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Fターム[4G112PA04]の内容

セメント、コンクリート、人造石、その養生 (15,498) | 充填材 (3,356) | 無機物 (1,644) | 粒状材料 (1,345) | 珪素に富んだ材料、珪酸塩 (822) | 石英、砂 (254)

Fターム[4G112PA04]に分類される特許

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【課題】 コンクリート構造物の補修・補強に適し、施工性が良好で、液体や固体状の有機ポリマー物質の水中溶出・混入が実質的に起こらない≡耐久のモルタル質補修材を提供する。
【解決手段】 次の(A)〜(E)を含有し、セメント用ポリマー及び繊維を含まないことを特徴とする補修用モルタル組成物。(A)セメント100質量部、(B)メタカオリン1〜20質量部、(C)石灰石及び/又は炭酸カルシウムの微粉10〜30質量部、(D)膨張材1〜5質量部、(E)細骨材100〜300質量部。また、さらに、セメント100質量部に対し、(F)減水剤、(G)増粘剤及び(H)消泡剤を合計で0.15〜1.5質量部含む前記の補修用モルタル組成物。 (もっと読む)


【課題】流動性、速硬性及び速乾性に優れ、水勾配施工に好適なセルフレベリング材を提供すること。
【解決手段】アルミナセメント20〜80質量%、ポルトランドセメント5〜70質量%及び石膏5〜45質量%からなる水硬性成分と、流動化剤と、増粘剤とを含むセルフレベリング材であって、増粘剤は、セルロース系増粘剤と、平均粒子径が30μm以下のベントナイトとを含有し、水硬性成分100質量部に対するセルロース系増粘剤及びベントナイトの含有量が下記式(1)で表される関係を満たす、セルフレベリング材。
Y=−21.2X+t (1)
[式中、Xはセルロース系増粘剤の含有量(質量部)を示し、0.06<X<0.14であり、Yはベントナイトの含有量(質量部)を示し、tは係数を示し、2.81≦t≦3.86である。] (もっと読む)


【課題】本発明は、材料の無駄を最小限にでき、流動性にも影響なく、低コストでひび割れ自己治癒性を発揮しうるセメント混和材およびセメント組成物を提供することを課題としている。
【解決手段】本発明にかかるセメント混和材等は、粒径が0.1mm以上1.0mm以下、比表面積が25cm2/g以上である粒子状の担体の表面に、ひび割れ自己治癒材が付着されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】初期ひび割れの抵抗性を向上させ、フローダウンを抑制し(作業時間の延長)、長期間貯蔵しても膨張性能の低下が少なく、さらに特殊な梱包材を用いないでも、貯蔵安定性に優れたモルタル組成物を提供する。
【解決手段】ポルトランドセメント、膨張材、ポリマーおよび細骨材を含有してなり、膨張材が、遊離石灰、水硬性化合物、および無水石膏を含有するクリンカまたはクリンカ粉砕物を炭酸ガス雰囲気で加熱処理し炭酸カルシウムを生成させて得られる膨張材であり、ポルトランドセメントと膨張材からなる結合材100部中、膨張材が2〜10部、ポリマーが結合材100部に対して1〜20部、細骨材が50〜250部である補修用モルタル組成物であり、さらに、収縮低減剤、繊維類、減水剤を含有する前記補修用モルタル組成物、である。 (もっと読む)


【課題】水硬性組成物を調製後、24時間程度で水硬性組成物硬化体の強度を向上させる水硬性組成物用添加剤を提供する。
【解決手段】ニトロカテコール及び/又はシアノカテコールからなる水硬性組成物用添加剤。 (もっと読む)


【課題】 石粉や石炭灰の使用等によって過度に粉体量を増加させなくても、好適な流動性及び材料分離への抵抗性を得ることができる中流動コンクリートを提供すること。
【解決手段】 セメント、骨材及びアルケニル重合体系会合型増粘剤を含む、中流動コンクリート。 (もっと読む)


【課題】 炭酸カルシウムを主成分とする増量材を用いた場合よりも硬化体の熱抵抗を低減することができ、埋設される電力ケーブル等の発熱体の熱を効果的に放散させることができる硬化体を形成する水硬性材料、及び、充填材を提供することを課題とする。
【解決手段】 発熱体が埋設される硬化体を形成する水硬性材料であって、二酸化ケイ素を主成分とするフィラーを含有する増量材と、セメントを主成分とする固化材とから構成されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】2本のプレキャスト梁及び柱を効率よく現場接合するとともに、該プレキャスト部材の鉄筋配置精度を緩和する。
【解決手段】本発明に係る柱梁接合構造1は、2本のプレキャスト梁2,2の端部から突出する梁主筋3,3とプレキャスト柱4の上端から突出する柱主筋5とを、それらの端部が取り合う接合領域6に現場打設されてなるモルタル7に埋設して構成してあり、かかるモルタル7は、セメント、シリカフューム、水、減水剤、細骨材及び高張力繊維で構成するとともに、セメントを、CSが40.0〜75.0質量%、CAが2.7質量%未満含有され、かつ45μmふるい残分が8.0質量%未満となるように構成し、細骨材を、粒径0.15mm以下の粒群が15〜85質量%で、かつ0.075mm以下の粒群が3〜20質量%含有された常温養生可能な超高強度繊維補強モルタルを硬化させて構成する。 (もっと読む)


【課題】取扱性が良く、袋詰めが可能であり、品質を一定に保つことが可能なコンクリート組成物と、このコンクリート組成物に対して水を加えて練り混ぜることで、軽量性と無収縮性を備え、中断面以上の土木・建築構造物に適用できるコンクリート硬化体を提供する。
【解決手段】コンクリート組成物に含まれる骨材は、第一軸をふるいの寸法とし、第二軸をふるいにかけた骨材の重量に対してふるいを通過した骨材の重量を示す通過骨材重量百分率とするグラフに描かれた粒度曲線のうち、細骨材の下限値を示す粒度曲線と、粗骨材の上限値を示す粒度曲線と、に囲まれた範囲に包含される粒度曲線にて示される中骨材を少なくとも含むとともに、前記中骨材よりも大きい粗粒率(FM)からなる粗骨材を含まないで構成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、圧縮強度や曲げ強度が高く、流動性に優れ、長期間、美観が維持されるセメント組成物を提供する。
【解決手段】本発明は、セメント、BET比表面積が3〜25m/gの微粉末、ブレーン比表面積が3500〜10000cm/gの無機粉末、細骨材、ポリパラフェニレンベンゾビスオキサゾール繊維、減水剤、および、水を含むセメント組成物であって、前記繊維が、直径0.01〜0.04mm、および、長さ1〜15mmのモノフィラメント等であるセメント組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】
供用中のコンクリート構造物、例えば高架橋やトンネル等に発生した漏水を伴うひび割れに対して、コンクリート構造物の供用を妨げることなく、該ひび割れを効果的に補修して漏水を止めることが可能な補修材料及び補修方法を提供することである。
【解決手段】
コンクリート構造物における漏水を伴うひび割れ用補修材料は、セメント、水及び自己治癒材料を含有するペーストであって、前記自己治癒材料は、層状ケイ酸塩鉱物、長石、オキシカルボン酸又はジカルボン酸を含有するものである。 (もっと読む)


【課題】高強度ソイルセメント硬化体を得るために水セメント比をできるだけ低くしたソイルセメントスラリーとする場合であっても、優れた流動性及び流動保持性を備えて良好な施工性を確保することができ、同時に調製したソイルセメントスラリーから材齢28日における一軸圧縮強度が30N/mm以上となる、更には50N/mm以上となる高強度ソイルセメント硬化体を得ることができるソイルセメントスラリー及びそのような高強度ソイルセメント硬化体を提供する。
【解決手段】少なくとも、セメント、水、土及び特定の分散剤組成物を含有しており、セメントの単位量及び水/セメント比を特定の範囲として、更に特定の分散剤組成物を特定割合で含有するソイルセメントスラリーとした。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、製造が容易で、耐荷力や耐久性に優れる複合はり部材を提供することを目的とする。
【解決手段】
(A)セメント、BET比表面積が3〜25m/gの微粉末、細骨材、繊維、水、及び減水剤を含む配合物の硬化体からなるU字型埋設型枠と、
(B)普通コンクリート、を一体化してなる複合はり部材であって、
前記U字型埋設型枠の底面部に鉄筋が配置されていることを特徴とする複合はり部材、を提供する。さらに、配合物が、ブレーン比表面積3500〜10000cm/gの無機粉末を含む上記複合はり部材、を提供する。
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【課題】路盤材や埋戻し材といった土壌分野へ利用される土木資材の原料となる燃焼灰からのフッ素および重金属類を土壌環境基準値以下にすることであり、特にセメントの固化が進みにくい冬期においても、好適に使用できる処理方法の提供。
【解決手段】平成15年環境庁告示18号に基づく溶出試験方法で溶出させた場合にフッ素0.8mg/Lおよび重金属類として6価クロム0.05mg/L、鉛0.01mg/Lの少なくとも1項目以上が超過する成分を含有する燃焼灰に、粘土質土壌、セメント、耐寒剤および水を加えて混練して養生することにより、10℃以下の養生条件下においても、前述溶出量が基準値以下となるように不溶化するフッ素および重金属類含有燃焼灰の処理方法。 (もっと読む)


【課題】比較的短期間で自己崩壊に到る、若しくは自己崩壊までの期間を調節可能な自己崩壊性コンクリートの提供。
【解決手段】少なくともアルカリ骨材反応性を有する骨材1と、アルカリ性物質とを配合して、混練する工程を含む自己崩壊性コンクリートA製造方法。水中などに設置した後も、コンクリート内部を高アルカリ性に維持できるため、アルカリ骨材反応が進行しやすく、比較的短期間で自己崩壊させることができる。また、製造工程において、コンクリートの表層に炭酸化処理を行うことにより、ナトリウムイオンなどの溶出を抑制でき、表層のpHを中性化できるため、植物を良好に増殖させることができる。 (もっと読む)


【課題】アルミノシリケートとアルカリ溶液を反応させて得られるジオポリマー硬化体の製造において、アルカリ溶液として、安価なナトリウム化合物を使用すると、凝結開始時間が短いため、工業的実施が困難という問題があった。
【解決手段】アルミノシリケートとアルカリ溶液を混合して得られるジオポリマー前駆体をあらかじめ所定の温度以上に加温し、かつ所定時間保持する処理を施すことにより、凝結開始時間を大幅に遅延し、十分な可使時間を確保することを可能とした。これによりアルカリ溶液として安価なナトリウム化合物を使用したジオポリマー硬化体の工業的レベルでの製造が可能となる。 (もっと読む)


【課題】焼却灰、多量の泥、土砂又は土壌をリサイクルしつつ、水質浄化を図る。
【解決手段】焼却灰1、土砂2或いは泥や汚染土壌からなる原材料に、遠赤外線放射鉱物である磁鉄鉱3、石英斑石4と、カンラン石6、マグネシウム7と水9を、混合して成型することにより、セメントを使用せずに焼却灰1、土砂2などのリサイクルを図ることができる。また磁鉄鉱3、石英斑石4を設けることにより、成型したブロック状成形品を海岸や川岸に設置したとき磁鉄鉱3、石英斑石4より放射される遠赤外線の作用により水生植物の育成を促進でき、この結果水生植物、該水生植物に集められた水生動物などにより水の浄化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 セメント混合材や、モルタル、コンクリート等の製造時の細骨材として有用なアノーサイト(CaO・Al・2SiO)を含有する焼成物を、別途のCa源を用いず、石炭灰のみから製造する。
【解決手段】 石炭灰として、950℃での強熱後の残分が、酸化物換算でSiOを34〜63質量%、Alを22〜42質量%、CaOを10〜35質量%含む石炭灰、特に好ましくはSiOを40〜55質量%、Alを27〜37質量%、CaOを15〜23質量%の石炭灰を用い、これを1000〜1400℃で0.5〜10時間程度焼成する。 (もっと読む)


【課題】乾燥収縮ひずみが500×10−6以下となる低収縮コンクリートを提供すると共に、かかる低収縮コンクリートの実現において使用可能な骨材種別を、骨材吸水率といった基本物性をパラメータとした定量指標から容易に判別し、選別された骨材を使用することで、低収縮コンクリートを得ることができる、低収縮コンクリートの製造方法を提供する。
【解決手段】低収縮コンクリートの製造方法は、水セメント質量比が25〜65%で且つ単位水量が140〜180kg/mとなるように水を配合


(但し、上記式(1)中、Vsは細骨材の絶対容積(L)、Vgnは粗骨材の絶対容積(L)、Qsnは細骨材の吸水率(%)、Qgnは粗骨材の吸水率(%)、m、nは使用する骨材の種類の数(整数)を示す)を満足する骨材を選定して配合することを特徴とする、低収縮コンクリートの製造方法。 (もっと読む)


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