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Fターム[4G035AC14]の内容

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【課題】ナノバブルの発生条件やナノバブルの径を容易に制御することが可能なナノバブル発生装置を提供する。
【解決手段】ナノバブル発生装置1では、加圧ポンプ40は、流路内に供給された水と気体とを第1の圧力に加圧して、水と気体とが混合された加圧混合水を流路内に送り出す。加圧溶解水保持室50は、加圧混合水を第1の圧力に維持して、気体が水に溶解した加圧溶解水を保持する。減圧室60は、加圧溶解水を第1の圧力よりも低い第2の圧力に減圧する。回転軸体70は、加圧溶解水保持室50と開口51とを貫通し、減圧室60内に達するように配置されている。回転羽根体71は、回転軸体70の先端に取り付けられ、かつ、減圧室60内に配置され、一条のウォーム形状を有する。モータ72は、回転軸体70を回転させる。吐出管路80は、減圧室60から水と気体とを吐出する。 (もっと読む)


【課題】本発明は高圧均質化装置の噴射弁装置、および噴射弁ユニットに関し、微細な固形体等の原料を液体に含む懸濁液等の原料の分散、乳化を行ったり、液体中の菌類の細胞膜を破砕する等の原料の細分化や処理が効率的に行える高圧均質化装置に使用される噴射弁の噴射間隙を一定に保ち、原料が固化されて詰まるのを防止し、内圧を容易に調整する。
【解決手段】微細な固形体等を液体中に含む懸濁液2よりなる原料Gを高圧力の下で高圧均質化機構部1に設けた小径のオリフィス3を高速度にて通過させる高圧均質化装置の噴射弁装置において、原料導入通路4を有する固定系部材5と、軸長方向Iには回動自在、揺動自在、脈動自在に設けられた可動系部材6とを備え、オリフィスが、固定系部材の固定側端面部5aと、可動系部材6の可動側端面部6aとの間に半径方向Rの挟小の間隙Kにて構成され、環状の衝突壁7を介して原料処理通路8に連通可能に設けられた。 (もっと読む)


【課題】液体に混合された他の液体、気体又は固体を効率よく微細化して直径が10nm以上50μm以下の粒子を安定して生成できる微細化混合装置を提供すること。
【解決手段】微細化混合装置1は、ケーシング2内に複数の微細化ブロック3を備える。混合流体は、ケーシング2の入口管24を通って分散ヘッド26でケーシング2内に放出され、ケーシング2の内側面と微細化ブロック3の外側面との間に満たされる。所定値に被圧した混合流体は、微細化ブロック3の端面の入口開口34aから供給路34を通って旋回室32に導かれ、旋回流を形成する。中心軸が一直線上に形成された2つの旋回室32から、これら旋回室32の間に中心軸と直角に形成された直角通路33へ旋回流が排出され、直角通路33中の衝突室で衝突する。旋回流の衝突により、混合流体中の空気泡が微細化される。 (もっと読む)


【課題】被処理物から生じる臭気を効率的に除去でき、また、周囲に臭気を拡散することを防止でき、さらに、被処理物から生じる腐食成分による劣化を防止できる減圧発酵乾燥装置を提供すること。
【解決手段】減圧発酵乾燥装置1は、微生物が添加された有機性の被処理物が投入される処理室22を有する乾燥機2と、乾燥機2に設けられて被処理物を加熱する加熱ジャケット24と、乾燥機の処理室22内に回転可能に配置され、被処理物を加熱すると共に攪拌する加熱攪拌部25と、有機廃棄物から生成された水蒸気を凝縮して凝縮水を生成する凝縮部23と、凝縮部23の凝縮水と処理室22の空気の混合体が導かれ、導かれた混合体を凝縮水と空気とに分離する気液分離装置3と、気液分離装置3の下流側に接続され、凝縮部23の凝縮水と処理室22の空気を気液分離装置に向かって吸引する吸引ポンプ5を備える。 (もっと読む)


【課題】所望の気体が高濃度にて溶解した液体を効率良く生成する。
【解決手段】水耕栽培装置では、空気が充填された混合容器32内に液体噴射ノズル331から培養液91が噴射され、加圧環境下にて培養液91に空気が溶解する。そして、所定時間後または所定量噴射後に培養液91の噴射が停止される。酸素は窒素に比べて培養液91に溶けやすいため、混合容器32内の空気は通常の大気よりも酸素の割合が少ない状態となっている。続いて、気体供給部34により混合容器32内への空気の供給が開始され、混合容器32内に残存する空気および培養液91が排出される。混合容器32内には新たな空気が充填され、混合容器32内の酸素濃度は通常の大気と同等となる。水耕栽培装置では、混合容器32から排出された培養液91を液体噴射ノズル331へと戻しつつ上述の工程が繰り返されることにより、溶存酸素濃度が高い培養液91を効率良く生成することができる。 (もっと読む)


【課題】 有機塗料の溶剤型塗料を使用する際に発生する揮発性有機化合物と塗装ミストの分解除去
【解決手段】 揮発性有機化合物などを含んだ気流中に、サブミクロン気泡を含んだ微細な水滴群を散布し、気流旋回中に揮発性有機化合物を水滴群にて吸着し、気泡消滅時の開放エネルギーにより水酸基ラジカルなどを生成し、揮発性有機化合物を分解する。マイクロバブルを発生するキャビテーション気泡ノズルからの噴流をバリアに衝突させ、微細な水滴群へと飛散することで、噴流内のマイクロバブルをサブミクロン気泡へと分裂させる。 (もっと読む)


【課題】水等の液体に空気等の気体を導入・溶解させて浄化等するための旋回式微細気泡発生装置であって、小規模な水環境への適用可能なように小型化・簡易化を図る。
【解決手段】回転対称に形成された中空部を有する略球形の器体と、前記器体の回転対称軸上の一方側の外壁を回転対称軸に沿って前記中空部内に略円錐台形に突出させて開設した気体導入口と、回転対称軸上の他方側の外壁に開設した気液噴出口と、前記気液噴出口の近傍において回転対称軸に対し垂直方向に開設した加圧液導入口と、を備え、前記器体内に流入した液体の旋回流により前記気体導入口から自吸した気体を微細気泡化し、前記気液噴出口から微細気泡を含む旋回気液混合液を導出するように成したことを特徴とする旋回式微細気泡発生装置。 (もっと読む)


【課題】半導体ウェハーなどを洗浄する場合に金属コンタミをなくし、簡便で高効率なマイクロ・ナノバブルの発生装置とノズルを作成する。
【解決手段】ベローズシリンダポンプ15と気液混合槽14とマイクロ・ナノバブル発生用ノズル11と液をポンプに取り込む口と17と気体を取り込む口16と気体の量を絞る弁18とを備えたマイクロ・ナノバブル発生装置において、ベローズシリンダポンプを含めて全ての接液部をフッ素樹脂で構成した。 (もっと読む)


【課題】微細な気泡を効率よく発生させることができる散気板を提供する。
【解決手段】薄板に複数の長孔状の開孔2が設けられており、各開孔2を通して液中に気体を分散させる散気板1において、該開孔2に近接して、開孔2の両側に、開孔2の長手方向と平行に延在する凹条又は凸条よりなる条部3が設けられている散気板1。 (もっと読む)


【課題】従来から粉粒体の微細化はミルを使用して行われてきたが、ミルによる微細化では、ミクロンレベル又はナノレベルの粉砕はできなかった。本発明は、比較的容易にミクロンレベル又はナノレベルの微細化を可能にする装置を提供する。
【解決手段】少なくとも1本が粉粒体を有する2以上の水流34を衝突させることにより前記粉粒体を微細化する。両水流は両水流の流速の和に等しい速度で衝突するが、その衝撃は単独の水流が静止面に衝突する際の数倍から十数倍に達し、各水流に最大限の衝撃が与えられ、水流中の粉粒体が微細化する。 (もっと読む)


【課題】困難であった有機化粘土の極性有機溶媒への微分散を可能とし、かつ低粘性である有機化粘土分散液を提供する。
【解決手段】極性有機溶媒中に有機化処理粘土を分散した有機化処理粘土分散液であって、粒度分布測定におけるメディアン径が0.5〜5μmであり、かつ、前記有機化処理粘土の濃度4質量%分散液の60回転/分での見掛け粘度が1〜200mPa・sである有機化処理粘土分散液。 (もっと読む)


【課題】荒天時における装置の保護が容易であり、エネルギーコストを抑えて水底に沈殿した有機性の汚濁物堆積汚泥を効率的に浄化処理することができる汚濁物浄化装置及び汚濁物浄化システムの提供。
【解決手段】被処理水域の水底に沈殿した有機性の汚濁物堆積汚泥を圧力流体供給装置2から供給される圧力流体により浄化処理する汚濁物浄化装置1であって、前記汚濁物堆積汚泥に圧力流体を供給する圧力流体供給管11を備え、該圧力流体供給管11の一端111は、前記汚濁物堆積汚泥の近傍又は内部まで延出し前記汚濁物堆積汚泥に圧力流体を供給して該汚濁物堆積汚泥を撹拌し、前記圧力流体供給管11の他端112に、前記圧力流体供給装置2が備える圧力流体供給口21に着脱可能な接続部を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】余分な機器類を必要とすることなく、簡易な構成で流体混合できるミキサー装置を提供する。
【解決手段】ミキサー・エレメント3が一対のジェット孔7,7を備え、前記一対のジェット孔から噴射される第1の流体S同士を衝突空間9内で流出方向に180度以下のなす角度を持って衝突させて流体出口11から排出すると共に、前記衝突空間9の背後に第2の流体Kを吸引する吸引孔13を備え、前記一対のジェット孔7,7から噴射される第1の流体S同士の衝突により前記衝突空間9の背後に生じる負圧により前記吸引孔13から第2の流体Kを吸引し、当該衝突空間9内で第1および第2の流体S,Kを衝突させて混合する構成とした。 (もっと読む)


【課題】 中空型の縦渦を速やかに形成することにより、流体の混合を高効率に行うことができ、且つ、混合状態を容易に制御することができる噴流混合装置及び燃焼装置を提供する。
【解決手段】 内外二重に配設され、内管ノズル2から噴出される第1流体Fと外管ノズル3から噴出される第2流体Aとを混合させる噴流混合装置であって、外管ノズル3を第2流体Aの流れ方向と平行な中心軸O周りに回転させる回転手段5と、外管ノズル3の内部に設けられるとともに、第2流体Aを流通可能な複数の孔を有するハニカム部4と、を備え、回転手段5による外管ノズル3の回転に伴ってハニカム部4を回転させ、ハニカム部4を流通する第2流体Aに剛体回転を与えることにより、中心軸Oから離れた所定の環状領域に渦度の極値を有する中空型の縦渦を発生させる噴流混合装置1。 (もっと読む)


【課題】方向を異にする螺旋水流を衝突させてマイクロ・ナノバルブを生成する装置において、螺旋水流中において気泡と水との混合を良好にし、気泡の細分化、微細気泡の生成を促し、マイクロ・ナノバブルの生成を高効率化できるようにする。
【解決手段】多重管構造の内外各管1,2の内側に螺旋部材5,6による方向の異なる流水用の螺旋溝3,4を形成し、気泡を含む螺旋水流7,8を放出する際に衝突させてマイクロ・ナノバルブを生成する装置において、内外各管1,2の軸心C1,C2をずらせて偏心位置に配置し、内外各管1,2の内面に接する螺旋部材5,6による螺旋溝3,4の溝深さD1,D2を周方向で連続的に繰り返し変化させ、螺旋溝3,4に沿って流れる螺旋水流7,8が加圧と減圧を繰り返すようにする。 (もっと読む)


【課題】高粘度流体や異粘性流体を均一に混合できるマイクロミキサーを提供する。
【解決手段】第一の流体が流通する流体供給路に通ずる第一の微小管状流路を有する第一プレート5に第二の流体が流通する流体供給路に通ずる第二の流体を流通する第二の微小管状流路を有する第二プレート7が積層した積層部と、第一の微小管状流路の出口と第二の微小管状流路の出口とに通じ、且つ、第一の流体と第二の流体とが混合する混合部とを有するマイクロミキサーであり、第一プレート5および第二プレート7が、流体供給路に通ずる微小管状流路の入り口部と、混合部に通ずる微小管状流路の出口部とを有し、しかも、出口部における微小管状流路内を液密状に流通する流体断面積が、入り口部における微小管状流路内を液密状に流通する流体断面積より小さい断面積を有するプレートであるマイクロミキサー。 (もっと読む)


【課題】 温水に炭酸ガスを溶解して高濃度の炭酸泉を生成する場合、シンプルな構造のものは未溶解の炭酸ガスが炭酸泉と共に排出されるため危険であり、シンプルな構造で効率よく高濃度炭酸泉を生成し、未溶解の炭酸ガスを排出しない方法と装置が求められている。
【解決手段】 容器内の上部に炭酸ガス、下部に温水を貯留する容器を用い、容器に送水されるお湯に適量の炭酸ガスを注入し気液混合流とし、さらに、その気液混合流を容器上部から容器内の温水に向かって噴射することにより、容器上部の炭酸ガスも巻き込んで容器内の温水が炭酸ガスで泡立つ状態を作り、温水と炭酸ガスの接触面積を大幅に増やして、低圧下でも炭酸ガスを温水に効率よく溶解できるようにし、さらに、未溶解の炭酸ガスも排出しない方法とシンプルな構造の装置を提案するものである。 (もっと読む)


【課題】従来から高濃度酸素溶解水の製造は種々の方法で行われてきたが、いずれも得られる濃度が不十分であったり、コスト的に実現が難しかったりした。本発明は、高濃度酸素溶解水を簡単かつ安価で製造できる方法や装置を提供する。
【解決手段】酸素含有気泡を有する2以上の水流34を衝突させることにより前記気泡をより微細化するとともに、気泡中の酸素を前記水流中に大量に溶解させる。両水流は両水流の流速の和に等しい速度で衝突するが、その衝撃は単独の水流が静止面に衝突する際の数倍から十数倍に達し、各水流に最大限の衝撃が与えられ、水流中の気泡が破壊されて微細化し、気泡中の酸素の水流中への溶解が促進される。 (もっと読む)


【課題】温度の異なる低温流体と高温流体とを均一に混合すること。
【解決手段】第2の(高温)流体流出部10が、流体混合部7内に、外管2の軸方向に沿って延びるようにして配置され、混合流体流入部11が、流体混合部7内の第2の(高温)流体流出部10よりも下流側に、外管2の軸方向と直交する方向に沿って延びるようにして配置されているとともに、第2の(高温)流体流出部10に導かれた第2の(高温)流体を、外管2の軸方向と直交する方向に向かって放射状に放出させる第2の(高温)流体放出口10aが、第2の(高温)流体流出部10の周方向に沿って一列設けられており、流体混合部7内で混合された混合流体を、半径方向外側から半径方向内側に向かって混合流体流入部11に流入させる混合流体流入口11aが、混合流体流入部11の周方向に沿って一列設けられている。 (もっと読む)



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