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Fターム[4F206JF05]の内容

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Fターム[4F206JF05]に分類される特許

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【課題】表面の高硬度性や立体形状追従性等に優れると同時に、ハードコート層とアンカーコート層、アンカーコート層と受容層の各層間の密着性を向上させた熱転写箔およびその製造方法の提供。
【解決手段】本発明の熱転写箔は、基材と、該基材の一方の面上に、離型層と、電離放射線硬化性官能基としてビニル基、(メタ)アクリロイル基、アリル基、およびエポキシ基から選ばれる少なくとも1種を有するポリマーと、無機粒子の表面に反応性官能基を有する反応性無機粒子および/または反応性異形無機粒子と、多官能イソシアネートとを含むインキ組成物から形成される、ハードコート層と、アクリルポリオールと多官能イソシアネートが反応してなる樹脂と、熱可塑性樹脂とを含んでなるアンカーコート層と、熱可塑性樹脂を含んでなる受容層とをこの順に有してなるものである。 (もっと読む)


【課題】レーザーで金属部品の表面に粗面を形成して、金属部品と樹脂部品との密着性を向上させる技術において、さらに、金属部品と樹脂部品との密着性を向上させる技術を提供する。
【解決手段】レーザーで金属表面に粗面を並ぶように形成させて、樹脂部品と接合させる金属部品を製造する方法において、隣り合う粗面の間隔と粗面を形成する凹凸の深さとを調整する。より具体的には、隣り合う粗面の間隔を250μm以下に調整し、粗面を形成する凹凸の深さを50μm以下に調整する。 (もっと読む)


【課題】積層用フィルムの予備成形する領域を含む周囲全周をフィルムクランプと金型とで挟持し、予備成形を行う工程を有する射出成形同時積層法において、良好な成形性、耐カール性、及び耐傷性を備える積層用フィルム及びそれを用いた成形品、並びにそれらの製造方法を提供する。
【解決手段】積層用フィルムの予備成形する領域を含む周囲全周をフィルムクランプと金型とで挟持し、該金型側より真空吸引して予備成形を行う工程を有する射出成形同時積層法に用いられる積層用フィルムであって、該積層用フィルムが基材上に保護層を積層してなり、該保護層が電離放射線硬化性樹脂組成物の硬化物であり、該基材の厚さが40〜300μmであり、該保護層の厚さが50μm以下であり、該基材の引張弾性率が、該保護層の引張弾性率よりも高く、かつ、3000MPa以下であることを特徴とする射出成形同時積層用フィルム及びそれを用いた成形品、並びにそれらの製造方法。 (もっと読む)


【課題】部品点数や製造工数を増加させることなく、インサート成形を行うこと。
【解決手段】中心軸(CA)を持つロッド状アンテナコア(22)と、このロッド状アンテナコアの基端部に連結された導電性接続金具(24)と、ロッド状アンテナコアの先端頂部から導電性接続金具に至る外周面に一体成形された樹脂(26)と、を有するアンテナ装置(20)において、樹脂(26)には、当該樹脂を成形する際にロッド状アンテナコア(22)を押さえるための複数本の押さえピンのそれぞれの穴(261;262)が、ロッド状アンテナコア(22)の中心軸(CA)と直交する方向に対して所定角度(5°)傾斜した状態で、穿設されている。 (もっと読む)


【課題】ハンドリング性に困難な熱硬化性樹脂組成物からなるタブレットを用いる場合に、搬送時や成形機への供給時にトラブルを出すことなく安定した生産を継続できる成形方法を提供することである。
【解決手段】 熱硬化性樹脂組成物を打錠して得られる円柱状タブレットを、温調していないタブレット供給装置あるいは搬送装置を介してトランスファー成形用金型のポット内に投入して成形する成形方法であって、供給装置あるいは搬送装置に冷却して表面温度を−40℃から10℃とした円柱状タブレットを充填時点からトランスファー成形用金型のポット内に投入するまでの時間が2分以内でることを特徴とする成形方法。 (もっと読む)


【課題】インモールド成形時に機能性有機化合物層の機能を損なうことなく、安価かつ効率的に細胞培養容器を提供する。
【解決手段】容器本体部材の表面に、細胞及び培地を収容する空間側へ機能性有機化合物層402が向くように機能性基体140が固定されている細胞培養容器の製造方法であって、細胞及び培地を収容する空間に面する容器部の内壁を画定するコア金型501と、容器部の外壁を画定し、樹脂Aの注入孔502を有するキャビティ金型503と、を組み合わせた射出成形型により形成される鋳型空間504において、機能性基体140を、注入孔502を覆うように、かつ基材層401側がキャビティ金型503に接するように配置し、鋳型空間504内に注入孔502から樹脂Aを充填することにより、樹脂Aの流動と共に機能性基体140を、機能性有機化合物層側402がコア金型501に移動させられる。 (もっと読む)


【課題】安価に製造できる成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】一形態に係る成形品の製造方法は、不織体に所定の融点を有する融解物質が含まれた繊維体1を成形型11、12に配置する工程と、成形型11、12内に熱可塑性樹脂を充填する工程と、を備える。このとき、成形型11、12内に熱可塑性樹脂を充填する工程は、熱可塑性樹脂の熱によって融解物質を溶かして不織体の隣接する繊維を結合させる工程を含むこと。 (もっと読む)


【課題】金属成形体と樹脂成形体との接合強度が高められた複合成形体が得られる製造方法の提供。
【解決手段】金属成形体10の接合面に対して、ドット状の独立した複数の孔11を形成するようにレーザー照射する工程と、ドット状の独立した複数の孔11を形成した金属成形体10の接合面を含む部分を金型内に配置して、前記樹脂成形体となる樹脂をインサート成形する工程を有する複合成形体の製造方法であって、レーザース照射工程において1つの孔11を形成するとき、前記孔の開口部径(D)と前記孔の深さ(dep)との比(dep/D)が1.0〜10の範囲になるようにする、複合成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】封入する部品の全部を完全に封入すると共に、封入する部品の樹脂成形品内における位置を適宜に設定することができる方法を提供する。
【解決手段】同一の樹脂からなり、同形、同大、同厚となし、面と平行する方向における所要の位置に、後記電子情報その他のID機能を有する素子又はその他の部品2の厚味と形状及び大きさに対応した寸法の保護用囲繞枠1a、1bが突設された、一対の樹脂成形品形成板1A、1Bを形成する。それらにおける保護用囲繞枠1a、1b内に電子情報その他のID機能を有する素子又はその他の部品2を密封する。この状態においてキャビティー側3Aとコア側3Bからなる金型3内に保持し、溶融した一対の樹脂成形品形成板1A、1Bと同一の樹脂4を樹脂注入口3Cから注入して該樹脂4を一対の樹脂成形品形成板1A、1B間の保護用囲繞枠1a、1bの外周に充填する。その後該樹脂4を冷却、固化せしめる。 (もっと読む)


【目的】動作時において、静粛且つ寸法精度の高い樹脂プーリとすること。
【構成】金属製のブッシュAと、該ブッシュAがインサートされるプーリボス部3と該プーリボス部3の外周より略円錐状に延在する椀状部4と、該椀状部4の外周に形成されるベルト掛を行う外筒部5を有する樹脂プーリ本体Bとからなること。前記プーリボス部3の軸方向端面と前記金属製のブッシュAの軸方向端面に跨るスポット状の円の半円状浅凹部31が等間隔に形成され、且つ前記椀状部4の直径方向中間箇所で且つ周方向に沿ってスポット状の凹凸面部43が等間隔に形成され、前記半円状浅凹部31は、放射方向において前記隣接する凹凸面部43間の中間位置に位置するように構成されてなること。 (もっと読む)


【課題】より品質の高い成形構造体を製造することが可能な成形構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】トリムボード20と、トリムボード20上に成形された取付ボス30と、を備えたドアトリム10の製造方法であって、プレボードP1を成形型50によってプレス成形することでトリムボード20を成形する基材成形工程と、成形型50によってトリムボード20がプレスされた状態で、上型における下型との対向面61Aに形成されたランナー67内に溶融樹脂を射出することで、取付ボス30をトリムボード20と接合された状態で成形する成形体成形工程と、を備え、上型における下型との対向面61Aには、ランナー67に隣接する形で溝部76,77が形成され、基材成形工程では、成形型50によってプレボードP1がプレスされた際に、プレボードP1を構成する熱可塑性樹脂を含む材料の一部が溝部76,77に入り込むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】インサート部品の温度が30〜150℃という比較的低温の状態でも、インサート部品と熱可塑性重合体組成物とを強固に接合させ得る、インサート成形による接着体の製造方法を提供すること。
【解決手段】インサート部品を保持した金型へ熱可塑性重合体組成物を充填して成形するインサート成形による接着体の製造方法であって、熱芳香族ビニル化合物単位を含有する重合体ブロックと共役ジエン化合物単位を含有する重合体ブロックとを有するブロック共重合体またはその水素添加物である熱可塑性エラストマー(A)100質量部に対して、ポリビニルアセタール樹脂(B)1〜100質量部、極性基含有オレフィン系共重合体(C)5〜100質量部および軟化剤(D)0.1〜300質量部とを含有する熱可塑性重合体組成物を用い、かつインサート成形時のインサート部品4の温度を30〜150℃にする、接着体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】より品質の高い成形構造体を製造することが可能な成形構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】トリムボード20と、トリムボード20上に成形された取付ボス30と、を備えたドアトリム10の製造方法であって、繊維26及び熱可塑性樹脂を含むプレボードP1を、上型51及び下型61によってプレス成形することでトリムボード20を成形する基材成形工程と、上型51及び下型61によってトリムボード20がプレスされた状態で、下型61における上型51との対向面61Aに形成されたランナー67に溶融樹脂を射出することで、取付ボス30をトリムボード20と接合された状態で成形する成形体成形工程と、を備え、下型61における上型51との対向面61Aには、表面の摩擦抵抗が周囲より高い摩擦抵抗部64が、ランナー67に沿って形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】被覆体の突出部をガーニッシュ本体の裏側へと巻き込んで固定する作業がより容易な被覆体を有するピラーガーニッシュを提供する。
【解決手段】被覆体13のガーニッシュ本体12の表側の縁部から突出する突出部31の裏側に係止部14を樹脂により設ける。ガーニッシュ本体12の裏側に係止受部15を設ける。係止部14をガーニッシュ本体12の裏側へと折り返して係止受部15に係止する。被覆体13の突出部31をガーニッシュ本体12の裏側へと巻き込んで固定する作業をより容易にできる。 (もっと読む)


【課題】 特殊な工具や作業工数を要することなく、簡易に射出成形基板とプリント配線基板とを接合することが可能な複合基板の製造方法等を提供する。
【解決手段】 回路導体13を所定位置にピン等で射出成形金型である金型19a、19bに固定する。この際、プリント配線基板15を所定の位置に配置し、プリント配線基板5のパット15と回路導体13とを接触させる。この状態で、金型19a、19bにより形成されるキャビティ内に樹脂11を射出して射出成形を行う。金型19a、19b内に樹脂11を射出する際、射出温度によって回路導体13(めっき層17)の温度が上昇する。射出温度がめっき層17の溶融温度よりも高ければ、射出時にめっき層17が溶融する。したがって、回路導体13の表面とパット15との接触部において、めっき層17が溶融し、その後の冷却時にろう付けされる。 (もっと読む)


【課題】突板のパターンが細かくなった場合でも、突板とベースフィルムとの接着が強固な突板インサート用フィルム及びその製造方法、並びに、突板インサート成形品及びその製造方法を提供する。
【解決手段】突板インサート用フィルムは、ベースフィルムと、ホットメルト接着剤層を介して前記ベースフィルムの一方の面に接着された、所定のパターンを有する突板と、を備え、前記ホットメルト接着剤層は、前記ベースフィルムと前記突板との接着部分の周囲にはみ出したはみ出し部分を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、変性ポリオレフィン系樹脂からなる接着剤(接着フィルム)と、ポリフェニレンサルファイド系樹脂フィルムを積層したインサート成形用積層接着フィルムに関し、VOCフリーで生産性の高い方法により金属部材上にポリフェニレンサルファイド系樹脂と接着性良好な接着層を形成しうる接着フィルムを提供することを目的としている。
【解決手段】エチレン性二重結合および極性基を同一分子内に含む単量体を用いてグラフト変性した変性ポリオレフィン系樹脂からなる接着剤(接着フィルム)と、ポリフェニレンサルファイド系樹脂フィルムが積層されたインサート成形用積層接着フィルム。 (もっと読む)


【課題】金属とポリオレフィン系樹脂とを反応性接着剤を使用して接合する方法では、接着剤の保管や接着剤の塗布工程の管理のために所定の設備が必要になり、このような設備を有さない場合には製品の接合強度の安定化が得られない。
【解決手段】この発明に係る複合成形品は、金属と樹脂からなる複合成形品であって、金属は樹脂との接合面上の少なくとも一部にスズ化合物を担持し、樹脂は分子の少なくとも一部にヒドロキシル基を有するポリオレフィン系樹脂と1分子中にイソシアネート基を2つ以上有するイソシアネート化合物とを含んで構成される。 (もっと読む)


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