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Fターム[4G112PA25]の内容

セメント、コンクリート、人造石、その養生 (15,498) | 充填材 (3,356) | 廃棄物、屑 (1,291)

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【課題】 コンクリート骨材用膨張抑制剤を用いて溶融スラグ骨材中の金属アルミニウムの表面に難溶性の保護皮膜を形成させて、微粒の金属アルミニウムを無害化することができ、コンクリート膨張による強度低下を確実に抑制する。しかも難溶性保護皮膜の形成時に水素の発生がなく、また加熱・乾燥工程を必要とせず、すなわち加熱・乾燥に要する熱エネルギーや時間を削減することができて、製造コストが非常に安くつく、コンクリートの製造方法を提供する。
【解決手段】 コンクリートの製造方法は、金属アルミニウム含有溶融スラグ骨材からなるコンクリート骨材を、アルカリ金属および/またはアルカリ土類金属の酢酸塩を含む膨張抑制剤によって処理し、加熱・乾燥することなく、常温で直ちにまたは所要時間放置した後、該膨張抑制コンクリート骨材を用いてコンクリートを製造する。 (もっと読む)


【課題】 材料強度を確保するとともに微量物質の溶出を抑制、さらに意匠性を向上させて、養浜などの海岸、河岸等の環境修復に用いることが可能な砂礫として利用するため、表面を緻密にし、かつ白色化可能な材料で被覆した固化物を製造する。
【解決手段】 石炭灰、石灰類と、必要に応じて添加される石膏類とを含有する混練物を造粒し、高湿養生中、あるいは水中養生の後に貝殻粉を被覆し、気中養生を経て表面に炭酸カルシウム等からなる厚い炭酸塩被膜を有する固化物を形成し、固化物の表面に貝殻粉を被覆、水和反応により融着させて貝殻粉を固化物の表面に保持させる。 (もっと読む)


【課題】貝殻とゼオライトの粉末乃至顆粒により土壌等に含まれる汚染物質を吸着させ、外部へ不溶化させることができる汚染物質溶出方法を提供する。
【解決手段】汚染土壌に、貝殻の粉末乃至顆粒とゼオライトの粉末乃至顆粒とを混和し、必要に応じて竹炭の粉末乃至顆粒およびまたは柑橘類の皮の搾り汁乃至柑橘類の皮の低温乾燥粉末を混和した汚染土壌改良剤を用いることで汚染土壌から汚染物質の溶出を抑えることができる。汚染土壌に前記汚染土壌改良剤を混和しセメントと混合することで、汚染物質が溶出しないコンクリート製品を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】混合物の爆裂を抑制することができるようにする。
【解決手段】ジオポリマーバインダーと放射性廃棄物との混合物を加熱することで、混合物から水分を除去しながら混合物を固化する。 (もっと読む)


【課題】産業廃棄物埋立場の残余年数も少なくなり、処分場の残余容量を圧迫している。廃棄物の再資源化を積極的に行い、調和のとれた用途開発の実施が必至である。
【解決手段】本発明は、農業産業廃棄物の籾殻・産業廃棄物の珪藻土粕をセメント・セメントモルタルに混和させてなる軽量コンクリート二次製品・セメントモルタル製品の部材及び、製造方法。 (もっと読む)


【課題】良好な耐圧縮強度を有するセメント成形体を少量の水で製造できるようにすること。
【解決手段】本発明では、セメントと粒径1mm未満の微粉体と対セメント比5〜20%の水とを混練した後に圧縮成型することでセメント成形体を製造することにした。特に、前記微粉体として都市ごみ溶融スラグを水砕した後に篩選別したものを利用することにした。
このように、セメントと微粉体とを圧縮成型することで、良好にセメント成形体を製造することができ、必要十分な水分として対セメント比5〜20%の水を添加することで、従来のセメント成形よりも水の使用量が著しく少なくなって養生時間を大幅に短縮することができるとともに圧縮時のすべりの発生を防いで良好に成型することができ、さらに、骨材となる微粉体の粒径を1mm未満のものを篩選別して用いることで、耐圧縮強度を増大させることができる。 (もっと読む)


【課題】都市ごみ溶融スラグの排出量に見合った経済的な再利用方法を提供すること。
【解決手段】本発明では、都市ごみの最終処理物として排出される都市ごみ溶融スラグの再利用方法において、都市ごみ溶融スラグを粉砕した後に篩選別し、所定サイズ未満の都市ごみ溶融スラグを固化剤と混合することで骨材として使用することにした。また、都市ごみ溶融スラグを粉砕した後に篩選別し、所定サイズ以上の都市ごみ溶融スラグをブラスト材として複数回繰り返して使用した後に回収し、所定サイズ未満の都市ごみ溶融スラグと混合して固化剤の骨材として使用することにした。さらに、前記固化剤として、珪酸ナトリウムと消石灰と水の混合物を用いることにした。 (もっと読む)


【課題】一般家庭ごみを焼却する際に生じる焼却灰を、溶融炉で高温で加熱溶融し生成されるガラス状の固化物を冷却してできる生ゴミ溶融スラグは、浄水場の上水汚泥スラッジと混合してリサイクルがなされている。また、この生ゴミ溶融スラグは各種セメントに加えた耐酸性モルタル混合物をアスファルトと混合して、道路舗装材に利用されている。しかし製造方法と施工方法が複雑で、大部分は産業廃棄物として処分場で処理されるため処理費用がかかり、また環境にも負荷がかかっている。
【解決手段】本発明に係わる加水固化舗装材は、自然土として乾燥した真砂土と川砂を使用し、この材料に生ゴミ溶融スラグを混合して基材とし、更にこの基材に土壌固化材、透水材、硬化促進剤及び顔料とを必要に応じて混合し、加水により固化する性質を持たせることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】溶融スラグを用細骨材として使用した場合に、余剰気泡の連行やポップアウト現象を回避することができ、圧縮強度を増大させ、中性化が抑制される、改質溶融スラグ細骨材を用いたセメント組成物、その製造方法及び当該セメント組成物を用いたセメント硬化物を提供する。
【解決手段】改質溶融スラグ細骨材を用いたセメント組成物及び該組成物を用いたセメント硬化物は、濃度5〜30質量%のケイフッ化マグネシウム溶液に30分〜2時間浸漬後の改質溶融スラグに付着しているケイフッ化マグネシウム成分を除去した改質溶融スラグを、細骨材全質量中50〜100質量%で含有する。 (もっと読む)


【課題】焼却灰、あるいはシリカ供給体を原料としたときの必要な強度を確保できる新しい混合セメント(硬化材)及び該混合セメントからなる硬化体を提供する。
【解決手段】シラス、珪石、珪藻土、陶器を破砕した陶器片、ごみ溶融スラグ、高炉スラグの少なくとも1つを含むシリカ供給体20〜95重量%、石灰1〜20重量%、石炭灰1〜20重量%、石膏1〜45重量%及びポルトランドセメント1〜50重量%の混合物であって、該混合物全体の90重量%以上が最大粒径200μm以下であることを特徴とする混合セメント。 (もっと読む)


【課題】固形の廃棄物を骨材として使用しているにもかかわらず、従来品よりも強度に優れたコンクリート硬化体を形成可能なコンクリート組成物を提供すること。
【解決手段】本発明のコンクリート組成物は、セメントと、貝殻類、廃プラスチック類、ゴムくず、金属くず、ガラスくず、コンクリートくず、陶磁器くず、および瓦礫類のうちいずれか1種または複数種の破砕物からなる粗骨材と、石炭灰、副産石膏、焼却灰、燃えがら、粉塵、ばい塵、汚泥類、廃残土、および廃砂のうちいずれか1種または複数種を無害化処理した細骨材と、高炉スラグ微粉末、フライアッシュ、クリンカーアッシュ、シリカフュームのうちいずれか1種または複数種の混和材と、ガラス繊維または炭素繊維の強化繊維とを含む。このようなコンクリート組成物から魚礁用ブロック10を製造すれば、コンクリート組成物中の強化繊維によって魚礁用ブロック10の強度が改善される。 (もっと読む)


本発明は、質量比にて下記を含有する乾燥バインダープレミックスである。
4500〜9500cm/g、好ましくは5500〜8000cm/gのブレーン比表面積を有し、プレミックス全質量に対するクリンカーの質量百分率での最小量が下記式(1)で表される、ポルトランドクリンカーと、


ここで、BSSは、cm/gで与えられるクリンカーのブレーン比表面積であり、飛散灰と、プレミックスにおけるNaO当量が飛散灰の質量に対して質量百分率で5%以上である、少なくとも1つのアルカリ硫酸塩と、プレミックスにおけるSOの量がポルトランドクリンカーの質量に対して質量百分率で2%以上である、少なくとも1つのSO源と、ライムストーンパウダー、焼成シェル、メタカオリン、シリカフィラー、シリカパウダー、ポゾラン、スラッグ、飛散灰、及び、これらの混合物から選択される、200μm以下のDv90を備える補添材と、を有し、クリンカーの量と飛散灰の量との合計は、プレミックス全質量に対して質量百分率で、75%以上であり、好ましくは78%以上であり、プレミックスにおけるクリンカーの合計量は、プレミックス全質量に対して質量百分率で60%以下である。 (もっと読む)


【課題】土壌等の比重の大きな埋め立て材を用いて、一定海域を埋め立てて陸地を築造すると、埋め立て材自体の荷重、及び、埋め立て材上に設置される重機等の上載荷重により不等沈下等の問題が生じていた。また、土壌等の代わりに気泡混合軽量土を用いると、その強度が不十分なため、埋め立て材上に重機を設置して作業を行うと、埋め立て部自体が地盤沈下していた。本発明では、強度が十分であり重機による載荷作業等が可能な埋め立て材を提供する。
【解決手段】セメント、軽量骨材、気泡剤を含む埋め立て材1。軽量骨材は、膨張頁岩の焼成物、膨張粘土の焼成物、及び廃棄物の焼成物からなる群より選ばれる少なくとも1種からなる。埋め立て材1は、硬化後に、1N/mm以上の一軸圧縮強さ、及び、1.8以下の比重を有する。 (もっと読む)


【課題】安価なNa系ジオポリマー液を用いた場合に問題となる可使時間の短さを改善した、下水汚泥溶融スラグ固化体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】下水汚泥溶融スラグ粉末をジオポリマー液で固化した固化体であって、ジオポリマーのモノマー源のシリケートモノマーが、下水汚泥溶融スラグ由来の金属イオンにより縮重合して固化したマトリックス構造体中に、下水汚泥溶融スラグ粉末が分散している構造を有する、下水汚泥溶融スラグ固化体、及び、当該下水汚泥溶融スラグ固化体の製造方法。
【効果】下水汚泥溶融スラグを用いることで、安価なNa系ジオポリマー液を用いても、十分な可使時間を確保でき、強度など各種物性も優れた性質を有する、下水汚泥溶融スラグ固化体を製造し、提供することができる。 (もっと読む)


【課題】セメントの使用量を抑えながら環境に影響を与えずに土砂を供給する方法を提供する。
【解決手段】土砂供給用硬化体Aの収容部2に土砂Dを収容する収容工程と、収容工程により土砂Dを収容した土砂供給用硬化体を河川や海の水辺や水面下に設置する設置工程と、設置工程により設置した土砂供給用硬化体に設けた自然崩壊型硬化体が、河川や海の水にて土砂形状となるまで崩壊する崩壊工程と、崩壊工程により崩壊した土砂形状の自然崩壊型硬化体が、土砂Dとともに河川や海の中に浸水する浸水工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】 凍結融解抵抗性が高く、かつ一般的なコンクリートと大きく異なることがない配合で、安価に製造することができ、品質面でも問題のないコンクリート二次製品を提供する。
【解決手段】 コンクリート二次製品を製造する場合のコンクリートの配合において、砂などの細骨材の一部として、溶融スラグ細骨材を配合し、蒸気養生または水中養生することで、凍結融解抵抗性を高める。溶融スラグ細骨材の細骨材全体に対する体積置換率は、10〜45%が好ましい。条件によっては、AE剤を配合しないことも可能である。
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【課題】透水性と保水性に優れ、特に、乾湿繰返しによっても優れた保水性を維持し、且つ散水による温度低下に優れ、その持続時間が長い透水・保水性コンクリート又はモルタル、その製造方法、並びにその原料となる組成物を提供すること。
【解決手段】本発明の透水・保水性コンクリート又はモルタルは、骨材を磨砕処理した細骨材と、セメントと、粘度100mPa・s以上のCMC水溶液とを含む組成物を固化したものであり、例えば、舗装ブロック、路面ブロック、多孔質コンクリート又はモルタル製品に利用できる。 (もっと読む)


【課題】都市ゴミの溶融施設から排出される溶融物を250μm以下に粉砕したゴミ溶融スラグと採石場で発生する岩ズリに消石灰またはセメントを混合して実用上十分な圧縮強度を得られる地盤及び路盤改良材を提供する。
【解決手段】岩ズリとゴミ溶融スラグと安定材の混合による地盤および路盤改良材は、都市ゴミの溶融施設から排出される溶融物を急冷凝固した後、微粉砕した粒径250μm以下のゴミ溶融スラグと微粉砕した粒径250μm以下の岩ズリの混合土に消石灰5重量%以上またはセメント2重量%以上を添加したものである。 (もっと読む)


【課題】 有効利用技術の開発が求められている石炭灰、およびホタテやカキ貝殻などの廃棄物を用いて、養浜用の砂礫や路盤材等に利用可能かつアルカリ成分の溶出などの環境影響がない貝殻粉末含有石炭灰固化物およびこれを安価に製造することができる貝殻粉末含有石炭灰固化物の製造方法を提供する。
【解決手段】 石炭灰、貝殻粉末、石灰類を含む水和物の表面に、炭酸塩からなる被膜を有してなり、材料を加圧成型した状態で水和反応させて水中養生する。 (もっと読む)


【課題】材料の確保が容易であり且つ資源の再利用にも寄与しながら、確実な自然崩壊を起こす事ができる自然崩壊型硬化体を用いた土砂の供給方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る土砂の供給方法は、水硬性結合材とカルシアクリンカー及び/又はカルシアクリンカー粉砕物とを有するセメント組成物、及び水を混合して、カルシアクリンカー及び/又はカルシアクリンカー粉砕物の膨張自壊性を維持した状態で硬化させた自然崩壊型硬化体を河川や海の水辺や水面下に設置し、河川や海の水にて土砂形状となるまで崩壊させて、河川や海の中に浸水させることを特徴とする。
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