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Fターム[4G112PB27]の内容

セメント、コンクリート、人造石、その養生 (15,498) | 活性成分 (5,414) | 有機物 (3,248) | 高分子化合物 (2,078) | 炭素−炭素不飽和結合のみの反応によるもの (1,287)

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【課題】良好な施工性を有するとともに、コンクリート構造体と一体化したときに適度な圧縮強度を有し、優れた接着性及び接着耐久性を兼ね備えたモルタル硬化体を形成することが可能なコンクリート構造体の補修方法を提供する。
【解決手段】コンクリート構造体の一部を除去した箇所に、セメント組成物と水とを配合し混練して調製したモルタル組成物を施工するモルタル施工工程と、モルタル組成物を硬化させて、上記箇所にモルタル硬化体を形成する硬化体形成工程と、を有するコンクリート構造体の補修方法であって、上記セメント組成物は、ポルトランドセメント、石灰石粉末、無機系膨張材、細骨材、軽量骨材及び再乳化形樹脂粉末を含み、上記軽量骨材は、主成分としてガラスを含む原料を焼成して得られたものであり、上記再乳化形樹脂粉末は、主成分としてスチレン/アクリル共重合系樹脂を含有し、且つガラス転移温度(Tg)が−10〜22℃である。 (もっと読む)


【課題】ペースト(単位水量や単位セメント量)を増加させずに、流動性を高めたコンクリートを製造する。
【解決手段】
ベースとなるセメントコンクリートとして、スランプ値が8cm以上12cm以下となるように、水、セメント、細骨材および粗骨材が配合されたものを用い、このセメントコンクリートに増粘剤と高性能AE減水剤が配合された混和剤を練り混ぜることで、セメントコンクリートの流動性を高め、スランプ値を、18cmより大きく、かつ、23cm以下にする。増粘剤としては、グリコール系、アクリル系、及びバイオポリマー系の成分を含有するものが好適に用いられる。高性能AE減水剤としては、ポリカルボン酸系の成分を含有するものが好適に用いられる。 (もっと読む)


【課題】勾配があるところで振動を与えても流れにくく、施工後の表面の平滑性に優れるポリマーセメントモルタルの提供。
【解決手段】(a)最大粒径5mm以下の細骨材、(b)セメント用ポリマー、(c)増粘剤及び(d)セメントを含有し、
成分(a)を少なくとも3つ以上の群に粒径で分け、前記3つ以上の群のうちの連続する3つの群を、第1群、第2群及び第3群としたときに、
第1群、第2群及び第3群の各群の細骨材の含有量が、成分(a)100質量部に対し、いずれも10質量部以上であり、
第2群の細骨材の含有量が、第1群の細骨材の含有量及び第3群の細骨材の含有量よりも、成分(a)100質量部に対し、1質量部以上低いことを特徴とするポリマーセメントモルタル。 (もっと読む)


【課題】 スランプロスを増大させることなく高い強度発現性をポリマーセメント組成物に付与することができる強度増進剤を提供することを課題とする。また、良好なコンシステンシーを確保しつつ、初期から中長期にわたって高い強度発現性を有する高強度ポリマーセメント組成物を提供する。
【解決手段】 酸化カルシウム及び石膏類を有効成分とするポリマーセメント組成物用強度増進剤。また、減水剤類を含有しないものである前記のポリマーセメント組成物用強度増進剤、及び前記何れかのポリマーセメント用強度増進剤とセメントとポリマーを含有してなる高強度ポリマーセメント組成物。 (もっと読む)


【課題】目標の物性に対して、重合体の構造設計が容易となる、新規なポリアルキレングリコール系重合体を提供する。
【解決手段】下記一般式(I)で表される構成単位を含むポリアルキレングリコール系重合体。
【化1】


〔式中、A1、A2、A3はそれぞれ炭素数2〜4のアルキレン基であり、n1、n2、n3はそれぞれ6〜300の数である。〕 (もっと読む)


【課題】劣化したコンクリート構造物の補修に用いるアルミナセメント組成物およびそれを使用した補修工法を提供する。
【解決手段】アルミナセメント、ポゾラン物質、SiO/ROモル比が0.5〜2であるアルカリ金属珪酸塩、増粘剤および流動化剤を含有するアルミナセメント組成物であり、増粘剤が、粘度10,000〜40,000mPa・sの水溶性アルキルセルロース、水溶性ヒドロキシアルキルアルキルセルロースおよびスルホン酸塩基とアミド酸塩基を含有するポリマーの中から選ばれた少なくとも1種である前記アルミナセメント組成物であり、流動化剤が、ポリカルボン酸系物質類およびリグニンスルホン酸系物質類の中から選ばれた少なくとも1種である前記のうちいずれかのアルミナセメント組成物であり、前記のうちいずれかのアルミナセメント組成物を用いることを特徴とする補修工法である。 (もっと読む)


【課題】カルボキシル化スチレンブタジエンポリマーと、アルキル末端鎖で改変されたポリビニルアルコールを含むコロイド安定化剤との水性混合物を乾燥させることにより、水に再分散可能なポリマー粉体である、このアルキル改変ポリビニルアルコールは噴霧乾燥に悪影響を及ぼすことなく、再分散可能なポリマー粉体の優れた再分散性を提供する。
【解決手段】アルキル改変ポリビニルアルコールを伴う再分散可能なポリマー粉体を含むモルタルのようなセメント組成物は、予想外に優れた安定性およびモルタル粘度増大の予想外に低い速度を示し、これは作業性およびコテ塗りに有利である。 (もっと読む)


【課題】低粉じんで、人体に対するアルカリ刺激が少ない吹付け環境を実現でき、セメント量を過剰に配合したコンクリート使用しなくても凝結性に優れた吹付け施工が可能となる吹付け材料及びそれを用いた吹付け工法を提供する。
【解決手段】1)セメント、骨材、アルギン酸類、及びアルミナセメントを含有するセメントコンクリートと、硫酸アルミニウム又は硫酸アルミニウムとフッ素化合物を含有する液体急結剤と、からなる吹付け材料、さらに、アルミナセメント、凝結調整剤、ポリマーエマルジョン、スラグ、フライアッシュ、及びシリカフュームの中から選ばれる少なくとも1種を含有する該吹付け材料、該吹付け材料を用いる吹付け工法、である。 (もっと読む)


【課題】セメント組成物に添加することで、高い耐衝撃性と断熱材料やタイルに対する高い接着強度を付与できるポリマー粉体を提供する。
【解決手段】高Tカルボキシル化スチレンブタジエンポリマー(A)および低Tカルボキシル化スチレンブタジエンポリマー(B)(ただし(A)と(B)の平均粒子サイズ比が1:1〜5:1であり、(A)と(B)の合計量に対する(A)の比率が20〜35重量%である。)および所望により脂肪酸塩とポリビニルアルコールを含む水性混合物を乾燥して得られる水に再分散可能なポリマー粉体。 (もっと読む)


【課題】優れた全体的な結合強度を達成しつつ、不適切な耐摩耗性、表面外観、セメント硬化の制御および発色不良を改良する乾燥混合配合物から製造されたセメント組成物を提供する。
【解決手段】再分散可能なポリマー粉体(RDP)との混合物中にポリグリコールを含む再分散可能なポリマー粉体組成物であって、この粉体は水不溶性膜形成性カルボキシル化スチレンブタジエンポリマーとコロイド安定化剤との共乾燥混合物を含み水浸漬後に、予想外に優れた全体結合強度および接着性をもたらす。 (もっと読む)


【課題】硬化した乾燥モルタル配合物の機械的強度およびオープンタイムを悪化させることなく乾燥モルタル配合物の耐スリップ性を改良する。
【解決手段】(メタ)アクリルポリマーおよびセルロースエーテルを含み、(メタ)アクリルポリマーの量がセルロースエーテルの重量を基準にして0.05〜20%である、乾燥モルタル配合物を改変するための改変剤組成物。 (もっと読む)


【課題】 環境問題の可能性が低いPTFE水性分散液からなる塵埃抑制処理剤組成物を使用した、塵埃抑制効果が高く、且つ環境問題の可能性が低い、発塵性物質の塵埃抑制処理方法ならびに発塵性物質の塵埃抑制処理物を提供すること。
【解決手段】 含フッ素乳化剤の含有率が50ppm以下であるポリテトラフルオロエチレンの水性分散液からなり、該ポリテトラフルオロエチレンの比重が2.27以下であって、平均粒径が0.1〜0.5μmであり、乳化安定剤として炭化水素系アニオン系界面活性剤を含有する塵埃抑制処理剤組成物を発塵性物質と混合し、該混合物に約20〜200℃の温度で圧縮−剪断作用を施すことにより、ポリテトラフルオロエチレンをフィブリル化して発塵性物質の塵埃を抑制する発塵性物質の塵埃抑制処理方法。 (もっと読む)


【課題】窯業系成形品の比重の変更に応じて、窯業系成形材料の最適な組成を容易に決定することができる窯業系成形材料の組成の設計方法を提供する。
【解決手段】互いに組成が異なる複数種の標本材料を用意する。各標本材料を押出成形して標本成形体を得る際の成形性、前記標本成形体の保形性、並びに前記標本成形体を養生硬化して得られる標本成形品の比重を調査する。前記各標本材料の組成と、前記調査結果とが関係づけられている情報を作成する。窯業系成形品の比重を任意に決定し、この比重と同じ値の比重の調査結果と関係づけられている組成を前記情報から抽出する。この抽出された組成に関連づけられた成形性及び保形性の調査結果を参照し、前記抽出された組成のうち、一定の基準以上の成形性及び保形性の調査結果と関係づけられている組成を、前記窯業系成形材料の組成として決定する。 (もっと読む)


【課題】 吹付け時に発生する粉塵の低減及びリバウンド率を低減することができ、作業環境性に優れ、かつ圧縮強度に優れた均一な吹付けが可能となる吹付け安定性に優れた、乾式吹付け用モルタル材料及び該モルタル材料の製造法を提供する。
【解決手段】 乾式吹付け用モルタル材料は、セメント、細骨材、膨張材および非水系液体収縮低減剤を含む粉体混合物と、ポリマーディスパージョン液とを含み、粉体混合物中少なくともセメントは非水系液体収縮低減剤によりまぶされており、細骨材の平均粒子径は1.2〜3.6mmで、最大粒子径5mm以上の細骨材を該粉体混合物中1〜10質量%含み、ポリマー固形分/セメント質量比が1〜15質量%である。 (もっと読む)


【課題】ポリマー複合セメント板の強度を確保しやすく、粉体混合物を定量的に搬送しやすいポリマー複合セメント板の製造方法を提供する。
【解決手段】水とスチレンモノマーと乳化剤及び補強繊維を混合して逆乳化液を調製する。セメントと骨材とを混合して粉体混合物を調製する。前記逆乳化液と前記粉体混合物とを混合して成形材料を調製する。成形材料での補強繊維の分散性が高まって、ポリマー複合セメント板に補強繊維が不足する部分が発生しにくくなる。また、粉体混合物での補強繊維のダマの発生がなくなる。 (もっと読む)


【課題】モルタルやコンクリート等の水硬性材料、樹脂、ゴム等の各種成形材料に配合したときの分散混合性の改善と、高い補強効果を提供する。
【解決手段】(A)有機繊維及び無機繊維から選ばれる繊維材料に(B)熱可塑性樹脂が含浸され一体化され、表面に凹凸が形成された樹脂含浸繊維束であり、成形材料の補強用繊維材として用いる樹脂含浸繊維束。成形材料は、水硬性材料、合成及び天然樹脂、合成及び天然ゴム、セラミックス材料から選ばれるものである。 (もっと読む)


分散作用を有する成分として(a)0.1〜99.9%の質量割合を有するポリカルボキシレートエーテルからの少なくとも1つの代表例、(b)0〜99.8%の質量割合を有するポリカルボキシレートエステルからの少なくとも1つの代表例、および(c)0.1〜99.9質量%の質量割合を有する荷電されていないコポリマーからの少なくとも1つの代表例の組合せ物を含有し、個々の成分の共乾燥によって得られ、かつ水性の建築化学的懸濁液の流動能の制御に適している、特に粉末状の分散剤の特許保護が請求されている。本発明によれば、インサイチュー(in−situ)で形成される分散剤によって、分散剤の制御可能な事後の計量供給が付加的な処理工程なしに達成されうる。更に、事後の流れ調整剤の計量供給によって、ポリマーの上昇された計量供給効率が達成され、分散の程度は、多数の段階で制御されることができ、新しいモルタルの加工性の持続時間は、殊に高められた温度で増大する鹸化により延長されうる。 (もっと読む)


【課題】セメント含有逆エマルション組成物からなるセメント系成形材料の成形時の成形不良や、ポリマー複合セメント板の耐久性の低下を招くことなく、ポリマー複合セメント板の比重を調整可能なポリマー複合セメント板の製造方法を提供する。
【解決手段】水硬性材料、水及び油性物質を含有するセメント含有逆エマルション組成物からなるセメント系成形材料を成形して成形板を作製し、この成形板を養生硬化することによりポリマー複合セメント板を製造する。前記水硬性材料としてセメント及び高炉スラグを含有する混合物を使用する。成形前の前記セメント系成形材料の硬さを、このセメント系成形材料に断面積78.5mmの貫入針を2.94Nの貫入力で貫入した場合の貫入針の貫入深さが3〜20mmの範囲となるように調整する。 (もっと読む)


本発明は、無機結合剤の煤煙浮遊の量を減少させるための少なくとも1種のリグノスルホン酸塩を含む添加剤組成物Zの使用に関する。さらに、本発明は、無機結合剤の煤煙浮遊の量を減少させる方法に関する。 (もっと読む)


【課題】土壌に対するセメントミルクの注入率を下げ、廃棄することとなる建設汚泥の発生量を抑えた場合であっても、調製したソイルセメントスラリーに高流動性を付与することができ、同時に調製したソイルセメントスラリーから高強度の硬化体、具体的には材齢28日の一軸圧縮強度が10N/mm以上となるような高強度の硬化体を得ることができる高強度ソイルセメントスラリー調製用の流動化剤及びかかる流動化剤を用いる高強度ソイルセメントスラリーの調製方法を提供する。
【解決手段】高強度ソイルセメントスラリー調製用の流動化剤として、下記のA成分、B成分及びC成分から成り、且つ該A成分を25〜97質量%、該B成分を2〜40質量%及び該C成分を1〜35質量%(合計100%)の割合で含有して成るものを用いた。
A成分:分子中に特定の2種類の構成単位を有する質量平均分子量2000〜70000の水溶性ビニル共重合体。
B成分:イソブチレンと無水マレイン酸との共重合体をアルカリ加水分解した質量平均分子量2000〜50000の水溶性ビニル共重合体
C成分:炭酸ナトリウム、炭酸カリウム、炭酸水素ナトリウム及び炭酸水素カリウムの中から選ばれる一つ又は二つ以上 (もっと読む)


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