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【課題】伝熱性に優れ、高い反応速度が得られる化学蓄熱材、及び、該化学蓄熱材を用いたケミカルヒートポンプを提供する。
【解決手段】Mg,Ca,Sr,Baの水酸化物、塩化物、または硫酸化物のいずれかを主成分とする粒子を表面に担持する膨張化グラファイトが、所定の形状に圧縮されて成形された成形体とされる化学蓄熱材6。及び、該化学蓄熱材6を収納する反応容器2と、水蒸気を液化または蒸発させる貯蔵容器3と、該反応容器2と該貯蔵容器3とを連結するガス流通路4と、該ガス流通路4に設けられる開閉弁5とを備えるケミカルヒートポンプ1。 (もっと読む)


【課題】効率のよく細胞ないし生体を近赤外光を用いて加熱すること。
【解決手段】カーボンナノホーン(CNH)に血清アルブミンが結合した複合体。 (もっと読む)


【課題】強度ばらつきが小さく、気孔の少ない高強度のC/C複合材を得る。
【解決手段】炭素繊維と、疎水性バインダ粉末と、水とを含むスラリーを調整する工程と、前記スラリーに凝集材を添加して、前記スラリーを凝集させる凝集工程と、前記凝集工程得られたスラリーを、開口を有する型に供給して、前記スラリーから抄造体を得る抄造工程と、前記抄造体を加圧しつつ樹脂を熱硬化させ、成形体を得る成形工程と、前記成形体を焼成する焼成工程と、を含むC/C複合材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】効率良く短時間で流体を加熱する方法を提供すること。
【解決手段】炭素質物を流体中に存在させてなる被加熱体にマイクロ波を照射して加温流体を製造する方法であって、該炭素質物が、耐酸化性炭素質物、又は、難燃化剤と炭素源物質との混合物を熱処理して得られた難燃化剤処理炭素質物であることを特徴とする加温流体の製造方法、該加温流体を用いた殺菌方法、抽出方法、発電方法、及び、リン、ホウ素又は金属原子を含有する難燃化剤と炭素源物質との混合物を熱処理して得られた難燃化剤処理炭素質物であって耐酸化性炭素質物であることを特徴とするマイクロ波照射材料。 (もっと読む)


【課題】高分子熱分解法による長尺(巻物状)のグラファイトフィルムの製造において、中間段階である長尺の炭化フィルムの融着の抑制。
【解決手段】高分子フィルムをロール状に巻いた状態で熱処理を行う炭化工程を経て炭素質フィルムを製造する方法であって、炭化工程では該高分子フィルムの熱分解開始温度未満においてのみ減圧しながら加熱するものであり、前記減圧は減圧度が71kPa以上1.0kPa以下の減圧領域の少なくとも一部の領域において減圧速度が1.60kPa/min以上であること、を特徴とする炭素質フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】低い基板温度でナノ構造体またはナノ材料を製作する方法を提供する。
【解決手段】熱コントロールバリアを基板上に実質的に連続した層として提供するステップと、ガスプラズマを提供するステップと、当該ガスプラズマとは異なる熱源によって熱コントロールバリアを層の上方から追加加熱を先行して提供するステップと、追加加熱する間にガスプラズマを使用するプラズマ化学気相堆積法によって、ナノ構造体またはナノ材料を基板の層上に形成するステップと、を含んでいる製作方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、熱音響装置の製造方法に関するものである。
【解決手段】本発明の熱音響装置の製造方法は、第一表面及び該第一表面に対向する第二表面を有する金属基材を提供するステップS11と、前記金属基材にグラフェン構造体を成長させるステップS12と、第一表面及び該第一表面に対向する第二表面を有する非金属基材を提供するステップS13と、前記グラフェン構造体の、前記金属基材に隣接する表面とは反対の表面を前記非金属基材の第一表面に隣接させるステップS14と、前記金属基材の少なくとも一部を除去するステップS15と、前記非金属基材をエッチングして少なくとも一つのスルーホールを形成し、前記グラフェン構造体の一部を該スルーホールに対して暴露させるステップS16と、を含む。 (もっと読む)


【課題】溶媒中や樹脂中に高度に分散させることが可能であり、酸化により微細化された黒鉛粒子に比べて優れた特性を有する微細化黒鉛粒子を提供すること。
【解決手段】板状黒鉛粒子と、該板状黒鉛粒子に吸着した、下記式(1):
−(CH−CHX)− (1)
(式(1)中、Xはフェニル基、ナフチル基、アントラセニル基またはピレニル基を表し、これらの基は置換基を有していてもよい。)
で表されるビニル芳香族モノマー単位を含有する芳香族ビニル共重合体とを備えることを特徴とする微細化黒鉛粒子。 (もっと読む)


【課題】耐熱サイクル特性、耐熱応力特性に優れたアモルファス状炭素皮膜の形成を可能とするアモルファス状炭素皮膜の形成方法及びアモルファス状炭素皮膜を提供する。
【解決手段】基材表面に、アモルファス状炭素皮膜を形成させる方法であって、前記基材のアモルファス状炭素皮膜形成面に、前記基材よりも炭化物生成自由エネルギーの小さい物質からなる粒子を分散させ、化学蒸着法又は物理蒸着法により前記粒子上にアモルファス状炭素を成長させて、柱状のセグメントの集合体からなるアモルファス状炭素皮膜を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ホウ素を含む場合であっても、BET比表面積を飛躍的に増大させることにより、顕著な性能向上を図ることができる多孔質炭素及びその製造方法を提供することを目的としている。
【解決手段】少なくとも表面にはC−B−O結合構造が存在し、77Kにおける窒素吸着等温線から求められるBET比表面積が300m/g以上であることを特徴とする多孔質炭素であり、ホウ酸とクエン酸マグネシウムとを混合して混合物を作製するステップと、上記混合物を、真空雰囲気、非酸化性雰囲気、又は還元性雰囲気で加熱焼成して焼成物を作製するステップと、上記焼成物中の上記鋳型を除去するステップとを有する製造方法によって作製することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、熱音響装置に関し、特にカーボンナノチューブを利用した熱音響装置に関するものである。
【解決手段】本発明の熱音響装置は、音波発生器と、発熱器と、を含む。前記音波発生器は、前記音波発生器の一つの表面に設置される。前記音波発生器は、グラフェン−カーボンナノチューブ複合構造体からなる。前記グラフェン−カーボンナノチューブ複合構造体は、相互に積み重なって設置された少なくとも一つのグラフェン構造体及び少なくとも一つのカーボンナノチューブ構造体からなる。前記カーボンナノチューブ構造体は、複数の微孔を有する自立構造である。前記発熱器は、前記音波発生器にエネルギーを提供し、前記音波発生器から熱を発生させることを特徴とする熱音響装置。 (もっと読む)


【課題】グラフェン‐カーボンナノチューブ複合構造体を提供する。
【解決手段】本発明のグラフェン‐カーボンナノチューブ複合構造体は、グラフェン構造体及びカーボンナノチューブ構造体からなる。前記カーボンナノチューブ構造体は、複数の微孔を有し、分子間力で長軸方向の端と端が接続された複数のカーボンナノチューブからなる。前記カーボンナノチューブ構造体における複数のカーボンナノチューブの面積と前記複数の微孔の面積との比は1:1000〜1:10である。前記グラフェン構造体は、前記複数の微孔を被覆する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、熱音響装置に関し、特にカーボンナノチューブを利用した熱音響装置に関するものである。
【解決手段】本発明の熱音響装置は、基板と、発熱器と、複数の音波発生器と、を含む。前記複数の音波発生器は、前記基板の少なくとも一つの表面に設置され、少なくとも一つの前記音波発生器は、グラフェン構造体からなり、前記発熱器は、前記複数の音波発生器にエネルギーを提供し、前記複数の音波発生器に熱を発生させる。また、前記熱音響装置を利用した電子デバイスも提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、熱音響装置に関し、特にグラフェンを利用した熱音響装置に関するものである。
【解決手段】本発明の熱音響装置は、基板と、発熱器と、複数の音波発生器と、を含む。少なくとも一つの前記音波発生器は、グラフェン−カーボンナノチューブ複合構造体からなる。前記グラフェン−カーボンナノチューブ複合構造体は、相互に積み重なって設置された少なくとも一つのグラフェン構造体及び少なくとも一つのカーボンナノチューブ構造体からなる。前記発熱器は、前記複数の音波発生器にエネルギーを提供し、前記複数から音波発生器に熱を発生させる。また、本発明は、熱音響装置を利用した電子デバイスも提供する。 (もっと読む)


【課題】優れた特性を有するハロゲンフリー難燃材の成分となる熱膨張性黒鉛およびその製造方法を提供する
【解決手段】膨張開始温度が260℃以上で1000℃での膨張度が180cc/g以上である熱膨張性黒鉛。かかる熱膨張性黒鉛は、原料黒鉛に対する重量比で、2以上の硫酸と、60重量%過酸化水素換算で3重量%以上の過酸化水素を含む酸化剤とを備える処理液により原料黒鉛を酸化する工程を備える製造方法により製造することができる。 (もっと読む)


【課題】導電性が高く、高温環境下で使用することが可能なシート状カーボンナノ構造物を製造することが可能な、シート状カーボンナノ構造物の製造方法を提供する。
【解決手段】少なくともカーボンナノ構造物の分散液と繊維とを混合して混合分散液を作製する第1工程と、前記混合分散液を用いてカーボンナノ構造物含有繊維シートを作製する第2工程と、前記カーボンナノ構造物含有繊維シートを加熱して前記繊維を炭化又は除去することにより、前記カーボンナノ構造物を主体としてなるシート状カーボンナノ構造物を作製する第3工程と、をこの順序で含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 簡便な方法でカーボンナノチューブ(CNT)生成用基材の再利用可否を判定することができ、該基材をそのまま再利用してCNTの製造に供するか、再生処理を行うかを効率よく分類できる判定方法、および該判定結果に基づき必要に応じ再生処理を行なった基材をCNTの製造に用いることで、安定して高い収率でCNTを製造することができる製造方法を提供する。
【課題手段】 基板および該基板の表面に設けられた触媒層を有する基材の、触媒層上にCNTを形成し、次いで該基材からCNTを剥離して得られる基材の、触媒層の水に対する接触角を測定する工程を含む、CNT生成用基材の判定方法;ならびに該判定方法に基づき、該基材の再利用可否を判定する工程、およびその判定結果に基づき必要に応じ再生処理を行なった基材上にCNTを形成する工程、を含むCNTの製造方法。 (もっと読む)


【課題】低コストで調製でき、ナノカーボンを高濃度に孤立分散させることができるナノカーボン水分散体及びその製造方法を提供することを目的とする。また、当該ナノカーボン水分散体から水を除去して得られる、電気伝導性の高いナノカーボン含有構造体を提供することを目的とする。
【解決手段】9,9−ビス(置換アリール)フルオレン骨格を有する水溶性化合物、ナノカーボン及び水性溶媒を含有することを特徴とするナノカーボン水分散体。 (もっと読む)


【課題】電気伝導性、機械的強度、耐水性及び経時安定性の高いナノカーボン含有塗膜を形成することができるナノカーボン含有塗料組成物を提供する。
【解決手段】バインダー成分、ポリアミド酸の有機アミン塩、ナノカーボン及び水性溶媒を含有することを特徴とするナノカーボン含有塗料組成物であり、前記ポリアミド酸は、9,9−ビス(4−アミノフェニル)フルオレン及び芳香族テトラカルボン酸二無水物からなる重縮合体であり、前記ナノカーボンは、単層又は多層のカーボンナノチューブであるナノカーボン含有塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】ある程度の低灰分化を図りつつ可撓性の低下を抑制することにより、所望の形状に成型する際、表面にひび割れが生じたり、欠けが生じることを抑制することにより、品質と歩留りとを飛躍的に向上させることができる膨張黒鉛シートを提供することを目的としている。
【解決手段】板状の膨張黒鉛シート3の一端が固定される回転体2と、上記膨張黒鉛シート3の他端に固定される錘7と、上記回転体2を回動した場合の上記膨張黒鉛シート3の曲げ位置を決定する曲げ位置決定部材5とを有する可撓性測定装置を用いた場合に、上記膨張黒鉛シート3の折り曲げ可能な回数を可撓性とする可撓性測定試験において可撓性が25回以上であって、且つ灰分含有量が500ppm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


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