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Fターム[4G112PB39]の内容

セメント、コンクリート、人造石、その養生 (15,498) | 活性成分 (5,414) | 有機物 (3,248) | 高分子化合物 (2,078) | 多糖類又はその誘導体 (299)

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【課題】初期材齢強度が得られ、水中不分離性と作業性の良好な高流動コンクリートの提供。
【解決手段】セルロースエーテル、デュ−タンガム、ポリアクリルアミド、ベントナイト、炭酸カルシウムを含有する水中不分離性増粘剤組成物。更に、亜硝酸カルシウム、硝酸カルシウム、蟻酸カルシウム、チオシアン酸カルシウム、酢酸カルシウムからなる群より選ばれる1種以上のカルシウム塩、セメント、消泡剤を含有しても良い。 (もっと読む)


【課題】長距離配管でのセメントミルクであるA材の硬化や沈降を防ぎ、夜間(夜間工事では昼間)に、配管中にA材を残すことが可能で、それにより配管中のA材の廃棄や配管の洗浄等の仕事を大幅に減ずることができ、工期や人員等を減らした安価な可塑性注入材を提供する。
【解決手段】デキストリン100部に対して、セルロース誘導体を5〜80部含有してなる長距離圧送用セメント混和材である。また、セメント100部に対して、長距離圧送用セメント混和材0.3〜2部とを含有するセメントミルクであるA材400〜3000容量部と、カルシウムアルミネートと石膏からなる凝結促進剤と、アクリル酸エステル共重合体エマルジョンとを混合した可塑化材であるB材100容量部を、注入直前に混合してなる注入工法である。 (もっと読む)


【課題】凝結遅延剤を塗布したシートを張り付けた型枠にコンクリートを打設、適宜養生期間を置いた後、脱型し、凝結遅延剤により脆弱となった部分を高圧水で洗い流し、露出させた平滑面と凹面部分で図形のエッジング、または写真等画像の転写をなす転写技術に使用されるコンクリートは、一般的にレディミックス普通ポルトランドセメントが用いられるが、打ち込み時の状況によっては、コンクリート転写面にジャンカ等不具合が生じる可能性がある。このような不具合が発生した場合、その補修はほとんど不可能なため、該転写技術を採用するには慎重にならざるを得ないことが指摘されている。そこで本発明は、従来技術のマイナス誘因であるコンクリート打設技術の改善を提供し、前記のジャンカ等の不具合を解消することを課題とする。
【解決手段】以上の課題を解決するために、本発明は、標準的な配合の普通ポルトランドセメントの代わりに、高流度コンクリートを用いたコンクリート打設技術を提供した。高流度コンクリートを採用することにより、該コンクリートの特徴である自己充填性と、材料分離抵抗性が、ジャンカ、エアーによるピンホール等の発生を大幅に抑えることに寄与できる。 (もっと読む)


【課題】 施工性に優れ、良好な水平レベル精度を有するモルタル硬化体を形成することが可能な高流動モルタル組成物を提供すること。
【解決手段】 ポルトランドセメント、無機粉体、無機系膨張材、細骨材、増粘剤、凝結促進剤及び水酸化カルシウムを含み、増粘剤は、20℃における2質量%水溶液の粘度が10〜2000mPa・sであり、凝結促進剤は、硫酸アルミニウム及びギ酸カルシウムである、高流動モルタル組成物。 (もっと読む)


【課題】 充填性が良好で施工性に優れ、流出時、だれる量が少なく作業性が良好で、充填箇所での空隙の発生を低減でき、余剰水が存在する箇所に充填しても余剰水と混合されにくく、さらに高い強度発現性を有するグラウト用セメント組成物、グラウト用モルタル組成物、グラウト用セメントペースト、及びグラウト用モルタルを提供すること。
【解決手段】 セメント、シリカ質微粉末、減水剤、消泡剤、及びデュータンガムを含有するグラウト用セメント組成物、前記デュータンガムが、セメント100質量部に対して、0.002〜0.015部であることを特徴とするグラウト用セメント組成物、前記グラウト用セメント組成物と、細骨材とを含有してなるグラウト用モルタル組成物、また、前記グラウト用セメント組成物と水を混合してなるグラウト用セメントペースト、並びに、前記グラウト用モルタル組成物と水を混合してなるグラウト用モルタルを構成とする。 (もっと読む)


【課題】新設コンクリートの打継ぎ部近傍表面に生じるひび割れを安定して防止するための施工性の良い技術を提供する。
【解決手段】上記課題は、コンクリートを打継ぐ際に既設コンクリートの表面に塗布して新設コンクリートとの間に介在させる打継ぎ用セメントペーストであって、水、セメント、ビニロンまたはポリプロピレン短繊維、混和剤を成分とし、水セメント比:30〜60%であり、混和剤として増粘剤および高性能AE減水剤を配合してフロー値(JIS R5201):200〜300mmとした打継ぎ用繊維補強セメントペーストよって達成される。 (もっと読む)


【課題】勾配があるところで振動を与えても流れにくく、施工後の表面の平滑性に優れるポリマーセメントモルタルの提供。
【解決手段】(a)最大粒径5mm以下の細骨材、(b)セメント用ポリマー、(c)増粘剤及び(d)セメントを含有し、
成分(a)を少なくとも3つ以上の群に粒径で分け、前記3つ以上の群のうちの連続する3つの群を、第1群、第2群及び第3群としたときに、
第1群、第2群及び第3群の各群の細骨材の含有量が、成分(a)100質量部に対し、いずれも10質量部以上であり、
第2群の細骨材の含有量が、第1群の細骨材の含有量及び第3群の細骨材の含有量よりも、成分(a)100質量部に対し、1質量部以上低いことを特徴とするポリマーセメントモルタル。 (もっと読む)


【課題】炭酸化が進行しても、塗工後も長期にわたって抗ウイルス性が維持されると共に、壁材として具備すべき下地との付着強度及び耐クラック性に優れ、かつ、VOC(揮発性有機化合物)を含まずシックハウス症候群への配慮がなされた、抗ウイルス性塗材組成物、その原料及び製造方法を提供すること。
【解決手段】水酸化カルシウムと、水酸化マグネシウム及び酸化マグネシウムの少なくともいずれかと、漆喰用増粘材と、漆喰用亀裂防止材とを含有し、かつ、前記水酸化マグネシウム及び前記水酸化マグネシウムの含有量合計が、酸化マグネシウムで換算した乾燥固形分として、3.0質量%以上15%未満とする。 (もっと読む)


【課題】圧送及び充填時に、中性域のpH(例えば、5.8〜8.6)を示し、水中での材料分離が生じず、良好な可塑性を有し、充填後に、大きな固化強度を発現することのできるグラウトを提供する。
【解決手段】硫酸塩(例えば、硫酸アルミニウム)及びマグネシウム化合物(例えば、酸化マグネシウム、酸化マグネシウムの部分水和物)を含むグラウト。グラウトは、さらに増粘剤(例えば、ガラクトマンナン)や炭酸カルシウムを含むことができる。グラウトは、硫酸塩及び水を含むA材(A材は、増粘剤を含んでもよい。)と、マグネシウム化合物及び水を含むB材(B材は、炭酸カルシウムを含んでもよい。)とを、使用時に混合することによって調製することができる。 (もっと読む)


【課題】増粘性コンクリート製造する手法に関し、適正空気量を安定的に確保可能な増粘性コンクリートの製造方法を提供すること。
【解決手段】(a)ポリカルボン酸系化合物又はリグニンスルホン酸系化合物を有効成分とする空気連行性を有する減水剤(A)をベースコンクリート中に混合し、(b)混合終了後、これに、下記式(1)及び(2)で表される構成単位を有する(メタ)アクリレート系化合物を有効成分とする空気連行性を有しない減水剤粉末(B)と増粘剤粉末(C)との混合物を内封した可溶性袋状物(D)を、ドラム型ミキサで混合することを特徴とする、増粘性コンクリートの製造方法。
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【課題】セメントを使用しながら中性域(pH6.0〜8.6)で固化し、かつ、使用時には可塑性状を示し、水中への充填時にも水を濁すことがないグラウト材を提供する。
【解決手段】硫酸アルミニウム及びガラクトマンナンを含むA材と、セメント及びマグネシウム化合物を含むB材との混合物からなる二液型グラウト材。当該グラウト材を空洞又は空隙に充填する際には、前記A材と前記B材とを攪拌してゲル化させ、その後さらに、攪拌を継続し、JHS 313に規定されるフロー値が150〜210mmになるまでスラリー化させて得られるグラウト材をポンプで圧送して空洞に充填させることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】低粉じんで、人体に対するアルカリ刺激が少ない吹付け環境を実現でき、セメント量を過剰に配合したコンクリート使用しなくても凝結性に優れた吹付け施工が可能となる吹付け材料及びそれを用いた吹付け工法を提供する。
【解決手段】1)セメント、骨材、アルギン酸類、及びアルミナセメントを含有するセメントコンクリートと、硫酸アルミニウム又は硫酸アルミニウムとフッ素化合物を含有する液体急結剤と、からなる吹付け材料、さらに、アルミナセメント、凝結調整剤、ポリマーエマルジョン、スラグ、フライアッシュ、及びシリカフュームの中から選ばれる少なくとも1種を含有する該吹付け材料、該吹付け材料を用いる吹付け工法、である。 (もっと読む)


【課題】硬化した乾燥モルタル配合物の機械的強度およびオープンタイムを悪化させることなく乾燥モルタル配合物の耐スリップ性を改良する。
【解決手段】(メタ)アクリルポリマーおよびセルロースエーテルを含み、(メタ)アクリルポリマーの量がセルロースエーテルの重量を基準にして0.05〜20%である、乾燥モルタル配合物を改変するための改変剤組成物。 (もっと読む)


【課題】施工時の温度条件が変化した場合にも安定して高い流動性を長時間維持でき、ハンドリング性に優れる建築物用基礎コンクリート構造体の施工方法及び建築物用基礎コンクリート構造体を提供する。
【解決手段】建築物用基礎コンクリート構造体を形成するための型枠を設ける工程と、型枠内に鉄筋を配置する工程と、下地コンクリート部を形成する工程と、ポルトランドセメント、細骨材、混和材及び膨張材からなる主成分、並びに、硫酸アルミニウム、収縮低減剤及び増粘剤を含むセルフレベリング性水硬性組成物であって、増粘剤がエチルセルロースを含んだセルロース系水溶性ポリマーを含む増粘剤であるセルフレベリング性水硬性組成物と水とを混練して調製した水硬性モルタルを流し込み施工して硬化させる工程とを含む建築物用基礎コンクリート構造体の施工方法である。 (もっと読む)


【課題】水に暴露されるコンクリートおよびセメントメーソンリーなどのセメント質組成物にウオッシュアウト防止性をもたらす方法を提供する。
【解決手段】水和型セメント質結合剤に対して、四級アミンと三級アミンからなる群から選択される少なくとも1つのポリカチオン性ポリマーを0.01〜1.00重量%、少なくとも1つの有機粘度変成剤を0.0005〜0.5重量%、および水への暴露時に膨潤するように働く無機粘度変成剤を0〜5.0重量%添加する。 (もっと読む)



【課題】固化したセメント中に補足される空気を最小にするために、セメント中に形成される泡が素早く消失するレオロジー調整剤であるポリマー組成物を提供する。
【解決手段】セメントスラリーのためのレオロジー調整剤としてa)多糖誘導体、b)シロキサン、およびc)シロキサンとは異なる消泡剤;を含むポリマー組成物であり、多糖類誘導体はセルロースエーテル、シロキサンはポリジメチルシロキサン及び消泡剤はオキシアルキレンであるポリマー組成物。 (もっと読む)


【課題】安価なシラスを原料に用いて、特に道路の舗装材や補修材、あるいは建物のブロック塗り壁等の建築物および建築材料に用いて好適なスラリーの製造方法および固化体を提供する。
【解決手段】シラス100重量%に対し、水溶性樹脂10〜80重量%、でんぷん10〜90重量%、水10〜80重量%を配合して混練し、スラリーを得る。得られたスラリーを固化して固化体を得る。シラス100重量%に対し、火山灰を1〜80重量%、またはセラミック系またはガラス系のバルーン粒子を10〜80重量%、光触媒材料を1〜50重量%配合することもできる。 (もっと読む)


【課題】 大型航空機の通過による繰り返し重荷重に対しても粉砕されにくく、しかもコンクリート舗装版下の空隙を効率よく埋めることができる流動性を確保し、且つ経済性に大きく影響を与えないコンクリート舗装版裏込めグラウト材の提供。
【解決手段】 セメント、速硬材、水中不分離剤及び凝結調整剤が混合された粉末混合材からなり、該粉末混合材に水を加えて混練したグラウトとしてコンクリート舗装版下の隙間に流し込むためのコンクリート舗装版裏込めグラウト材であって、直径12μm〜40μm、長さ3mm〜12mmの有機短繊維又は無機短繊維を、前記グラウト中に、0.02〜0.20vol%の割合で混合されるように配合する。 (もっと読む)


【課題】添加した水硬性組成物に水中不分離性を与えるにも拘らず、用いた器具の洗浄が容易である水中不分離性水硬性組成物用増粘剤を提供する。
【解決手段】(A)セルロースエーテル及び(B)スターチエーテルを含有する水中不分離性水硬性組成物用増粘剤。(A)セルロースエーテル100質量部に対し(B)スターチエーテルを1〜100質量部含有する水中不分離性水硬性組成物用増粘剤。更に、(C)硫酸リチウムを含んでなる水中不分離性水硬性組成物用増粘剤。 (もっと読む)


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