説明

Fターム[4G001BD01]の内容

セラミック製品 (17,109) | 機能、用途 (2,207) | 熱的機能、用途 (503)

Fターム[4G001BD01]の下位に属するFターム

Fターム[4G001BD01]に分類される特許

1 - 20 / 97


【課題】 加工性が良く、色ムラの発生が無く、高温(1500℃)曲げ強が高く、耐熱性の良好なSiC−BN複合焼結体を提供する
【解決手段】
窒化硼素2.5〜50質量%、炭化珪素47〜97質量%、炭化硼素又は炭化硼素と炭素が0.5〜3質量%未満の相対密度97.5%以上、Arガス中の2000℃で10時間加熱後の質量減少率が0.5質量%以下であるSiC−BN複合焼結体。比表面積11m/g以上で酸素含有量が13.34×A−0.58以下の窒化硼素が2.5〜50質量%、比表面積8m/g以上の炭化珪素が47〜97質量%、炭化硼素又は炭化硼素と炭素が0.5質量%以上3質量%未満の混合粉末であり、酸素量が1.10質量%以下、比表面積が10〜45m/gである混合粉末を非酸化性雰囲気で圧力10〜50MPa、温度1800〜2150℃、保持時間1〜6時間のホットプレス焼結で焼結するSiC−BN複合焼結体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高純度炭化ケイ素を簡便かつ高い生産性で得ることができる製造方法を提供する。また、所要の形状および寸法を有する炭化ケイ素成形品を容易に得ることができる製造方法を提供する。
【解決手段】硬化性シリコーン組成物の硬化物を非酸化性雰囲気下、1500℃を超え2600℃以下の温度において加熱することを含む炭化ケイ素の製造方法。前記の硬化性シリコーン組成物を所要の形状および寸法に成形した後に硬化させて前記の硬化物を得ることにより、所要の形状および寸法を有する炭化ケイ素成形品を容易に得ることができる。前記の硬化性シリコーン組成物は、付加硬化型シリコーン組成物または縮合硬化型シリコーン組成物であることが好ましく、また、炭化ケイ素粉体を含有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、CBN成形体であって、それの表面に耐熱性物質層が結合されている該CBN成形体を製造するその場(in−situ)方法を提供することである。
【解決手段】本発明は、CBN(立方晶窒化ホウ素)成形体であって、その表面に耐熱性物質層が結合されている該立方晶窒化ホウ素成形体を製造する方法において、CBN粒子塊を、前記耐熱性物質層を形成することのできる材料と接触させて配置することによって、反応集合体を作る工程と、前記反応集合体を、CBN成形体を形成するのに適した高温高圧条件にさらす工程と、を含む、上記方法である。 (もっと読む)


【課題】耐久性に優れ、高い成膜レートが実現可能なハースライナと、それを用いた電子ビーム加熱源、電子ビーム蒸着装置を提供する。
【解決手段】電子ビーム加熱源10は、ハース3と、ハースライナ4と、電子銃5とを有する。ハースライナ4は、ハース3の凹部31に装着され、被加熱材料Mを収容することが可能であり、窒化ケイ素系セラミックスで形成される。電子銃5は、ハースライナ4に収容された被加熱材料Mに照射され、被加熱材料Mを加熱するための電子ビームBを発生させる。 (もっと読む)


【課題】新規な炭化ケイ素−炭素複合材の製造方法を提供する。
【解決手段】窒化ケイ素が表面に付着した炭素質材料2を含む成形体を焼成することにより炭化ケイ素−炭素複合材1を製造する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、焼成工程が常圧または低圧の窒素雰囲気下で行う場合であっても、変形および重量損失の抑制される改善された窒化珪素質セラミックス焼結体の製造方法および焼成容器を提供する。
【解決手段】窒化珪素粉末と焼結助剤粉末とを混合した原料粉を成形した成形体を脱脂し脱脂体を形成する脱脂工程と、脱脂工程後に、外気が流通可能な収納容器の収納室に脱脂体を収納する第1の収納工程と、外気が流通可能な通気路を有する焼成容器の収納部に、収納容器を収納する第2の収納工程と、第2の収納工程の後に、焼成容器を加熱炉中に置き、窒素雰囲気中で脱脂体を焼成する焼成工程を有し、前記焼成容器は、その収納部に収納された収納容器と、その内壁面との間に形成された隔壁を有し、前記隔壁と前記焼成容器との間に、窒化珪素粉末および焼結助剤粉末を混合した詰め粉を配置する詰め粉配置工程を含む。 (もっと読む)


【課題】信頼性や精度の高い複雑な形状も含みうる無機繊維結合セラミックス部品、及び短期間に低コストでクラックや欠け等の欠陥がなく、複雑形状の形成も可能な該部品の製造方法を提供する。
【解決手段】Si、M、C及びOを含む非晶質物質、並びにβ−SiC、MC及びCを含む結晶質微粒子とSiO及びMOを含む非晶質物質との集合体、のうち少なくとも1つからなる無機繊維と、Si及びOを含む非晶質物質、並びに結晶質のSiO及びMOを含む結晶質物質、のうち少なくとも1つからなる無機物質と、Cを主成分とする境界層と、から構成される無機繊維結合セラミックス、及び主としてSiCの焼結構造からなり、0.01〜1質量%のO、及び特定の金属原子を含有する無機繊維と、Cを主成分とする境界層と、から構成される無機繊維結合セラミックスを放電加工する無機繊維結合セラミックス部品の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】機械的強度に優れた窒化珪素質焼結体を提供する。
【解決手段】窒化珪素粉末およびSi粉末原料に、焼結助剤として、イットリア、アルミナ、シリカ粉末を加え、成形、焼成することにより、窒化珪素の結晶を主相とし、粒界相にYSiAlONの結晶が存在する、強度に優れた窒化珪素質焼結体とすることができる。 (もっと読む)


【課題】高い熱電性を備えるMg−Si系のp型熱電変換材料及びその製造方法を提供する。
【解決手段】MgSiと、下記一般式(1):MgX・・・・(1)[式(1)中、Xはストロンチウム及びバリウムからなる群から選択されるアルカリ土類金属を示す。]で表わされる化合物(I)と、下記一般式(2):XMgSi・・・(2)[式(2)中、Xは式(1)中のXと同義である。]で表わされる化合物(II)とからなり、前記MgSiと前記化合物(I)と前記化合物(II)との合計量(合計量a)に対する前記MgSiの含有モル比(MgSi量/合計量a)が0.005〜0.2であり、前記化合物(I)の含有モル比(化合物(I)量/合計量a)が0.65〜0.99であり、前記化合物(II)の含有モル比(化合物(II)量/合計量a)が0.005〜0.15である焼結体を含有することを特徴とするp型熱電変換材料。 (もっと読む)


【課題】鏡面加工性を向上させるコバルト、ニッケル等の非硬質金属から成るバインダーを含有しないバインダレス合金の製造方法を提供する。
【解決手段】炭化チタン、炭化タンタルおよび炭化タングステンを混合した被成形微粉を加圧成形する工程と、得られた加圧成形体を一次焼結させる工程と、得られた一次焼結体を、更にホットプレスにより、加圧しつつ二次焼結させる工程とを有する製造方法とすることによって、一次焼結体に残存する極微小の気孔を圧潰し、二次焼結体の緻密度を高め、鏡面加工性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】 色ムラの発生が無く、加工性、強度、耐熱性の良好なSiC−BN複合焼結体を提供する。
【解決手段】
窒化硼素10〜40質量%、炭化珪素58〜88質量%、炭化硼素又は炭化硼素と炭素が0.5〜3質量%未満の相対密度97%以上、曲げ強さ300MPa以上、Arガス中の2000℃で10時間加熱後の質量減少率が0.6質量%以下であるSiC−BN複合焼結体。
比表面積10m/g以上で酸素含有量が18.5×(混合粉末中のBN質量%)−0.657以下の窒化硼素が10〜40質量%、比表面積7m/g以上の炭化珪素が58〜88質量%、炭化硼素又は炭化硼素と炭素が0.5質量%以上3質量%未満の混合粉末であり、酸素量が1.20質量%以下、比表面積が8〜45m/gの混合粉末を非酸化性雰囲気で圧力10〜50MPa、温度1850〜2150℃、保持時間1〜6時間のホットプレス焼結するSiC−BN複合焼結体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】構造部材等の用途において必要な高密度、高硬度の二硼化チタン焼結体を製造するに際し、焼結温度をより低くして製造コストをより低くする。
【解決手段】Al3Tiまたは、MをNi,Cr,Fe,Mo,Cuの1種類または2種類以上の組み合わせとして、(Al,M)3Tiを主成分とした焼結助剤を用い、焼結助剤の重量割合を10%以上50%以下とし、TiB2を主成分とした金属硼化物基本成分との混合粉末とした焼結材料を1000℃で焼結しビッカース硬度500以上、曲げ強度200MPa以上の高緻密性、高硬度の二硼化チタン系焼結体を製造することができる。(Al,M)3Tiを主成分とした焼結助剤の重量割合を20%以上40%以下とすることにより、1000℃の温度の焼結温度でビッカース硬度800以上、曲げ強度300MPa以上の高緻密性、高硬度、高強度の二硼化チタン系焼結体とすることができる。 (もっと読む)


【課題】溶解材料の含浸時に十分に炭化ホウ素とケイ素との反応を抑制し、クラックの発生を防止できる。
【解決手段】本発明の複合材料の製造方法は、炭化ホウ素の強化材と金属ケイ素のマトリックスとからなる複合材料の製造方法であって、金属ケイ素に対して10重量%以上の炭化ホウ素が含有されるように、炭化ホウ素含有材料を溶融金属ケイ素に混合し事前溶解させ、1420℃以上1500℃以下で事前溶解材料を、炭化ホウ素のプリフォームに含浸させる。このように、金属ケイ素に対して10重量%以上の炭化ホウ素が含有されるように事前溶解材料を生成し、低温の1420℃以上1500℃以下でプリフォームへの含浸させるため含浸時に炭化ホウ素と金属ケイ素との反応が生じにくい。その結果、反応生成物によるクラックを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】二相構造を有する共晶シリコン合金の焼結体の製造方法を提供すること。
【解決手段】重量%で、シリコン30〜70、窒素10〜45、アルミニウム1〜40、及び酸素1〜40を含有するシリコン合金であって、β’サイアロン相とο’サイアロン相からなる共晶組織を有する二相共晶シリコン合金の粉末からなる成形体を、その熱容量の10倍以上の熱量を投入できる焼結炉内に保持し、常圧又は常圧以上で、且つシリコン気体のモル分率が10%以上である窒素雰囲気において、1400℃以上1750℃以下の温度範囲内の異なる温度において2段階で焼結を行う。各相に適した異なる温度で2段階で焼結することにより、高密度焼結体を得ることが出来る。 (もっと読む)


【課題】III族窒化物半導体層貼り合わせ基板において、III族窒化物半導体層との間で剥離や亀裂が発生することを抑制することができる下地基板に関する技術を提供する。
【解決手段】III族窒化物半導体層貼り合わせ基板の下地基板として用いられるセラミックス複合材料であって、酸化物系セラミックスおよび非酸化物系セラミックスから構成され、20〜900℃における平均線熱膨張係数が(5.9±0.2)×10−6/℃であるセラミックス複合材料。前記セラミックス複合材料を用いたIII族窒化物半導体層貼り合わせ基板に用いられる下地基板の製造方法であって、酸化物系セラミックス粉末と非酸化物系セラミックス粉末とを所定の比率で混合する原料混合工程と、原料混合工程において得られた混合粉末を所定形状の成形体に成形する成形工程と、成形体を不活性雰囲気中で焼成してセラミックス複合材料の焼結体を作製する焼成工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】 低温〜高温の広い温度域ですぐれた抵抗値特性を有する炭化ケイ素焼結体を製造する炭化ケイ素焼結体の製造方法及び炭化ケイ素焼結体を提供すること。
【解決手段】 本発明の炭化ケイ素焼結体の製造方法は、炭化ケイ素と、アルミニウムを含むアルミ原料と、が混合した原料粉末を調製する原料混合工程と、原料粉末を、窒素とアルゴンとからなる雰囲気下で焼結する焼結工程と、を有することを特徴とする。
また、本発明の炭化ケイ素焼結体は、請求項1〜6のいずれかに記載の製造方法を施してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】希土類多ホウ化物において、高温(900K以上)で優れたn型の熱電的性質を有する新しい機能を示す多ホウ化物を使用したn型熱電変換素子を提供することを目的としている。
【解決手段】一般式REB22+X4+Y1+Z(−6<X<6、−3<Y<3、−1<Z<1、REは、Sc、Y、Ho、Er、Tm、Luからなる群から選ばれる少なくとも1種の希土類元素)で表される、三斜晶系または菱面体系に属する炭素、窒素をドープしてなる希土類多ホウ化物を提供することによって解決する。 (もっと読む)


【課題】炭化ケイ素焼結体の耐酸化性を向上させることにより、炭化ケイ素焼結体の再利用性を高める。
【解決手段】炭化ケイ素粉末及び炭素源としてフェノール樹脂を含むスラリー溶液を調製する工程と、スプレードライヤー法を用いて、スラリー溶液から炭化ケイ素顆粒を得る工程と、炭化ケイ素顆粒から形成された成形体をホットプレス法を用いて焼結する工程とを含む炭化ケイ素焼結体の製造方法であって、スラリー溶液にフェノール樹脂の沸点よりも高い沸点を有する可塑剤としてグリセリンを添加する。 (もっと読む)


【課題】透光性と耐プラズマ性とを併せ持つセラミックス材料、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】窒化アルミニウムと炭化ケイ素との比が少なくとも75:25であり、焼結助剤としてイットリアとフェノール樹脂とを使用して作製されるセラミックス材料は、透光性を有する。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム溶湯との濡れ性が良くして超音波処理を好適に行うことができるとともに、破壊靱性を高めて耐久性を向上させた窒化珪素基焼結体製の超音波ホーン用いてアルミニウム鋳造組織を効率的に微細化する。
【解決手段】通常の焼結助剤を含むSi原料複合粉中のSi粉末100質量部に対して4A族元素を金属換算で1.0〜10質量部を含む複合粉の焼結体を焼結した窒化珪素基焼結体製の超音波ホーンによりアルミニウム溶湯に超音波を照射する。
窒化珪素基焼結体製造の際に、AlやY等の焼結助剤の他に4A族元素或いはその化合物を添加した焼結体を用いることにより、アルミニウム溶湯との濡れ性が良くして超音波処理を好適に行うことができる。 (もっと読む)


1 - 20 / 97