯2の凹凸面を構成する表面31と表面31の凹凸に沿った形状の裏面35とによって作り出される波型の断面を有すると共に、繊維Fが歯並び方向且つ波型に沿って配向している繊維強化樹脂製Pの歯型構成部3と、歯型構成部3を裏面35から保持する基部4とを備えた歯車1とする。また、形成する歯車1の歯2の凹凸面の形状を内側面に備えた上型に対して歯2の凹凸面に沿った形状を有する基部4を設置し、上型及び基部4によって形成された波型の断面の空間に、繊維強化樹脂Pを歯並び方向且つ波型に沿うよう射出し、歯型構成部3を基部4に対して一体成形して歯車1を製造する。 (もっと読む)


【課題】金型の加熱を効率よく行いつつ、型を閉じるときに金型同士が干渉するのを防ぐとともに、キャビティ温度のオーバーシュートを有効に防ぐことのできる二材成形用射出成形機を提供することを目的とする。
【解決手段】異なった樹脂材をそれぞれ可塑化して射出充填する2組の第一射出ユニット、第二射出ユニットを有する二材成形用射出成形機において、二次側の第一射出ユニット側での射出成形を行うに先立ち、一次側の第二射出ユニット側での射出成形後、回転ダイプレートの180度回転が完了するまでの間に、金型の加熱を開始するようにした。また、加熱開始後、回転ダイプレートの180度回転が完了するまで、つまり型閉を行うまでは、金型温度を、加熱開始時の金型温度よりも高く、かつ射出時における金型温度よりも低く設定された温度領域内に維持するようにした。 (もっと読む)


【課題】インサート物が剥落しない美麗なケースを製造する2重射出成形方法を提供する。
【解決手段】本発明の2重射出成形方法は、固定金型100と可動金型200とを含む第1及び第2金型組立体を有し、固定金型はランナーを備え、ランナーはゲートを備え、第1及び第2金型組立体の可動金型とが一体である2重射出成形装置を用いる2重射出成形方法であり、第1金型組立体を型開きし、インサート物400を第1金型組立体の可動金型200内に配置し、第1金型組立体の可動金型200を固定金型100と結合させ、第1射出液を第1金型組立体内に射出し、第1金型組立体を型開きし、作られた1次射出成形品を第2金型組立体の可動金型に移動させ、第2金型組立体の可動金型を固定金型と結合させ、第2射出液を第2金型組立体内に射出し、第2金型組立体を型開きし、完成された射出成形品を第2金型組立体から取り出すことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】回動型をサーボモータにより移動可能な多材質射出成形機を提供する。
【解決手段】本発明の多材質射出成形機は、固定型10、可動型9、及び、固定型10と可動型9との間で回動する回動型11からなる金型を用いて多材質成形品を成形する射出成形機であって、前記固定型10に当接して溶融材料を射出する第1射出装置2と、前記可動型9に当接して溶融材料を射出する第2射出装置30と、サーボモータおよびボールネジによる回動型11の移動手段13と、前記回動型11を介して前記固定型10と前記可動型9を圧締する圧締手段4とからなる。 (もっと読む)


【課題】射出成形されたレンズ部2を第一金型6から脱型した場合に熱収縮により発生する該レンズ部2の歪を補正する。
【解決手段】互いに型合わせされる第一、第二の金型6、7を用いてレンズ部2とハウジング3をそれぞれ射出成形した後、レンズ部2とハウジング3とを突き当てて一体化する前のハウジング3に成膜を施す工程と並行して、第二金型7に残るレンズ部2の第一金型6脱型面に、可動金型8の先端型面8aを押し当てて歪を補正するようにした。 (もっと読む)


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