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Fターム[4H006KD00]の内容

有機低分子化合物及びその製造 (186,529) | アルコール部分が非環式炭素原子に結合している不飽和アルコールであるもの (86)

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【課題】様々な炭化水素変換プロセスに使用可能な層状組成物を提供する。
【解決手段】コーディエライトのコアなどの内部コアと、耐火性無機酸化物、繊維成分、および無機バインダーを含む外層とを含み、場合により金および白金などの触媒金属、さらに他の修飾剤も含有することができる層状組成物。耐火性無機酸化物層は、アルミナ、ジルコニア、チタニア等でよく、一方繊維成分は、チタニア繊維、シリカ繊維、炭素繊維等でよい。無機酸化物バインダーは、アルミナ、シリカ、ジルコニア等でよい。該層状組成物は、耐火性無機酸化物、繊維成分、無機バインダー前駆体、およびポリビニルアルコールなどの有機結合剤を含むスラリーで、内部コアをコーティングすることによって調製される。該組成物は、エチレン、酸素、酢酸からの酢酸ビニルの製造など、様々な炭化水素変換プロセスに使用することができる。 (もっと読む)


【課題】 有機酸化物を製造するに際し、特に反応後半における有機酸化物の生成速度を良好なものとし、収率を良好なものとし、簡便でかつ高効率な有機酸化物の製造方法を提供する。
【解決手段】 不飽和有機化合物を基質に用いた酸化反応によって有機酸化物を製造する方法であって、該製造方法は、金属元素含有触媒の存在下で、生成する水を除去しながら酸化反応を行う工程を含み、反応開始時から反応終了時までの金属元素含有触媒の平均価数が1.1〜1.8であることを特徴とする有機酸化物の製造方法。 (もっと読む)


不均一触媒条件下でカルボン酸とアセチレンを反応させることによってビニルエステルを選択的に製造する方法を開示し、特許請求する。本発明の好ましい態様においては、担持白金触媒の存在下、約100〜180℃の温度において安息香酸とアセチレンを反応させることによって定量的な収率の安息香酸ビニルが得られる。 (もっと読む)


本発明は、フェロモンまたはフェロモン含有液体を充填したフェロモン用ディスペンサーであって、(a)熱可塑性フィルム材料から成り、フェロモンを収容するための少なくとも1つの皿形状部領域(4)を有する、深絞り加工プラスチックフィルム(1)と;(b)熱可塑性フィルム材料から成り、深絞り加工プラスチックフィルムに連結されている、平面プラスチックフィルム(9)であって、前記平面フィルムが、深絞り加工プラスチックフィルムの1つまたは複数の皿形状部領域と一緒になって、耐久的に密封された、フェロモンまたはフェロモン含有液体を含有するチャンバーを形成する、前記平面プラスチックフィルム(9)と;(c)相互に連結されているプラスチックフィルムの領域にある凹部とを含む、フェロモン用ディスペンサーに関する。平面プラスチックフィルムはフェロモンに対して浸透性を有する。さらに、本発明は、このタイプのフェロモン用ディスペンサーの製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、リン化合物の一種であるホスホロアミダイト化合物を、より簡便に且つ安全に製造でき、且つ工業的に有利なホスホロアミダイト化合物の合成法を提供することである。
【解決手段】 有機溶媒中で、ハロゲン化リン化合物、フェノール類、及び塩基を混合した後、得られた混合溶液に、アミン類を添加して、一般式(I)で表されるリン化合物を生成し、一般式(I)で表されるリン化合物を含有する反応液から、貧溶媒を用いて、一般式(I)で表されるリン化合物を取り出すリン化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】エチレン、酸素及び酢酸を反応物とする反応による酢酸ビニル製造法の提供。
【解決手段】触媒有効量の金属パラジウム及び金、及び、第3金属であって、マグネシウム、カルシウム、バリウム、ジルコニウム及びセリウムからなる群から選択される第3金属をその酸化物又はその酸化物とその金属の混合物としてその多孔性表面上に堆積させた多孔性支持体を含んでなり、二つの特定の方法のいずれかによって調製された触媒の使用。
【効果】上記触媒の使用により、比較的高い活性及び/又は低い重質生成物選択率の反応をもたらす。 (もっと読む)


【課題】マロン酸エステルマグネシウム塩の新規な結晶を得る。
【解決手段】
【化1】


(式中、Allylはアリル基を示す)で示されるモノアリルマロネートマグネシウム塩の結晶。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、より高い異性化収率を達成できる工業的に有利なアリル化合物の異性化方法を提供することである。
【解決手段】原料アリル化合物を、該アリル化合物に対し0.005〜0.2重量倍のブレンステッド酸の存在下、第8〜10族の遷移金属化合物並びにP−N結合及びP−O結合を有する配位子からなる触媒を用いて異性化し、製品アリル化合物を得ることを特徴とするアリル化合物の製造方法。原料アリル化合物に対し0.01〜0.1重量倍のブレンステッド酸の存在下に、異性化を行うことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 酢酸ビニルなどのカルボン酸ビニルの重合抑制方法において、重合抑制剤の添加量を低減する。
【解決手段】 カルボン酸ビニルに対して、0.1ppm以上300ppm以下のピペリジン−1−オキシル化合物を添加し、系内の酸素濃度を10ppm以上とする。 (もっと読む)


本発明は、ファルネソールを選択的にエステル化した後、蒸留により分離させることによってビサボロールとファルネソールを含んでいる混合物を分離させることにより、純粋な又は高濃度のビサボロールを製造する方法に関する。本発明は、特に、ホルミル-ビサボロールとホルミル-ファルネソールを含んでいる混合物を選択的エステル交換反応に付した後、蒸留により分離させることからなる、上記方法に関する。本発明は、さらに、ファルネソールエステルを製造する方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】カルボン酸エステルを製造する触媒と、カルボン酸エステルの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の触媒は、分子酸素の存在下に、アルデヒドとアルコールからカルボン酸エステルを製造する反応を触媒するための触媒で、シリカ含有担体に担持される金属からなり、金属は、パラジウム、鉛、アルカリ或いはアルカリ土類金属、及び、ニオブとジルコニウムの少なくとも一方からなることを特徴とする。本発明のカルボン酸エステルの製造方法は、分子酸素と上述の触媒の存在下で、アルデヒドとアルコールを反応させる工程からなる。 (もっと読む)


酢酸ビニル触媒を製造するための微小球状支持体において、この支持体はシリカと0.5〜5重量%(支持体の全重量に対し)の酸化アルミニウムとの混合物の実質上不活性な微小球状粒子から構成される。
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本発明は式(I)の化合物に関する。ただし、Rは、ペルフルオロメチレン基を持つ基(前記基は分子の残りとの結合を確保する)であり、RおよびRは、同じでも異なってもよく、水素、およびアルキルまたはアリール基から選択され、Ψは、Ψ−O−Hが、そのpKa値(水中)が多くとも8、有利には多くとも6、好ましくは多くとも5である酸であるような電子吸引性基である。前記化合物は、含窒素複素環の合成に使用される。
【化22】

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本発明は、アルケンとカルボン酸と分子状酸素含有ガスとを反応帯域にて触媒の存在下に高められた反応温度Tで反応させて、反応帯域からカルボン酸アルケニルと酸素とからなる出口流を形成させることによるカルボン酸アルケニルの製造方法を提供し、この方法においては触媒を分圧Pにて必要に応じカルボン酸の存在下にアルケンと接触させ、出口流は2容量%未満の酸素からなり、アルケンの分圧を減少させおよび/または反応温度を低下させてベンゼンの形成を抑制しおよび/または触媒の阻止を抑制することを特徴とする。 (もっと読む)


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