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【課題】従来の表面被覆層よりも耐摩耗性に優れると共に摩擦係数が低くて摺動性に優れる硬質皮膜、硬質皮膜被覆材および冷間塑性加工用金型を提供する。
【解決手段】(V1−x)(B1−a−b)からなる硬質皮膜であって下記式(1A)〜(4A)を満たすことを特徴とする硬質皮膜等。〔但し、上記Mは4a、5a、6a族の元素、Si、Alの1種以上であり、下記式において、xはVの原子比、1−xはMの原子比、aはBの原子比、bはCの原子比、1−a−bはNの原子比を示すものである。〕
0.4≦x≦0.95−−−−式(1A)、0≦a≦0.2−−−−式(2A)、
0≦1−a−b≦0.35−−−−式(3A)、0.6≦b≦1−−−− 式(4A) (もっと読む)


【課題】直線状のスプリング軸を有しており、弾力性および機械強度に優れたセラミックススプリング、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】スプリング外径が0.01μm〜100μm、スプリングピッチが0.01μm〜10μm、スプリング長が1.0×10−5mm〜20mm、スプリング軸が直線状である螺旋形状を有し、かつ、破断強度が80MPa以上である一重又は二重のセラミックススプリングである。

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【課題】黒鉛などの炭素基材の表面に炭化ケイ素被膜が緻密にかつ均一に被覆された炭化ケイ素被覆炭素基材を製造する。
【解決手段】未結合手を有しないSP炭素構造からなるベース部と、未結合手を有するSP炭素構造からなるエッジ部とを表面に有する炭素基材を準備する工程と、温度1400〜1600℃、圧力1〜150Paの雰囲気中で、炭素基材の表面と、SiOガスとを反応させて炭化ケイ素を形成することにより、炭化ケイ素で被覆された炭素基材を製造する工程とを備えることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】低いケイ素/炭素比を有するオーバーコートを提供すること。
【解決手段】情報記憶システムのスライダ。単一のオーバーコート層を備えるスライダであって、層は、フィルタ陰極アークプロセスによりスライダのABS上に堆積し、層は、約10%未満のSi/C比を有すると共に、約15Å未満の厚さを有する、スライダ。 (もっと読む)


【課題】SiC被覆膜が予め形成された部材同士を強固に接合することができるとともに、内部空間(中空部)に均一なSiC被覆層が形成されたSiC被覆カーボン部材及びSiC被覆カーボン部材の製造方法を提供する。
【解決手段】SiC被覆カーボン部材1は、少なくとも表面にSiC被覆膜が形成された複数のカーボン基体2a,3aを接合したSiC被覆カーボン部材であって、前記カーボン基体2とカーボン基体3の接合層が、単一の層からなるSiC被覆膜2b,3bで構成されている。 (もっと読む)


規則性メソ多孔質炭化ケイ素(OMSiC)ナノ複合材料の調製方法には、フェノール樹脂、前加水分解したオルトケイ酸テトラエチル、界面活性剤、およびブタノールを含む前駆体組成物の蒸発誘起性の自己組織化を使用することが好ましい。前駆体混合物を乾燥し、架橋し、加熱して、中程度の大きさの細孔の規則的離散領域を有する規則性メソ多孔質炭化ケイ素材料を形成する。
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【課題】本発明は、表面粗度が低い上記複合材料を基板として用いた場合にも、熱抵抗が小さい放熱構造を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る放熱構造は、少なくとも炭素及びアルミニウムを含む複合材料からなる基板と、該基板表面にウィスカーを主成分とする層が形成されていることを特徴とする。ウィスカーは炭化アルミニウムウィスカー又はアルミナウィスカーであり、基板表面から直接、外側に伸びるように成長していることが好ましい。基板は、Al-SiC、Al-炭素、又はAl-ダイヤモンド系複合材料であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】カーバイド誘導炭素、冷陰極用電子放出源及び電子放出素子を提供する。
【解決手段】カーバイド化合物をハロゲン族元素含有気体と熱化学反応させ、カーバイド化合物内の炭素を除いた残りの元素を抽出することによって製造されたカーバイド誘導炭素であって、ラマンピークによる分析の結果、1350cm−1での無秩序に誘導されたDバンドに対する1590cm−1でのグラファイトGバンドの強度比率が0.3〜5の範囲にあるカーバイド誘導炭素、BETが1000m/g以上であるカーバイド誘導炭素、X線回折の分析結果、2θ=25°でグラファイト(002)面の弱ピークまたは広いシングルピークが表れるカーバイド誘導炭素、または電子顕微鏡の分析結果、電子回折パターンが非晶質炭素のハロ−パターンを表すカーバイド誘導炭素である。これにより、均一性に優れ、長寿命を有する電子放出源を提供でき、低コストで電子放出源を製造できる。 (もっと読む)


【課題】耐熱性を改善し、かつ比表面積やメソ細孔を保持したメソポーラス炭化珪素膜を提供する。
【解決手段】耐熱性及び耐腐食性が改善されたメソポーラス炭化珪素系セラミックスであって、Si−C結合、あるいは一部にSi−O結合を基本とする非晶質ネットワークを有していること、10−500nmの粒径を有する無機充填剤が分散していること、細孔径50nm以下の微細な細孔分布を有すること、を特徴とするメソポーラス炭化珪素系セラミックス、及び耐熱性、耐腐食性を改善したメソポーラス炭化珪素系セラミックスの製造方法。
【効果】有機珪素ポリマーにセラミックス粒子充填剤を含有させ熱処理することにより、大型で高価な装置を用いることなく、600℃以上の高温での寸法変化、細孔の消失を粒子充填剤によって抑制することができる。 (もっと読む)


微粒子を担持する気体用のろ過構造体を選択するための方法であって、そのろ過構造体が、多孔質セラミック材料で形成されかつ少なくとも1つ、好ましくは複数の多孔質壁を含むろ過部材を含んで成り、壁の表面の第1の画像から出発して、壁の微細構造の規則性及び均一性の第2の特徴的画像を得るような形で構造化要素による形態学的侵食を含む処理作業が第1の画像に対し実施されることを特徴とする方法。この方法を応用することにより得られる炭化ケイ素ろ過構造体。 (もっと読む)


【課題】高純度で単分散の球状炭化ケイ素質微粒子。耐環境性、耐熱性、耐酸化性に優れた非晶質の炭化ケイ素質セラミックスの製造の提供。
【解決手段】平均粒径が50〜100,000nmの範囲で真球度が0.9〜1.0の球状炭化ケイ素質微粒子。(a)下記式で表される主鎖骨格を有するポリカルボシラン又は変性ポリカルボシランからなる有機ケイ素前駆体高分子を提供する工程;(b)前駆体高分子を貧溶媒と混合し加熱して溶解させた後、この溶液を冷却して前駆体高分子を析出させ、析出物を濾別して球状前駆体高分子の微粒子を得る工程;(c)球状前駆体高分子微粒子を酸素含有雰囲気中で不融化処理を行う工程;(d)球状前駆体高分子の微粒子を真空中、不活性ガス雰囲気中で焼成する工程。得られる非晶質の球状炭化ケイ素質微粒子を原料として加熱焼結する非晶質炭化ケイ素質セラミックス焼結体の製造方法。
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【課題】特別な工程や添加剤等を必要とせずに、種々の仕様用途に応じて制御された細孔径や気孔率等を有する炭化珪素系多孔質成形体、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】炭化珪素系多孔質成形体の表面にSiCOからなる層を形成することにより、細孔を制御した炭化珪素系多孔質成形体を製造する。炭化珪素系多孔質成形体としては、平均細孔径0.2〜2nm、平均気孔率30〜70%、比表面積10〜1000m/gの成形体を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 架橋剤の添加や微粒子の分散を必要とせずに、簡単な工程で安価に微細孔を有する炭化珪素系多孔質成形体を製造する方法を提供する。
【解決手段】 架橋剤を使用せずに、ポリカルボシラン等の炭化珪素前駆体高分子を不活性気体中において400℃以下で加熱して熱的に架橋した炭化珪素前駆体を形成し、該架橋前駆体を熱処理することにより炭化珪素系多孔質成形体を製造する。
炭化珪素前駆体高分子は、不活性気体中において200〜400℃で、1時間以上加熱して熱的に架橋することが好ましく、架橋した炭化珪素前駆体は500〜1300℃で、1時間以上熱処理することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 モノシラン(SiH)、ジシラン(Si)等の特殊高圧ガスに比べて安全性に優れたモノメチルシラン(SiHCH)等の有機シランを用いて、高品質の炭化珪素薄膜を得ることができる炭化珪素薄膜の成膜方法を提供する。
【解決手段】 シリコン基板の表面にCVD法によりSiC薄膜を成膜する方法であり、シリコン基板が載置された反応装置内にプロパン(C)ガスを導入する第1工程(I)と、反応装置内にプロパン(C)ガスとヘキサメチルジシラン(HMDS)とを導入する第2工程(II)と、反応装置内にヘキサメチルジシラン(HMDS)を導入する第3工程(III)とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、CVD−SiCの基材として、繰り返し使用でき、CVD−SiCから簡単に除去でき、CVD−SiCにクラック、割れ、不純物汚染を発生させたりしない基材を採用した、生産性に優れた炭化ケイ素部材の製造法を提供する。
【解決手段】基材上に薬液で溶解可能な中間層を形成後、前記中間層の表面にCVD法で炭化ケイ素膜を成膜して炭化ケイ素体とした後、前記中間層を薬液で溶解させて除去し前記基材から前記炭化ケイ素体を分離させることを特徴とする炭化ケイ素部材の製造法。 (もっと読む)


オキシ炭化ケイ素コーティングは、(i)前記コーティングの屈折率が1.70あるいはそれ以上であるのみならず、(ii)前記コーティングの厚さが350Åあるいはそれ以上であるときに、約数ヶ月間というかなりの長期間親水性を維持する。
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