説明

Fターム[4G061CD03]の内容

ガラスの接着 (12,112) | 構造、外形、形状 (2,548) | 基体の構造、外形、形状 (1,124) | 板状 (1,076) | 湾曲面を有するもの (292)

Fターム[4G061CD03]に分類される特許

1 - 20 / 292



【課題】可視光透過性と熱線遮蔽性に優れ、ヘイズ値も低く、紫外線による変色が少ない熱線遮蔽合わせガラスの提供を可能とする赤外線遮蔽材料微粒子分散液等を提供する。
【解決手段】上記分散液は、タングステン酸化物微粒子または/および複合タングステン酸化物微粒子により構成される赤外線(熱線)遮蔽材料微粒子と可塑剤および分散剤を含有し、上記分散剤がHLB値1〜3のポリグリセリン脂肪酸エステルで構成されることを特徴とする。この分散液においては、上記ポリグリセリン脂肪酸エステルが紫外線に曝されてた場合でも酸化劣化し難いため、赤外線遮蔽材料微粒子の着色が起こらないことから、分散液とポリビニルアセタール樹脂等を混合した樹脂組成物により熱線遮蔽合わせガラスの中間膜を構成することで上記特性に優れた合わせガラスを提供できる。 (もっと読む)


【課題】ガラス板へのリード線の接続部を小型化する。
【解決手段】接続部20として熱線プリント22が形成されたガラス板10と、該ガラス板10に設けられ、熱線プリント22に電気的に接続された導体12,13と、熱線プリント22に半田付けされ、該熱線プリント22を介して導体12,13と電気的に接続されるリード線14,15と、を有している。 (もっと読む)


【課題】
合わせガラス用中間膜として用いた場合に得られる合わせガラスの黄変度が低く外観に優れ、太陽電池や機能性ユニットを有する合わせガラス等の高寿命化を達成し得る封止材や中間膜として有用であり、さらにはフィルム中の腐食原因物質量が少なく、高温でのラミネートが可能で生産性に優れたポリビニルアセタールフィルムおよびそれを用いた太陽電池モジュールおよび合わせガラスを提供すること。
【解決手段】
ビニルアルコール単位量が12〜34モル%であり、酢酸ビニル単位量が4モル%以下であるポリビニルアセタール樹脂100質量部に対し、分子を構成する炭素原子および酸素原子の総数が28以上で、且つ、所定の化学式で表され、且つ酸価が3meq/kg以下である可塑剤を15〜60質量部含有し、かつ塩化物イオン、硫酸イオンおよび硝酸イオンの含有量が合計50ppm以下である可塑化ポリビニルアセタールフィルム。 (もっと読む)


【課題】本発明は、シェードバンド形成のための着色部を有する車両合わせガラス用中間膜の着色部に、その形状によらずに自在にかつ歪を生じさせずに着色の殆どない領域を形成させることが可能な該中間膜の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】第1の領域と、上辺部に設けられ着色により第1の領域より少なくとも可視光透過率が低くされた第2の領域と、第2の領域内に設けられた少なくとも可視光透過率が第2の領域よりも高くされた第3の領域とを有する車両合わせガラス用中間膜の製造方法であって、少なくとも第2の領域に対応する部位に、高エネルギー線の照射により少なくとも可視光透過率が第1の領域より低い値の着色領域を形成する感光性発色剤を含有する中間膜素材を用意する工程と、第2の領域に対応する部位に高エネルギー線を照射して感光性発色剤を発色させる工程と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】防火性能上、最も優れたガラスである耐熱結晶化ガラスの利用範囲を広げるため、耐熱結晶化ガラスの外観を改善するとともに、十分な安全性を備えた防火安全ガラスを提供する。
【解決手段】結晶化ガラスから構成される耐熱板ガラスを少なくとも一枚含む複数のガラス板10を、樹脂フィルム11を介して、接着剤(接着層12)で貼り合せた合わせガラス100であって、樹脂フィルム11及び接着剤の少なくとも何れか一方に、ガラス板10の色調を調整する調整剤を含ませてある。 (もっと読む)


【課題】フィルム状ガラスの両面上に膜が形成されており、反りが抑制された膜付フィルム状ガラスの製造方法を提供する。
【解決手段】フィルム状ガラス1をターゲット2の表面2aに対して垂直に保持した状態でターゲット2の上を通過させながらフィルム状ガラス1の両面1a、1bの上に成膜する。とくに、フィルム状ガラスを、スパッタリング法、CVD法または真空蒸着法により成膜を行うことが好ましく、さらにターゲット上を通過する軌道に沿って旋回させながらフィルム状ガラスの両面の上に成膜することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】長期間の使用においても劣化し難いエチレン−酢酸ビニル共重合体を主成分として含む接着層を有するウィンドウフィルムで、透明基板に貼り付ける際に、外観不良が生じ難いウィンドウフィルムを提供する。
【解決手段】透明フィルム12、及びその一方の表面に接着層11を有するウィンドウフィルム20であって、接着層11が、エチレン−酢酸ビニル共重合体、光重合開始剤及び溶剤を含む接着層形成用液の塗工層であり、且つ接着層11の透明フィルム12側と反対側の表面に、算術平均粗さRa(JIS−B0601(2001))が0.1〜10.0μmの凹凸形状19を有することを特徴とするウィンドウフィルム20。 (もっと読む)


【課題】優れた貫通耐性を有し、高い可視光透過率と高い熱線遮蔽機能と低いヘイズ値であり、耐候性にも優れた熱線遮蔽用合わせ透明基材と、当該熱線遮蔽用合わせ透明基材に用いる熱線遮蔽およびその製造方法を提供する。
【解決手段】熱線遮蔽機能を有する微粒子と、可塑剤と、色抜け防止剤とを含有するポリビニルアセタール樹脂を含む熱線遮蔽膜であって、前記熱線遮蔽機能を有する微粒子が、一般式MWO(但し、Mは、Cs、Rb、K、Tl、In、Ba、Li、Ca、Sr、Fe、Sn、Al、Cuから選択される1種類以上の元素、0.1≦y≦0.5、2.2≦z≦3.0)で示され、かつ六方晶の結晶構造を持つ複合タングステン酸化物微粒子である熱線遮蔽膜およびその製造方法、当該熱線遮蔽膜を用いた熱線遮蔽用合わせ透明基材を提供する。 (もっと読む)


【課題】電熱線の近傍で歪みが生じない電熱線入り合せガラスを提供する。
【解決手段】機能層14の上下に上側接着層15及び下側接着層13を被せ、これらの上側・下側接着層13の上下に上側ガラス板16及び下側ガラス板11を被せ、下側接着層13と下側ガラス板11との間に電熱線12を介在させてなる電熱線入り合せガラス10において、機能層14は、下側接着層13よりも柔らかい素材が用いられ、下側接着層13の厚さの下限値は、電熱線12の直径の19倍である。電熱線12の直径の19倍以上に設定することで、電熱線12の近傍で生じ得る歪みを十分に抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】2枚の中間膜の間に液晶膜を含み、該液晶膜の支持体が取り除かれており、液晶膜のクラックの発生と膜割れが抑制された積層中間膜の製造方法の提供。
【解決手段】支持体および該支持体上に形成された液晶膜を含む液晶膜付き支持体の液晶膜と、第一の中間膜とを熱接着する工程と、前記液晶膜付き支持体の液晶膜および支持体を同時に切断する工程と、前記熱接着工程の後に前記支持体を前記液晶膜から剥離する工程と、前記支持体の剥離工程の後に、前記液晶膜の前記支持体が剥離された側の面に第二の中間膜を積層する工程を含むことを特徴とする積層中間膜の製造方法。 (もっと読む)


【課題】可視光線透過性、電波透過性、及び耐光性に優れ、近赤外線を広帯域に遮蔽でき、近赤外線の遮蔽率が高い熱線遮蔽材の提供。
【解決手段】銀平板粒子と、金属酸化物粒子とを含み、単層構造または積層構造である熱線遮蔽層を有する熱線遮蔽層を有する熱線遮蔽材である。前記金属酸化物粒子が、錫ドープ酸化インジウム粒子である態様、前記熱線遮蔽層が、銀平板粒子と金属酸化物粒子とがバインダー内に混合分散された態様、前記熱線遮蔽層が、銀平板粒子を含む銀平板粒子含有層と、金属酸化物を含む金属酸化物含有層とが積層された態様などが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ガラスフィルムの損傷を防止しつつ、ガラスフィルムの取扱い性を向上させる。
【解決手段】ガラスフィルム積層体1は、支持フィルム2と、粘着層3と、粘着層3を介して支持フィルム2と接合されたガラスフィルム4と、ガラスフィルム4の長手方向に沿ってガラスフィルム4の長手方向端部に連接された端部フィルム5と、支持フィルム2とガラスフィルム4および端部フィルム5との間に介在され、且つ、ガラスフィルム4および端部フィルム5に粘着された第1のテープ部材6と、を備える。支持フィルム2及び粘着層3の長手方向端部は、第1のテープ部材6の端部より外方へ突出すると共に、端部フィルム5上に配置されている。 (もっと読む)


【課題】 合わせガラスにおける高周波域での遮音性を高めることができる合わせガラス用中間膜及び合わせガラスを提供する。
【解決手段】本発明に係る合わせガラス用中間膜1は、ポリビニルアセタール樹脂と可塑剤とを含む第1の層2を備える。第1の層2に含まれている可塑剤は、第1の可塑剤を含有する。第1の層2に含まれている上記ポリビニルアセタール樹脂及び上記第1の可塑剤は、上記第1の可塑剤100重量部に上記ポリビニルアセタール樹脂8重量部を溶解させた液を用いて測定される曇点が5℃以下であるポリビニルアセタール樹脂及び第1の可塑剤である。本発明に係る合わせガラス用中間膜1は、1層の構造又は2層以上の積層構造を有する。本発明に係る合わせガラスは、第1,第2の合わせガラス構成部材と、該第1,第2の合わせガラス構成部材の間に挟み込まれた中間膜1とを備える。 (もっと読む)


【課題】調湿工程が不要でガラス板との貼り合わせ加工が簡便にも拘らず、ガラス板との十分な接着性および追随性が得られるうえ、広い温度領域でタフネスを保持でき、しかも直射日光や紫外線に対して変色が生じにくく、優れた耐候性および透明性をも兼ね備えた合わせガラス用中間膜を提供する。
【解決手段】(A)エチレンと、(B)(メタ)アクリル酸または(メタ)アクリル酸アクリルエステルとの2元共重合体が金属イオンで架橋され、190℃×2.16KgfにおけるMFRが5〜15g/10分であるアイオノマー樹脂からなることを特徴とする。このとき、紫外線吸収剤、光安定剤、酸化防止剤をも含み、紫外線吸収剤の分子量が、450g/mol以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】従来技術から公知である可塑剤含有薄膜の欠点を有しない、新規の可塑剤含有ポリビニル(イソ)アセタールからの薄膜を提供する。
【解決手段】式 100×O/(C+H)[式中、O、C及びHは、それぞれの分子中の酸素原子、炭素原子及び水素原子の数を表す]により表される極性が9.4以下である少なくとも1の非芳香族系可塑剤と、60〜85質量%のポリビニル(イソ)アセタール基の割合及び14〜40質量%のポリビニルアルコール基の割合を有するポリビニル(イソ)アセタールとからの混合物を含有する薄膜。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、例えば合わせガラス用の多層シートであって、改善された機械的特性と、使用されるポリビニルアセタールの選択によって高い可塑剤相容性を有する多層シートを製造することであった。
【解決手段】本発明は、それぞれ少なくとも1の可塑剤及び少なくとも1のポリビニルアセタールを含有する少なくとも3つの層A、B及びCから構築されているシート積層体であって、前記層A、B又はCの少なくとも1はポリビニルアセタールとして、平均重合度3000未満、ポリビニルアルコール基含分10〜25質量%及びポリビニル(イソ)アセタール基含分50〜80質量%を有する少なくとも1のポリビニル(イソ)アセタールを含有し、かつ、前記層Bは32質量%未満の可塑剤含分を有するシート積層体に関する。 (もっと読む)


【課題】 ガラス積層構造体において、封止剤部の透明性の優れた構造体を提供すること。
【解決手段】 封止剤として、下記一般式(1)で表される1,2−ジオール構造単位を有し、エチレン含有率が20〜60モル%であるエチレン−ビニルエステル共重合体ケン化物を用いる。
【化1】


[式中、R1、R2及びR3はそれぞれ独立して水素原子または有機基を示し、Xは単結合
または結合鎖を示し、R4、R5、及びR6はそれぞれ独立して水素原子または有機基を示
す。] (もっと読む)


【課題】合わせガラスにおける高周波域での遮音性を広い温度範囲に渡り高くする合わせガラス用中間膜を提供する。
【解決手段】本発明に係る合わせガラス用中間膜5は、第1,第2,第3の層1,2,3を備える。第1の層1に含まれている第1の可塑剤100重量部と第1のポリビニルアセタール樹脂8重量部とを含む第1の液を用いて測定される曇点をC1、第2の層2に含まれている第2の可塑剤100重量部と第2のポリビニルアセタール樹脂8重量部とを含む第2の液を用いて測定される曇点をC2、第3の層3に含まれている第3の可塑剤100重量部と第3のポリビニルアセタール樹脂8重量部とを含む第3の液を用いて測定される曇点をC3とする。曇点C1が10℃以下であり、曇点C2が曇点C1よりも5℃以上高く、曇点C3が曇点C1よりも50℃以上高くかつ曇点C2よりも高い。 (もっと読む)


【課題】発泡の発生及び発泡の成長を抑制できる合わせガラスを得ることができる合わせガラス用中間膜を提供する。
【解決手段】1層の構造の場合には、本発明に係る合わせガラス用中間膜21Aは、熱可塑性樹脂と可塑剤を含有する第1の層21を備える。2層以上の積層構造の場合には、本発明に係る合わせガラス用中間膜1は、熱可塑性樹脂と可塑剤とを含有する第1,第2の層2,3を備える。第1の層2,21中の熱可塑性樹脂に占める、絶対分子量100万以上の高分子量成分の割合は7.4%以上であるか、又は、第1の層2,21中の熱可塑性樹脂に占める、ポリスチレン換算分子量100万以上の高分子量成分の割合は9%以上である。本発明に係る合わせガラス用中間膜21A,1の一端21a,1aの厚みは、他端21b,1bの厚みよりも薄い。 (もっと読む)


1 - 20 / 292