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Fターム[4H006BA43]の内容

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【課題】金属含有量が高く、簡便に調製することのできる有機無機複合体を提供することであり、且つ、クロスカップリング反応に対して高活性・高耐久性で、反応系内に漏出する金属量の少ない不溶性固体触媒として機能する有機無機複合体、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】重合性組成物(A)の重合体(P)と金属ナノ粒子との複合体であって、該重合性組成物(A)が、(1)アミノ基、イミノ基、ウレア結合又はアミド結合と、ビニル基とを有する重合性化合物(a)と、(2)分岐していてもよい炭素数4〜12のアルキレン基及び2個以上のビニル基を有する重合性化合物(b)と、を含むことを特徴とする有機無機複合体。 (もっと読む)


【課題】エチレンの三量化反応において、反応器の壁や攪拌機への副生ポリマーの付着を抑制することができ、1−ヘキセンを効率的に製造することが可能なエチレン三量化用触媒を提供すること。
【解決手段】チタン原子を含むエチレン三量化用錯体と、周期律表第12族の元素を含む活性化助触媒成分とを接触させて得られるエチレン三量化用触媒。 (もっと読む)


【課題】エチレンの三量化反応により1−ヘキセンを効率的に、選択性よく製造することが可能な触媒となる遷移金属イオン錯体を提供すること。
【解決手段】下記一般式(1−1)等で例示される遷移金属イオン錯体。一般式(1−1)


[式中、Mは元素周期律表の第4族の遷移金属原子を表し、Aは対アニオンを表し、R−R10はH等、X,Xはハロゲン等を表す] (もっと読む)


【課題】製造方法が簡便で安全であり、触媒活性が強く、立体選択性に優れた不斉還元用触媒を提供する。
【解決手段】芳香族化合物(arene)部位とジアミン部分を連結する鎖状部分にヘテロ原子を有する光学活性ジアミン配位子を有する新規なルテニウム−ジアミン錯体、その製造方法、それからなる不斉還元用触媒、並びに当該不斉還元用触媒を用いた光学活性アルコール及び光学活性アミンの選択的な製造方法。 (もっと読む)


【課題】アルコールおよび/またはその反応性誘導体の触媒カルボニル化を用いて、カルボン酸および/またはカルボン酸のアルコールエステルを生成する改善されたプロセスを得る。
【解決手段】カルボニル化触媒として三座配位子を配位したコバルト、ロジウムまたはイリジウムを採用して、一酸化炭素とのアルコールおよび/またはその反応性誘導体をカルボニル化することによって、カルボン酸および/またはカルボン酸のアルコールエステルを生成する。 (もっと読む)


【課題】シトロネラールの高選択的閉環反応によって高いジアステレオ選択率のイソプレゴールを得る触媒を提供する。
【解決手段】鎖状アルミノキサン類、環状アルミノキサン類及びビス(ジアルキルアルミニウムオキシ)アルキルボラン類から選ばれる少なくとも1種の有機アルミニウムオキシ化合物と、ジアリールフェノール類、ビス(ジアリールフェノール)類、ビアリールジオール類、ジメタノール類及びシラノール類から選ばれるヒドロキシ化合物の少なくとも1種とを反応させて得られる有機アルミニウム化合物。 (もっと読む)


【課題】高温条件においてもエチレンの三量化反応により1−ヘキセンを効率的に、選択性よく製造することが可能な触媒成分となる遷移金属錯体を提供すること。
【解決手段】一般式(1)で表される遷移金属錯体。前記遷移金属錯体からなる三量化用触媒成分。前記三量化用触媒を用いた1−ヘキセンの製造方法。オレフィン重合用触媒成分と、一般式(1)で表される遷移金属錯体からなる三量化用触媒成分と、活性化助触媒成分とを接触させて得られるオレフィン重合用触媒の存在下、エチレンを重合するエチレン系重合体の製造方法。
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本発明は、式(I)[式中、nは0、1、2または3であり、R1は水素、シアノまたはフッ素であり、それぞれのR2は互いに独立して、シアノ、フッ素、C1〜C4-アルキル、C1〜C4-フルオロアルキル、C1〜C4-アルコキシ、C1〜C4-フルオロアルコキシ、C1〜C4-アルキルチオおよびC1〜C4-フルオロアルキルチオより選択される]の2-アミノビフェニレンを製造する方法に関する。本発明はさらに、このような2-アミノビフェニレンのピラゾールカルボキシアミドを製造する方法に関する。
【化1】
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本発明は、エナンチオマー的に富化されたキラルアミンを生成するための、キラルホスフィン誘導体で修飾された遷移金属ベースの触媒を使用した、異性体N−Hイミン(N−未置換)のエナンチオ選択的水素化に関する。 (もっと読む)


【課題】従来の塩化鉄(III)触媒に用いた酸化反応(Synth.Catal.2007,349,861)を更に改良し、水中における温和な条件で、アルカン化合物を酸化して対応するケトン化合物を高収率で合成するための方法とそのための触媒を提供する。
【解決手段】水中で、酸素架橋二核酸化鉄(III)触媒(J.Am.Chem.Soc.1997,119,8652)及び酸化剤の存在下で、下記一般式R−CH−R(式中、R及びRの少なくとも一方は芳香族基を表す。)で表されるアルカン化合物を酸化して、下記一般式R−CO−R(式中、R及びRは、上記と同様に定義される。)で表されるカルボニル化合物を製造する方法。 (もっと読む)


本発明は、溶媒および均一系触媒の存在下でのエチレンのオリゴマー化により直鎖状アルファオレフィン(LAO)を調製する方法であって、(i)オリゴマー化反応装置にエチレン、溶媒および触媒を供給し、(ii)この反応装置内でエチレンをオリゴマー化させ、(iii)反応装置から反応装置出口配管系を通じて、溶媒、直鎖状アルファオレフィン、エチレン、および触媒を含む反応装置出口流を取り出し、(iv)この反応装置出口流を触媒失活および除去工程に移し、(v)この反応装置出口流から触媒を除去する各工程を有してなり、少なくとも1種類の有機アミンがオリゴマー化反応装置および/または反応装置出口配管系に加えられることを特徴とする方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、エチレンのオリゴマー化方法であって、(i)反応装置内において溶媒および触媒組成物の存在下でエチレンをオリゴマー化し、(ii)反応装置から触媒組成物を含有する出口流を排出し、(iii)触媒組成物を極性相で失活させ抽出する各工程を有してなり、出口流と極性相が、同心ツールリングを備えたロータ要素とステータ要素を有する動的混合装置内で混合される方法、並びにそのための反応装置システムに関する。 (もっと読む)


本発明は、リアクター内で、少なくとも1つの第1反応性物質を含む反応媒体を加熱し、第1反応性物質中、または第1と第2の反応性物質の間で化学結合を形成または修飾することにより目的化合物を製造するための化学反応を行う方法に関する。リアクター内に存在し反応媒体により囲まれた、電磁誘導により温めることのできる固形熱媒体と反応媒体を接触させる。該熱媒体は、誘導子を用いて電磁誘導により加熱され、第1反応性物質から、または第1と第2反応性物質から目的結合を形成する。該目的結合は熱媒体から分離される。 (もっと読む)


【課題】アミン化合物を酸素の存在下に触媒を使用して酸化する酸化方法並びに該酸化方法によりアミン化合物を酸化してイミン化合物とするイミンの製造方法を提供する。
【解決手段】アミン化合物を酸素の存在下、触媒を使用して酸化する方法であり、触媒がフェノール化合物、芳香族カルボン酸、芳香族o−ヒドロキシカルボン酸、3−ヒドロキシピリジン−2−カルボン酸から選択される化合物を配位子とする少なくとも1種のバナジウム錯体の少なくとも1種であるアミン化合物の酸化方法とする。該酸化方法によりイミン化合物を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】 無極性有機溶媒を使用してペルフルオロ不飽和炭化水素を製造する方法を提供する。
【解決手段】 ペルフルオロ不飽和炭化水素(Perfluoroalkadiene)の製造方法が開示される。出発物質としてのジハロペルフルオロ飽和炭化水素は、無極性有機溶媒と、金属粉末及び有機金属化合物に滴加される。反応温度30℃ないし150℃範囲で出発物質であるジハロペルフルオロ飽和炭化水素を徐々に滴下し、反応を誘導する。また、無極性有機溶媒は、ベンゼン、トルエンまたはキシレンなどを使用し、有機金属化合物は、エチルエーテルまたはテトラヒドロフランに1Mないし3Mの濃度で溶解した状態で使われる。金属粉末は、Mg、ZnまたはCdが使われる。 (もっと読む)


【課題】PGMEA等のエステル溶媒に対して高い溶解性を有し、低コストで容易に製造可能なフラーレン誘導体を提供する。
【解決手段】フラーレン骨格の式(I)で表わされる部分構造において、C1が例えばクロチル基と結合しており、C6〜C8が各々独立に、例えば4−ヒドロキシフェニル基と結合している。


(式(I)中、C1〜C10は何れも、フラーレン骨格を構成する炭素原子を表わす。) (もっと読む)


本発明は、パラジウム種にカップリングした粒状多孔性支持体を含む粒状物質に関する。該パラジウム種はパラジウム・ナノクラスターを含み得る。該粒状物質は、炭素−炭素カップリング反応または還元を行うための触媒として使用し得る。
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【課題】より簡単な方法で8員環以上の環を有する多環性の環状縮合化合物を製造すること、また、この製造方法により得られる多環性の環状縮合化合物を提供する。
【解決手段】下記の一般式(1A)で示される構造を有する縮合環化合物を提供する。


[式中、Xは炭素原子又はヘテロ原子含有基であり、Yは電子吸引基であり、Rはそれぞれ独立して水素、炭素数1〜20のアルキル基であり、環Aは8〜10員環であり、nは前記環Aが8員環である場合には0〜5の整数であり、前記環Aが9員環である場合には0〜6の整数であり、前記環Aが10員環である場合には0〜7の整数である。] (もっと読む)


【課題】1,4−ジクロロ−3−ブテン−2−オン化合物、及び該化合物を簡便かつ効率的に製造方法を提供する。
【解決手段】ロジウム錯体触媒の存在下、一般式(2)で示される末端アセチレン化合物と、一般式(3)で示されるアルファクロロカルボン酸塩化物を反応させることを特徴とする、一般式(4)で示される1,4−ジクロロ−3−ブテン−2−オン化合物の製造方法。 (もっと読む)


表面上に改質剤を有する担持または非担持の遷移金属触媒からなる触媒系。改質剤は硫黄含有官能基(G0)を有する。加えて、改質剤は、介在基(Sp)およびブレンステッド塩基性、ブレンステッド酸性またはルイス塩基性の基(G1)を有していてよい。触媒系は、水素化、還元的アルキル化および還元的アミノ化に使用できる。 (もっと読む)


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