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Fターム[4G112PB33]の内容

セメント、コンクリート、人造石、その養生 (15,498) | 活性成分 (5,414) | 有機物 (3,248) | 高分子化合物 (2,078) | 炭素−炭素不飽和結合以外の反応によるもの (403)

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【課題】エフロレッセンスを抑止し、すべりに対する抵抗性に優れた透水性コンクリート舗装を実現する。
【解決手段】上記課題は、空隙率15〜25%の透水性舗装用ポーラスコンクリートを道路表面に打設したのち、そのコンクリート上面に炭酸化養生を施すことにより、当該ポーラスコンクリートのセメントマトリクス表層(外部に通じる空隙内部の表層を含む)を強制的に炭酸化する、透水性コンクリート舗装のエフロレッセンス抑制工法によって達成される。対象とするポーラスコンクリートとしては、水、セメント、膨張材、細骨材、粗骨材、高性能減水剤、およびセピオライトを含有する混練物を打設したものが好適である。 (もっと読む)


【課題】優れた再分散性およびセメント用途での優位な安定性の双方を示すポリマー粉体を提供する。
【解決手段】水に再分散可能なポリマー粉体(RDP)が、少なくとも50℃のガラス転移温度(T)を有する熱硬化性エポキシ樹脂と、熱硬化性エポキシ樹脂の重量を基準にして少なくとも2重量%のコロイド安定化剤の量の、前記エポキシ樹脂のTgより高い温度で前記エポキシ樹脂を分散させることができるコロイド安定化剤との水性混合物を乾燥させることにより製造される。このRDPは場合によっては硬化剤を含むことができ、かつ水と混合される場合にセメント材料によって、固化、硬化または架橋されうる。 (もっと読む)


【課題】噴霧乾燥助剤またはコロイド安定化剤、および界面架橋剤と共に熱硬化性エポキシ樹脂で優れた再分散性およびセメント用途での安定性の双方を提供する。
【解決手段】水に再分散可能なポリマー粉体が、50℃未満のガラス転移温度(T)を有する熱硬化性エポキシ樹脂と、熱硬化性エポキシ樹脂の重量を基準にして少なくとも2重量%のコロイド安定化剤の量の、前記エポキシ樹脂のTgより高い温度で前記エポキシ樹脂を分散させることができるコロイド安定化剤、好ましくはポリビニルアルコールと、前記熱硬化性エポキシ樹脂の重量を基準にして少なくとも0.1重量%の量の界面架橋剤例えば、ポリアクリル酸との水性混合物を乾燥させることにより製造される。水と混合される場合にセメント材料によって、固化、硬化または架橋されうる。 (もっと読む)


【課題】施工時の作業性を阻害することのない流動性を有し、高強度・高靱性が付与されたポリマーセメント組成物を提供する。
【解決手段】セメント、水、骨材、ポリマー、および特定の剤を含む集束剤によって集束された繊維を含有してなるポリマーセメント組成物であって、下記要件を満足するポリマーセメント組成物。
a)セメント100質量部に対し、ポリマー1〜20質量部配合されていること。
b)集束された繊維を構成する繊維の単糸の繊度が0.5〜100dtexであること。
c)集束された繊維が無撚もしくは撚り係数が0より大きく3以下の範囲内で撚り掛けされていること。
d)集束された繊維の直径が0.05〜1.0mm、かつ長さが1〜50mmであること。
e)集束剤に含まれる特定の剤の付着量が集束繊維全重量に対して、3〜30重量%であること。 (もっと読む)


【課題】水セメント比を抑えつつ、収縮度の小さい鉄筋コンクリート構造体の製造方法を提供することである。
【解決手段】粒状の炭化物を圧縮して作った炭化物の固形体を水に入れ加熱し沸騰させた後に徐冷することによって得られる炭素抽出液を、セメント、水、粗骨材、および細骨材を混合する際に添加する工程を含むことを特徴とする鉄筋コンクリート構造体の製造方法が提供される。炭素抽出液の添加量は好ましくは、容量比で水1に対して約0.1である。 (もっと読む)


【課題】セメントおよび他の用途での使用のための特性の良好な組み合わせを有する自由流れの新たな粉末界面活性剤を提供する。
【解決手段】構造(A)


;に従う化合物を担体の表面に有する粒子を含む組成物である。このような組成物は種々の用途、たとえばモルタルおよびセメントの調製に対して有用である。 (もっと読む)


【課題】硬化性組成物の安定性を高めるとともに、可使時間、硬化性等において実用上有益な性能を確保し、さらにその形成被膜の仕上り性、耐熱性、耐薬品性、強度等において優れた性能を発揮させる。
【解決手段】本発明の硬化性組成物は、ポリオール化合物(a)、界面活性剤(b)、及び水(d)を含む分散液(L)、イソシアネート化合物(M)、並びにセメント(N)を含むものであって、前記ポリオール化合物(a)として、水酸基及びアミノ基を有するポリオール化合物(a1)を含み、前記界面活性剤(b)として、ノニオン性界面活性剤(b1)を含む。 (もっと読む)


【課題】放射性廃棄物処分施設の構造材などに用いられるセメント系成形体に十分な強度及び放射性核種移行抑制機能を付与し、且つ長期にわたりひび割れの発生を防止することのできるセメント系成形体補強用短繊維を提供すること。
【解決手段】撚り加工を施した1種もしくは繊度の異なる2種以上の玄武岩繊維単糸を合撚した合撚糸を樹脂で集束したセメント系成形体補強用短繊維である。このセメント系成形体補強用短繊維中に占める樹脂の質量割合は1.0質量%〜10.0質量%であることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】有害な廃石膏の粉砕材に結束材を1〜2%添加することで、従来の砂セメント系コンクリートと同じ強度でフッ素溶出量も同じく無害となり、重量は2.3に対して1.8と軽量化でき、廃石膏材を建材として再利用する。環境汚染廃棄物の廃石膏を無公害化して、コンクリート骨材に再利用する。
【解決手段】多孔質でフッ素溶出をする廃石膏の表面処理をPVACでコートすることにより、セメント骨材として使用可能にする。 (もっと読む)


【課題】水硬性物質に対する混和剤の配合量を下げることのでき、しかも、従来と比較して、同等以上の保水性、作業性、表面仕上がりおよび圧着性を保持することが可能である水硬性組成物用混和剤およびその応用を提供することである。
【解決手段】水硬性組成物用混和剤は、1重量%の水溶液の20℃における粘度が8,000〜50,000mPa・sの水溶性セルロースエーテルからなるA成分と、分子量450〜5,000の糖および/またはその誘導体からなるB成分と、増粘剤および/または流動性向上剤からなるC成分とを含む。 (もっと読む)


【課題】 食品工場の床や、厨房床などとして利用することができる、熱水によるクラックなどの発生がなく、表面平滑性に優れ、耐熱性を有すると共に長期間の色安定性にも優れた耐熱性塗床の施工方法を提供すること。
【解決手段】 水硬性セメント、水、ポリオール、イソシアネート化合物および骨材を含むポリウレタン系セメントモルタル組成物によりベースモルタル層を形成した後、その上にメチルメタアクリレート系樹脂またはビニルエステル系樹脂から選ばれる樹脂と骨材を含む組成物を塗布し、トップコート層を形成することを特徴とする耐熱性塗床の施工方法。 (もっと読む)


【課題】電導性能の設計がし易く、耐久性があり、塗材の外観が良い組成物、塗床層構造を提供する。
【解決手段】施工時にポリール、イソシアネート、セメントとを混同・塗布し硬化させてなる水系硬質ウレタン塗り床材に等方性PITCH系カーボン短繊維とPAN系カーボン繊維を複合して配合し導電性を付与することで重量物の繰り返し走行にも耐えうる帯電防止床が可能となった。また、このとき、塗材中に混合繊維を多く含み塗布面方向に通電する下塗り層と、繊維量が少なく厚み方向に通電する上塗り層を設け、二層構造とすることにより、平滑性に優れる良好な仕上がりと安定した導電性能を確保できる。 (もっと読む)


【課題】それ自体は取り扱い性の良い粘度を有し、スラリー等に添加した場合に、低温から高温までの幅広い温度域での増粘効果等、改質効果を維持でき、特に高温での増粘効果に優れた、液状で1剤の形態のレオロジー改質剤を提供する。
【解決手段】カチオン性界面活性剤から選ばれる化合物(A)、アニオン性芳香族化合物から選ばれる化合物(B)、ジカルボン酸(C)、及びモノカルボン酸(D)を含有する液状レオロジー改質剤であって、ジカルボン酸(C)として、炭素数4〜6のジカルボン酸(C1)から選ばれる1種以上と、炭素数8〜10のジカルボン酸(C2)から選ばれる1種以上とを含有し、(C1)/(C2)重量比及び(C)/(D)重量比が、それぞれ特定範囲にある液状レオロジー改質剤。 (もっと読む)


【課題】安定な実質的に水性の分散液及びその製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも一種のシラン化合物及びコロイドシリカ粒子を混合してシラン処理コロイドシリカ粒子を形成し、前記シラン処理コロイドシリカ粒子を有機バインダーと混合して分散液を生成する。 (もっと読む)


【課題】硬化物の引張り強度及び抗張積(引張り強度×標線間伸び)に優れ、べた付きが低減でき、浸水前後の変色の小さな耐水性に優れるポリマーセメント、モルタル、更に当該モルタルを被覆した構造体を提供する。
【解決手段】アルミナセメントを含む水硬性成分と、充填材と、アクリル系樹脂微粒子と、ウレタン系樹脂微粒子とを含むポリマーセメント組成物。アクリル系樹脂微粒子100質量部に対して、ウレタン系樹脂微粒子を1〜20質量部含む。 (もっと読む)


【課題】歩道など又河川に用いる舗装用ブロックにおいて、ヒートアイランド現象を抑え、すなわち夏場照返し温度をおさえ冬あたたかく、そして下層土盤より雑草が生えにくく、有害物質の溶出をふせぎ、バクテリアなどの繁殖が良くなる透水性ブロックを提供する。
【解決手段】透水性ブロックの原料として産業廃棄物である焼却灰と建設汚泥と土を利用し、焼却灰とセメント固化剤、又は焼却灰、土汚泥(無機性)とセメント固化剤を混合して固化することで、該固化物は有害物質の溶出を防ぐ作用が認められ、固化段階でポーラス形状を作っていくので、該固化物は活性炭状になり透水性、保水性を得る。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、高流動モルタル用の白華防止剤及び白華の発生しにくい高流動モルタルを提供することにある。
【解決手段】(A)セルロース誘導体、(B)ポリマー及び(C)無水石膏を含有し、成分(A)と(B)の固形分質量比((A)/(B))が0.1〜1.4であり、かつモルタルへの配合時の成分(A)及び(B)の合計量がセメント100質量部に対し0.3〜9.0質量部である高流動モルタル用白華防止剤。 (もっと読む)


【課題】高強度を発現するセメント硬化体の製造方法及び高い強度を有するセメント硬化体を提供すること。
【解決手段】セメントと細骨材とエポキシ化合物と水とを含有し、前記エポキシ化合物用硬化剤を実質的に無含有のセメント組成物を、前記硬化剤を添加することなく、湿乾組合せ養生及び/又は蒸気養生し、次いで、長期乾燥養生することを特徴とするセメント硬化体の製造方法、及び、セメント硬化相2と、前記セメント硬化相2に分散して存在する自己マイクロカプセル型エポキシ硬化相3と、前記セメント硬化相2の微細ひび割れ4に前記自己マイクロカプセル型エポキシ硬化相3が貫入してなるエポキシ貫入硬化相5とを有してなるセメント硬化体。 (もっと読む)


【課題】屋外環境下などの水勾配の形成が必要な施工において、非吸水性の下地床の上面に、下地床との密着性がよく、水勾配の形成が容易で、施工効率が高く、耐久性に優れた、複合床構造体の施工方法及びその方法によって得られた複合床構造体を提供する。
【解決手段】勾配を有する非吸水性の下地床の上面に、アルミナセメントを含むポリマーセメント組成物からなる下地調整材を用いて下地調整材層を設ける工程と、下地調整材層の上面に、樹脂粉末を含むレベリング材を用いてレベリング材スラリー硬化体層を設ける工程とを含む、複合床構造体の施工方法である。 (もっと読む)


【解決手段】水硬性セメント、水、ポリオール、イソシアネート化合物を含むポリウレタン系セメント組成物に尿素が含まれること、またポリオールエマルジョンに尿素が配合されることで、硬化時表面に形成される樹脂層に、光沢を抑える要素の水硬性セメントの取り込みが抑えられ、硬化物が高光沢表面となるポリウレタン系セメント組成物となる。
【効果】ポリウレタン系セメント組成物が硬化して得られる表面は高光沢となり、耐汚染性が高いものとなり、過酷な条件下で使用されても容易に汚れを除去できる。 (もっと読む)


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