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Fターム[4G033AB04]の内容

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【課題】気相法を用いずに、低コストで高純度の炭化珪素からなる原料を得た後、この原料を用いて高強度の耐火物を製造する方法を提供する。
【解決手段】アチソン炉を用いて、粒子内にシリカとカーボンの各々が全体的に分布しており、かつ、B及びPの各々の含有率が1ppm以下である、シリカとカーボンからなる粒子を加熱して、炭化珪素からなる塊状物を得る、炭化珪素製造工程と、上記炭化珪素からなる塊状物を粉砕して、炭化珪素の粒状物からなる不定形耐火物を得る、不定形耐火物調整工程と、を含む、炭化珪素を含む不定形耐火物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
結合剤に有機結合剤を用いるにも関らず、例えば1000℃を超える高温域で強度の低下が生じにくい不定形耐火物を提供する。
【解決手段】
本発明の不定形耐火物は、粒径1mm以上の粗粒域及び粒径1mm未満の微粒域よりなる耐火性粉体、並びに有機結合剤を含み、微粒域に焼成オリビンが配合され、かつ前記有機結合剤の使用量が前記耐火性粉体100質量%に対して外かけで1質量%以上20%質量以下である。 (もっと読む)


【課題】マグネシア・カーボンレンガリサイクル骨材をタンディッシュコーティング材に含有させても、タンディッシュコーティング材の強度を低下させず、タンディッシュの寿命を短縮させず、さらには、耐蝕性をも低下させない良好なタンディッシュコーティング材を得る。
【解決手段】タンディッシュコーティング材はマグネシア・カーボンレンガのリサイクル骨材を含有し、リサイクル骨材は5mm未満の粒度を有し、リサイクル骨材の含有量はタンディッシュコーティング材の全配合量に対して1乃至40パーセントであり、マグネシア・カーボンレンガに含まれるカーボン量は20パーセント未満であり、タンディッシュコーティング材には有機ファイバーが外掛けで0乃至5パーセント含有されている。 (もっと読む)


【課題】 不定形耐火物の加熱乾燥時に有機繊維が溶融または溶解するのみならず、水蒸気が散逸するための通気孔が形成しやすい繊維を提供する。
【解決手段】 不定形耐火物に添加する繊維であって、収縮応力が0.1〜2cN/dtexである有機繊維および該繊維が添加された不定形耐火物。 (もっと読む)


【課題】不燃物、断熱材、若しくは耐火物の製造方法において、金属Siと珪酸塩を用いた製造方法を提供する。
【解決手段】所定の粒状性を有する金属Siと、Al粉と、珪酸塩を、所定の配合比率にて混合してなる断熱材の製造方法からなり、前記Al粉は、少なくとも2mm角、且つ0.1mm厚の鋸屑状である。また、所定の粒状性を有する金属Siと、Al粉と、珪酸塩とを、所定の配合比率にて混合し、型枠に投入し、加圧してなる耐火煉瓦の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、1000℃〜1200℃の中間温度域で高強度を発揮することができる軽量断熱キャスタブルを提供することにある。
【解決手段】本発明の軽量断熱キャスタブルは、粒径3mm未満のCaO・6Alを30〜50質量%、アルミナセメントを40〜60質量%及び粒径45μm未満のアルミナ微粉を10〜20質量%含有してなる耐火原料に対して外掛けで0.01〜1.0質量%の増粘剤を配合してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来の耐火キャスタブルの特徴である、高い破壊強度を有し、軽量で低熱伝導性の耐火キャスタブルが形成可能な耐火キャスタブル用粉体組成物を提供する。
【解決手段】アルミナ−ジルコニア質中空粒子を必須成分として含有する耐火キャスタブル用粉体組成物であって、前記アルミナ−ジルコニア質中空粒子が、Alを67〜99質量%、ZrOを1〜33質量%、かつ、AlとZrOの合量が96質量%以上であるアルミナ−ジルコニア質中空粒子を含有する耐火キャスタブル用粉体組成物。 (もっと読む)


【課題】被加熱体の加熱による損傷の発生頻度が低く、かつエネルギーの効率が高い加熱装置の運転方法を提供する。
【解決手段】波長1.6〜2.6μmにおける熱放射率0.7以上の材質から形成されている内壁面24を有する壁部25に囲まれた収容室23に被加熱体29を収容する収容部25と、収容室23内の雰囲気温度および被加熱体内の温度分布に基づき雰囲気温度の昇温速度を制御しつつ収容室内を加熱する加熱手段28と、を備える加熱装置において、収容室23に被加熱体29を収容し、被加熱体29に不具合を生じさせないための温度分布の最大許容値が定められている雰囲気温度において、加熱手段28が、前記最大許容値の0.9〜1.0倍になるように、雰囲気温度の昇温速度を制御しつつ収容室23内を加熱する加熱装置21の運転方法。 (もっと読む)


【課題】 使用済みMgO−Cれんがを、粒径0.3mm未満の微粉も含めて、その粒度に影響されることなく利用でき、従来から使用されているマグネシア質吹付補修材と同等の耐食性や耐スラグ浸潤性及び付着性を有する吹付補修材を提供することを課題とする。
【解決手段】 使用済みMgO−Cれんがを使用した吹付補修材であって、粒径5mm以下の使用済みMgO−Cれんがを10〜60質量%含有し、残部がドロマイト原料、マグネシア原料からなる骨材と、耐火粘土、及び結合剤を含む吹付補修材を提供することによって上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】傾注樋や製鋼用取鍋、RH装置などの内張り用耐火物として使用する、耐スラグ浸透性と耐食性と容積安定性が共に優れる不定形耐火物を提供する。
【解決手段】粒径が0.75mm未満の微粉と0.75〜10mmの骨材とから構成される、AlおよびMgOを主成分とする不定形耐火物であって、上記微粉は、粒径が0.75mm未満のMgO:40〜80mass%、残部Alの化学組成を持つペリクレース−スピネル粒子を含有し、微粉全体に対して、MgO:10〜35mass%、残部Alを主成分とする化学組成を持ち、かつ、非晶質シリカ微粉を不定形耐火物全体に対して0.2〜2mass%含有することを特徴とする不定形耐火物。 (もっと読む)


【課題】1300℃以上の高温域における、耐火物の強度低下及び耐食性低下の課題を解決する。
【解決手段】β型窒化珪素を90質量%以上含有する窒化珪素80〜90質量%と、鉄20〜10質量%を含む窒化珪素鉄粉末であり、窒化珪素鉄粉末100質量部に対して、フェロシリコン、シリカ及び金属珪素の一種以上を10質量部以下含むことを特徴とする窒化珪素鉄粉末である。また、窒化珪素鉄粉末、炭素、骨材及び有機質結合材を含有してなる耐火物原料であり、耐火物原料を1300℃以上で焼成してなる耐火物である。 (もっと読む)


【課題】高温酸化雰囲気で使用される炉材として最適な耐スポール性と耐酸化性を兼ね備えた、SiC含有キャスタブル耐火物を提供する。
【解決手段】直径が4〜25mmの粗粒を20〜80質量%含有するキャスタブル耐火物であって、該粗粒は、900℃以上の高温焼成により、予め耐酸化被膜を形成したSiCを含有する耐火物を粉砕して得たものとする。予め耐酸化被膜を形成したSiCを含有する耐火物とは、具体的には、酸化物結合SiC耐火物または金属Si含浸SiC耐火物または窒化珪素結合SiC耐火物C含有キャスタブル耐火物の少なくとも何れかとする。 (もっと読む)


【課題】 室炉式コークス炉の炭化室の炉壁に生じた目地切れや亀裂を効率的に補修し、その補修の効果を長期間にわたって維持できること。
【解決手段】
本発明は、黒曜岩系および/または真珠岩系の中空骨材を5〜50質量%、粉末状フリットを3〜30質量%、残部が酸化物系材料からなることを特徴とするコークス炉補修用耐火物である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、焼結特性及び耐食性の優れた製鉄/製鋼用設備の耐火性補修材原料の合成方法、及びこのように合成された原料を含む製鉄/製鋼用設備を保護するための不定形補修材を提供することを目的とする。
【解決手段】マグネシア(MgO)原とシリカ(SiO2)原を含んだ原料を粉末化して補修材原料のマグネシア(MgO)含量が50〜80重量%になるよう調合して混練、高温焼成するか溶融して原料を合成し、この合成原料を用いて対象物に対する付着強度、耐食性、及び焼結性の優れた製鋼、製鉄/製鋼用設備を保護する。 (もっと読む)


【課題】 現場での施工性に優れる流し込み不定形耐火物を提供する。
【解決手段】 耐火性骨材100重量部に対する結合剤の添加割合が0.1〜10重量部であり、前記結合剤は、珪酸ナトリウム及びアルカリ金属リン酸塩を重量比で6:4〜2:8の割合で混合した混合物100重量部に対し、酸化亜鉛を0.05〜30重量部添加したことを特徴とする流し込み不定形耐火物。 (もっと読む)


【課題】 炉熱で組織が焼結を開始する前の段階においても充分な強度を発揮することができるスタンプ耐火物を提供する。
【解決手段】 本発明のスタンプ耐火物は、耐火材料を主体とした粉体組成物100質量%に、結晶水を30質量%以上含む含水塩を外掛けで2〜12質量%、非水系液状物を外掛けで1〜10質量%それぞれ加えてなる。含水塩には、例えば燐酸3ナトリウム12水塩を用い、非水系液状物には、例えばポリブテンを用いる。非水系液状物が、含水塩の結合作用を助長する。 (もっと読む)


【課題】ボイラ下部ホッパに施工された耐火構造であって、飛灰中のアルカリ成分と反応してアルカリ膨張により座屈、破損することを防止でき、耐久性を向上させることを可能としたボイラ下部ホッパの耐火構造、及び該耐火構造を備えたボイラを提供する。
【解決手段】焼却炉に併設されたボイラの耐火構造において、前記耐火構造は、SiCを主成分とし、600〜800℃の温度域下でアルカリ膨張が小さいSiO・Al系結合剤を添加した耐火キャスタブル232を、ボイラの下部に設けられ焼却炉からの排ガスに含まれる飛灰を集塵するホッパ23に施工してなり、好適には前記SiO・Al系結合剤の添加量を、耐火キャスタブルの全重量に対して10〜25重量%とする。 (もっと読む)


【課題】結合剤と急結剤を含む吹付け材料を使用し、しかも材料搬送管内の複数の位置から100μm以下の微粒化水を圧縮空気と共に添加する不定形耐火物の吹付け施工方法において、さらに緻密な施工体が得られ、材料搬送管内への吹付け材料の付着を回避し、しかもリバウンドロスの少ない不定形耐火物の吹付け施工方法を提供すること。
【解決手段】結合剤と急結剤とを含有する吹付け材料2を使用し、材料供給機1から吹付けノズル4までの材料搬送管5に上流側から順に1次注水器7と2次注水器8とを設け、1次注水器7と2次注水器8では平均粒径100μm以下の微粒化水を圧縮空気と共に添加する不定形耐火物の吹付け施工方法において、2次注水器より下流側でかつ吹付けノズル4の先端から上流側0.3m以上2.0m以下の位置に3次注水器9を設け、3次注水器9から全施工水の1〜30質量%の施工水を添加する。 (もっと読む)


【課題】 工業炉、金属溶融容器の耐火物損耗部位の補修に使用する溶射材料について、その材料に含まれる金属粒子の酸化発熱反応により、耐火性粒子、低融点粒子を溶融して被補修体に容易に良好に溶着させることにある。
【解決手段】 耐火性粒子と酸化性粉体である金属粒子との混合物を酸素と共に珪石れんがからなる被補修体に吹き付け、上記金属粒子の酸化発熱反応により混合物を溶融させて、被補修体に溶着させるものである。耐火粒子は珪石れんがの2000μm以下の粉砕粉を主成分とし、上記金属粒子は金属シリコンからなるものが好ましい。
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