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Fターム[4H006AC20]の内容

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【課題】新規フェノール性2量体化合物を有効成分として含有するリパーゼ阻害剤、抗肥満剤、皮膚疾患治療剤、体臭防止剤、チロシナーゼ基質、メラニン様物質生成促進剤及び毛髪黒化剤、食品、医薬品、医薬部外品及び化粧品の提供。
【解決手段】式(1)


で表される新規フェノール性2量体化合物。カフェ酸とフェルラ酸を金属塩存在下で加熱処理することにより生成することができる。 (もっと読む)


【課題】光学活性な3−置換−3−ホルミル−2−ヒドロキシプロパン酸化合物を製造できる新たな方法を提供する。
【解決手段】例えば(1−1)で示されるグリオキシル酸化合物と、(2)で示されるアルデヒドを、光学活性ピロリジン化合物の存在下に反応させる工程を含む、(4)で示される光学活性な3−置換−3−ホルミル−2−ヒドロキシプロパン酸化合物の製造方法。




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【課題】第1級アルコールを二量化し、炭素鎖が伸長したアルコールを製造する方法において、単位触媒量当たりの目的化合物の生成量に優れ、且つ、優れた収率で目的化合物を製造することができるアルコールの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のアルコールの製造方法は、第1級アルコールを、イリジウム触媒とパラジウム触媒の併存下、且つ、塩基の存在下、二量体化させ、炭素鎖が伸長したアルコールを得ることを特徴とする。イリジウム触媒とパラジウム触媒は、それぞれ担体に担持した形態で使用することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】基質との結合力が高く、しかも350℃以上の雰囲気に4時間以上曝露しても、これら化合物による改質表面の接触角の低下が見られないというほどの優れた耐熱性、離型性、及び防汚性を有するシランカップリング剤を提供する。
【解決手段】本発明のシランカップリング剤は下記一般式(1)で表される。


(式(1)中、RfはF(CFのペルフルオロアルキル基を示し、mは4〜14の整数を示し、nは3〜4の整数を示し、Xはハロゲン原子又はイソシアナト基を示す。) (もっと読む)


オレフィン転化プロセスのための軽質オレフィン原料は、水洗浄へ付されて、水溶性汚染物質が除去され、その後その水は、転化反応の前に、オレフィンから分離される。洗浄に用いられる水は、ボイラー給水添加剤、特に触媒機能に悪影響を及ぼす塩基性窒素系添加剤を含まない。 (もっと読む)


【課題】ラジカル重合で得られるポリマー或はコポリマーの分子量を効率的に調節できる連鎖移動剤として有用なヒドロキシスチレンダイマー誘導体、その製造方法、連鎖移動剤及びラジカル重合性モノマーの重合方法を提供する。
【解決手段】ヒドロキシスチレンダイマー誘導体の構造は、式(1)


(式中、置換基R1およびR3は水素原子、アルコキシ基またはアセトキシ基のいずれかであり、R2はアセチル基またはアルキル基のいずれかである)で表される。 (もっと読む)


【課題】アルコール生産効率および簡便性に優れるイオン液体を用いてバイオマスからアルコールを生成する技術を提供する。
【解決手段】イオン液体と、セルロースを含む材料とを混合した状態で加熱してアルコールを生成する工程を含む、アルコール製造方法。 (もっと読む)


【課題】より高効率、かつ基質によらず安定した収率で製造でき、ひいては工業的規模の生産に有用な種々のビニル置換アリール化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】一般式[ I ]で示されるハロゲン化芳香族化合物と有機リチウム試薬とを反応させ、一般式[ II ]で示されるリチオ化された芳香族化合物を得る第1の工程と、触媒量のパラジウム化合物の存在下、前記一般式[ II ]で示されるリチオ化された芳香族化合物と一般式[ III ]で示されるβ−ビニル化合物とをカップリングさせる第2の工程と、を含み、前記第1及び第2の工程を、マイクロリアクターを用いて行うことを特徴とする一般式[ IV ]で示されるビニル置換アリール化合物の製造方法。


(式中、Arは、置換基を有していてもよいアリール基を表し、Xは、ハロゲン原子を表し、Yは、ハロゲン原子又はトリフルオロメタンスルホニルオキシ基を表し、Zは、置換基を有していてもよいアリール基又は炭素数1〜10の直鎖状、分枝状若しくは環状のアルキル基を表し、R及びRは夫々独立して、水素原子又は炭素数1〜6の直鎖状、分枝状若しくは環状のアルキル基を表す。) (もっと読む)


【課題】様々な種類の炭水化物を用いたとしても、これらからごく少量の触媒によりレブリン酸エステルを効率よく製造できる方法を提供する。
【解決手段】炭水化物とアルコールとを触媒の存在下で反応させてレブリン酸エステルを製造する方法において、触媒として、周期律表の第13族に属する金属を含む化合物を用いる。上記エステル合成反応を酸の存在下で行なう。金属を含む化合物が、トリフルオロメチル硫酸の金属塩である上記レブリン酸エステルの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、9−ジクロロメチレン−1,2,3,4−テトラヒドロ−1,4−メタノ−ナフタレン−5−イルアミンの調製物のための新規な方法に関し、a)ラジカル開始剤の存在下、シクロペンタジエンをCXCl3(ここでXはクロロ又はブロモである)と反応させて式IIの化合物とするステップか、aa)金属触媒の存在下、シクロペンタジエンをCXCl3(ここでXはクロロである)と反応させて式IIの化合物(ここでXはクロロである)とするステップ、b)適切な溶媒の存在下、式IIの化合物を塩基と反応させて、式IIIの化合物とするステップ、c)1,2−デヒドロ−6−ニトロベンゼンの存在下、式IIIの化合物を、式IVの化合物に変換するステップ、及びd)金属触媒の存在下、式IVの化合物を水素化するステップ、を含んでなる。

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【課題】アルコールから容易に製造できるアルデヒドを原料とし、アルデヒドからオレフィンの選択率が高い触媒およびこの触媒を用いたオレフィン製造方法を提供する。
【解決手段】
本発明は、規則性メゾ多孔体に金属元素が担持されたオレフィン製造触媒を用い、この触媒にアルコールから容易に製造できるアルデヒドを接触させてオレフィンを生成させることを特徴とするオレフィン製造触媒およびオレフィン製造方法である。このため、オレフィンを高い収率で得ることができる。また、アルデヒドを原料とするため、エタノールからプロピレンを生成させる場合のような、エチレンが生成し、それ以上の反応が進行しにくく、エチレンの収率が高くなりプロピレンが得にくくなる問題を解消できる。さらに、ゼオライト触媒のような酸性触媒を用いる場合のような、触媒劣化により触媒の寿命が短くなる問題を解消できる。 (もっと読む)


【課題】セルロース系原料からの乳酸又は乳酸エステルの簡易な製造方法の提供。
【解決手段】炭水化物含有原料を、希土類金属酸化物の存在下、水性溶媒又はアルコール系溶媒中で加熱処理することを特徴とする、乳酸及び/又は乳酸エステルの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、式(I):Lの遷移金属化合物を含む自己組織化オレフィン重合触媒に関し、Mは周期律表の3〜11族からなる群より選択される遷移金属であり、Xは、H、ハロゲン、CN、任意に置換されていてもよいN(R、OH、任意に置換されていてもよいC〜C20アルキル、任意に置換されていてもよいC〜C20アルコキシからなる群より独立して選択され、Rは、任意に置換されていてもよいC〜C20アルキル、任意に置換されていてもよいC〜C20アリール及びハロゲンからなる群より独立して選択され、qは少なくとも2の整数であり、mは少なくとも2の整数であり、nは(I)を電気的に中性にする整数であり、Lは独立して、少なくとも二つの結合した配位単位を有するリガンドであり、各配位単位は異なる遷移金属と結合する。本発明はまた、本発明の遷移金属化合物を用いたオレフィン重合方法及び、この重合方法から得られるポリオレフィンに関する。最後に、本発明は、遷移金属化合物中に存在する新規のリガンドL及びリガンドLの調製方法にも関する。
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【課題】グリニャール化合物とアルキルハロゲン化物との反応により、クロスカップリング化合物を効率よく製造する方法の提供。
【解決手段】クラウンエーテル化合物及び銅化合物の存在下、次式(1):R1MgX(式中、R1は、炭素数1〜15のアルキル基を示し、Xはハロゲン原子を示す。)で表されるグリニャール化合物と、次式(2):R2−X′(式中、R2は、カルボキシル基を有する炭素数1〜30のアルキル基を示し、X′はハロゲン原子を示す。)で表されるアルキルハロゲン化物を反応させる、次式(3):R1−R2 (式中、R1及びR2は、前記と同じ。)で表されるクロスカップリング化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】バイノール−Sからテトラヒドロバイノール−Sを高収率で安定に製造するための方法を提供することを課題とする。
【解決手段】リン含量が100ppm以下であることを特徴とするバイノール−S。当該バイノール−Sを金属触媒の存在下に水素と反応させることを特徴とするテトラヒドロバイノール−Sの製造方法。 (もっと読む)


【課題】アルコールからプロピレンを高選択的で連続的に効率よく製造するプロピレンの製造方法を提供する。
【解決手段】エチルアルコールおよびブチルアルコールを含むアルコール原料を、ニッケル、アルミニウム、マンガン、鉄、および銅の群から選ばれる1種または2種以上を規則性メゾポーラス多孔体に担持させた触媒に接触させ、プロピレンを製造させる。規則性メゾポーラス多孔体として、骨格の主成分がシリカで、開口径が1.4nm以上10nm以下のものが好ましい。連続的に比較的に高い収率でプロピレンを製造できる。 (もっと読む)


酸素化炭化水素(oxygenated hydrocarbons)を炭化水素、ガソリン、ジェット燃料、又はディーゼル燃料等の液体燃料として有用であるケトン及びアルコール、並びに工業化学物質へ転化するためのプロセス及び反応器系を提供する。このプロセスは、縮合により、アルコール、ケトン、アルデヒド、フラン、カルボン酸、ジオール、トリオール、及び/又はその他のポリオール等のモノ酸素化炭化水素(mono‐oxygenated hydrocarbons)をC4+炭化水素、アルコール、及び/又はケトンへ転化することを含む。酸素化炭化水素は、いずれの供給源を起源とするものであってもよいが、バイオマス由来のものが好ましい。 (もっと読む)


【課題】石化ラフィネートを原料に用いて、高オクタン価の高品質のガソリン基材、及びベンゼンを製造する方法を提供すること。
【解決手段】一定の性状の石化ラフィネートを接触改質する工程と、該改質工程で得た改質ガソリンを軽質、中質、重質の留分に分割する蒸留工程と、該蒸留工程の中質改質留分からベンゼンを分離する芳香族抽出工程と、該抽出工程で得た抽出残さを軽質と重質の留分に分割する蒸留工程と、該抽出残さの蒸留工程で得た軽質留分を異性化する工程と、該異性化工程で得た異性化生成物と前記抽出残さの蒸留工程の重質留分を混合する工程とを順次有する、石化ラフィネートからのベンゼン及びガソリン基材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】触媒の高い活性の下、エチレンをオリゴマー化反応に付すことにより、4以上の偶数個の炭素数を有するα−オレフィンを製造する。
【解決手段】下記の工程を用いる。
反応工程:遷移金属を含有する触媒の存在下、エチレンをオリゴマー化反応に付すことにより、エチレンの少なくとも一部を4以上の偶数個の炭素数を有するα−オレフィンとし、該α−オレフィンと未反応エチレンを含有する混合物を得る工程
エチレン分離工程:反応工程で得られた混合物を蒸留に付し、塔頂から未反応エチレンを主成分とするガスを得て、塔底からα−オレフィンを有する液体を得る工程
エチレンリサイクル工程:エチレン分離工程で得られたガスの少なくとも一部を無機酸化物固体及び/又は活性炭と接触させた後、反応工程へリサイクルする工程 (もっと読む)


式H2m+1mO(CH2O)nm2m+1[式中、n=2〜10であり、mは同じか又は異なり、1又は2である]で示されるポリオキシメチレンジアルキルエーテルを製造するにあたり、ジメチルエーテル、メチルエチルエーテル及びジエチルエーテルから選択されるジアルキルエーテル及びトリオキサンを反応器中へ供給し、かつ酸性触媒の存在で反応させる方法であり、その際に、ジアルキルエーテル、トリオキサン及び/又は触媒により反応混合物中へ導入される水量は、反応混合物を基準として、<1質量%である。
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