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Fターム[4G146BB02]の内容

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混合 (274)
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Fターム[4G146BB02]に分類される特許

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【課題】均一なグラフェン層を有するグラフェン基板を提供する。
【解決手段】本発明に係るグラフェン基板の製造方法は、導電性又は半導体基板上においてグラフェン炭素源を電解重合し、グラフェン層を形成する形成工程を包含する。 (もっと読む)


【課題】
木材の道管又は仮道管と壁孔からなる細孔網目構造を維持しつつ炭化し、高機能化に最も重要な役割を担う壁孔由来の細孔を含む面を露出させ、露出面或いは溝表面の物理化学的性質を改質した平滑な表面を有する平板状木質系多孔質炭素材料を作製すること、壁孔由来の細孔に機能性物質を導入して高機能性部材を作製すること。
【解決手段】
木材を空気中で高エネルギー密度ビームによって壁孔を含む面を露出させ次いで加熱炭化して該露出面の物理化学的性質を改質した多孔性網目構造の平滑な表面を有する板状或いはシート状木質系多孔質炭素材料を作製する。これにより活性化された壁孔由来の細孔に、機能性物質を導入して高機能性部材を形成する。また、壁孔由来の細孔の流体処理効率を高めるように1個以上の入口と出口を持った、不浸透性の容器内に載置する。 (もっと読む)


【課題】
CVD等の既存の乾式グラフェン合成法では、高温、真空、不活性気体雰囲気、還元剤(例えば水素)共存下、原料ガスの制御された供給が求められる。酸化グラフェンを還元してグラフェンを得る既存の湿式グラフェン合成法にしても、高温、不活性気体雰囲気、還元剤(例えば水素)共存下での工程を求められる。そのため、簡易で安価な設備と簡便な工程でのグラフェン薄膜の作製方法が切望されていた。
【課題を解決するための手段】
銅、コバルト、ニッケル、ルテニウムのうちのいずれかの金属材料の表面に導電性ポリマーの溶液又は分散液を塗布して塗膜を形成した後、マイクロ波処理することで前記金属材料の表面にグラフェン薄膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】 等方的粒子であって、炭化又は黒鉛化を経ても形状変化が著しく小さく、且つ、結晶成長性の良い球形炭素材を提供する。
【解決手段】 走査型電子顕微鏡で観察される粒子の平面方向の球形化率と立面方向の球形化率との平均値が60%以上の生コークス球形炭素材であって、1200℃で5時間の加熱と2800℃で3時間の加熱を経た後の形状維持率が70%以上である生コークス球形炭素材、平均粒径(D50)の1/3以下の粒径の粒子を5%以上含む生コークス粉末に圧縮せん断応力を加えて、乾式で造粒球形化処理を行って得られた前記生コークス球形炭素材の製造方法及び前記生コークス球形炭素材を炭化する炭素質球形炭素材とその製造方法、前記生コークス球形炭素材を黒鉛化する黒鉛質球形炭素材とその製造方法。 (もっと読む)


【課題】グラフェンライク炭素材料の樹脂からなる基材に対する密着性に優れた複合材料を提供する。
【解決手段】樹脂からなる基材と、基材表面の少なくとも一部を覆うように設けられたグラフェンライク炭素材料層とを備え、基材の表面にグラフェンライク炭素が密着している複合材料。 (もっと読む)


【課題】グラフェンの原料である酸化グラフェン塩、及びグラフェンを、生産性を高く作製する。
【解決手段】グラファイト及びアルカリ金属塩を含む酸化剤を溶液中で混合して、第1の沈殿物を生成する。次に、酸性溶液を用いて、第1の沈殿物に含まれるアルカリ金属塩を含む酸化剤を電離させ、第1の沈殿物からアルカリ金属塩を含む酸化剤を除去して、第2の沈殿物を生成する。次に、第2の沈殿物と水を混合して混合液を形成した後、混合液に超音波を印加して、または混合液を機械的に攪拌して、第2の沈殿物に含まれる、グラファイトが酸化された酸化グラファイトから酸化グラフェンを分離し、酸化グラフェンが分散する分散液を調製する。次に、分散液と、塩基性溶液及び有機溶媒とを混合し、分散液に含まれる酸化グラフェン及び塩基性溶液に含まれる塩基を反応させ、酸化グラフェン塩を生成する。 (もっと読む)


【課題】凝集安定性に優れ、粗大粒子を含まない、磁性を有するダイヤモンド粒子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】爆射法で得られたダイヤモンド微粒子と、前記ダイヤモンド微粒子の表面の少なくとも一部を被覆する磁性体とからなる磁性ダイヤモンド微粒子であって、前記ダイヤモンド微粒子が、酸化処理されたものであることを特徴とする磁性ダイヤモンド微粒子。 (もっと読む)


【課題】高い電気伝導度を実現できるとともに、柔軟性等の特性の劣化の少ないカーボンナノチューブ糸を実現できるカーボンナノチューブ糸及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】CNT糸5は、並列に配置されて束ねられた基材であるCNT(基材CNT)3の間に、各基材CNT3間を電気的に繋ぐように多数のCNT(成長CNT)11が形成されている。この成長CNT11によって、基材CNT3間の空間がある程度埋まっている。つまり、成長CNT11を有するCNT糸5の場合は、成長CNT11が無い場合に比べて、基材CNT3間の空間が少なくなり、CNT糸5と成長CNT11との電気的接続によって、CNT糸5の電気伝導度が向上する。 (もっと読む)


【課題】炭素質材料に官能基を有するポリマーを容易にグラフトすることができる炭素質材料−ポリマー複合材料の製造方法を提供する。
【解決手段】炭素質材料と、1)解重合性モノマーと官能基を有するモノマーとの混合物、2)前記混合物を重合してなる官能基含有ポリマー、3)加熱により分解しラジカルを発生させ、かつモノマーやオリゴマー化する解重合性のある官能基含有ポリマー、4)前記官能基含有ポリマー3)の重合単位となる官能基含有モノマーからなる群から選択された少なくとも1種とを混合し混合物を得る工程と、前記混合物を、非開放容器内に設置し、前記ポリマーの分解開始温度以上に加熱する工程を備える、炭素質材料−ポリマー複合材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 充放電サイクルの繰り返し、充電状態での保存、及びフローティング充電などに伴う容量劣化が抑制可能となるリチウムイオン二次電池負極用非晶質系炭素材料を提供する。
【解決手段】 重質油組成物をディレードコーキングプロセスによってコーキング処理して得られる原料炭組成物を粉砕及び分級して原料炭組成物の粉体を得る工程と、当該原料炭組成物の粉体に圧縮剪断応力を付与し炭化物前駆体を得る工程と、当該炭化物前駆体を、X線広角回折法によって測定される(002)回折線から算出される結晶子の大きさLc(002)が2nm〜8nmの範囲となるように不活性雰囲気下で900℃〜1500℃の温度で加熱して炭化する工程を含む製造方法であって、前記原料炭組成物は、水素原子Hと炭素原子Cとの比率、H/C原子比が0.30〜0.50であり、且つマイクロ強度が7〜17質量%であることを特徴とするリチウムイオン二次電池負極用非晶質系炭素材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ナノファイバ基板から放射状に延びた少なくとも1つのカーボンナノチューブを有する階層構造、ならびにその使用方法および製造方法を提供する。
【解決手段】電界紡糸用ポリマーと少なくとも1種の金属とを含む溶液を電界紡糸して金属含有ナノファイバを製造する工程と、得られた前記金属含有ナノファイバを炭化する工程と、前記金属を触媒とし、炭化水素化合物を原料として、カーボンナノチューブを形成させる工程とを含む。前記金属がAg、Fe、Pd、NiまたはCoである。ナノチューブは約30nmから約300mmの直径を有し、約10nmから約10,000mmの長さを有する。 (もっと読む)


【課題】 充放電サイクルの繰り返し、充電状態での保存、及びフローティング充電などに伴う容量劣化が抑制可能となる負極炭素材料を提供する。
【解決手段】 重質油組成物をディレードコーキングプロセスによってコーキング処理した、水素原子Hと炭素原子Cの比率、H/C原子比が0.30〜0.50、且つマイクロ強度が7〜17質量%の原料炭組成物を粉砕・分級し、原料炭組成物の粉体を得る工程と、当該原料炭組成物の粉体を平均円形度が0.91〜0.97となるように圧縮応力と剪断応力を付与し、円形粉体を得る工程と、当該円形粉体を加熱して炭化物を得る工程と、当該炭化物を黒鉛化する工程とを含んだ製造法により得られた黒鉛材料であって、X線広角回折によって得られた(112)回折線から算出される結晶子の大きさLc(112)が4nm〜30nm、且つ(004)回折線および(006)回折線から算出される格子歪が0.001〜0.085の範囲である、格子歪みを有するリチウムイオン二次電池負極用黒鉛材料。 (もっと読む)


【課題】 金属内包フラーレンやカーボンナノチューブを確実に生成することができ、しかも、ナノカーボン生成時の収率を飛躍的に向上させうるナノカーボン製造粉末の提供を目的とする。
【解決手段】 プラズマによりナノカーボンを製造するためのナノカーボン製造用粉末であって、炭素と、金属及び/又は金属化合物とを含み、且つ、レーザー回折散乱式粒子径測定法で測定した体積基準の粒度分布において、モード径が10μm以下であることを特徴とする。特に、レーザー回折散乱式粒子径測定法で測定した体積基準の粒度分布において、メディアン径が10μm以下であることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】安全性が高く、かつ、可視から近赤外の波長領域の蛍光を安定して発することが可能なダイヤモンドを提供する。
【解決手段】本発明に係るダイヤモンドは、カラーセンター、第1の希土類イオン、及び、当該第1の希土類イオンとは異なる第2の希土類イオンを含有し、光照射により励起された第1の希土類イオンからのエネルギー移動によって第2の希土類イオンにおいて2光子吸収が生じて第1の光が出力され、第1の光によりカラーセンターが励起されて第2の光が出力される。 (もっと読む)


【課題】電解液との過剰な反応性を抑制すると共に、急速充放電特性に優れた負極材料を提供する。
【解決手段】球状天然黒鉛及び炭素化物前駆体を原料に、一定の温度範囲で熱処理(黒鉛化処理)し、該熱処理体を更に粉砕、再熱処理することで得られる、特異な最表面構造を持つ負極活物質材料により、課題を解決する。この特異な最表面構造により、負極材料と電解液との過剰な反応性を抑制すると共に、急速充放電特性に優れた活物質とすることができる。 (もっと読む)


【課題】炭素薄膜の製造方法、炭素薄膜を含んだ電子素子及び炭素薄膜を含んだ電気化学素子を提供する。
【解決手段】基板上にコーティング工程を利用し、高分子膜を形成する段階と、高分子膜上に保護膜を形成する段階と、基板を熱処理し、基板上に炭素薄膜を形成する段階と、を含む炭素薄膜の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】水素アニール処理を必要とせず、かつ従来よりも低い温度の真空アニールで高品質のグラフェンを形成することが可能なSiC基板へのグラフェン成膜方法及びグラフェン付きSiC基板を提供する。
【解決手段】スクラッチが除去されてステップテラス構造が出現する程度に単結晶SiC表面を平坦化加工することが可能な触媒基準エッチング(CARE)法による精密加工工程と、洗浄工程と、真空中で800〜1100℃、1〜10分間熱処理してSiC表面にグラフェンを形成するアニール工程と、からなるグラフェン成膜方法とし、前記アニール工程の熱処理条件を制御することによりグラフェンの層数を単層又は2層に制御する。 (もっと読む)


【課題】リチウムイオン電池用の炭素材料において、充放電効率と耐久性を改良する。
【解決手段】低結晶炭素材の粉末を圧縮せん断力で表面処理するステップと、表面処理された低結晶炭素材の粉末を2000℃以上に加熱して黒鉛化するステップとを少なくとも含んでなるリチウムイオン二次電池用炭素材料の製造方法を提供する。また、低結晶炭素材の粉末を圧縮せん断力で表面処理した後に、2000℃以上に加熱して黒鉛化して得られるリ炭素材料を提供する。この炭素材料とバインダーとを少なくとも含むリチウムイオン二次電池用電極、この炭素材料、バインダー及び溶剤を混合してペーストを得るステップと、得られたペーストを金属箔上に塗布するステップと、金属箔上のペーストを乾燥するステップと、乾燥された金属箔上のペーストを上記金属箔とともにプレスするステップとを少なくとも含むリチウムイオン二次電池用電極の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】アルミ電解炉におけるエネルギー効率を改善するために、電気比抵抗が低く、熱伝導性の高いアルミニウム精錬用カソードカーボンブロックおよびその製造方法を提供する。アルミニウム溶湯との濡れ性も改善され、且つ電解浴による電気化学的侵食の速度を低下させて長寿命を達成できるアルミニウム精錬用カソードカーボンブロックおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】
混合工程では、炭化原料64〜97%と炭化チタン3〜36%の混合比率で混合する。このとき、粒子径1mm以下の原料組成において炭化チタン比率を5〜100%とする。捏合・成形工程では、混合工程を経た混合物に有機バインダーを加え捏合し、成形する。焼成工程では、成形体を焼成する。黒鉛化処理工程では、焼成工程を経て焼成された焼成体を2400〜3000℃で黒鉛化処理する。 (もっと読む)


【課題】フラッディングおよびドライアップの両方に対する耐性が高く、加湿条件に依らず発電性能が非常に高い燃料電池とし得る炭素シートを提供する。
【解決手段】分散している炭素短繊維を結着炭化物で結着した多孔質炭素シートであって、密度が0.25〜0.40g/cm、熱線法による厚さ方向の熱伝導率が1.4〜4.0W/m/K、および、3点曲げ試験における曲げ強度が25〜40MPaであることを特徴とする多孔質炭素シートおよびそれを得るための製造方法。 (もっと読む)


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